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ヨーロッパ出張にいってきました! キャットハウスkivikisづくりを体験 編

ヨーロッパ出張にいってきました! キャットハウスkivikisづくりを体験 編

日本にいながら、世界中のペットグッズ情報が手に入る時代。だけど、現地に足を運んで五感を働かせてみれば、思いがけない出会いが待っているものです。そんな出会いを求めて、世界中を巡るコチラの特集。第4回目は、リトアニア生まれの大人気アイテムをご紹介します。【今回までの記事】ヨーロッパ出張にいってきました! ZOOMARK 2017 編ヨーロッパ出張にいってきました! 伊・ボローニャをぶらり歩き 編ヨーロッパ出張にいってきました! ベルギーのMP社を訪問 編「オーエフティー旅日記~2017初夏・ヨーロッパ編~」もイタリア、ベルギーを経て、リトアニアへとやってきました。ヨーロッパの北東部に位置し、言わば、寒冷地にあたるリトアニア。リネンの原料となる亜麻(フラックス)や樹木など、自然素材を使った、可愛らしい民芸品たちに出会うことができました。なかでも、もっともオススメしたいのが、ヨーロッパで大人気のコチラ! ▲キャットハウスKivikis ワインレッドカラー (各6色) 花のつぼみをモチーフにしたフォルムに、淡いカラー。「キャットハウス kivikis」は北欧らしい、ぬくもりのあるデザインになっています。デザイナーとともに考え、サンプル作りを繰り返して、やっとの思いで辿り着いたkivikis社渾身の力作です!いち早く、ヨーロッパで大ヒットの兆候が表れました。空前のネコ・ブームが到来すると、あっという間に、その人気に火が点いたそうです。 ▲全てハンドメイドで生産されています。石鹸水でウールをフェルト化している様子。 「キャットハウス kivikis」最大の魅力は、オールハンドメイドだということ!リトアニアのマジュケイという小さな村の女性たちが、持ち前の器用さを活かしながら、1つひとつ丹精込めて手作りしています。どうせなら、自分の手でコレを作ってみたい!kivikis社の厚意により、そんな想いが叶いました。「キャットハウス kivikis」を作るために欠かせないのが、最高級のメリノウール。ニュージーランドの天然ウールを使用しており、ふんわりとした羊毛の手触りを感じられます。しかも、人工合成材料を含まない原材料と染料で作られていて、ペット想い!カラーバリエーションも豊富で、インテリアや好みにあわせて選べるので、お部屋もばっちりキマリますよ。いざ、「キャットハウス kivikis」づくりにチャレンジ!ウールに水と石鹸をなじませて、圧力・振動を加えながら、繊維を絡み合わせていきます。湿気と石鹸の香りで充満した作業場は、真夏を思わせる暑さ(汗)そんな中でも、ずっと手を動かし続けなければならないわけですから、なんとも過酷。スタートから成形まで50分程度。乾燥させる時間も含めると、約9日かけて完成しました。こうして、リトアニアからはるばるやってきた「キャットハウス kivikis」。インテリア性や品質が高いだけでなく、肌に触れると湿気を吸収して居心地も良いので、ネコちゃんもゴロゴロご機嫌です♪お気に入りのキャットベッドに仲間入りさせてみてはいかがでしょうか?キャットハウス kivikis(6カラー)商品の詳細はこちら

ヨーロッパ出張にいってきました! キャットハウスkivikisづくりを体験 編

日本にいながら、世界中のペットグッズ情報が手に入る時代。だけど、現地に足を運んで五感を働かせてみれば、思いがけない出会いが待っているものです。そんな出会いを求めて、世界中を巡るコチラの特集。第4回目は、リトアニア生まれの大人気アイテムをご紹介します。【今回までの記事】ヨーロッパ出張にいってきました! ZOOMARK 2017 編ヨーロッパ出張にいってきました! 伊・ボローニャをぶらり歩き 編ヨーロッパ出張にいってきました! ベルギーのMP社を訪問 編「オーエフティー旅日記~2017初夏・ヨーロッパ編~」もイタリア、ベルギーを経て、リトアニアへとやってきました。ヨーロッパの北東部に位置し、言わば、寒冷地にあたるリトアニア。リネンの原料となる亜麻(フラックス)や樹木など、自然素材を使った、可愛らしい民芸品たちに出会うことができました。なかでも、もっともオススメしたいのが、ヨーロッパで大人気のコチラ! ▲キャットハウスKivikis ワインレッドカラー (各6色) 花のつぼみをモチーフにしたフォルムに、淡いカラー。「キャットハウス kivikis」は北欧らしい、ぬくもりのあるデザインになっています。デザイナーとともに考え、サンプル作りを繰り返して、やっとの思いで辿り着いたkivikis社渾身の力作です!いち早く、ヨーロッパで大ヒットの兆候が表れました。空前のネコ・ブームが到来すると、あっという間に、その人気に火が点いたそうです。 ▲全てハンドメイドで生産されています。石鹸水でウールをフェルト化している様子。 「キャットハウス kivikis」最大の魅力は、オールハンドメイドだということ!リトアニアのマジュケイという小さな村の女性たちが、持ち前の器用さを活かしながら、1つひとつ丹精込めて手作りしています。どうせなら、自分の手でコレを作ってみたい!kivikis社の厚意により、そんな想いが叶いました。「キャットハウス kivikis」を作るために欠かせないのが、最高級のメリノウール。ニュージーランドの天然ウールを使用しており、ふんわりとした羊毛の手触りを感じられます。しかも、人工合成材料を含まない原材料と染料で作られていて、ペット想い!カラーバリエーションも豊富で、インテリアや好みにあわせて選べるので、お部屋もばっちりキマリますよ。いざ、「キャットハウス kivikis」づくりにチャレンジ!ウールに水と石鹸をなじませて、圧力・振動を加えながら、繊維を絡み合わせていきます。湿気と石鹸の香りで充満した作業場は、真夏を思わせる暑さ(汗)そんな中でも、ずっと手を動かし続けなければならないわけですから、なんとも過酷。スタートから成形まで50分程度。乾燥させる時間も含めると、約9日かけて完成しました。こうして、リトアニアからはるばるやってきた「キャットハウス kivikis」。インテリア性や品質が高いだけでなく、肌に触れると湿気を吸収して居心地も良いので、ネコちゃんもゴロゴロご機嫌です♪お気に入りのキャットベッドに仲間入りさせてみてはいかがでしょうか?キャットハウス kivikis(6カラー)商品の詳細はこちら

映画のおはなし「セブン・サイコパス」

映画のおはなし「セブン・サイコパス」

OFTデザイン課の田淵です。だんだん寒い季節になってまいりましたね。 『セブン・サイコパス』2013年公開/クライム映画監督:マーティン・マクドナー脚本家と、7人のサイコパス。 虚実入り混じる! 脚本に行き詰まったマーティンの為に彼の親友・ビリーが立ち上がり、立ち上がりすぎて本物のサイコパスが寄ってきて、気がつけば巻き込まれて……というコメディ要素強めの犯罪映画です。劇中ひたすら八の字眉で困っているマーティン役のコリン・ファレル、どちらかと言うと好戦的な役どころが多い気がしていたのですが、レビューを見てみたら「彼こそサイコパス似合いそうなのに」みたいな意見がちらほらあって笑ってしまいました。確かに文系にしては物理的に強そう。新鮮でした。 俳優サム・ロックウェル ヤバめの親友ビリー役をつとめたサム・ロックウェルは飄々として掴めない役どころが多いイメージで、そこはその通りでした。(サムが最初から最後までほぼ1人で立ち回っている「月に囚われた男」は結構内容がしんどいんですがいい映画ですよ!ビリー役のときとはうって変わって、弱り果てた姿が見てて本気で心配になるほど迫真です……。) ▲今回の動物はウサちゃん! ”サイコパスその6”がウサちゃんを抱えたおじさんなのです。ホントにずっと大事に抱えられてて可愛い。主人公がエッ…となっている傍ら呑気にご飯を食べているシーン、口の動きにすごく癒されました。ワンちゃんも出てきて物語上重要なポイントを担っていたりするのですが、ここでは割愛します。人の愛犬盗ったら、サイコパスに狙われますよ。Fin.

映画のおはなし「セブン・サイコパス」

OFTデザイン課の田淵です。だんだん寒い季節になってまいりましたね。 『セブン・サイコパス』2013年公開/クライム映画監督:マーティン・マクドナー脚本家と、7人のサイコパス。 虚実入り混じる! 脚本に行き詰まったマーティンの為に彼の親友・ビリーが立ち上がり、立ち上がりすぎて本物のサイコパスが寄ってきて、気がつけば巻き込まれて……というコメディ要素強めの犯罪映画です。劇中ひたすら八の字眉で困っているマーティン役のコリン・ファレル、どちらかと言うと好戦的な役どころが多い気がしていたのですが、レビューを見てみたら「彼こそサイコパス似合いそうなのに」みたいな意見がちらほらあって笑ってしまいました。確かに文系にしては物理的に強そう。新鮮でした。 俳優サム・ロックウェル ヤバめの親友ビリー役をつとめたサム・ロックウェルは飄々として掴めない役どころが多いイメージで、そこはその通りでした。(サムが最初から最後までほぼ1人で立ち回っている「月に囚われた男」は結構内容がしんどいんですがいい映画ですよ!ビリー役のときとはうって変わって、弱り果てた姿が見てて本気で心配になるほど迫真です……。) ▲今回の動物はウサちゃん! ”サイコパスその6”がウサちゃんを抱えたおじさんなのです。ホントにずっと大事に抱えられてて可愛い。主人公がエッ…となっている傍ら呑気にご飯を食べているシーン、口の動きにすごく癒されました。ワンちゃんも出てきて物語上重要なポイントを担っていたりするのですが、ここでは割愛します。人の愛犬盗ったら、サイコパスに狙われますよ。Fin.

元ペットショップ店長によるドッグフードの選び方

元ペットショップ店長によるドッグフードの選び方

今から遡ること約200年―。アメリカにジェームズ・スプラットという電気技術者がいました。彼がロンドンに住んでいたころ、造船所の周りに捨てられていたビスケットを美味しそうに食べている犬を目撃しました。それをヒントにジェームスは、小麦粉・野菜・肉を使った犬用ビスケットの開発に取りかかります。そのビスケットこそがドッグフードのはじまりなのです!! そして現在 今ではどれが信頼できるか判断が困難なほど、ドッグフードの種類が増えました。かわいい子のために良いものをと思うのが、私たち飼い主の気持ちです。そのためにはドッグフード選びには自分なりの基準を見つけたいものです。そのような飼い主の欲求をよく知っている専門ショップは、最新の情報とともに新しいコンセプトのものが発売されるたび、新たな顧客をつかむため新商品を取り扱っていきます。一方も、これまでお客様にお勧めしてきた過去のドッグフードも取り扱いを中止するわけにはいかないので、どんどん取り扱いの種類が増えてしまうというジレンマに陥る場合があるのです。 その結果は? お店にはいくつもの種類のドッグフードが並び、どれも素晴らしい製品という案内がされているのですから、その中からワンちゃんに合った安心のできるドッグフードを選び出すのは至難の業ということになっていきます。ご家庭によりドッグフードにかける費用は異なりますので、予算に収まる安心なものを探していると思います。値段や年齢、ドライフードやウェットフードなど、多すぎる種類の中からベストなフードを見つけ出すためのポイントなど果たしてあるのでしょうか? 悩むドッグフード選び 「こんなドッグフードは選ぶべきではない」と、ドッグフード選びのポイントを挙げているサイトはたくさんあります。例えば、原材料に使われている鶏肉などの肉類については原材料のはじめに記載されているものがいい。(小麦などの穀類が最初に記載されているようなものは避ける。)さらに、同じ動物性たんぱく質でもチキンミールなどの「ミール」と表記されたものや、鶏肉「副産物」「肉類」などが記載されているものも好ましくない・・・などなど。添加物についても、添加物の名称を列記してくれています。数年前から急激に販売数が増加した、小麦などの穀物が使われていない「グレインフリー」や「オーガニック」な原材料を使用したものは、逆にお勧めの商品として専門ショップがこぞって取り扱っています。そのようなフードが人気になれば、またすぐに他社からも同様の製品が発売されるため、結局私たちは、どれが良いフードなのかの判断がつきにくくなってしまうのです。 良いドッグフードを見つけるためのポイント それには自然界の動物の食べ物とペットフードの原材料を少し違う目線で比較してみるといいかもしれません。そこで、犬という肉食動物にとって1番重要な「肉」と「脂肪」について比べてみましょう。自然下の肉食動物は、獲物の肉とともに血液などの体液も一緒に摂取しています。血液などには、さらに形の違うタンパク質やその他の微量栄養素がたくさん含まれています。また脂肪についても同じことが言えます。加えて動物の内臓や皮、腱なども食べることがあるかもしれません。そこにはコラーゲンや腸内細菌などの微生物が含まれています。このように考えると、肉食動物は実にいろんな微量栄養素を得ているんだなあと、みなさん思いませんか?一方でドッグフードに使用されている肉は、たとえ最高の肉が使用されていたとしても、それは当然ですが血抜きされた肉です。つまりタンパク質の塊といっていいと思います。さらにドライフードなどは、ほとんどの原材料が加熱理されていますので、脂溶性の栄養素、つまりビタミンなどは壊れてしまっているんです。肉と同じですよね。自然下では、脂溶性ビタミンなどを含んだ加熱されていない獲物の油を摂取し続けているんです。 ドッグフードを探すうえで お肉や添加物などの問題がクリアできたならば、各種野菜、ハーブ、ビタミンやミネラルサプリメント、プロバイオティクスが重要となります。ここで忘れてはいけません! 犬は特に野菜をはじめ植物性のものを消化するのは大の苦手です。草食動物たちは、植物から栄養を得るために大量のエサを食べていることでしょう。植物は草食動物にとっても、効率の悪いエサということになります。つまり、ドッグフードに加えられている少量の野菜がどれほどの栄養源になっているのでしょうか?さらに加熱加工されれば、多くのビタミン類は破壊されている可能性が大きいはずです。 むかしむかしのドッグフードの有名な話には、『ドッグフードの工場で働く人が自分の犬にそのフードを与える時にはビタミン剤を加えて与えている。』という笑い話がありますが、それはむかしの話だけではないのかもしれません。 手作りごはんの人も注意が必要 手作りごはんのメリットは、まず新鮮なこと。そして、生でも与えられること。(お肉などの鮮度には十分ご注意ください。)適当な水分を含んでいること。添加物や化学物質が多く含まれないこと。などがあげられます。多くの方はタンパク源としての肉類以外のビタミンやミネラルなどの栄養に関しては野菜などで補ってあげてる方が多いのではないでしょうか?ここでも同じように、犬は野菜を消化するのが苦手なことを思い出しましょう。せめて、できる限り細かくしてあげるなど手をかけてあげるのが良いかもしれません。ドッグフードの原材料についてのポイントを少しあげてみましたが、良いと思ったドッグフードが見つかれば、ドッグフード製造直後にメーカーが行う栄養成分の検査結果やそのドッグフードが消化される原材料でを尋ねることで、さらに具体的な比較ができると思います。筆者:イノヨシ

元ペットショップ店長によるドッグフードの選び方

今から遡ること約200年―。アメリカにジェームズ・スプラットという電気技術者がいました。彼がロンドンに住んでいたころ、造船所の周りに捨てられていたビスケットを美味しそうに食べている犬を目撃しました。それをヒントにジェームスは、小麦粉・野菜・肉を使った犬用ビスケットの開発に取りかかります。そのビスケットこそがドッグフードのはじまりなのです!! そして現在 今ではどれが信頼できるか判断が困難なほど、ドッグフードの種類が増えました。かわいい子のために良いものをと思うのが、私たち飼い主の気持ちです。そのためにはドッグフード選びには自分なりの基準を見つけたいものです。そのような飼い主の欲求をよく知っている専門ショップは、最新の情報とともに新しいコンセプトのものが発売されるたび、新たな顧客をつかむため新商品を取り扱っていきます。一方も、これまでお客様にお勧めしてきた過去のドッグフードも取り扱いを中止するわけにはいかないので、どんどん取り扱いの種類が増えてしまうというジレンマに陥る場合があるのです。 その結果は? お店にはいくつもの種類のドッグフードが並び、どれも素晴らしい製品という案内がされているのですから、その中からワンちゃんに合った安心のできるドッグフードを選び出すのは至難の業ということになっていきます。ご家庭によりドッグフードにかける費用は異なりますので、予算に収まる安心なものを探していると思います。値段や年齢、ドライフードやウェットフードなど、多すぎる種類の中からベストなフードを見つけ出すためのポイントなど果たしてあるのでしょうか? 悩むドッグフード選び 「こんなドッグフードは選ぶべきではない」と、ドッグフード選びのポイントを挙げているサイトはたくさんあります。例えば、原材料に使われている鶏肉などの肉類については原材料のはじめに記載されているものがいい。(小麦などの穀類が最初に記載されているようなものは避ける。)さらに、同じ動物性たんぱく質でもチキンミールなどの「ミール」と表記されたものや、鶏肉「副産物」「肉類」などが記載されているものも好ましくない・・・などなど。添加物についても、添加物の名称を列記してくれています。数年前から急激に販売数が増加した、小麦などの穀物が使われていない「グレインフリー」や「オーガニック」な原材料を使用したものは、逆にお勧めの商品として専門ショップがこぞって取り扱っています。そのようなフードが人気になれば、またすぐに他社からも同様の製品が発売されるため、結局私たちは、どれが良いフードなのかの判断がつきにくくなってしまうのです。 良いドッグフードを見つけるためのポイント それには自然界の動物の食べ物とペットフードの原材料を少し違う目線で比較してみるといいかもしれません。そこで、犬という肉食動物にとって1番重要な「肉」と「脂肪」について比べてみましょう。自然下の肉食動物は、獲物の肉とともに血液などの体液も一緒に摂取しています。血液などには、さらに形の違うタンパク質やその他の微量栄養素がたくさん含まれています。また脂肪についても同じことが言えます。加えて動物の内臓や皮、腱なども食べることがあるかもしれません。そこにはコラーゲンや腸内細菌などの微生物が含まれています。このように考えると、肉食動物は実にいろんな微量栄養素を得ているんだなあと、みなさん思いませんか?一方でドッグフードに使用されている肉は、たとえ最高の肉が使用されていたとしても、それは当然ですが血抜きされた肉です。つまりタンパク質の塊といっていいと思います。さらにドライフードなどは、ほとんどの原材料が加熱理されていますので、脂溶性の栄養素、つまりビタミンなどは壊れてしまっているんです。肉と同じですよね。自然下では、脂溶性ビタミンなどを含んだ加熱されていない獲物の油を摂取し続けているんです。 ドッグフードを探すうえで お肉や添加物などの問題がクリアできたならば、各種野菜、ハーブ、ビタミンやミネラルサプリメント、プロバイオティクスが重要となります。ここで忘れてはいけません! 犬は特に野菜をはじめ植物性のものを消化するのは大の苦手です。草食動物たちは、植物から栄養を得るために大量のエサを食べていることでしょう。植物は草食動物にとっても、効率の悪いエサということになります。つまり、ドッグフードに加えられている少量の野菜がどれほどの栄養源になっているのでしょうか?さらに加熱加工されれば、多くのビタミン類は破壊されている可能性が大きいはずです。 むかしむかしのドッグフードの有名な話には、『ドッグフードの工場で働く人が自分の犬にそのフードを与える時にはビタミン剤を加えて与えている。』という笑い話がありますが、それはむかしの話だけではないのかもしれません。 手作りごはんの人も注意が必要 手作りごはんのメリットは、まず新鮮なこと。そして、生でも与えられること。(お肉などの鮮度には十分ご注意ください。)適当な水分を含んでいること。添加物や化学物質が多く含まれないこと。などがあげられます。多くの方はタンパク源としての肉類以外のビタミンやミネラルなどの栄養に関しては野菜などで補ってあげてる方が多いのではないでしょうか?ここでも同じように、犬は野菜を消化するのが苦手なことを思い出しましょう。せめて、できる限り細かくしてあげるなど手をかけてあげるのが良いかもしれません。ドッグフードの原材料についてのポイントを少しあげてみましたが、良いと思ったドッグフードが見つかれば、ドッグフード製造直後にメーカーが行う栄養成分の検査結果やそのドッグフードが消化される原材料でを尋ねることで、さらに具体的な比較ができると思います。筆者:イノヨシ

ヨーロッパ出張にいってきました! ベルギーのMP社を訪問 編

ヨーロッパ出張にいってきました! ベルギーのMP社を訪問 編

日本にいながら、世界中のペットグッズ情報が手に入る時代。だけど、現地に足を運んで五感を働かせてみれば、思いがけない出会いが待っているものです。そんな出会いを求めて、世界中を巡るコチラの特集。第3回目は、やや足早ではありますが、ベルギーでの様子をお届けします。【今回までの記事】ヨーロッパ出張にいってきました! ZOOMARK 2017 編ヨーロッパ出張にいってきました! 伊・ボローニャをぶらり歩き 編 ▲夕方に到着したベルギー首都ブリュッセル駅周辺 ZOOMARKという国際ペットショーが行われていたイタリア・ボローニャを後にし、ベルギーのブリュッセルに到着しました。ベルギー、そしてEUの首都でもあるブリュッセル。アール・ヌーヴォー建築がいくつも残っていて、世界遺産にも登録された美しい景観が印象的です。そこから、鉄道に揺られること1時間弱。のどかな車窓風景を味わいつつ、ZOOMARKにも出展されていた、MP(Moderna Products nv)社を訪ねました。社内はオフィスだけでなく、工場まで整理整頓されていてスッキリ!しかも、オートメーションが進んでいて、近代的なんです。さすがボタン工場からスタートしたというだけあって、プラスチック加工はお手の物。さらに、高いプリント技術がそこに加わることで、「メガトレー」や「テイスティー」など、OFT STOREでおなじみのアイテムも出来上がっているんですね。システム化された生産・管理体制が備わっているので、品質も安定。そのおかげで、良質なアイテムをリーズナブルな値段で、皆様のもとにお届けできるというわけですね。さあ、今後ここからどんなアイテムが生まれてくるのでしょうか。想像するだけで、胸がワクワクしてきます♪ ▲ZOOMARKに参加していたMP社の展示 ここからは、ベルギーのこぼれ話を少しだけ。皆様はベルギーと言えば、なにを思い浮かべますか?チョコレート? ワッフル? ビール? ムール貝も名物ですよね。でも今回、私たちがご紹介するのは、知る人ぞ知る「猫祭り」イーペルという町で、3年に1度開かれる、コチラのイベント。魔女にまつわる悲しい歴史が起源にあるのですが、そんな過去を忘れないように、現在まで続いているそうです。 ▲MP社のスタッフと会食したレストランにて 15,000とも言われる、ネコに扮した参加者が練り歩くパレードは、まさに圧巻の一言。今では、国内外からネコ好きが集まる、明るいお祭りとして親しまれています。今年は開催されませんでしたが、次回は2018年!ペット業界に携わる者として、一度は訪れてみたいものです。さて、この旅もいよいよ終盤。最終目的地である、キビキスのリトアニアへと飛び立ちます✈(つづく)ヨーロッパ出張にいってきました! キャットハウスkivikisづくりを体験 編

ヨーロッパ出張にいってきました! ベルギーのMP社を訪問 編

日本にいながら、世界中のペットグッズ情報が手に入る時代。だけど、現地に足を運んで五感を働かせてみれば、思いがけない出会いが待っているものです。そんな出会いを求めて、世界中を巡るコチラの特集。第3回目は、やや足早ではありますが、ベルギーでの様子をお届けします。【今回までの記事】ヨーロッパ出張にいってきました! ZOOMARK 2017 編ヨーロッパ出張にいってきました! 伊・ボローニャをぶらり歩き 編 ▲夕方に到着したベルギー首都ブリュッセル駅周辺 ZOOMARKという国際ペットショーが行われていたイタリア・ボローニャを後にし、ベルギーのブリュッセルに到着しました。ベルギー、そしてEUの首都でもあるブリュッセル。アール・ヌーヴォー建築がいくつも残っていて、世界遺産にも登録された美しい景観が印象的です。そこから、鉄道に揺られること1時間弱。のどかな車窓風景を味わいつつ、ZOOMARKにも出展されていた、MP(Moderna Products nv)社を訪ねました。社内はオフィスだけでなく、工場まで整理整頓されていてスッキリ!しかも、オートメーションが進んでいて、近代的なんです。さすがボタン工場からスタートしたというだけあって、プラスチック加工はお手の物。さらに、高いプリント技術がそこに加わることで、「メガトレー」や「テイスティー」など、OFT STOREでおなじみのアイテムも出来上がっているんですね。システム化された生産・管理体制が備わっているので、品質も安定。そのおかげで、良質なアイテムをリーズナブルな値段で、皆様のもとにお届けできるというわけですね。さあ、今後ここからどんなアイテムが生まれてくるのでしょうか。想像するだけで、胸がワクワクしてきます♪ ▲ZOOMARKに参加していたMP社の展示 ここからは、ベルギーのこぼれ話を少しだけ。皆様はベルギーと言えば、なにを思い浮かべますか?チョコレート? ワッフル? ビール? ムール貝も名物ですよね。でも今回、私たちがご紹介するのは、知る人ぞ知る「猫祭り」イーペルという町で、3年に1度開かれる、コチラのイベント。魔女にまつわる悲しい歴史が起源にあるのですが、そんな過去を忘れないように、現在まで続いているそうです。 ▲MP社のスタッフと会食したレストランにて 15,000とも言われる、ネコに扮した参加者が練り歩くパレードは、まさに圧巻の一言。今では、国内外からネコ好きが集まる、明るいお祭りとして親しまれています。今年は開催されませんでしたが、次回は2018年!ペット業界に携わる者として、一度は訪れてみたいものです。さて、この旅もいよいよ終盤。最終目的地である、キビキスのリトアニアへと飛び立ちます✈(つづく)ヨーロッパ出張にいってきました! キャットハウスkivikisづくりを体験 編

少し早めのハロウィンパーティーを開催しました!

少し早めのハロウィンパーティーを開催しました!

夏が終われば世間はもうハロウィン一色。  オーエフティー社内もすっかりハロウィン仕様に様変わりしました。窓にはクモの巣、壁にはコウモリ、天井に吊るされたおばけ達….。いつものオフィスがテーマパークのような雰囲気に(笑)さらに、オーエフティーのハロウィンはこれだけでは終わりません!木曜日の昼下がり、毎年恒例ハロウィンピザパーティーが決行されました♪ドレスコードは「黒い服」。この日だけはみんな全身真っ黒で統一感もばっちりです。中には黒いローブを身にまとって魔女になりきるスタッフも…(笑)飾りつけ担当の女子スタッフが一番気合を入れていたのがこのテーブル装飾!ストローはコウモリに、お菓子はクモやかぼちゃに大変身!さすがSNS世代、フォトジェニックな演出に感心してしまいました。かぼちゃの包みを開けてみると、目玉やドラキュラの歯、コウモリなどをモチーフにしたカラフルなおやつがギッシリ。勇気がなくて私はまだ食べていません(^^;) 取引先である台湾のペット用品メーカーの社長も駆けつけてくれて、会場は大盛り上がり。楽しい時間はあっという間に時間が過ぎてしまいました!最後にはみんなで記念撮影。一番楽しそうなのが私です(笑)来年はどんな演出で楽しませてくれるんでしょうか?今からわくわくしています!みなさんも来年のレポートを楽しみにしていてくださいね。

少し早めのハロウィンパーティーを開催しました!

夏が終われば世間はもうハロウィン一色。  オーエフティー社内もすっかりハロウィン仕様に様変わりしました。窓にはクモの巣、壁にはコウモリ、天井に吊るされたおばけ達….。いつものオフィスがテーマパークのような雰囲気に(笑)さらに、オーエフティーのハロウィンはこれだけでは終わりません!木曜日の昼下がり、毎年恒例ハロウィンピザパーティーが決行されました♪ドレスコードは「黒い服」。この日だけはみんな全身真っ黒で統一感もばっちりです。中には黒いローブを身にまとって魔女になりきるスタッフも…(笑)飾りつけ担当の女子スタッフが一番気合を入れていたのがこのテーブル装飾!ストローはコウモリに、お菓子はクモやかぼちゃに大変身!さすがSNS世代、フォトジェニックな演出に感心してしまいました。かぼちゃの包みを開けてみると、目玉やドラキュラの歯、コウモリなどをモチーフにしたカラフルなおやつがギッシリ。勇気がなくて私はまだ食べていません(^^;) 取引先である台湾のペット用品メーカーの社長も駆けつけてくれて、会場は大盛り上がり。楽しい時間はあっという間に時間が過ぎてしまいました!最後にはみんなで記念撮影。一番楽しそうなのが私です(笑)来年はどんな演出で楽しませてくれるんでしょうか?今からわくわくしています!みなさんも来年のレポートを楽しみにしていてくださいね。

『モノ・マガジン』にキャットハウスKivikisを掲載頂きました。

『モノ・マガジン』にキャットハウスKivikisを掲載頂きました。

『モノ・マガジン2017年10月16日情報号』君の知らない猫気ままで、優雅で、へりくだらず、ツンとすましたかと思えば、ゴロニャンと甘えてくる猫。男性の間でも猫にトキ メク猫好きが増殖中! そこで、モノ・マガジンは初の猫特集を企画! 猫をカルチャーのひとつとして捉え、猫 にまつわるアレコレを男性目線で切り取っていく。横尾忠則さん、矢吹申彦さんのインタビューを筆頭にキャット ハウス、キャットタワー、爪とぎなど猫モノの傑作品から「へぇ〜、知らなかった」的なマニアック情報までニャニ ャ〜ンと紹介。猫を飼っている人も、飼っていないけど猫好きな人も興味をもっていただける大特集だ!引用元: モノ・マガジン2017年10月16日情報号:君の知らない猫 北欧の国リトアニア製【正規品】キャットハウス kivikis商品ページはこちら東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋 2017輸入品人気コンテスト審査員特別賞受賞

『モノ・マガジン』にキャットハウスKivikisを掲載頂きました。

『モノ・マガジン2017年10月16日情報号』君の知らない猫気ままで、優雅で、へりくだらず、ツンとすましたかと思えば、ゴロニャンと甘えてくる猫。男性の間でも猫にトキ メク猫好きが増殖中! そこで、モノ・マガジンは初の猫特集を企画! 猫をカルチャーのひとつとして捉え、猫 にまつわるアレコレを男性目線で切り取っていく。横尾忠則さん、矢吹申彦さんのインタビューを筆頭にキャット ハウス、キャットタワー、爪とぎなど猫モノの傑作品から「へぇ〜、知らなかった」的なマニアック情報までニャニ ャ〜ンと紹介。猫を飼っている人も、飼っていないけど猫好きな人も興味をもっていただける大特集だ!引用元: モノ・マガジン2017年10月16日情報号:君の知らない猫 北欧の国リトアニア製【正規品】キャットハウス kivikis商品ページはこちら東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋 2017輸入品人気コンテスト審査員特別賞受賞

映画のおはなし「ザ・セル」

映画のおはなし「ザ・セル」

OFTデザイン課の田淵です。危険な映画を紹介します。 『ザ・セル』 2000年公開/ファンタジー映画 監督:ターセム・シン 怖うつくしい世界観 猟奇的連続殺人犯の精神世界に入り込み、"異常"に呑まれていく。そこに”真実"はあるのだろうか?彼のこころを救うことはできるのか?心臓の弱い方・グロテスクな表現が苦手な方にはオススメできません。確か年齢指定が設けられていたはずなので、15歳未満の方も視聴されないように。ともかくどこをとっても格別の映像美!主演のジェニファー・ロペスも美しすぎる!なのに怖い。ほんとに怖い。ひとりじゃ観れなかったかも。シン監督の他作品をそうとは知らずに幾つか好きでよく観ていたんですが、まさか ♪ ノリノリインドダンス ♪ をエンディングにもってくるようなひとがこんな映像も録っていたなんて……。監督の感性の振り幅の秘密を知りたいです。 日本人デザイナーが衣装を担当 この映画と、その他同監督作品の多くに衣装デザインとして携わったのはなんと日本人!石岡瑛子さんというかたなんですが、資生堂で活躍されていた……と言えば興味をひかれる女性も少なくないのではないでしょうか。資生堂には海外でも通用するような偉大なデザイナーさんが沢山いらっしゃって(学生時代に何度か社員さんの講義を受けられる機会があって、その事は今でもたいせつな思い出です)、わたし個人としても大いに憧れるところであります。もちろん石岡さんもそのひとりです。経歴、功績などなどまるで足元にも及ばないわけですが、こういう活躍を聞くと同じ日本人として勝手に誇らしい気持ちになっちゃいます。 今回の動物はシェパード犬のヴァレンタインくん。ちゃん?アルビノという生まれつき極端に色素が薄い個体の子です。ワンちゃんでは初めて見ました。皮膚や体毛がほとんど真っ白でともすれば「神秘的できれい〜」なんて思ってしまうんですが、メラニンの欠乏に基づいた症状なので肌や眼が弱くなりがちで、常に紫外線対策が必要らしく……。わたしは普段何も考えずに日差しのなかを歩いているわけですが、それって実はすごくありがたいことなのかも。Fin.

映画のおはなし「ザ・セル」

OFTデザイン課の田淵です。危険な映画を紹介します。 『ザ・セル』 2000年公開/ファンタジー映画 監督:ターセム・シン 怖うつくしい世界観 猟奇的連続殺人犯の精神世界に入り込み、"異常"に呑まれていく。そこに”真実"はあるのだろうか?彼のこころを救うことはできるのか?心臓の弱い方・グロテスクな表現が苦手な方にはオススメできません。確か年齢指定が設けられていたはずなので、15歳未満の方も視聴されないように。ともかくどこをとっても格別の映像美!主演のジェニファー・ロペスも美しすぎる!なのに怖い。ほんとに怖い。ひとりじゃ観れなかったかも。シン監督の他作品をそうとは知らずに幾つか好きでよく観ていたんですが、まさか ♪ ノリノリインドダンス ♪ をエンディングにもってくるようなひとがこんな映像も録っていたなんて……。監督の感性の振り幅の秘密を知りたいです。 日本人デザイナーが衣装を担当 この映画と、その他同監督作品の多くに衣装デザインとして携わったのはなんと日本人!石岡瑛子さんというかたなんですが、資生堂で活躍されていた……と言えば興味をひかれる女性も少なくないのではないでしょうか。資生堂には海外でも通用するような偉大なデザイナーさんが沢山いらっしゃって(学生時代に何度か社員さんの講義を受けられる機会があって、その事は今でもたいせつな思い出です)、わたし個人としても大いに憧れるところであります。もちろん石岡さんもそのひとりです。経歴、功績などなどまるで足元にも及ばないわけですが、こういう活躍を聞くと同じ日本人として勝手に誇らしい気持ちになっちゃいます。 今回の動物はシェパード犬のヴァレンタインくん。ちゃん?アルビノという生まれつき極端に色素が薄い個体の子です。ワンちゃんでは初めて見ました。皮膚や体毛がほとんど真っ白でともすれば「神秘的できれい〜」なんて思ってしまうんですが、メラニンの欠乏に基づいた症状なので肌や眼が弱くなりがちで、常に紫外線対策が必要らしく……。わたしは普段何も考えずに日差しのなかを歩いているわけですが、それって実はすごくありがたいことなのかも。Fin.

ヨーロッパ出張にいってきました! 伊・ボローニャをぶらり歩き 編

ヨーロッパ出張にいってきました! 伊・ボローニャをぶらり歩き 編

日本にいながら、 世界中のペットグッズ情報が手に入る時代。だけど、現地に足を運んで五感を働かせてみれば、思いがけない出会いが待っているものです。そんな出会いを求めて、 世界中を巡るコチラの特集。第2回目は、 イタリア・ボローニャの人情味あふれる街の様子をお届けします。【前回の記事】ヨーロッパ出張にいってきました! ZOOMARK 2017 編色とりどりの花が咲き誇り、草木が茂るヨーロッパの春は、 観光・行楽にベストな季節。日本より高緯度にありますが、思いのほか暖かく、 カラッとした空気が特徴です。それに、 夜10時頃でも明るいのは、1日が長く感じられて、 なんだか得した気分になります♪長いお昼の時間を楽しむように、テラス席ではワイングラスを傾ける人がいたり、ワインボトル片手に街ゆく人がいたり。そんな雰囲気に誘われて街にくりだすと、さすが美食の都・ボローニャ!日本でも「ボロニェーゼ」として知られるミートソースのパスタや、ワインがすすむ生ハム、チーズも存分に堪能できます。ボローニャには、「肥満都市」 というニックネームもあるそうですよ(笑)とは言え、 イタリアを訪れる機会のある方には、 ぜひオススメしたい街です。 ▲ホテルフロントに飾られた絵画とテキトーに置かれた書類のコントラスト もちろん、ボローニャの魅力は食文化だけではありませんよ。ヨーロッパで一番古い大学があったり、 由緒ある学術都市としての側面を持つ、 歴史的価値の高い街でもあるんです。私たちの宿泊したホテルも、 200年以上前に建てられたものだとか。でも、大袈裟にするのではなく、 あくまでも日常に息づいている。そんな風に感じられました。お休みの日には、 体重管理も兼ねて、 丘の上にある サン・ルカ教会へ。しかし、それが階段と坂が延々続くという、 なかなかハードな道のりでした…そこをなんとか上りきると、 ご褒美として、ボローニャの美しい景色が一望できます。私たちはお天気に恵まれましたが、教会へはポルチコというアーケード状になっているので、雨の日でも行けちゃうんですよ!体力に自信のない方には、 市街地にあるサン・ピエトロ大聖堂もオススメです。と言うのも、サン・ルカ教会の『聖母マリアと幼子キリスト』の絵は、 年に1回、 こちらへ降りてくるそうです。大聖堂内での写真撮影は有料だったのですが、 皆さまにもご覧いただきたくて、 思わずシャッターを切ってしまいました!ボローニャでは、...

ヨーロッパ出張にいってきました! 伊・ボローニャをぶらり歩き 編

日本にいながら、 世界中のペットグッズ情報が手に入る時代。だけど、現地に足を運んで五感を働かせてみれば、思いがけない出会いが待っているものです。そんな出会いを求めて、 世界中を巡るコチラの特集。第2回目は、 イタリア・ボローニャの人情味あふれる街の様子をお届けします。【前回の記事】ヨーロッパ出張にいってきました! ZOOMARK 2017 編色とりどりの花が咲き誇り、草木が茂るヨーロッパの春は、 観光・行楽にベストな季節。日本より高緯度にありますが、思いのほか暖かく、 カラッとした空気が特徴です。それに、 夜10時頃でも明るいのは、1日が長く感じられて、 なんだか得した気分になります♪長いお昼の時間を楽しむように、テラス席ではワイングラスを傾ける人がいたり、ワインボトル片手に街ゆく人がいたり。そんな雰囲気に誘われて街にくりだすと、さすが美食の都・ボローニャ!日本でも「ボロニェーゼ」として知られるミートソースのパスタや、ワインがすすむ生ハム、チーズも存分に堪能できます。ボローニャには、「肥満都市」 というニックネームもあるそうですよ(笑)とは言え、 イタリアを訪れる機会のある方には、 ぜひオススメしたい街です。 ▲ホテルフロントに飾られた絵画とテキトーに置かれた書類のコントラスト もちろん、ボローニャの魅力は食文化だけではありませんよ。ヨーロッパで一番古い大学があったり、 由緒ある学術都市としての側面を持つ、 歴史的価値の高い街でもあるんです。私たちの宿泊したホテルも、 200年以上前に建てられたものだとか。でも、大袈裟にするのではなく、 あくまでも日常に息づいている。そんな風に感じられました。お休みの日には、 体重管理も兼ねて、 丘の上にある サン・ルカ教会へ。しかし、それが階段と坂が延々続くという、 なかなかハードな道のりでした…そこをなんとか上りきると、 ご褒美として、ボローニャの美しい景色が一望できます。私たちはお天気に恵まれましたが、教会へはポルチコというアーケード状になっているので、雨の日でも行けちゃうんですよ!体力に自信のない方には、 市街地にあるサン・ピエトロ大聖堂もオススメです。と言うのも、サン・ルカ教会の『聖母マリアと幼子キリスト』の絵は、 年に1回、 こちらへ降りてくるそうです。大聖堂内での写真撮影は有料だったのですが、 皆さまにもご覧いただきたくて、 思わずシャッターを切ってしまいました!ボローニャでは、...

映画のおはなし「恋する惑星」

映画のおはなし「恋する惑星」

OFTデザイン課の田淵です。邦題がいい仕事してます。 『恋する惑星』 1994年公開/恋愛映画 監督:ウォン・カーウァイ (警官×失恋+新しい恋の予感) ×2  熱烈なファン多数の作品 2組の恋愛を描いたオムニバス作品。香港映画の名作です。「女子は好きだろ〜!」というレビューをたびたび見かけますがまさにその通りですね。■”蜷川美花”的?極彩色の世界始まってすぐ画面の色彩にドキドキ!屋台やら人やら、物も多くて景色がごちゃついていてまさに「雑然」という感じなのですがそこがまた良い。それらを文字通りごく鮮やかにカメラに捉えつつ、主要人物らもしっかり引き立てつつ……。「お洒落な映画だ」なんて声もあるほど。たまりません。■大胆すぎストーリーについては賛否両論で、かくいうわたしも最初「ええっこれ良いの…?不思議ちゃんこわい……(笑)」となる部分はあったものの、2組目のヒロインを演じるフェイ・ウォンがあまりにもあまりにも可愛くて「可愛すぎるからいっか……」とすっかり絆されてしまいました。からのラストの余韻で忘れられない映画になりましたね。♪:劇中で繰り返し流れるママス&パパスの名曲「夢のカリフォルニア」もしばらく頭から離れなくなりますよ。 あの有名女優も出演しています 前半のクールなヒロインは「台湾一の美女」「国宝級」とも謳われていたブリジット・リン。金髪カールにロングコートという大胆な出で立ちです。そしてそのお相手・警官223号(認識番号だそうです)は日本でも有名な金城武。後半の主人公である警官663号トニー・レオンとともに出演してるわけですが、このふたりは後々「レッドクリフ」でも共演しています。縁を感じますね。 今日の動物はビーグル犬!元カノを諦めきれずウジウジしている223号のお宅で飼われています。キッチンカウンター?の上でも大人し〜く撫でられてるいい子なんですが、なんでそんなところにワンちゃん乗せてるんでしょう(笑)Fin.

映画のおはなし「恋する惑星」

OFTデザイン課の田淵です。邦題がいい仕事してます。 『恋する惑星』 1994年公開/恋愛映画 監督:ウォン・カーウァイ (警官×失恋+新しい恋の予感) ×2  熱烈なファン多数の作品 2組の恋愛を描いたオムニバス作品。香港映画の名作です。「女子は好きだろ〜!」というレビューをたびたび見かけますがまさにその通りですね。■”蜷川美花”的?極彩色の世界始まってすぐ画面の色彩にドキドキ!屋台やら人やら、物も多くて景色がごちゃついていてまさに「雑然」という感じなのですがそこがまた良い。それらを文字通りごく鮮やかにカメラに捉えつつ、主要人物らもしっかり引き立てつつ……。「お洒落な映画だ」なんて声もあるほど。たまりません。■大胆すぎストーリーについては賛否両論で、かくいうわたしも最初「ええっこれ良いの…?不思議ちゃんこわい……(笑)」となる部分はあったものの、2組目のヒロインを演じるフェイ・ウォンがあまりにもあまりにも可愛くて「可愛すぎるからいっか……」とすっかり絆されてしまいました。からのラストの余韻で忘れられない映画になりましたね。♪:劇中で繰り返し流れるママス&パパスの名曲「夢のカリフォルニア」もしばらく頭から離れなくなりますよ。 あの有名女優も出演しています 前半のクールなヒロインは「台湾一の美女」「国宝級」とも謳われていたブリジット・リン。金髪カールにロングコートという大胆な出で立ちです。そしてそのお相手・警官223号(認識番号だそうです)は日本でも有名な金城武。後半の主人公である警官663号トニー・レオンとともに出演してるわけですが、このふたりは後々「レッドクリフ」でも共演しています。縁を感じますね。 今日の動物はビーグル犬!元カノを諦めきれずウジウジしている223号のお宅で飼われています。キッチンカウンター?の上でも大人し〜く撫でられてるいい子なんですが、なんでそんなところにワンちゃん乗せてるんでしょう(笑)Fin.

東京インターナショナルギフトショー2017(秋) 参加レポート

東京インターナショナルギフトショー2017(秋) 参加レポート

2017年夏、株式会社オーエフティーは今年も東京ビッグサイトで開かれた第84回東京インターナショナルギフトショーに参加してきました!世界中からあらゆるジャンルの新商品やサンプルが立ち並ぶこの見本市、一日では回り切れないほどの会場に関係者が詰め寄せるとっても熱いイベントです。今回の展示テーマは「キャットハウスKivikisをたくさんの人に知ってもらうこと」!スタッフみんなで手作り特大キビキスを作ったり、実際に現地へ赴いた際のポートレートをディスプレイしたり。来てくれた方に少しでも興味を持ってもらえるようなブースづくりを心掛けました!特に、ふわふわのウールがみるみるうちにキャットベッドになっていくさまを流した動画は、日本の方だけでなく、外国の方にも楽しんでもらえたんじゃないでしょうか?下のYouTubeのリンクからも見ることができるので、ぜひ皆さんもチェックしてみてくださいね!■cat cave. how it's madeキビキスの作り方 そして、嬉しい知らせが! なんと、2,500以上の出展アイテムの中からKivikisが【輸入品人気コンテスト 審査員特別賞】を受賞したんです!!長年ギフトショーに出展してきましたが、このような名誉ある賞を頂けたのは今回が初めて。投票してくれた皆さんにこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!(応募用紙に書いたスタッフの字が雑すぎたせいで「Kivikis」が「kiuikis」になってるのはご愛敬・・・笑)喜びの中であっという間に過ぎてしまった3日間でした。これからも皆さんにキビキスの魅力を知ってもらえるように、もっともっと活動の幅を広げていきます。楽しみにしていてくださいね!商品の詳細はこちらキャットハウス kivikis(6カラー)  

東京インターナショナルギフトショー2017(秋) 参加レポート

2017年夏、株式会社オーエフティーは今年も東京ビッグサイトで開かれた第84回東京インターナショナルギフトショーに参加してきました!世界中からあらゆるジャンルの新商品やサンプルが立ち並ぶこの見本市、一日では回り切れないほどの会場に関係者が詰め寄せるとっても熱いイベントです。今回の展示テーマは「キャットハウスKivikisをたくさんの人に知ってもらうこと」!スタッフみんなで手作り特大キビキスを作ったり、実際に現地へ赴いた際のポートレートをディスプレイしたり。来てくれた方に少しでも興味を持ってもらえるようなブースづくりを心掛けました!特に、ふわふわのウールがみるみるうちにキャットベッドになっていくさまを流した動画は、日本の方だけでなく、外国の方にも楽しんでもらえたんじゃないでしょうか?下のYouTubeのリンクからも見ることができるので、ぜひ皆さんもチェックしてみてくださいね!■cat cave. how it's madeキビキスの作り方 そして、嬉しい知らせが! なんと、2,500以上の出展アイテムの中からKivikisが【輸入品人気コンテスト 審査員特別賞】を受賞したんです!!長年ギフトショーに出展してきましたが、このような名誉ある賞を頂けたのは今回が初めて。投票してくれた皆さんにこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!(応募用紙に書いたスタッフの字が雑すぎたせいで「Kivikis」が「kiuikis」になってるのはご愛敬・・・笑)喜びの中であっという間に過ぎてしまった3日間でした。これからも皆さんにキビキスの魅力を知ってもらえるように、もっともっと活動の幅を広げていきます。楽しみにしていてくださいね!商品の詳細はこちらキャットハウス kivikis(6カラー)  

ヨーロッパ出張にいってきました! ZOOMARK 2017 編

ヨーロッパ出張にいってきました! ZOOMARK 2017 編

第1回:ボローニャで出会った、おすすめペットグッズ! 世界中の情報をいとも簡単に入手できる、いまの時代。それでもやっぱり直接見て、触れて、話を聴けば、理解も深まりますよね。だから、私たちは展示会や工場を訪れるようにしています。それが遠い海の向こうでも。メイド・イン・ジャパンもいいですが、世界にはまだ見ぬアイテムがたくさん!そんなアイテムを求めて、今年5月ヨーロッパに渡りました。カメラマンが撮影した写真とともに、現地での様子をお届けします。 ▲2017年5月にZOOMARKが開催された「BolognaFiere」展示場 13.5時間のフライトを経て降り立った、最初の目的地はイタリア・ボローニャ。ZOOMARKという国際ペットショーを訪れるためです。にぎやかで活気あふれる会場には700を超えるブースがズラリ。フォルムや発色、機能など、日本にはない感性から生み出されるアイテムは、実にユニークです。 ▲ワンちゃんが遊んでいたり、会場はなごやかムード ボローニャとは縁が深い社長自ら、会場を訪れて商談・買付します。慣れた様子で会場をひと回り。あとは、たっぷり2日間かけて厳選します。その間、さまざまな出会いがありましたが、思わぬ再会を果たすこともできました!その人物がPrimenove社の社長で、偉大な発明家でもあるRocco氏。今回、Rocco氏にご紹介いただいたのがコチラ。こちらの「クイックウォータークリア」は、クリアなデザインとポップなカラーが可愛い、ペットボトル用給水デバイスです。あらゆるサイズのペットボトルに装着可能。いつでもどこでもサッと給水できるので、お散歩タイムが快適になりますね。クイックウォータークリア商品の詳細はこちら ▲開発中の新作リード『DIVO』を説明するRocco氏。 続いて、スタイリッシュなデザインのコチラ。その正体は、ワンちゃん用のリードなんです。シンプルな円盤状のフォルムがオシャレ。でも、それだけじゃありません!!!持ち手となる部分に、『パズルロック』という仕組みを採用。結んだリードが解けちゃった!なんてこともなくなりますね。そのほかにも、ZOOMARKでの戦利品たちがどんどん発売される予定ですので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。(つづく)ヨーロッパ出張にいってきました! 伊・ボローニャをぶらり歩き 編

ヨーロッパ出張にいってきました! ZOOMARK 2017 編

第1回:ボローニャで出会った、おすすめペットグッズ! 世界中の情報をいとも簡単に入手できる、いまの時代。それでもやっぱり直接見て、触れて、話を聴けば、理解も深まりますよね。だから、私たちは展示会や工場を訪れるようにしています。それが遠い海の向こうでも。メイド・イン・ジャパンもいいですが、世界にはまだ見ぬアイテムがたくさん!そんなアイテムを求めて、今年5月ヨーロッパに渡りました。カメラマンが撮影した写真とともに、現地での様子をお届けします。 ▲2017年5月にZOOMARKが開催された「BolognaFiere」展示場 13.5時間のフライトを経て降り立った、最初の目的地はイタリア・ボローニャ。ZOOMARKという国際ペットショーを訪れるためです。にぎやかで活気あふれる会場には700を超えるブースがズラリ。フォルムや発色、機能など、日本にはない感性から生み出されるアイテムは、実にユニークです。 ▲ワンちゃんが遊んでいたり、会場はなごやかムード ボローニャとは縁が深い社長自ら、会場を訪れて商談・買付します。慣れた様子で会場をひと回り。あとは、たっぷり2日間かけて厳選します。その間、さまざまな出会いがありましたが、思わぬ再会を果たすこともできました!その人物がPrimenove社の社長で、偉大な発明家でもあるRocco氏。今回、Rocco氏にご紹介いただいたのがコチラ。こちらの「クイックウォータークリア」は、クリアなデザインとポップなカラーが可愛い、ペットボトル用給水デバイスです。あらゆるサイズのペットボトルに装着可能。いつでもどこでもサッと給水できるので、お散歩タイムが快適になりますね。クイックウォータークリア商品の詳細はこちら ▲開発中の新作リード『DIVO』を説明するRocco氏。 続いて、スタイリッシュなデザインのコチラ。その正体は、ワンちゃん用のリードなんです。シンプルな円盤状のフォルムがオシャレ。でも、それだけじゃありません!!!持ち手となる部分に、『パズルロック』という仕組みを採用。結んだリードが解けちゃった!なんてこともなくなりますね。そのほかにも、ZOOMARKでの戦利品たちがどんどん発売される予定ですので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。(つづく)ヨーロッパ出張にいってきました! 伊・ボローニャをぶらり歩き 編