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冬の犬の散歩に注意!不凍液(クーラント)や融雪剤、ヒートショックの危険を知る
ワンちゃんが毎日楽しみにしているお散歩、寒い季節でも欠かすわけにはいきませんよね。童謡にもあるように、ワンちゃんは雪の中でも元気に走り回っているイメージがありますが、実は冬季の犬のお散歩にはさまざまな危険が潜んでいることをご存知でしょうか?そこで今回は、愛犬との冬のお出かけで注意すべきポイントをご紹介していきます。 触れるだけで危険な融雪剤・凍結防止剤に注意 ▲凍結防止剤が撒かれた道路 雪深い地域では当たり前に散布されている融雪剤ですが、実は素手で触ると皮膚が赤くなったり火傷のようにただれたりする危険度の高い薬剤です。融雪剤が撒かれた道路を無防備に歩くことで、ワンちゃんの肉球を傷つけてしまう恐れがあり、何か月も炎症が残ってしまったケースも報告されています。また、誤って融雪剤を食べてしまった場合も、下痢や胃腸炎などの原因となってしまいます。降雪前に散布して道路の凍結を防ぐ凍結防止剤についても、口に含むと中毒症状を引き起こしてしまうことがあり、用心しなければなりません。 ▲融雪剤は、雪に混ざっていても見分けることが難しい 雪を食べる癖のあるワンちゃんは意外と多いのですが、このように有害な物質を誤飲してしまう可能性があるため、やめさせた方が無難でしょう。直接食べていない場合でも、肉球の裏を舐めとることで知らずに摂取してしまう恐れもあるのです。融雪剤や凍結防止剤は白色で雪と見分けがつきにくいため、特に注意が必要になってきます。薬剤が撒かれている道では、抱っこしたり犬用のブーツを履かせたりするなどの対策を取りましょう。 不凍液(クーラント)漏れの怖さ 意外と知られていないのが、車や住宅の暖房ボイラーに使用されている不凍液(クーラント)が漏れていた場合の危険性です。不凍液はエンジンや暖房の内部を循環する冷却水の一種なのですが、メンテナンス不足により濃度が薄かったり劣化していたりする場合、冬場には凍結して体積が膨張し、部品を破損させて機械の外へ漏れ出てしまうことがあります。実は不凍液の主成分であるエチレングリコールは甘い味とニオイのある液体のため、ワンちゃんや猫ちゃんが好んで舐めてしまう傾向があるというのが恐ろしいポイントです。小型犬や猫ちゃんの場合、なんと1mm以下の摂取量で死に至ってしまう危険度の高い劇薬となります。万が一ペットが舐めてしまったかもしれないと感じたら、一秒でも早く動物病院へ連れていき、処置してもらうことが重要です。不凍液はほとんどの場合で青やピンクなどの目立つ色で着色されているため、車の下や住宅のボイラーの付近などでカラフルな溶剤が漏れているのを見かけたら決して近づかないようにしましょう。 寒暖差にも注意。ヒートショックについて 寒さに強いイメージのあるワンちゃんですが、仔犬やシニア犬、持病がある子や肥満ぎみの子、もしくは痩せすぎの場合は、急な寒暖差によりヒートショックを起こしてしまうことがあります。突然ふらついたり、嘔吐や下痢、呼吸の乱れなどの異常が見られたりする場合は、すぐに動物病院に連絡するようにしてください。もしヒートショックを起こしていたら、愛犬の命に係わる恐れも。・外出時は洋服やブーツを装着させる・おうちのなかで少し運動してから出かける・玄関などでしばらく寒さに慣らしてから出かける・できるだけ寒暖差の少ない時間帯を選ぶ・血流をよくするマッサージを行う上記のような方法で冬のお散歩によるヒートショックのリスクを減らすことができます。健康に不安のあるワンちゃんの飼い主さんは、ぜひ取り入れてみましょう。 正しい知識で楽しいお散歩を さまざまな季節が楽しめるのは日本の美徳でもありますが、夏場や冬場はとくに、ヒトより全身が地面に近い位置にあるワンちゃんには特別な配慮が必要だといえるでしょう。言葉で伝えることができないぶん、飼い主さんがあらかじめ危険を回避することが大切です。正しい知識を持って、愛犬と四季のお散歩を楽しんでくださいね。 関連ブログ ・愛犬の気管虚脱、予防や治す方法はある? ・犬のかかりやすい病気vol.1~外耳炎 ・シニア期からの運動!飼い主ができるサポートと注意点は? ・愛犬がシニア期になってしてあげられる事は?飼い主と老犬の付き合い方 ・犬のかかりやすい病気vol.2~下痢 ・犬のフィラリア症、感染率はどれくらい?もしも感染してしまった時は?・ 犬のフィラリア予防、病気の実態や飲み忘れ時の対応方法とは ・犬の心臓の病気、僧帽弁閉鎖不全症とは?治療や予後について徹底解説します。・犬の避妊手術、しないとどうなる?メリットやデメリットとは ▼ この記事を書いたのは ▼
冬の犬の散歩に注意!不凍液(クーラント)や融雪剤、ヒートショックの危険を知る
ワンちゃんが毎日楽しみにしているお散歩、寒い季節でも欠かすわけにはいきませんよね。童謡にもあるように、ワンちゃんは雪の中でも元気に走り回っているイメージがありますが、実は冬季の犬のお散歩にはさまざまな危険が潜んでいることをご存知でしょうか?そこで今回は、愛犬との冬のお出かけで注意すべきポイントをご紹介していきます。 触れるだけで危険な融雪剤・凍結防止剤に注意 ▲凍結防止剤が撒かれた道路 雪深い地域では当たり前に散布されている融雪剤ですが、実は素手で触ると皮膚が赤くなったり火傷のようにただれたりする危険度の高い薬剤です。融雪剤が撒かれた道路を無防備に歩くことで、ワンちゃんの肉球を傷つけてしまう恐れがあり、何か月も炎症が残ってしまったケースも報告されています。また、誤って融雪剤を食べてしまった場合も、下痢や胃腸炎などの原因となってしまいます。降雪前に散布して道路の凍結を防ぐ凍結防止剤についても、口に含むと中毒症状を引き起こしてしまうことがあり、用心しなければなりません。 ▲融雪剤は、雪に混ざっていても見分けることが難しい 雪を食べる癖のあるワンちゃんは意外と多いのですが、このように有害な物質を誤飲してしまう可能性があるため、やめさせた方が無難でしょう。直接食べていない場合でも、肉球の裏を舐めとることで知らずに摂取してしまう恐れもあるのです。融雪剤や凍結防止剤は白色で雪と見分けがつきにくいため、特に注意が必要になってきます。薬剤が撒かれている道では、抱っこしたり犬用のブーツを履かせたりするなどの対策を取りましょう。 不凍液(クーラント)漏れの怖さ 意外と知られていないのが、車や住宅の暖房ボイラーに使用されている不凍液(クーラント)が漏れていた場合の危険性です。不凍液はエンジンや暖房の内部を循環する冷却水の一種なのですが、メンテナンス不足により濃度が薄かったり劣化していたりする場合、冬場には凍結して体積が膨張し、部品を破損させて機械の外へ漏れ出てしまうことがあります。実は不凍液の主成分であるエチレングリコールは甘い味とニオイのある液体のため、ワンちゃんや猫ちゃんが好んで舐めてしまう傾向があるというのが恐ろしいポイントです。小型犬や猫ちゃんの場合、なんと1mm以下の摂取量で死に至ってしまう危険度の高い劇薬となります。万が一ペットが舐めてしまったかもしれないと感じたら、一秒でも早く動物病院へ連れていき、処置してもらうことが重要です。不凍液はほとんどの場合で青やピンクなどの目立つ色で着色されているため、車の下や住宅のボイラーの付近などでカラフルな溶剤が漏れているのを見かけたら決して近づかないようにしましょう。 寒暖差にも注意。ヒートショックについて 寒さに強いイメージのあるワンちゃんですが、仔犬やシニア犬、持病がある子や肥満ぎみの子、もしくは痩せすぎの場合は、急な寒暖差によりヒートショックを起こしてしまうことがあります。突然ふらついたり、嘔吐や下痢、呼吸の乱れなどの異常が見られたりする場合は、すぐに動物病院に連絡するようにしてください。もしヒートショックを起こしていたら、愛犬の命に係わる恐れも。・外出時は洋服やブーツを装着させる・おうちのなかで少し運動してから出かける・玄関などでしばらく寒さに慣らしてから出かける・できるだけ寒暖差の少ない時間帯を選ぶ・血流をよくするマッサージを行う上記のような方法で冬のお散歩によるヒートショックのリスクを減らすことができます。健康に不安のあるワンちゃんの飼い主さんは、ぜひ取り入れてみましょう。 正しい知識で楽しいお散歩を さまざまな季節が楽しめるのは日本の美徳でもありますが、夏場や冬場はとくに、ヒトより全身が地面に近い位置にあるワンちゃんには特別な配慮が必要だといえるでしょう。言葉で伝えることができないぶん、飼い主さんがあらかじめ危険を回避することが大切です。正しい知識を持って、愛犬と四季のお散歩を楽しんでくださいね。 関連ブログ ・愛犬の気管虚脱、予防や治す方法はある? ・犬のかかりやすい病気vol.1~外耳炎 ・シニア期からの運動!飼い主ができるサポートと注意点は? ・愛犬がシニア期になってしてあげられる事は?飼い主と老犬の付き合い方 ・犬のかかりやすい病気vol.2~下痢 ・犬のフィラリア症、感染率はどれくらい?もしも感染してしまった時は?・ 犬のフィラリア予防、病気の実態や飲み忘れ時の対応方法とは ・犬の心臓の病気、僧帽弁閉鎖不全症とは?治療や予後について徹底解説します。・犬の避妊手術、しないとどうなる?メリットやデメリットとは ▼ この記事を書いたのは ▼

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.14
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲OFT製品のモデルもつとめてくれています♪ 犬種類:トイ・プードル名前:花音(かのん)性別:女の子年齢:8歳9ヶ月 家族に迎えたきっかけと出会い ▲迎えたばかりの小さな花音ちゃん。おめめがクリクリです♪ スタッフTさんのご実家では猫を飼っていらっしゃいました。同じように猫ちゃんをお迎えしたかったそうですが、ご主人がなんと猫アレルギー。残念がっているTさんを見かねたご主人さまが、犬なら飼ってもいいよ!と提案してくれました。こうしてトントン拍子に、ワンちゃんを迎え入れることを決めたそうです。 スタッフTさんは、『犬を飼うならラブラドールかな...』と考えられていたそうですが、散歩の時間や介護の事などを考えるとご夫婦の生活スタイルには向かないと断念。色々と検討した結果、比較的に飼い易いと言われているトイ・プードルにしよう!と決めたところ、ちょうどブリーダーさんよりご紹介がありました!当時、体重が約500gと片手サイズの花音ちゃんを見て一目惚れ。あまりの可愛さに迷うことなく一瞬で迎えることに決めました。 花音ちゃんはトイ・プードルの中でも少し小さめのタイニーサイズと言われていましたが、元気に大きく育ち、今ではお顔だけタイニーサイズだそうです。可愛いですね♪ 花音ちゃんはこんな性格 花音ちゃんは、おもちゃで遊ぶことが大好き!家では、お気に入りのおもちゃを持ってきて一緒に遊ぼうと誘ってくれます。そんなちょっぴりお転婆な反面、実は怖がりで甘えん坊です。 外に出るとリードをしっかり持っていないと動かないそう。うっかり持っていたリードを離した瞬間立ち止まり動かなくなってしまいます。そして、「しっかり持っていてよ!」っと言わんばかりに振り返り、リードを持つまで全く歩き始めません。 また、人は大好きだけどワンちゃんが苦手なようで、散歩で前から他のワンちゃんが歩いて来ると、くるっと向きを変えて帰ろうとし、散歩にならない日もしばしば。守ってあげたくなっちゃいますね♪ 花音ちゃんにまつわるエピソード ▲自宅でリラックス♪すやすや眠る花音ちゃん 小さい時は本当に犬かな?と思うくらい吠えなかった花音ちゃんですが、成長と共に音に敏感になってきました。特にチャイム音は100%反応するそうです。 そんな花音ちゃんをキャンプ場に連れていった時のことです。夜テントで就寝していると、周りの方の足音やテントを開ける音に花音ちゃんは毎回驚いて吠えてしまったようです。Tさんご夫婦は、周囲に申し訳なく感じてしまい、結局その晩は車の中で寝ることとなりました。せっかくのキャンプなのに車中泊は少し残念だったな...と思いつつも、お家で仰向けになって、いびきをかいて寝ている花音ちゃんを見ていると、何とも幸せな気持ちになります。とTさん。キャンプでもこれくらいリラックスして寝てくれると嬉しいですね♪ ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲ソファに座り(左)、マットの上で過ごす花音ちゃん(右) スタッフTさんのご自宅では、床で滑らないようにとマットをひき、食べ物が落ちたりする可能性があるキッチンには入れないようにするなど様々な工夫をされています。 ソファにも上れないようにと気を付けていましたが、気づけばすでにちょこんと座っていた花音ちゃん。今はステップをつけ、出来るだけ足腰に負担がかからないよう対策されています。 「言葉は話せませんが、行動で意思を伝えてきたり、短い言葉なら理解して言うことをきいてくれます。感情もちゃんとあって、色々な表情を見せてくれて毎日癒されています。出来る限り健康で長生きしてくれることを願っています。」とTさん。花音ちゃんに、暮らしに必要なしつけやルールをしっかりと教えつつ、家族の一員として、目一杯の愛情を注ぎながら育てているTさんご夫婦。花音ちゃんの表情豊かな様子からもグッと伝わってきますね!次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.14
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲OFT製品のモデルもつとめてくれています♪ 犬種類:トイ・プードル名前:花音(かのん)性別:女の子年齢:8歳9ヶ月 家族に迎えたきっかけと出会い ▲迎えたばかりの小さな花音ちゃん。おめめがクリクリです♪ スタッフTさんのご実家では猫を飼っていらっしゃいました。同じように猫ちゃんをお迎えしたかったそうですが、ご主人がなんと猫アレルギー。残念がっているTさんを見かねたご主人さまが、犬なら飼ってもいいよ!と提案してくれました。こうしてトントン拍子に、ワンちゃんを迎え入れることを決めたそうです。 スタッフTさんは、『犬を飼うならラブラドールかな...』と考えられていたそうですが、散歩の時間や介護の事などを考えるとご夫婦の生活スタイルには向かないと断念。色々と検討した結果、比較的に飼い易いと言われているトイ・プードルにしよう!と決めたところ、ちょうどブリーダーさんよりご紹介がありました!当時、体重が約500gと片手サイズの花音ちゃんを見て一目惚れ。あまりの可愛さに迷うことなく一瞬で迎えることに決めました。 花音ちゃんはトイ・プードルの中でも少し小さめのタイニーサイズと言われていましたが、元気に大きく育ち、今ではお顔だけタイニーサイズだそうです。可愛いですね♪ 花音ちゃんはこんな性格 花音ちゃんは、おもちゃで遊ぶことが大好き!家では、お気に入りのおもちゃを持ってきて一緒に遊ぼうと誘ってくれます。そんなちょっぴりお転婆な反面、実は怖がりで甘えん坊です。 外に出るとリードをしっかり持っていないと動かないそう。うっかり持っていたリードを離した瞬間立ち止まり動かなくなってしまいます。そして、「しっかり持っていてよ!」っと言わんばかりに振り返り、リードを持つまで全く歩き始めません。 また、人は大好きだけどワンちゃんが苦手なようで、散歩で前から他のワンちゃんが歩いて来ると、くるっと向きを変えて帰ろうとし、散歩にならない日もしばしば。守ってあげたくなっちゃいますね♪ 花音ちゃんにまつわるエピソード ▲自宅でリラックス♪すやすや眠る花音ちゃん 小さい時は本当に犬かな?と思うくらい吠えなかった花音ちゃんですが、成長と共に音に敏感になってきました。特にチャイム音は100%反応するそうです。 そんな花音ちゃんをキャンプ場に連れていった時のことです。夜テントで就寝していると、周りの方の足音やテントを開ける音に花音ちゃんは毎回驚いて吠えてしまったようです。Tさんご夫婦は、周囲に申し訳なく感じてしまい、結局その晩は車の中で寝ることとなりました。せっかくのキャンプなのに車中泊は少し残念だったな...と思いつつも、お家で仰向けになって、いびきをかいて寝ている花音ちゃんを見ていると、何とも幸せな気持ちになります。とTさん。キャンプでもこれくらいリラックスして寝てくれると嬉しいですね♪ ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲ソファに座り(左)、マットの上で過ごす花音ちゃん(右) スタッフTさんのご自宅では、床で滑らないようにとマットをひき、食べ物が落ちたりする可能性があるキッチンには入れないようにするなど様々な工夫をされています。 ソファにも上れないようにと気を付けていましたが、気づけばすでにちょこんと座っていた花音ちゃん。今はステップをつけ、出来るだけ足腰に負担がかからないよう対策されています。 「言葉は話せませんが、行動で意思を伝えてきたり、短い言葉なら理解して言うことをきいてくれます。感情もちゃんとあって、色々な表情を見せてくれて毎日癒されています。出来る限り健康で長生きしてくれることを願っています。」とTさん。花音ちゃんに、暮らしに必要なしつけやルールをしっかりと教えつつ、家族の一員として、目一杯の愛情を注ぎながら育てているTさんご夫婦。花音ちゃんの表情豊かな様子からもグッと伝わってきますね!次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼

オーエフティースタッフ家族のCATLINK SCOOPER PROとの暮らし
いつもOFTSTOREのブログをご覧いただきありがとうございます。今回は、ブログを担当させていただいています、私こと《じぇいじぇい》の兄家族と自動ネコトイレCATLINK SCOOPER PRO(キャットリンクスクーパープロ)との暮らしを少しご紹介したいと思います。前回のブログオーエフティースタッフ家族の『ペット』のいる暮らし~3匹の猫ちゃん篇オーエフティースタッフ家族の『ペット』のいる暮らし~セキセイインコとデグー篇 自動猫トイレとの出会い 兄家族と自動猫トイレの出会いは、約7年前。OFTが日本で初めて輸入を開始したキャットトボットOpen Air(オープンエアー)です。その頃は世間ではまだまだ認知度も低く、私自身も導入を聞いた時は「そんな便利な商品があるんだね!」と思ったほどです。実は、スタッフの私より兄の方がOFTとの繋がりは長く、私が何も知らずに入社した際は、兄はとても驚いていたと共に『良い製品を扱ういい会社だね♪』と喜んでいました。今でも決して安価ではない自動猫トイレですが、発売当初の価格は、なんと98,000円(税抜き)でした。そう考えると、もしかすると遠くない将来、より改良された自動猫トイレが更にお手頃価格で買えるようになるかもしれませんね♪ CATLINK SCOOPER PRO(キャットリンクスクーパープロ)へ キャットロボットOpenAirが大好きで、基盤を交換したり、洗浄サービスを利用したりと大切に使用していた兄でしたが、2台目の調子が悪くなってきたこともあり、思い切ってリニューアルしたばかりの自動ネコトイレCATLINK SCOOPER PRO(キャットリンクスクーパープロ)へと買い替えを決心しました。猫ちゃんが3匹いるため、どうしても排泄の処理サイクルが多く消耗も...そこで、愛用のキャットロボットと処理タイプも、分解方法や機械内部の構造もほぼ同じなのに、センサー部分の基盤が保護されているため強度はあがっている!というCATLINK SCOOPER PROへと切り替えたのです。使い始めの感想は、『とても良い!』。ニオイもほとんど気にならなくなり、なにより処理もスムーズに。多頭飼育のために、それぞれの猫ちゃんの使用状況や体重・体調管理ができることにも喜んでいました。 暮らしの工夫 自動猫トイレは、今や兄家族と猫ちゃん達の生活にとって必要不可欠なものです。家をリフォームした際、自動ネコトイレ用の小さな収納スペースを設置しました。ドアにはキャットドアを取り付け、猫ちゃん達が自由にトイレへ行き来できる仕様になっています。 ▲中にはCATLINK SCOOPER PRO、猫砂、掃除グッズ、小さい空気清浄機が キャットリンクに替えてからニオイはほとんど気になりませんが、排泄直後のニオイも扉1つで防ぐことができるようになったそうです!ちなみに、家のほとんどの扉には猫ちゃん達のためにキャットドアが設置されているのですが...猫ちゃん以外が通ることもよくある話だとか。猫ちゃんと子供たちの同居あるあるなのかもしれませんね♪それでは、また次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼
オーエフティースタッフ家族のCATLINK SCOOPER PROとの暮らし
いつもOFTSTOREのブログをご覧いただきありがとうございます。今回は、ブログを担当させていただいています、私こと《じぇいじぇい》の兄家族と自動ネコトイレCATLINK SCOOPER PRO(キャットリンクスクーパープロ)との暮らしを少しご紹介したいと思います。前回のブログオーエフティースタッフ家族の『ペット』のいる暮らし~3匹の猫ちゃん篇オーエフティースタッフ家族の『ペット』のいる暮らし~セキセイインコとデグー篇 自動猫トイレとの出会い 兄家族と自動猫トイレの出会いは、約7年前。OFTが日本で初めて輸入を開始したキャットトボットOpen Air(オープンエアー)です。その頃は世間ではまだまだ認知度も低く、私自身も導入を聞いた時は「そんな便利な商品があるんだね!」と思ったほどです。実は、スタッフの私より兄の方がOFTとの繋がりは長く、私が何も知らずに入社した際は、兄はとても驚いていたと共に『良い製品を扱ういい会社だね♪』と喜んでいました。今でも決して安価ではない自動猫トイレですが、発売当初の価格は、なんと98,000円(税抜き)でした。そう考えると、もしかすると遠くない将来、より改良された自動猫トイレが更にお手頃価格で買えるようになるかもしれませんね♪ CATLINK SCOOPER PRO(キャットリンクスクーパープロ)へ キャットロボットOpenAirが大好きで、基盤を交換したり、洗浄サービスを利用したりと大切に使用していた兄でしたが、2台目の調子が悪くなってきたこともあり、思い切ってリニューアルしたばかりの自動ネコトイレCATLINK SCOOPER PRO(キャットリンクスクーパープロ)へと買い替えを決心しました。猫ちゃんが3匹いるため、どうしても排泄の処理サイクルが多く消耗も...そこで、愛用のキャットロボットと処理タイプも、分解方法や機械内部の構造もほぼ同じなのに、センサー部分の基盤が保護されているため強度はあがっている!というCATLINK SCOOPER PROへと切り替えたのです。使い始めの感想は、『とても良い!』。ニオイもほとんど気にならなくなり、なにより処理もスムーズに。多頭飼育のために、それぞれの猫ちゃんの使用状況や体重・体調管理ができることにも喜んでいました。 暮らしの工夫 自動猫トイレは、今や兄家族と猫ちゃん達の生活にとって必要不可欠なものです。家をリフォームした際、自動ネコトイレ用の小さな収納スペースを設置しました。ドアにはキャットドアを取り付け、猫ちゃん達が自由にトイレへ行き来できる仕様になっています。 ▲中にはCATLINK SCOOPER PRO、猫砂、掃除グッズ、小さい空気清浄機が キャットリンクに替えてからニオイはほとんど気になりませんが、排泄直後のニオイも扉1つで防ぐことができるようになったそうです!ちなみに、家のほとんどの扉には猫ちゃん達のためにキャットドアが設置されているのですが...猫ちゃん以外が通ることもよくある話だとか。猫ちゃんと子供たちの同居あるあるなのかもしれませんね♪それでは、また次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼

オーエフティースタッフ家族の『ペット』のいる暮らし~セキセイインコとデグ―篇
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回は番外編としまして、ブログを担当させていただいている私こと《じぇいじぇい》の兄家族と共に暮らす素敵なペット達の様子をシリーズに分けてご紹介させていただきます。第2弾は、猫ちゃん3匹と共に生活するセキセイインコ2羽、デグ―2匹についてのブログとなります。ぜひご覧ください♪前回のブログオーエフティースタッフ家族の『ペット』のいる暮らし~3匹の猫ちゃん篇 カメラが大好き!セキセイインコ ▲人懐っこいシルバー(左)とサファイヤ(右) 【セキセイインコ】名前:シルバー(女の子) :サファイヤ(男の子)飼育:2017年12月~ 子供がカナリアを飼いたい!ということで、早速ペットショップへ行ってみたものの、カナリヤはやや高額なうえ、手には乗ってくれないとのこと。そこで赤ちゃんのセキセイインコなら人懐っこく手乗りもしてくれるようになるとアドバイスを受けて、シルバー(白青ミックス)とサファイヤ(青色)をお迎えすることにしました。ヒナの時の餌付けでは少々苦労はしたものの、赤ちゃんの頃から一緒に過ごしたことで、べったりと懐いてくれて家族みんな可愛くてたまらないそう♪ 写真を撮られるのが大好きな2羽は、私がスマートフォンで写真をとっているとどんどん近づいてポージングも決めてくれました♪ ▲本当に人懐こく育ち、子供達が大好きな2羽のインコ達♪ ところで、インコなどの鳥類にとって猫は天敵!猫たちの餌として狙われたり、羽を玩具のように扱われたり...と心配されることも多々あります。 ▲猫の愛ちゃんと一緒にハイポーズ! ▲インコ達が籠の外にいても、ニャンにも気にしない白猫りりぃ 先住の3匹の猫ちゃん達は、しっかりセキセイインコのシルバーとサファイヤを家族だと認識しているようで、お迎えしてから一度も襲ったり、喧嘩などもないそうです。 仲良しのトム&ジェリー? ▲お食事中の、みかん(左)とこたつ(右) 【デグー】名前:みかん(女の子) :こたつ(男の子)出身地:東京都町田市飼育開始:2021年11月2日~ もともとワンちゃんが飼いたかった次男君ですが、犬アレルギーであることが発覚!子供ながらに、どんなペットがいるのか、どの動物なら自分でしっかりお世話ができるのかと悩んだ末、『デグーがいい!』と決めた事がきっかけです。みかん(アグーチ)とこたつ(ブルー)とは、『デグーの聖地』と巷で呼ばれているフィールドガーデンにて出会いました。デグーは、とても賢く芸達者!コミュニケーションが取りやすいこともあり、最近では特に人気のエキゾチックアニマルです。しかし、多くの数や種類を取り扱っているペットショップはまだまだ少なく、何軒かペットショップを回った後、デグー愛で溢れている店主夫妻がいらっしゃると聞いてデグーのメッカへとたどり着いたのです。 ▲迎えたばかり(生後2ヶ月)のみかんとこたつ たくさんいるデグーの中から、みかんとこたつを選んだのは、もちろんお世話隊長の次男君です。直観でこの2匹だと感じたそうです。さて、猫とデグーの共同生活。まるでトム&ジェリーのように追っかけあうイメージがあるかもしれませんが、ここでは寄り添うように仲良く暮らしています。もしかしたら、猫達とデグーのそれぞれの性格や相性が良かったのかもしれませんね♪ ▲一緒に遊ぼうよ~とケージから出てくるのを待っている白黒猫の愛ちゃん♪ 小さな命を預かるということ 兄宅には子供3人と5匹2羽のペットが一緒に暮らしていますが、決して「可愛いから」や「飼ってみたいから」と理由だけで飼育している訳ではありません。それぞれの子供達が、家族や先住ペットの習性やライフスタイルを考慮したうえで、無理なく、しっかりとお世話ができること、そして何よりも家族の一員として迎え入れるかどうかを前提に選びました。小さいペットであっても、命の重みは同じです。子供ながらに『命を預かっている』という責任を感じ、学びながら共に成長しています。家族として愛情をもって一緒に過ごしているからこそ、産まれた環境や、全く違う生体のペット達が自然とお互いを尊重しつつも仲良く共存できているのかもしれませんね。他人を大切に想う気持ちは、どんな生き物でも伝わると確信しています♪ 次回は、自動ネコトイレCATLINK SCOOPER PRO(キャットリンクスクーパープロ)と3匹の猫ちゃん達の暮らしについてご紹介させていただきます。お楽しみに♪ ▼ この記事を書いたのは ▼
オーエフティースタッフ家族の『ペット』のいる暮らし~セキセイインコとデグ―篇
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回は番外編としまして、ブログを担当させていただいている私こと《じぇいじぇい》の兄家族と共に暮らす素敵なペット達の様子をシリーズに分けてご紹介させていただきます。第2弾は、猫ちゃん3匹と共に生活するセキセイインコ2羽、デグ―2匹についてのブログとなります。ぜひご覧ください♪前回のブログオーエフティースタッフ家族の『ペット』のいる暮らし~3匹の猫ちゃん篇 カメラが大好き!セキセイインコ ▲人懐っこいシルバー(左)とサファイヤ(右) 【セキセイインコ】名前:シルバー(女の子) :サファイヤ(男の子)飼育:2017年12月~ 子供がカナリアを飼いたい!ということで、早速ペットショップへ行ってみたものの、カナリヤはやや高額なうえ、手には乗ってくれないとのこと。そこで赤ちゃんのセキセイインコなら人懐っこく手乗りもしてくれるようになるとアドバイスを受けて、シルバー(白青ミックス)とサファイヤ(青色)をお迎えすることにしました。ヒナの時の餌付けでは少々苦労はしたものの、赤ちゃんの頃から一緒に過ごしたことで、べったりと懐いてくれて家族みんな可愛くてたまらないそう♪ 写真を撮られるのが大好きな2羽は、私がスマートフォンで写真をとっているとどんどん近づいてポージングも決めてくれました♪ ▲本当に人懐こく育ち、子供達が大好きな2羽のインコ達♪ ところで、インコなどの鳥類にとって猫は天敵!猫たちの餌として狙われたり、羽を玩具のように扱われたり...と心配されることも多々あります。 ▲猫の愛ちゃんと一緒にハイポーズ! ▲インコ達が籠の外にいても、ニャンにも気にしない白猫りりぃ 先住の3匹の猫ちゃん達は、しっかりセキセイインコのシルバーとサファイヤを家族だと認識しているようで、お迎えしてから一度も襲ったり、喧嘩などもないそうです。 仲良しのトム&ジェリー? ▲お食事中の、みかん(左)とこたつ(右) 【デグー】名前:みかん(女の子) :こたつ(男の子)出身地:東京都町田市飼育開始:2021年11月2日~ もともとワンちゃんが飼いたかった次男君ですが、犬アレルギーであることが発覚!子供ながらに、どんなペットがいるのか、どの動物なら自分でしっかりお世話ができるのかと悩んだ末、『デグーがいい!』と決めた事がきっかけです。みかん(アグーチ)とこたつ(ブルー)とは、『デグーの聖地』と巷で呼ばれているフィールドガーデンにて出会いました。デグーは、とても賢く芸達者!コミュニケーションが取りやすいこともあり、最近では特に人気のエキゾチックアニマルです。しかし、多くの数や種類を取り扱っているペットショップはまだまだ少なく、何軒かペットショップを回った後、デグー愛で溢れている店主夫妻がいらっしゃると聞いてデグーのメッカへとたどり着いたのです。 ▲迎えたばかり(生後2ヶ月)のみかんとこたつ たくさんいるデグーの中から、みかんとこたつを選んだのは、もちろんお世話隊長の次男君です。直観でこの2匹だと感じたそうです。さて、猫とデグーの共同生活。まるでトム&ジェリーのように追っかけあうイメージがあるかもしれませんが、ここでは寄り添うように仲良く暮らしています。もしかしたら、猫達とデグーのそれぞれの性格や相性が良かったのかもしれませんね♪ ▲一緒に遊ぼうよ~とケージから出てくるのを待っている白黒猫の愛ちゃん♪ 小さな命を預かるということ 兄宅には子供3人と5匹2羽のペットが一緒に暮らしていますが、決して「可愛いから」や「飼ってみたいから」と理由だけで飼育している訳ではありません。それぞれの子供達が、家族や先住ペットの習性やライフスタイルを考慮したうえで、無理なく、しっかりとお世話ができること、そして何よりも家族の一員として迎え入れるかどうかを前提に選びました。小さいペットであっても、命の重みは同じです。子供ながらに『命を預かっている』という責任を感じ、学びながら共に成長しています。家族として愛情をもって一緒に過ごしているからこそ、産まれた環境や、全く違う生体のペット達が自然とお互いを尊重しつつも仲良く共存できているのかもしれませんね。他人を大切に想う気持ちは、どんな生き物でも伝わると確信しています♪ 次回は、自動ネコトイレCATLINK SCOOPER PRO(キャットリンクスクーパープロ)と3匹の猫ちゃん達の暮らしについてご紹介させていただきます。お楽しみに♪ ▼ この記事を書いたのは ▼

オーエフティースタッフ家族の『ペット』のいる暮らし~3匹の猫ちゃん篇
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回は番外編としまして、ブログを担当させていただいている私こと《じぇいじぇい》の兄家族と共に暮らす素敵なペット達の様子をシリーズに分けてご紹介させていただきます。兄宅では、兄夫婦、子供3人、猫ちゃん3匹、セキセイインコ2羽、デグ―2匹という大所帯で生活し、いつも賑やかです♪まずは3匹の猫ちゃん達についてお話していきたいと思います。 優しさが溢れる最年長の黒猫 ▲3歳の頃(左)と18歳の黒猫ジジ(右) 名前:ジジ性別:男の子出身地:沖縄県座間味島年齢:18歳 ジジは、私の義姉が独身の時に住んでいた沖縄県座間味島から遥々やってきました。当時、行きつけのスーパーマーケットにて、従業員みんなで飼育していた看板黒猫ちゃんが赤ちゃん(ジジ)を産み、そのまま譲り受けたそうです。船と飛行機を乗り継いで、現在の住まいの関東まで移動していたジジ。なぜか船だけ体質に合わないのか、乗船のたびに体調を崩し下痢をしてしまうのだとか。 ▲風邪で寝込む甥っ子を心配して看病してくれているジジ。 ジジの性格は、とにかく温厚で優しいです。子供たちが触ってもイタズラしても、嫌がらずじっと我慢しているところも良く見かけます。そんなジジも気づけば18歳、人間でいうと90歳近くのおじいちゃんです。最近は、寝ていることも多くなり、痙攣する時も。子供達含め、下2匹の成長をひたすら見守り続けてくれている優しいジジ。もっともっと一緒に居たいな...と家族みんなで願っています。 隠れんぼの達人!白猫 ▲0歳の頃(左)と現在(右)のりりぃ 名前:りりぃ性別:女の子出身地:沖縄県座間味島年齢:14歳 りりぃは、ジジと同じく沖縄県からやってきました。義姉のお友達から、飼い猫が赤ちゃんを産んだと聞いて関東から沖縄までりりぃを迎えに行きました。私がたまたま関西から関東の兄宅へ遊びに行った日が丁度りりぃが自宅に到着したところで、小さいのに活発的に動き回る彼女にちょっぴり怯えてしまったのも良い思い出です。やがて究極の人見知りさんへと変貌したりりぃが、唯一私に抱っこさせてくれたのは、この時と、妊婦の時だけです... ▲私とバッタリ遭遇!血相を変えて逃げるりりぃ。 極度の人見知りのりりぃは、来客時(特に子供)は決して姿を現しません。それも、気配すら感じさせないほどの徹底ぶり!子供達が寝静まった時間から少しずつ姿を見せだします♪たまにしか会えない私も、りりぃからしたら、まだまだ他人!遭遇するたびに、「あ!見つかった!」とバツの悪い顔をして去ってしまいます。そんなりりぃですが、その分夜はべったり甘えて家族のお膝の上から離れないそう。そのギャップが兄夫婦にはたまらないそうです♪ 愛嬌たっぷり!白黒猫 ▲お迎えした時(左)と現在(右)の愛ちゃん 名前:愛ちゃん性別:女の子出身地:神奈川県横浜市年齢:2歳8ヶ月 愛ちゃんは、姪っ子が猫をお世話したい!と切望していたことがきっかけでした。その頃、ちょうど里親募集を見つけたのですが、なんと白黒猫ちゃん!黒猫ジジと白猫りりぃのミックス猫ちゃんに運命を感じ、すぐにお迎えを決めました。愛ちゃんは訳あって生後4週間ほどで引き取ったため、家族に懐くにも早く、とにかく甘え上手で可愛いそう。ワンちゃんみたいに、人間の顔をペロペロ舐める一面もあるのだとか♪ ▲約2年前、お兄ちゃん、お姉ちゃんと並んで一生懸命にご飯を食べる小さな愛ちゃん 家族、そしてジジ、りりぃからもたっぶりの愛情で育ててもらいスクスク成長していく愛ちゃんです。 ▲すっかり慣れた現在の愛ちゃん。それぞれが自分の食事をきっちり把握しています♪ まるで違う3匹だけど 猫毛の色だけでなく、性格も生活スタイルもまるで違う3匹の猫達ですが、それぞれを想いやる気持ちやお互いを尊重する姿に人である私達家族も驚き、感心することがよくあります。例え血はつながっていなくとも、もっと太くて大きな何かで結ばれているように感じます。次回は、3匹の猫ちゃん達と共に生活をしているペット達をご紹介したいと思います。お楽しみに♪ ▼ この記事を書いたのは ▼
オーエフティースタッフ家族の『ペット』のいる暮らし~3匹の猫ちゃん篇
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回は番外編としまして、ブログを担当させていただいている私こと《じぇいじぇい》の兄家族と共に暮らす素敵なペット達の様子をシリーズに分けてご紹介させていただきます。兄宅では、兄夫婦、子供3人、猫ちゃん3匹、セキセイインコ2羽、デグ―2匹という大所帯で生活し、いつも賑やかです♪まずは3匹の猫ちゃん達についてお話していきたいと思います。 優しさが溢れる最年長の黒猫 ▲3歳の頃(左)と18歳の黒猫ジジ(右) 名前:ジジ性別:男の子出身地:沖縄県座間味島年齢:18歳 ジジは、私の義姉が独身の時に住んでいた沖縄県座間味島から遥々やってきました。当時、行きつけのスーパーマーケットにて、従業員みんなで飼育していた看板黒猫ちゃんが赤ちゃん(ジジ)を産み、そのまま譲り受けたそうです。船と飛行機を乗り継いで、現在の住まいの関東まで移動していたジジ。なぜか船だけ体質に合わないのか、乗船のたびに体調を崩し下痢をしてしまうのだとか。 ▲風邪で寝込む甥っ子を心配して看病してくれているジジ。 ジジの性格は、とにかく温厚で優しいです。子供たちが触ってもイタズラしても、嫌がらずじっと我慢しているところも良く見かけます。そんなジジも気づけば18歳、人間でいうと90歳近くのおじいちゃんです。最近は、寝ていることも多くなり、痙攣する時も。子供達含め、下2匹の成長をひたすら見守り続けてくれている優しいジジ。もっともっと一緒に居たいな...と家族みんなで願っています。 隠れんぼの達人!白猫 ▲0歳の頃(左)と現在(右)のりりぃ 名前:りりぃ性別:女の子出身地:沖縄県座間味島年齢:14歳 りりぃは、ジジと同じく沖縄県からやってきました。義姉のお友達から、飼い猫が赤ちゃんを産んだと聞いて関東から沖縄までりりぃを迎えに行きました。私がたまたま関西から関東の兄宅へ遊びに行った日が丁度りりぃが自宅に到着したところで、小さいのに活発的に動き回る彼女にちょっぴり怯えてしまったのも良い思い出です。やがて究極の人見知りさんへと変貌したりりぃが、唯一私に抱っこさせてくれたのは、この時と、妊婦の時だけです... ▲私とバッタリ遭遇!血相を変えて逃げるりりぃ。 極度の人見知りのりりぃは、来客時(特に子供)は決して姿を現しません。それも、気配すら感じさせないほどの徹底ぶり!子供達が寝静まった時間から少しずつ姿を見せだします♪たまにしか会えない私も、りりぃからしたら、まだまだ他人!遭遇するたびに、「あ!見つかった!」とバツの悪い顔をして去ってしまいます。そんなりりぃですが、その分夜はべったり甘えて家族のお膝の上から離れないそう。そのギャップが兄夫婦にはたまらないそうです♪ 愛嬌たっぷり!白黒猫 ▲お迎えした時(左)と現在(右)の愛ちゃん 名前:愛ちゃん性別:女の子出身地:神奈川県横浜市年齢:2歳8ヶ月 愛ちゃんは、姪っ子が猫をお世話したい!と切望していたことがきっかけでした。その頃、ちょうど里親募集を見つけたのですが、なんと白黒猫ちゃん!黒猫ジジと白猫りりぃのミックス猫ちゃんに運命を感じ、すぐにお迎えを決めました。愛ちゃんは訳あって生後4週間ほどで引き取ったため、家族に懐くにも早く、とにかく甘え上手で可愛いそう。ワンちゃんみたいに、人間の顔をペロペロ舐める一面もあるのだとか♪ ▲約2年前、お兄ちゃん、お姉ちゃんと並んで一生懸命にご飯を食べる小さな愛ちゃん 家族、そしてジジ、りりぃからもたっぶりの愛情で育ててもらいスクスク成長していく愛ちゃんです。 ▲すっかり慣れた現在の愛ちゃん。それぞれが自分の食事をきっちり把握しています♪ まるで違う3匹だけど 猫毛の色だけでなく、性格も生活スタイルもまるで違う3匹の猫達ですが、それぞれを想いやる気持ちやお互いを尊重する姿に人である私達家族も驚き、感心することがよくあります。例え血はつながっていなくとも、もっと太くて大きな何かで結ばれているように感じます。次回は、3匹の猫ちゃん達と共に生活をしているペット達をご紹介したいと思います。お楽しみに♪ ▼ この記事を書いたのは ▼

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.13
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲出会った頃(左)とOFT商品のモデル時のオラフ君(右) 犬種:フレンチブルドッグ名前:オラフ性別:男の子年齢:4歳家族構成:スタッフWさん夫妻、娘さん、オラフ君 家族に迎えたきっかけと出会い フレンチブルドッグがずっと飼いたくて、ペットショップへ足を運んだり、ネットでブリーダーさんのページを見たりしていたスタッフWさん(ママ)。たまたま愛知県のブリーダーさんのページにいたオラフ君に一目惚れし、すぐさまご主人であるスタッフWさん(パパ)を説得!すぐにブリーダーさんに連絡を取って愛知県まで会いに行ったそうです。会った瞬間に家族に迎え入れることを決め、その日に一緒に自宅へ連れて帰られたのです。まさに運命ですね♪とっても可愛いくてWさん夫婦はデレデレ。しかし、この後地獄のような日々が訪れることを2人は知る由もなかったのです... オラフ君はこんな性格 子犬の時は、それはそれは寂しがりでやんちゃたっだオラフ君。酷い夜鳴きのうえ、何でもかじって食べました。お留守番中に自分のベッドでウンチをして踏んで歩き回り、オラフ君自身もゲージ内でウンチまみれだった時もありました。ところが、娘さんが産まれたことも幸いして徐々に落ち着き、しっかりとお兄ちゃんらしくなりました。今では毎日休日のおじさんのようにのんびり過ごしてるそうです。食べることが大好きで、食べこぼし常習犯の娘さんと行動をともにしています。食事の時間は椅子の下にスタンバイし、ロボット掃除機ルンバより優れたスピードと回収力のためWさん一家では『オラーバ』と呼んでいます。オラフ君の食べられない物が食卓に並んでいる日は、食べられるより先に拾わないといけないため気が抜けません。最近はパンを手に持ったままテレビに集中している娘さんの隣を通り過ぎる時にパクっと一口食べ、何事もなかったかのように過ぎ去っていくというスリのような犯行までできるようになりました。すごいですね!また、遊ぶよりもマッサージが大好きなオラフ君。おもちゃを持ってくるのは、マッサージ要求のアピール。受け取るとくるっと向きをかえお尻を差し出してもんでくれと合図します。可愛さに負けて、Wさん夫妻は本日もオラフ君の全身をマッサージするのでした♪ オラフ君にまつわるエピソード オラフ君を家族に迎えた2週間後ぐらいに娘さんの妊娠が発覚したWさん。凄いタイミングにびっくりしたそうです!その頃のオラフ君は夜鳴きが酷く、そばにいない限り泣き続け、夜中にパパがお散歩につれていくこともしばしば。一緒にストーブの前に座り夜を明かす日々が続きました。子犬の暴れん坊オラフ君と、初めての妊娠、そして悪阻でメンタルボロボロのWさん、寝不足や泣き続けられるストレスで、軽い育犬ノイローゼのようだったみたいです。偶然にも娘さんの予定日はオラフ君の誕生日8月7日!またまた運命を感じますね♪結局、のんびり屋の娘さんはその1週間後に無事誕生しました。甘えん坊のオラフ君に鍛えられていたWさん夫婦にとって、娘さんの育児はとても平和に感じられたようで...肝心のオラフ君もいつの間にか無駄吠えや夜鳴きもなくなり、嘘のように大人しくなりました。 ▲ダイニングチェアで爆睡中のオラフ君 今では家族で一番大きないびきをかきながら起こしても起きないぐらい良く寝るように。娘さんには何をされても怒らず、おままごとにも参加して仲良く遊んでいるそうです。「おーちゃん、ほんとに食べちゃだめ!食べる真似だけよ!」と無茶なお叱りを受けていることもしばしば♪『表情も仕草も行動もとっても面白くて、毎日笑わせてもらっています。絶対中に小さいおじさんが入っていると思います』とWさん。大変な時も、穏やかな時も、いつでも家族みんなで愛情持ってオラフ君と過ごしていることがよくわかりますね! ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲リラックスムードのオラフ君 オラフ君はとっても肌が弱く些細なことですぐに荒れてしまします。そのため、2週間に1回のシャンプーは欠かせず、ゲージの中やお家の床などはこまめに掃除し清潔に保つように気を付けられています。食べ物も4年間色々と試行錯誤し、現在は手作り食に落ち着いているそうです。本やフレンチブルドッグを飼っている方のインスタグラムなどを参考にしながら、どんな食べ物がいいのかまだまだ研究中の日々です。 ▲ペッドに挟まるお茶目なオラフ君 娘さんとスタッフWさんが遊び始めると、自分にも構って欲しいとお気に入りのおもちゃを持って来てアピールするオラフ君。できるだけ2人に寂しい思いをさせないよう、ご夫婦で協力しながら接しているそうです。『オラフ君と娘のおかげで、毎日笑えるネタがいっぱいです。まだまだ手のかかる2人で大変なこともありますが、それ以上に可愛すぎて愛おしい存在です。オラフ君の一生が長く楽しいものになるようにこれからも頑張ります。』とWさん。これからもずっと本当の兄妹のように大きく成長していくのが楽しみですね♪次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.13
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲出会った頃(左)とOFT商品のモデル時のオラフ君(右) 犬種:フレンチブルドッグ名前:オラフ性別:男の子年齢:4歳家族構成:スタッフWさん夫妻、娘さん、オラフ君 家族に迎えたきっかけと出会い フレンチブルドッグがずっと飼いたくて、ペットショップへ足を運んだり、ネットでブリーダーさんのページを見たりしていたスタッフWさん(ママ)。たまたま愛知県のブリーダーさんのページにいたオラフ君に一目惚れし、すぐさまご主人であるスタッフWさん(パパ)を説得!すぐにブリーダーさんに連絡を取って愛知県まで会いに行ったそうです。会った瞬間に家族に迎え入れることを決め、その日に一緒に自宅へ連れて帰られたのです。まさに運命ですね♪とっても可愛いくてWさん夫婦はデレデレ。しかし、この後地獄のような日々が訪れることを2人は知る由もなかったのです... オラフ君はこんな性格 子犬の時は、それはそれは寂しがりでやんちゃたっだオラフ君。酷い夜鳴きのうえ、何でもかじって食べました。お留守番中に自分のベッドでウンチをして踏んで歩き回り、オラフ君自身もゲージ内でウンチまみれだった時もありました。ところが、娘さんが産まれたことも幸いして徐々に落ち着き、しっかりとお兄ちゃんらしくなりました。今では毎日休日のおじさんのようにのんびり過ごしてるそうです。食べることが大好きで、食べこぼし常習犯の娘さんと行動をともにしています。食事の時間は椅子の下にスタンバイし、ロボット掃除機ルンバより優れたスピードと回収力のためWさん一家では『オラーバ』と呼んでいます。オラフ君の食べられない物が食卓に並んでいる日は、食べられるより先に拾わないといけないため気が抜けません。最近はパンを手に持ったままテレビに集中している娘さんの隣を通り過ぎる時にパクっと一口食べ、何事もなかったかのように過ぎ去っていくというスリのような犯行までできるようになりました。すごいですね!また、遊ぶよりもマッサージが大好きなオラフ君。おもちゃを持ってくるのは、マッサージ要求のアピール。受け取るとくるっと向きをかえお尻を差し出してもんでくれと合図します。可愛さに負けて、Wさん夫妻は本日もオラフ君の全身をマッサージするのでした♪ オラフ君にまつわるエピソード オラフ君を家族に迎えた2週間後ぐらいに娘さんの妊娠が発覚したWさん。凄いタイミングにびっくりしたそうです!その頃のオラフ君は夜鳴きが酷く、そばにいない限り泣き続け、夜中にパパがお散歩につれていくこともしばしば。一緒にストーブの前に座り夜を明かす日々が続きました。子犬の暴れん坊オラフ君と、初めての妊娠、そして悪阻でメンタルボロボロのWさん、寝不足や泣き続けられるストレスで、軽い育犬ノイローゼのようだったみたいです。偶然にも娘さんの予定日はオラフ君の誕生日8月7日!またまた運命を感じますね♪結局、のんびり屋の娘さんはその1週間後に無事誕生しました。甘えん坊のオラフ君に鍛えられていたWさん夫婦にとって、娘さんの育児はとても平和に感じられたようで...肝心のオラフ君もいつの間にか無駄吠えや夜鳴きもなくなり、嘘のように大人しくなりました。 ▲ダイニングチェアで爆睡中のオラフ君 今では家族で一番大きないびきをかきながら起こしても起きないぐらい良く寝るように。娘さんには何をされても怒らず、おままごとにも参加して仲良く遊んでいるそうです。「おーちゃん、ほんとに食べちゃだめ!食べる真似だけよ!」と無茶なお叱りを受けていることもしばしば♪『表情も仕草も行動もとっても面白くて、毎日笑わせてもらっています。絶対中に小さいおじさんが入っていると思います』とWさん。大変な時も、穏やかな時も、いつでも家族みんなで愛情持ってオラフ君と過ごしていることがよくわかりますね! ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲リラックスムードのオラフ君 オラフ君はとっても肌が弱く些細なことですぐに荒れてしまします。そのため、2週間に1回のシャンプーは欠かせず、ゲージの中やお家の床などはこまめに掃除し清潔に保つように気を付けられています。食べ物も4年間色々と試行錯誤し、現在は手作り食に落ち着いているそうです。本やフレンチブルドッグを飼っている方のインスタグラムなどを参考にしながら、どんな食べ物がいいのかまだまだ研究中の日々です。 ▲ペッドに挟まるお茶目なオラフ君 娘さんとスタッフWさんが遊び始めると、自分にも構って欲しいとお気に入りのおもちゃを持って来てアピールするオラフ君。できるだけ2人に寂しい思いをさせないよう、ご夫婦で協力しながら接しているそうです。『オラフ君と娘のおかげで、毎日笑えるネタがいっぱいです。まだまだ手のかかる2人で大変なこともありますが、それ以上に可愛すぎて愛おしい存在です。オラフ君の一生が長く楽しいものになるようにこれからも頑張ります。』とWさん。これからもずっと本当の兄妹のように大きく成長していくのが楽しみですね♪次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.12
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲ペットショップで出会った頃(左)と現在OFTの商品モデルしてくれているラスタくん(右) 猫種:ラグドール名前:ラスタ性別:男の子年齢:2歳8ヶ月 家族に迎えたきっかけと出会い ▲先住猫のマカロンとラスタ君はとっても仲良し♪ 先住猫マカロンと同じペットショップにふらりと寄ったスタッフHさん(パパ)の一目惚れ。気付けば抱っこしていて、あれよあれよと我が家へのお迎えを決めていました。ずっとラグドールをお迎えしたかったHさんですが、息子さんは大反対!『マカロンと同じように可愛がる事ができるか、マカロンが可愛がってもらえないんじゃないか』という不安があったそうです。当時、すごい勢いで反対していた息子さんも、今ではマカロンと同じように沢山の愛情をもってラスタくんと仲良くしています♪家族の誰かがマカロンを可愛がっていると、ササっとラスタ君の所に行って可愛がってくれるそんな光景も見られるそう。すっかり仲良し3兄弟となりましたね! ラスタくんはこんな性格 ▲撮影のオフショット。2人でどこでも追いかけっこ! ラスタ君は、兎にも角にも“やんちゃ”です!お兄ちゃんマカロンを追いかけて走りまくるので、食器やお水、何でもかんでもぶちまけてしまいます。だけど、ジャンプもたびたび失敗したり、足を踏み外して落っこちたりと、ちょっぴりどんくさい一面も。 ▲マカロンに怒られてしょんぼりラスタくん マカロンが大好きでマネや同じことをしたがるようで、寝床を奪ったり、ご飯を奪ってみたり、時には体重が倍近くもあるマカロンに襲いかかることも!あまりにしつこくしてしまうと、反撃で高速猫パンチを食らってしまいしょんぼりするんだそう... ラスタくんにまつわるエピソード ▲モデルの時には見せないイタズラ顔のラスタ君♪ ラスタくんは、部屋のどこの隙間にも入りこむのでご家族からは『ラスキン』と呼ばれているそうです。また、どこにでも登ってしまいカーテンレールから足を踏み外して落下してしまうことも。 彼は、とっても素早いので、玄関を開けると知らない間にすりぬけて階段へ行ってしまう事もあったので、Hさんは飛び出し防止柵を作りました。 またある時には、冷蔵庫と壁の隙間に入ってしまった時の感電防止の為にも、またまたラスタくんのために柵を作ったそうです。スタッフHさんの溺愛ぶりがよくわかりますね♪ そんなラスタくんもパパ(スタッフHさん)が大好きなようで、出勤時には必ずお見送りをしてくれるそうです。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲ラスタくんと妹のミヤビちゃん 息子さんが生まれた時には、Hさん宅にはワンちゃんがいました。そして一人っ子の息子さんは ワンちゃんとお迎えした2匹の猫ちゃん達と本当の兄弟のように育ってきたそうです。Hさんにとってはセラピーのような存在であり、ご家族にとっては絆を深めてくれる宝物です。「ラスタが我が家に来てくれて、また笑いと笑顔が増えた気がします。まだまだ小さい生後8ヶ月でのお迎えだったので、その分たくさん甘えさせてあげたいなぁと思って過ごしています。」とHさん。実は、そんなラスタくんも現在は妹ができました♪また改めてご紹介させて頂きますね。次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.12
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲ペットショップで出会った頃(左)と現在OFTの商品モデルしてくれているラスタくん(右) 猫種:ラグドール名前:ラスタ性別:男の子年齢:2歳8ヶ月 家族に迎えたきっかけと出会い ▲先住猫のマカロンとラスタ君はとっても仲良し♪ 先住猫マカロンと同じペットショップにふらりと寄ったスタッフHさん(パパ)の一目惚れ。気付けば抱っこしていて、あれよあれよと我が家へのお迎えを決めていました。ずっとラグドールをお迎えしたかったHさんですが、息子さんは大反対!『マカロンと同じように可愛がる事ができるか、マカロンが可愛がってもらえないんじゃないか』という不安があったそうです。当時、すごい勢いで反対していた息子さんも、今ではマカロンと同じように沢山の愛情をもってラスタくんと仲良くしています♪家族の誰かがマカロンを可愛がっていると、ササっとラスタ君の所に行って可愛がってくれるそんな光景も見られるそう。すっかり仲良し3兄弟となりましたね! ラスタくんはこんな性格 ▲撮影のオフショット。2人でどこでも追いかけっこ! ラスタ君は、兎にも角にも“やんちゃ”です!お兄ちゃんマカロンを追いかけて走りまくるので、食器やお水、何でもかんでもぶちまけてしまいます。だけど、ジャンプもたびたび失敗したり、足を踏み外して落っこちたりと、ちょっぴりどんくさい一面も。 ▲マカロンに怒られてしょんぼりラスタくん マカロンが大好きでマネや同じことをしたがるようで、寝床を奪ったり、ご飯を奪ってみたり、時には体重が倍近くもあるマカロンに襲いかかることも!あまりにしつこくしてしまうと、反撃で高速猫パンチを食らってしまいしょんぼりするんだそう... ラスタくんにまつわるエピソード ▲モデルの時には見せないイタズラ顔のラスタ君♪ ラスタくんは、部屋のどこの隙間にも入りこむのでご家族からは『ラスキン』と呼ばれているそうです。また、どこにでも登ってしまいカーテンレールから足を踏み外して落下してしまうことも。 彼は、とっても素早いので、玄関を開けると知らない間にすりぬけて階段へ行ってしまう事もあったので、Hさんは飛び出し防止柵を作りました。 またある時には、冷蔵庫と壁の隙間に入ってしまった時の感電防止の為にも、またまたラスタくんのために柵を作ったそうです。スタッフHさんの溺愛ぶりがよくわかりますね♪ そんなラスタくんもパパ(スタッフHさん)が大好きなようで、出勤時には必ずお見送りをしてくれるそうです。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲ラスタくんと妹のミヤビちゃん 息子さんが生まれた時には、Hさん宅にはワンちゃんがいました。そして一人っ子の息子さんは ワンちゃんとお迎えした2匹の猫ちゃん達と本当の兄弟のように育ってきたそうです。Hさんにとってはセラピーのような存在であり、ご家族にとっては絆を深めてくれる宝物です。「ラスタが我が家に来てくれて、また笑いと笑顔が増えた気がします。まだまだ小さい生後8ヶ月でのお迎えだったので、その分たくさん甘えさせてあげたいなぁと思って過ごしています。」とHさん。実は、そんなラスタくんも現在は妹ができました♪また改めてご紹介させて頂きますね。次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らしvol.11
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲白色と黒色が対照的で可愛いラルムちゃん(左)、モナちゃん(右) 犬種類:チワワ名前:ラルム(左)、モナ(右)性別:男の子、女の子年齢:5歳、4歳 家族に迎えたきっかけと出会い 家族全員が、それぞれ仕事や学校、バイトで忙しくなり会話がめっきり減ってしまったスタッフYさんの家族。少し寂しく感じたお母様の、新しい家族を迎え入れよう!と何とも大胆な発想で決まったそうです。 ▲幼少期(左)と現在(右)のラルムちゃん♪ スタッフYさんが大学生の頃、ある日バイトから帰宅すると...何の前触れもなく小さなチワワがリビングに居たそう。「ケージもすでに設置されていて、かなりびっくりしました。でも、それ以上にラルムが大人しく、ちょこんと座っている姿が衝撃的だったのを覚えています。」とYさん。 ▲幼少期(左)と現在(右)のモナちゃん♪ ラルムちゃんを迎え入れてから約1年後、またもや突然お母様からモナちゃんの写真と共に「この子も家族になるから♪」とLINEで報告が!お母様の行動力、すごいですね♪実際にYさんの初対面の時のモナちゃんは、ラルムちゃんと違って落ち着きがなくとても活発だったため、見た目の毛色だけでなく正反対の性格の子がやってきた。と第一印象で感じたそうです。 ラルムちゃんとモナちゃんにまつわるエピソード ▲とっても仲良しな二人。 ドッグランに初めて2匹を連れて行った時、ラルムちゃんが他のワンちゃん達に囲まれてしまい全く動けなくなってしまいました。ワンちゃん達には一切興味を示さず、飼い主さん達ばかりに尻尾を振って寄っていくモナちゃん。しかし、ふとラルムちゃんの怯えている様子に気づいたモナちゃんは、物凄い勢いで駆け寄り、周りの犬を唸って追い払ったのです。普段は犬にも人にも吠えないモナちゃんが、ラルムちゃんを守るかのように唸って吠えていたことがとても印象的だったとYさんは話してくれました。正反対の性格の2匹が、兄弟のように育ってきたことが良くわかる心温まるエピソードですね! ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ペットを飼う上で1番気を付けていることは、ワンちゃんたちの『体調管理』だそう。特に部屋の温度調整と体重管理には気をかけられていて、Yさんのお家の冷暖房は常にワンちゃん中心で稼働されています。 また、普段からどちらかがきちんとトイレが出来るたびに2匹両方にご褒美(おやつ)をあげているそうで、太りすぎない様におやつの種類に気を付けたり、ドライフード1粒を代用したりと工夫されています。それでも、可愛くてついついあげ過ぎてしまう時もあるんだとか。一時期は会話の減ってしまったYさん一家ですが、ラルムちゃんとモナちゃんがしっかりと家族の時間と笑顔を取り戻してくれました♪ 次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らしvol.11
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲白色と黒色が対照的で可愛いラルムちゃん(左)、モナちゃん(右) 犬種類:チワワ名前:ラルム(左)、モナ(右)性別:男の子、女の子年齢:5歳、4歳 家族に迎えたきっかけと出会い 家族全員が、それぞれ仕事や学校、バイトで忙しくなり会話がめっきり減ってしまったスタッフYさんの家族。少し寂しく感じたお母様の、新しい家族を迎え入れよう!と何とも大胆な発想で決まったそうです。 ▲幼少期(左)と現在(右)のラルムちゃん♪ スタッフYさんが大学生の頃、ある日バイトから帰宅すると...何の前触れもなく小さなチワワがリビングに居たそう。「ケージもすでに設置されていて、かなりびっくりしました。でも、それ以上にラルムが大人しく、ちょこんと座っている姿が衝撃的だったのを覚えています。」とYさん。 ▲幼少期(左)と現在(右)のモナちゃん♪ ラルムちゃんを迎え入れてから約1年後、またもや突然お母様からモナちゃんの写真と共に「この子も家族になるから♪」とLINEで報告が!お母様の行動力、すごいですね♪実際にYさんの初対面の時のモナちゃんは、ラルムちゃんと違って落ち着きがなくとても活発だったため、見た目の毛色だけでなく正反対の性格の子がやってきた。と第一印象で感じたそうです。 ラルムちゃんとモナちゃんにまつわるエピソード ▲とっても仲良しな二人。 ドッグランに初めて2匹を連れて行った時、ラルムちゃんが他のワンちゃん達に囲まれてしまい全く動けなくなってしまいました。ワンちゃん達には一切興味を示さず、飼い主さん達ばかりに尻尾を振って寄っていくモナちゃん。しかし、ふとラルムちゃんの怯えている様子に気づいたモナちゃんは、物凄い勢いで駆け寄り、周りの犬を唸って追い払ったのです。普段は犬にも人にも吠えないモナちゃんが、ラルムちゃんを守るかのように唸って吠えていたことがとても印象的だったとYさんは話してくれました。正反対の性格の2匹が、兄弟のように育ってきたことが良くわかる心温まるエピソードですね! ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ペットを飼う上で1番気を付けていることは、ワンちゃんたちの『体調管理』だそう。特に部屋の温度調整と体重管理には気をかけられていて、Yさんのお家の冷暖房は常にワンちゃん中心で稼働されています。 また、普段からどちらかがきちんとトイレが出来るたびに2匹両方にご褒美(おやつ)をあげているそうで、太りすぎない様におやつの種類に気を付けたり、ドライフード1粒を代用したりと工夫されています。それでも、可愛くてついついあげ過ぎてしまう時もあるんだとか。一時期は会話の減ってしまったYさん一家ですが、ラルムちゃんとモナちゃんがしっかりと家族の時間と笑顔を取り戻してくれました♪ 次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.10
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲ふわふわの毛がトレードマークのぷーすけ君 犬種類:トイ・プードル 名前:ぷーすけ 性別:男の子 年齢:7歳 家族に迎えたきっかけと出会い ▲しっぽの黒さが子犬時代の名残り♪ スタッフNさんが、ご家族とショッピング中にふらっ寄ったペットショップで見つけたのが生後2ヶ月の小さくてコロンとしたぷーすけ君でした。 「真っ黒で、なんかぷーすけだけ犬っぽくないっていうか...子犬っぽくないって言うか...のんびりして...」とNさん。多くのペットの中から目を引いた子犬がぷーすけ君だったそうです。 そしてNさんと当時まだ小さかった2人のお子さんが大変気に入ってしまい、そのままショッピングセンターのレストランでの夕食時に家族会議が始まりました。そして唯一冷静だったご主人様との多数決も3対1で圧勝!すぐさまお金を銀行へおろしに行って、なんとその日のうちに迎え入れたのです♪ ぷーすけ君はこんな性格 ▲カット前のぷーすけ君。 ぷーすけ君の好物は、ご飯、ピーマン、トマト、ヨーグルトと、人間の食べるものが大好きです。もうしっかりと食事までNさん家族の一員ですね。 そして、性格はとっても人懐っこくて...番犬にはならないとのこと(笑) 小さかった時に真っ黒だった髪の毛も、大きくなるにつれ髪色はシルバーへと変わっていったそう。現在は、しっぽのあたりだけ子犬時代の名残で黒いんだとか。 ▲カット後、若返ったぷーすけ君(左)とモデルデビューした可愛いショット(右) 髪が伸びるとおじいちゃん犬ですが、カットすると「あれ、こんなに若かった?」っとびっくりするそうです。とっても可愛いですね! ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲すっかりリラックスモードのぷーすけ君 ぷーすけ君は元気いっぱいですが、足が骨折しやすいようで、そのため滑りにくいマットやラグを常に家の中では敷くようにしているそうです。 「4人家族ですがぷーすけも家族同然5人家族です!ぷーすけが喋ったらおもしろいだろうなっていつも思っています。長生きしてネ!」とNさん。 毎日、笑いの絶えないNさん家族に囲まれて、幸せいっぱいのぷーすけ君が想像できますね♪次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.10
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲ふわふわの毛がトレードマークのぷーすけ君 犬種類:トイ・プードル 名前:ぷーすけ 性別:男の子 年齢:7歳 家族に迎えたきっかけと出会い ▲しっぽの黒さが子犬時代の名残り♪ スタッフNさんが、ご家族とショッピング中にふらっ寄ったペットショップで見つけたのが生後2ヶ月の小さくてコロンとしたぷーすけ君でした。 「真っ黒で、なんかぷーすけだけ犬っぽくないっていうか...子犬っぽくないって言うか...のんびりして...」とNさん。多くのペットの中から目を引いた子犬がぷーすけ君だったそうです。 そしてNさんと当時まだ小さかった2人のお子さんが大変気に入ってしまい、そのままショッピングセンターのレストランでの夕食時に家族会議が始まりました。そして唯一冷静だったご主人様との多数決も3対1で圧勝!すぐさまお金を銀行へおろしに行って、なんとその日のうちに迎え入れたのです♪ ぷーすけ君はこんな性格 ▲カット前のぷーすけ君。 ぷーすけ君の好物は、ご飯、ピーマン、トマト、ヨーグルトと、人間の食べるものが大好きです。もうしっかりと食事までNさん家族の一員ですね。 そして、性格はとっても人懐っこくて...番犬にはならないとのこと(笑) 小さかった時に真っ黒だった髪の毛も、大きくなるにつれ髪色はシルバーへと変わっていったそう。現在は、しっぽのあたりだけ子犬時代の名残で黒いんだとか。 ▲カット後、若返ったぷーすけ君(左)とモデルデビューした可愛いショット(右) 髪が伸びるとおじいちゃん犬ですが、カットすると「あれ、こんなに若かった?」っとびっくりするそうです。とっても可愛いですね! ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲すっかりリラックスモードのぷーすけ君 ぷーすけ君は元気いっぱいですが、足が骨折しやすいようで、そのため滑りにくいマットやラグを常に家の中では敷くようにしているそうです。 「4人家族ですがぷーすけも家族同然5人家族です!ぷーすけが喋ったらおもしろいだろうなっていつも思っています。長生きしてネ!」とNさん。 毎日、笑いの絶えないNさん家族に囲まれて、幸せいっぱいのぷーすけ君が想像できますね♪次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.9
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 ▲今回は優しいお顔のアメコカさん 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール 犬種:アメリカン・コッカー・スパニエル(ディズニーのわんわん物語のレディ)名前:めい(あだ名:めいこちゃん)性別:女の子年齢:12歳 家族に迎えたきっかけと出会い スタッフIさんの子供の留守番問題で『ワンちゃんがいたらお留守番が出来る』と提案があったそうですが、動物を飼うことに大大大大反対をしたのが旦那さん。子供が何度もお願いをして、ついにOKをもらったそうです。数日後、ふらっと寄ったペットショップに行くと、犬や猫が元気に近寄ったり愛嬌振りまく中で、後方でこちらをぼ~っと見て座っていたのがめいちゃんでした。ペットショップで購入する事に抵抗ありましたが、家族みんながめいちゃんには運命を感じ即決購入に至りました。これがきっかけと出会いです。 余談ですが一番めいちゃんを溺愛して毎日散歩に行っているのは旦那さんとのこと。やはりそうなるんですよね...。 めいちゃんはこんな性格 めいちゃんはとても大人しい性格で無駄吠え全くなし。雷・掃除機も平気なうえ、お散歩中でも、他のワンちゃんに吠えられてもスルー。闘争心もなし(笑)。家のチャイムも無反応、お客さんが来ても吠える事がないので番犬には不向きな感じ。吠える時は『おなかすいた』と『トイレ』ぐらい。食べる事が大好きなので、目を離すと食べられていたり、おこぼれ待ちを常にしているそう。 アメリカン・コッカー・スパニエル特徴と食生活 アメリカン・コッカー・スパニエル(アメコカ)は垂れ耳なので中耳炎になりやすいと聞いていたのですが、油断していたらめいちゃんも中耳炎になりました。一時顔面麻痺になり治療。やはり完璧に治る事は難しく、その後も健康法を調べたりしていたところ、ワンちゃんに詳しいスタッフさんに教えてもらって食生活を変える事に。ごはんを手作り食に変えたところ、驚く程に体臭がなくなったとのこと。ついでに耳の中の匂いも変わりました。さらに痩せた。筋肉と脂肪のバランスが良く犬らしい体格になった。(これはトリマーさんに言われたんだとか。)ワンちゃん毎に効き目の個体差はあると思いますが、食欲は元気のバロメーターなので、栄養も考えレパートリーを増やして健康に気を付けてあげたいとのことです。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲お気に入りのベッドで寝るめいちゃん 12歳、老犬。食欲があって元気にしているものの、家の中ではほぼ寝ています。いびきと寝言の多さはハンパない(笑)。おねしょもするし、老人イボはできるし、遊ぶと言う行動がなくなり、お散歩も楽しく行くのですが、たまに行かない態度をとったり。呼んでも目だけこちらを見て終わりか、面倒くさそうにゆっくり来るか...。そんな時に老いを感じますが、長生きしてほしいので、美味しいご飯を食べて色んな所に行って季節を感じて、人生?犬生?を楽しんで欲しいとのことでした。次回もお楽しみに。
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.9
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 ▲今回は優しいお顔のアメコカさん 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール 犬種:アメリカン・コッカー・スパニエル(ディズニーのわんわん物語のレディ)名前:めい(あだ名:めいこちゃん)性別:女の子年齢:12歳 家族に迎えたきっかけと出会い スタッフIさんの子供の留守番問題で『ワンちゃんがいたらお留守番が出来る』と提案があったそうですが、動物を飼うことに大大大大反対をしたのが旦那さん。子供が何度もお願いをして、ついにOKをもらったそうです。数日後、ふらっと寄ったペットショップに行くと、犬や猫が元気に近寄ったり愛嬌振りまく中で、後方でこちらをぼ~っと見て座っていたのがめいちゃんでした。ペットショップで購入する事に抵抗ありましたが、家族みんながめいちゃんには運命を感じ即決購入に至りました。これがきっかけと出会いです。 余談ですが一番めいちゃんを溺愛して毎日散歩に行っているのは旦那さんとのこと。やはりそうなるんですよね...。 めいちゃんはこんな性格 めいちゃんはとても大人しい性格で無駄吠え全くなし。雷・掃除機も平気なうえ、お散歩中でも、他のワンちゃんに吠えられてもスルー。闘争心もなし(笑)。家のチャイムも無反応、お客さんが来ても吠える事がないので番犬には不向きな感じ。吠える時は『おなかすいた』と『トイレ』ぐらい。食べる事が大好きなので、目を離すと食べられていたり、おこぼれ待ちを常にしているそう。 アメリカン・コッカー・スパニエル特徴と食生活 アメリカン・コッカー・スパニエル(アメコカ)は垂れ耳なので中耳炎になりやすいと聞いていたのですが、油断していたらめいちゃんも中耳炎になりました。一時顔面麻痺になり治療。やはり完璧に治る事は難しく、その後も健康法を調べたりしていたところ、ワンちゃんに詳しいスタッフさんに教えてもらって食生活を変える事に。ごはんを手作り食に変えたところ、驚く程に体臭がなくなったとのこと。ついでに耳の中の匂いも変わりました。さらに痩せた。筋肉と脂肪のバランスが良く犬らしい体格になった。(これはトリマーさんに言われたんだとか。)ワンちゃん毎に効き目の個体差はあると思いますが、食欲は元気のバロメーターなので、栄養も考えレパートリーを増やして健康に気を付けてあげたいとのことです。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲お気に入りのベッドで寝るめいちゃん 12歳、老犬。食欲があって元気にしているものの、家の中ではほぼ寝ています。いびきと寝言の多さはハンパない(笑)。おねしょもするし、老人イボはできるし、遊ぶと言う行動がなくなり、お散歩も楽しく行くのですが、たまに行かない態度をとったり。呼んでも目だけこちらを見て終わりか、面倒くさそうにゆっくり来るか...。そんな時に老いを感じますが、長生きしてほしいので、美味しいご飯を食べて色んな所に行って季節を感じて、人生?犬生?を楽しんで欲しいとのことでした。次回もお楽しみに。

地球温暖化と関わりが深い海洋熱波とは?
海洋熱波とは、ある海域の表面水温が極端に上昇してしまう期間を表す言葉で、地球の温暖化とかかわりの深い現象です。これは海に暮らす生態系の崩壊すら招く影響を与えるとても恐ろしいものなのです。 生き物の生息域の変化 2014~2016年の間に発生した大規模な海洋熱波「ブロブ」。この熱波は海の表面水温を上昇させ、海洋生物に大きな影響を与えました。アメリカ、カリフォルニア州のボデガ海洋研究所の研究により明らかになったのは、彼らの生息域の変化です。元々はメキシコ、バハ・カリフォルニアにのみ生息していた海洋生物たちがメキシコから北のアメリカ、カリフォルニアの北部や、さらに北に位置するオレゴンなどの地域で見つかったのです。移動した海洋生物はクラゲ、カニ、ウミウシなどの裸鰓類(らさいるい)、魚類、さらにはイルカやカメにまで及びました。海洋熱波の影響で今まで北の地域では見られなかった生物が新たに37種も発見されたということです。 ▲メキシコ、バハ・カリフォルニアの美しい海 例えばコシオレガニは南バハ沖に生息していましたが、ブロブの影響によってはるか北のオレゴン州、ニューポートで発見されました。なんと海水の表面水温は3.5℃~7℃も上昇。さらにバハの主要な海産物であるイセエビも、この水温上昇の影響でボデガ湾へと移動してしまったのです。研究者はこのように海水の温度に伴って生き物が北上することは、その種が根強く生き残るために必要なことだと述べています。 ▲鮮やかなウミウシ。水温が下がると生きてはいけない。 ところがこのように移動していった生物は短命なのです。例えば色鮮やかなウミウシたちは、水温が下がるとたちまち死に絶えてしまいます。そんな中でも北部へと移動し、そのまま生活の場を見つける種もまた存在します。イソギンチャクやカニダマシ、クモヒトデ、フジツボなどはもともと南のボデガ湾に生息していましたが、現在ではカリフォルニア北部においてもなじみ深い存在になっています。 イルカに与えた深刻な影響 スイス、チューリッヒ大学による研究では、海洋熱波がイルカに与えた深刻な問題が明らかになりました。世界遺産にも登録されているオーストラリアのシャーク湾では、2011年の海洋熱波により1年間で4℃以上海水温が上昇。その影響で湾の生態系を保っていた豊富な海藻が失われました。チューリッヒ大学の研究員たちはこの環境へのダメージがイルカたちにどのような影響を及ぼしているのかを調査し、その結果2011年の熱波の影響でイルカの生存率が12%低下していることが判明したのです。繁殖に成功したイルカの数も減ったまま元の数に戻らず、その原因としては親イルカが育児放棄をしたり、子どものイルカが大量死したり、性成熟が遅れたりと様々な可能性が混在している可能性が考えられています。 ▲海洋熱波がイルカの子育てにも影響しているかもしれない。 本来、環境の変化に順応しやすいと言われる海洋哺乳類ですが、このような突然の熱波には大きな影響を受けています。地球温暖化によりもたらされる海洋熱波はこのように食物連鎖の下層に位置する生物だけでなく、ほかのどんな生き物にでも影響を及ぼす可能性があるということが今回の研究で明らかになりました。生き物たちに様々な影響を与える海洋熱波は、気候の変動に伴って将来的にはより頻繁に発生する可能性があると言われています。温暖化が進めば、陸でも海でも様々な問題が生じ、生き物たちを苦しめてしまうことを私たちは知っておくべきでしょう。
地球温暖化と関わりが深い海洋熱波とは?
海洋熱波とは、ある海域の表面水温が極端に上昇してしまう期間を表す言葉で、地球の温暖化とかかわりの深い現象です。これは海に暮らす生態系の崩壊すら招く影響を与えるとても恐ろしいものなのです。 生き物の生息域の変化 2014~2016年の間に発生した大規模な海洋熱波「ブロブ」。この熱波は海の表面水温を上昇させ、海洋生物に大きな影響を与えました。アメリカ、カリフォルニア州のボデガ海洋研究所の研究により明らかになったのは、彼らの生息域の変化です。元々はメキシコ、バハ・カリフォルニアにのみ生息していた海洋生物たちがメキシコから北のアメリカ、カリフォルニアの北部や、さらに北に位置するオレゴンなどの地域で見つかったのです。移動した海洋生物はクラゲ、カニ、ウミウシなどの裸鰓類(らさいるい)、魚類、さらにはイルカやカメにまで及びました。海洋熱波の影響で今まで北の地域では見られなかった生物が新たに37種も発見されたということです。 ▲メキシコ、バハ・カリフォルニアの美しい海 例えばコシオレガニは南バハ沖に生息していましたが、ブロブの影響によってはるか北のオレゴン州、ニューポートで発見されました。なんと海水の表面水温は3.5℃~7℃も上昇。さらにバハの主要な海産物であるイセエビも、この水温上昇の影響でボデガ湾へと移動してしまったのです。研究者はこのように海水の温度に伴って生き物が北上することは、その種が根強く生き残るために必要なことだと述べています。 ▲鮮やかなウミウシ。水温が下がると生きてはいけない。 ところがこのように移動していった生物は短命なのです。例えば色鮮やかなウミウシたちは、水温が下がるとたちまち死に絶えてしまいます。そんな中でも北部へと移動し、そのまま生活の場を見つける種もまた存在します。イソギンチャクやカニダマシ、クモヒトデ、フジツボなどはもともと南のボデガ湾に生息していましたが、現在ではカリフォルニア北部においてもなじみ深い存在になっています。 イルカに与えた深刻な影響 スイス、チューリッヒ大学による研究では、海洋熱波がイルカに与えた深刻な問題が明らかになりました。世界遺産にも登録されているオーストラリアのシャーク湾では、2011年の海洋熱波により1年間で4℃以上海水温が上昇。その影響で湾の生態系を保っていた豊富な海藻が失われました。チューリッヒ大学の研究員たちはこの環境へのダメージがイルカたちにどのような影響を及ぼしているのかを調査し、その結果2011年の熱波の影響でイルカの生存率が12%低下していることが判明したのです。繁殖に成功したイルカの数も減ったまま元の数に戻らず、その原因としては親イルカが育児放棄をしたり、子どものイルカが大量死したり、性成熟が遅れたりと様々な可能性が混在している可能性が考えられています。 ▲海洋熱波がイルカの子育てにも影響しているかもしれない。 本来、環境の変化に順応しやすいと言われる海洋哺乳類ですが、このような突然の熱波には大きな影響を受けています。地球温暖化によりもたらされる海洋熱波はこのように食物連鎖の下層に位置する生物だけでなく、ほかのどんな生き物にでも影響を及ぼす可能性があるということが今回の研究で明らかになりました。生き物たちに様々な影響を与える海洋熱波は、気候の変動に伴って将来的にはより頻繁に発生する可能性があると言われています。温暖化が進めば、陸でも海でも様々な問題が生じ、生き物たちを苦しめてしまうことを私たちは知っておくべきでしょう。

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.8
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲今回のペットはなんとハリネズミ! 種:ヨツユビハリネズミ名前:ウニ性別:メス年齢:1歳9ヶ月 家族に迎えたきっかけと出会い ▲か、かわいいっ スタッフYさんは、ご結婚当初からワンちゃんを飼いたかったそうですが、マンションが犬猫禁止のため断念。ハリネズミを飼おうと思っていろいろペットショップを巡ったけどいまいちピンとくる子がいなかったそうです。ネットで調べた小動物に強いペットショップに行ってみたところ、生育環境がよさそうでかわいい子がいたので購入を決意!前髪の毛が一本だけ白いのがチャームポイントとのこと(笑)。 ウニちゃんはこんな性格 ■臆病とにかく臆病で部屋が明るいとなかなか顔を出してくれない。ちょっと大きい物音を立てると、ケージの中から「フスッ!」と怒りの声が飛んでくる。夜中は暴れまわっているみたいで、ときどき回し車が横転していたりハウス内がとんでもないことになっているときがある。■運動大好き部屋が明るいうちにお散歩させるとカーテンの裏か部屋の角に一直線に走っていってそこで固まって動かなくなる。少し暗くしてあげるとちょこまかと一生懸命部屋中を走り回って探索する。かわいい。 ごはん大好き ごはんの時間になるとエサ入れの前までやってきて待機。ミルワームやハリネズミフードが主食だけど野菜も大好き。特に白菜とキャベツがお気に入りでむしゃむしゃ食べる。手のひらの上であおむけにひっくり返した状態でもおとなしく食べてくれるので、よく手やりでご飯をあげながらコミュニケーションしてます。 ▲どっちがウニちゃんでしょうか。。。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲スタッフYさんの上に乗っかるウニちゃん 暑さ寒さに弱い生き物なので、温度管理には特に気を配っている。リビングのエアコンは常時つけっ放し。人間は寝室で凍えながら寝てるのに・・・ハリネズミはべたべたされるのが好きな生き物ではないので、適度な距離感を保ちつつ愛でるのも大切。野生生物を見守る感覚で接してる。次回もお楽しみに♪
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.8
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲今回のペットはなんとハリネズミ! 種:ヨツユビハリネズミ名前:ウニ性別:メス年齢:1歳9ヶ月 家族に迎えたきっかけと出会い ▲か、かわいいっ スタッフYさんは、ご結婚当初からワンちゃんを飼いたかったそうですが、マンションが犬猫禁止のため断念。ハリネズミを飼おうと思っていろいろペットショップを巡ったけどいまいちピンとくる子がいなかったそうです。ネットで調べた小動物に強いペットショップに行ってみたところ、生育環境がよさそうでかわいい子がいたので購入を決意!前髪の毛が一本だけ白いのがチャームポイントとのこと(笑)。 ウニちゃんはこんな性格 ■臆病とにかく臆病で部屋が明るいとなかなか顔を出してくれない。ちょっと大きい物音を立てると、ケージの中から「フスッ!」と怒りの声が飛んでくる。夜中は暴れまわっているみたいで、ときどき回し車が横転していたりハウス内がとんでもないことになっているときがある。■運動大好き部屋が明るいうちにお散歩させるとカーテンの裏か部屋の角に一直線に走っていってそこで固まって動かなくなる。少し暗くしてあげるとちょこまかと一生懸命部屋中を走り回って探索する。かわいい。 ごはん大好き ごはんの時間になるとエサ入れの前までやってきて待機。ミルワームやハリネズミフードが主食だけど野菜も大好き。特に白菜とキャベツがお気に入りでむしゃむしゃ食べる。手のひらの上であおむけにひっくり返した状態でもおとなしく食べてくれるので、よく手やりでご飯をあげながらコミュニケーションしてます。 ▲どっちがウニちゃんでしょうか。。。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲スタッフYさんの上に乗っかるウニちゃん 暑さ寒さに弱い生き物なので、温度管理には特に気を配っている。リビングのエアコンは常時つけっ放し。人間は寝室で凍えながら寝てるのに・・・ハリネズミはべたべたされるのが好きな生き物ではないので、適度な距離感を保ちつつ愛でるのも大切。野生生物を見守る感覚で接してる。次回もお楽しみに♪

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.7
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール 猫種:雑種/キジトラ柄名前:キジ性別:女の子年齢:1歳半くらい 家族に迎えたきっかけと出会い ▲家に来た当初の子猫時代 Tさんのご実家では、いつも動物が居る暮らしだったそうですが、飼っていた最後の猫が亡くなり、ペットがいない寂しい日々に。そんな時、知人の居酒屋のガレージに住み着いている野良猫が、子どもを産んだと聞き、すぐに引き取ることにしました。黒猫、三毛猫、など色々な柄の子が居ましたが、我が家で迎えたことのない柄の子で、一番大人しそうな子が「キジ」でした。 キジちゃんはこんな性格 野良猫育ちなせいか、知らない人が来ると逃げて怖がって近寄りません。大人しそうと思って選ばれたキジちゃんですが、実はかなりヤンチャで、ジャンプ力もすごいし、高いところにもすぐ登るし、おもちゃでもとてもよく遊びます。留守にして家に帰ると、あちこちの引き出しが開けられていて泥棒が入ったみたいになってるし、猫用こたつのこたつ布団は剥がされて廊下に捨てられてるし、怒られても平気な顔でテーブルに登るし・・・で大変ですが、文句を言いながらもお母さんはとても嬉しそうにしているそう。 お母さんがいないと寂しい ▲食器棚の上からキッチンに居るお母さんを見守ってます。 キジちゃんは、Tさんのお母さんが大好きで寂しがりだそう。お母さんの後をついて回って、いつも見える位置に移動してちょっと離れた所から見ています。甘えたくなると座ってほしいと鳴いて要求し、顔をピッタリお母さんの顔にくっつけて、ゴロゴロ言いながらリラックス。お母さんが居なくなると機嫌が悪くなってTさんに八つ当たりするそうです。キジちゃんのエネルギーが有り余っているので、遊び相手にと数ヶ月前に新たに子猫を迎えると、その子がキジちゃんを大好きになって付いて回るので、家では「お母さん・キジ・新人子猫 」でいつも大移動。今はその子のかまって攻撃にキジちゃんもお疲れ気味かも?二匹はくっついて寝ていたり、走り回って遊んだり、女子同士仲良くしているようです。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲右はキジちゃんについてまわる新入りのメルモちゃん トイレの回数や飲水の減りは気にしています。多頭飼いになるとどっちが水をどれだけ飲んでいるか、どっちがトイレをどれだけしているか等チェックしにくい事も多いです。また、キジは布団やソファでおしっこしてしまうことが多いので、最近はトイレの形を変えてみたり、砂の種類を変えてみたり、新しい子が来たのでトイレの数も増やして。掃除ももちろん気にしていますが、色々これから彼女達のベストを探して試してみます。次回もお楽しみに♪
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.7
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール 猫種:雑種/キジトラ柄名前:キジ性別:女の子年齢:1歳半くらい 家族に迎えたきっかけと出会い ▲家に来た当初の子猫時代 Tさんのご実家では、いつも動物が居る暮らしだったそうですが、飼っていた最後の猫が亡くなり、ペットがいない寂しい日々に。そんな時、知人の居酒屋のガレージに住み着いている野良猫が、子どもを産んだと聞き、すぐに引き取ることにしました。黒猫、三毛猫、など色々な柄の子が居ましたが、我が家で迎えたことのない柄の子で、一番大人しそうな子が「キジ」でした。 キジちゃんはこんな性格 野良猫育ちなせいか、知らない人が来ると逃げて怖がって近寄りません。大人しそうと思って選ばれたキジちゃんですが、実はかなりヤンチャで、ジャンプ力もすごいし、高いところにもすぐ登るし、おもちゃでもとてもよく遊びます。留守にして家に帰ると、あちこちの引き出しが開けられていて泥棒が入ったみたいになってるし、猫用こたつのこたつ布団は剥がされて廊下に捨てられてるし、怒られても平気な顔でテーブルに登るし・・・で大変ですが、文句を言いながらもお母さんはとても嬉しそうにしているそう。 お母さんがいないと寂しい ▲食器棚の上からキッチンに居るお母さんを見守ってます。 キジちゃんは、Tさんのお母さんが大好きで寂しがりだそう。お母さんの後をついて回って、いつも見える位置に移動してちょっと離れた所から見ています。甘えたくなると座ってほしいと鳴いて要求し、顔をピッタリお母さんの顔にくっつけて、ゴロゴロ言いながらリラックス。お母さんが居なくなると機嫌が悪くなってTさんに八つ当たりするそうです。キジちゃんのエネルギーが有り余っているので、遊び相手にと数ヶ月前に新たに子猫を迎えると、その子がキジちゃんを大好きになって付いて回るので、家では「お母さん・キジ・新人子猫 」でいつも大移動。今はその子のかまって攻撃にキジちゃんもお疲れ気味かも?二匹はくっついて寝ていたり、走り回って遊んだり、女子同士仲良くしているようです。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲右はキジちゃんについてまわる新入りのメルモちゃん トイレの回数や飲水の減りは気にしています。多頭飼いになるとどっちが水をどれだけ飲んでいるか、どっちがトイレをどれだけしているか等チェックしにくい事も多いです。また、キジは布団やソファでおしっこしてしまうことが多いので、最近はトイレの形を変えてみたり、砂の種類を変えてみたり、新しい子が来たのでトイレの数も増やして。掃除ももちろん気にしていますが、色々これから彼女達のベストを探して試してみます。次回もお楽しみに♪

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.6
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール 猫種:ラグドール(柄:シールポイントバイカラー)名前:ぎずも(通称ぎぃ)性別:男の子年齢:6歳(1月に誕生日を迎えました!) 家族に迎えたきっかけと出会い ▲青い目が特徴的なラグドールくんです 元々ぎぃくんは、スタッフIさんのご主人の実家で暮らしていた猫ちゃんだったのですが、両親も高齢になっていくので、将来的にお世話が難しくなるのではという懸念を抱えていました。Iさんがペットロスを引きずっていたこともあり、新しいペットをお迎えすることで心機一転、ペットとの新しい生活を送ろうということで、引き取る決意に至ったそうです。 ぎぃくんはこんな性格 ぎぃくんはとても優しい子で、今まで一度も威嚇をした事がありません。爪をたてて人を引っ掻いたりした事もなく、穏やかな性格をしています。また去年手術をした後から、撫での要求・添い寝の要求・人をずっと追いかけるなど、なんと甘えん坊に拍車がかかっているようです(笑)。 尿路結石と手術を乗り越えて ぎぃくんは体質の問題もあり、元々尿路結石持ちだったのですが昨年12月に病状が悪化。カテーテルを入れて尿道を広げる手術を行いましたが上手くいかず、全身麻酔で会陰尿道瘻術という大掛かりな手術を行う事になりました。入院の際にレントゲンを撮ってもらい、腎臓と膀胱に大きな結石があるのが発覚。現在も結石の治療を頑張っています。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲手術後に安静にしているぎぃくんの様子 今回、大きな病気を患ってスタッフIさんのご家族も猫ちゃんも、お互い大変でしたが、つらい日々を一緒に乗り越えられたからこそ、ぎぃくんとの絆がより深まったように感じるとのことです。また看病の為、会社を長期間お休みしなければならなかったり、通院のために仕事が出来ない日があったのですが、ペット関係の会社で有難い部分もありました。"ペットは家族"という意識が高いところから、仕事が休みやすかったり、周りのスタッフさんが仕事を助けてくれたりと、集中してぎぃくんのお世話が出来たのがとても助かったそうです。 尿路結石の事は勉強はしていましたが、実際に経験してみてまだまだ勉強不足なのを感じた事がいくつもあります。『エリザベスカラーをつけたときは、こういった形の給水器の方が飲みやすいな』『ぎぃくんは手ですくってお水を飲むのが好きだから、大きな器タイプの方がいいな』と、自社で取り扱っている給水器を見る目も変わってきたそうです。やはり尿路結石は猫ちゃん(特に男の子)に多い病気なので、同じ様な悩みを持っているユーザーさんも多いはず…。そんな人達にオススメできる情報をOFT STOREから発信できたらいいなと思っています。次回もお楽しみに♪
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.6
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール 猫種:ラグドール(柄:シールポイントバイカラー)名前:ぎずも(通称ぎぃ)性別:男の子年齢:6歳(1月に誕生日を迎えました!) 家族に迎えたきっかけと出会い ▲青い目が特徴的なラグドールくんです 元々ぎぃくんは、スタッフIさんのご主人の実家で暮らしていた猫ちゃんだったのですが、両親も高齢になっていくので、将来的にお世話が難しくなるのではという懸念を抱えていました。Iさんがペットロスを引きずっていたこともあり、新しいペットをお迎えすることで心機一転、ペットとの新しい生活を送ろうということで、引き取る決意に至ったそうです。 ぎぃくんはこんな性格 ぎぃくんはとても優しい子で、今まで一度も威嚇をした事がありません。爪をたてて人を引っ掻いたりした事もなく、穏やかな性格をしています。また去年手術をした後から、撫での要求・添い寝の要求・人をずっと追いかけるなど、なんと甘えん坊に拍車がかかっているようです(笑)。 尿路結石と手術を乗り越えて ぎぃくんは体質の問題もあり、元々尿路結石持ちだったのですが昨年12月に病状が悪化。カテーテルを入れて尿道を広げる手術を行いましたが上手くいかず、全身麻酔で会陰尿道瘻術という大掛かりな手術を行う事になりました。入院の際にレントゲンを撮ってもらい、腎臓と膀胱に大きな結石があるのが発覚。現在も結石の治療を頑張っています。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲手術後に安静にしているぎぃくんの様子 今回、大きな病気を患ってスタッフIさんのご家族も猫ちゃんも、お互い大変でしたが、つらい日々を一緒に乗り越えられたからこそ、ぎぃくんとの絆がより深まったように感じるとのことです。また看病の為、会社を長期間お休みしなければならなかったり、通院のために仕事が出来ない日があったのですが、ペット関係の会社で有難い部分もありました。"ペットは家族"という意識が高いところから、仕事が休みやすかったり、周りのスタッフさんが仕事を助けてくれたりと、集中してぎぃくんのお世話が出来たのがとても助かったそうです。 尿路結石の事は勉強はしていましたが、実際に経験してみてまだまだ勉強不足なのを感じた事がいくつもあります。『エリザベスカラーをつけたときは、こういった形の給水器の方が飲みやすいな』『ぎぃくんは手ですくってお水を飲むのが好きだから、大きな器タイプの方がいいな』と、自社で取り扱っている給水器を見る目も変わってきたそうです。やはり尿路結石は猫ちゃん(特に男の子)に多い病気なので、同じ様な悩みを持っているユーザーさんも多いはず…。そんな人達にオススメできる情報をOFT STOREから発信できたらいいなと思っています。次回もお楽しみに♪

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.5
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール 蛇種:コーンスネーク(スノー)名前:セラ性別:不明年齢:1歳3ヶ月 なんと蛇さんを飼っているスタッフがいるのです! 家族に迎えたきっかけと出会い ▲写真左(生後1ヶ月ほど) / 写真右(1歳3ヶ月) もう手におさまりません! スタッフTさんとセラくんは、Tさんがオーエフティースタッフとして参加したペットイベントで出会いました。休憩中、他ブースを見て回っていると爬虫類の生体販売コーナーを発見。昔から爬虫類が大好きだったTさんは、絶対見たい!と意気揚々コーナーへ突進、そこにいた神秘的なお色の蛇ちゃんに一目惚れしてしまいました。それがセラくんでした。その日の帰りにペットショップを渡り歩いて、蛇の飼育グッズを揃えました。いざ翌日、飼育の体制を整えてからお迎えに。ずっと飼ってみたいと思ってはいたものの実際に蛇を飼うのは初めてのことで、ネットで咄嗟に身につけた知識だけでは不安が拭えず、スタッフさんを質問責めにしてしまったそうです(笑)。 セラくんはこんな性格 ■臆病ふとケージへ目をやるとこちらを伺っている…という場面が多々あるのですが、目が合った瞬間は大体「!?」というふうな様子で首をもたげて固まってしまいます。そのあとはすっかり平気そうにニョロニョロしているのですが、たまにシートの下へ引きこもって出てこなくなる時も。ずっと一緒にいるのでそろそろ慣れてほしいとのこと(笑)。■そこそこ頑固部屋をお散歩中ここへ行くと決めたら意地でもそこへ向かおうとします。例えば家具の隙間など、「そっちは危ないよ〜」と首を持ち上げて方向転換させてみても元どおり心に決めた目的地へと吸い寄せられていきます。まるで磁石です。その際、別の部屋へ移動させるか、お気に入りのブランケットでくるむと大人しくなるようです。■ごはんを食べるとUMA(未確認生物)のようになる普段はすらりと可憐な首もとをしているセラくんですが、お食事中は大変なことになります。ネズミを丸呑みするのですが、首もとが丸ごとその形に膨らんでいる姿はまるで別の生物?ツチノコ伝説って蛇のこの姿を見た人から広まっていったんじゃないかな〜とTさんは思っているそう。 ペットとの暮らしで気を付けていること、感じること 人間とは生きかたや習慣も何もかもが違う生きものなので、部屋の環境を変えるときなどは特に「人間にとって快適でも、蛇にとってはどうか」という点について気を配るようにしています。また、人間同士でも主義や考え方は人それぞれのため、相手を理解して歩み寄ったり時には適切な距離をとったりということが必要になってきますよね。ペットを思いやり続けることで、日々そういった”自然な気遣い”の方法を教えてもらっているような気がしています。次回もお楽しみに♪
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.5
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール 蛇種:コーンスネーク(スノー)名前:セラ性別:不明年齢:1歳3ヶ月 なんと蛇さんを飼っているスタッフがいるのです! 家族に迎えたきっかけと出会い ▲写真左(生後1ヶ月ほど) / 写真右(1歳3ヶ月) もう手におさまりません! スタッフTさんとセラくんは、Tさんがオーエフティースタッフとして参加したペットイベントで出会いました。休憩中、他ブースを見て回っていると爬虫類の生体販売コーナーを発見。昔から爬虫類が大好きだったTさんは、絶対見たい!と意気揚々コーナーへ突進、そこにいた神秘的なお色の蛇ちゃんに一目惚れしてしまいました。それがセラくんでした。その日の帰りにペットショップを渡り歩いて、蛇の飼育グッズを揃えました。いざ翌日、飼育の体制を整えてからお迎えに。ずっと飼ってみたいと思ってはいたものの実際に蛇を飼うのは初めてのことで、ネットで咄嗟に身につけた知識だけでは不安が拭えず、スタッフさんを質問責めにしてしまったそうです(笑)。 セラくんはこんな性格 ■臆病ふとケージへ目をやるとこちらを伺っている…という場面が多々あるのですが、目が合った瞬間は大体「!?」というふうな様子で首をもたげて固まってしまいます。そのあとはすっかり平気そうにニョロニョロしているのですが、たまにシートの下へ引きこもって出てこなくなる時も。ずっと一緒にいるのでそろそろ慣れてほしいとのこと(笑)。■そこそこ頑固部屋をお散歩中ここへ行くと決めたら意地でもそこへ向かおうとします。例えば家具の隙間など、「そっちは危ないよ〜」と首を持ち上げて方向転換させてみても元どおり心に決めた目的地へと吸い寄せられていきます。まるで磁石です。その際、別の部屋へ移動させるか、お気に入りのブランケットでくるむと大人しくなるようです。■ごはんを食べるとUMA(未確認生物)のようになる普段はすらりと可憐な首もとをしているセラくんですが、お食事中は大変なことになります。ネズミを丸呑みするのですが、首もとが丸ごとその形に膨らんでいる姿はまるで別の生物?ツチノコ伝説って蛇のこの姿を見た人から広まっていったんじゃないかな〜とTさんは思っているそう。 ペットとの暮らしで気を付けていること、感じること 人間とは生きかたや習慣も何もかもが違う生きものなので、部屋の環境を変えるときなどは特に「人間にとって快適でも、蛇にとってはどうか」という点について気を配るようにしています。また、人間同士でも主義や考え方は人それぞれのため、相手を理解して歩み寄ったり時には適切な距離をとったりということが必要になってきますよね。ペットを思いやり続けることで、日々そういった”自然な気遣い”の方法を教えてもらっているような気がしています。次回もお楽しみに♪

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.4
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール 猫種:スコティッシュフォールド名前:ココちゃん性別:男の子年齢:1歳10ヶ月 家族に迎えたきっかけと出会い ▲お家に迎え入れたばかりのココちゃん。たいへんかわいい。 スタッフHさんは、ご結婚されてから夫婦で暮らす新生活が始まりました。今までペットを飼った経験が無いようでしたが、奥さんとよくペットショップにブラブラと遊びに行っていたそうです。お店では昔から大好きだったワンちゃんばかりを見ていました。この日、チラッと猫ちゃんのコーナーを見てみると、1匹だけ無邪気に遊んでいる子猫がいました。ココちゃんです!Hさんと目が合うとピョンピョンと飛び跳ねて、たくさんアピールをしてきました。直感で、この子は無邪気な性格だとすぐに悟ったそうですが、自分と性格が似ていると思ったら愛着が湧いてきて、抱かせてもらうことに。今まで何度かペットを抱かせてもらったことがありますが、ココちゃんだけは返したくないと強く感じさせれました。また私よりも妻のほうが飼いたい気持ちが強くなっていたので、二人でしっかりと話し合い一つの命を授かる決心をしました。これがココちゃんと出会いと一緒に暮らす始まりとなります。 ココちゃんはこんな性格 ペットショップで感じた直感以上にゴン太なココちゃん。今回性格を簡単にまとめてみました。■食べ物大好きHさんが食べている時は必ず寄ってきて「くれくれ」アピールをしてきます。くれないと分かると必ず大声で鳴きます。■負けず嫌いたまにHさんが喧嘩相手になるのですが、自分が勝つまでは噛み続けてきます。■寂しがり屋仕事から帰ると必ず迎えにきてくれるそう。これは嬉しいらしいです。■ベランダが好きお昼時になると奥さんと日向ぼっこをして、よくベランダで黄昏ています。コンセントを噛んだり、ソファーを爪研ぎにしてボロボロにしたり、机の物を全て床に落としたり大変ですが、家族が風邪で弱っている時などは側に来てくれて一緒に寝てくれたりと優しいココちゃんです。 おやつの時間は忘れない。時間認知能力の持ち主 ▲食い意地が強めのご様子 ココちゃんは机の上に置いてある食べ物は全て自分の物だと勘違いしています。証拠のお菓子です。なのでHさんのお家では机の上には食べ物を置かないように気をつけています。また頭が良いと感じる場面が多いとのこと。それはご飯の時間やおやつの時間を正確に覚えているからです。ココちゃんも朝の決まった時間になると、奥さんの頭をペシペシと叩きご飯を要求するそうです(笑)。食い意地がすごいので、おやつの時間になると寝ていても急に目を開きソワソワして落ち着きがなくなります。なお、普段と違う時間におやつをあげると、毎日その時間にもらえると勘違いしちゃうらしく注意が必要とのこと。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲猫らしからぬ、かまってほしそうなココちゃん 私は当初猫は気まぐれで懐かずに寄り付かないと決めつけていました。猫を初めって飼った感想になりますが、全然そんなことありません。Hさんが家でパソコンを触っている時もいつも側にいてくれて、仕事で疲れて帰った時も一番に「おかえり」と鳴いて迎えてくれるので可愛くて仕方がないご様子。ちなみにソファーや椅子の上で悪さをして爪を研ぐのは改善方法がありました。猫は爪を研ぐ生き物です。爪研ぎを増やすことによってココちゃんのソファーでの爪研ぎは明らかに減りました。一家に数個の爪研ぎを数カ所に置いてあげることで、ストレスも軽減され快適な環境を作ってあげられると思います。まだ猫を飼い始めて間もないですが、ココちゃんの為にも猫とのより良い環境作りを目指し、日々勉強していきたいと思います。次回もお楽しみに♪
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.4
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール 猫種:スコティッシュフォールド名前:ココちゃん性別:男の子年齢:1歳10ヶ月 家族に迎えたきっかけと出会い ▲お家に迎え入れたばかりのココちゃん。たいへんかわいい。 スタッフHさんは、ご結婚されてから夫婦で暮らす新生活が始まりました。今までペットを飼った経験が無いようでしたが、奥さんとよくペットショップにブラブラと遊びに行っていたそうです。お店では昔から大好きだったワンちゃんばかりを見ていました。この日、チラッと猫ちゃんのコーナーを見てみると、1匹だけ無邪気に遊んでいる子猫がいました。ココちゃんです!Hさんと目が合うとピョンピョンと飛び跳ねて、たくさんアピールをしてきました。直感で、この子は無邪気な性格だとすぐに悟ったそうですが、自分と性格が似ていると思ったら愛着が湧いてきて、抱かせてもらうことに。今まで何度かペットを抱かせてもらったことがありますが、ココちゃんだけは返したくないと強く感じさせれました。また私よりも妻のほうが飼いたい気持ちが強くなっていたので、二人でしっかりと話し合い一つの命を授かる決心をしました。これがココちゃんと出会いと一緒に暮らす始まりとなります。 ココちゃんはこんな性格 ペットショップで感じた直感以上にゴン太なココちゃん。今回性格を簡単にまとめてみました。■食べ物大好きHさんが食べている時は必ず寄ってきて「くれくれ」アピールをしてきます。くれないと分かると必ず大声で鳴きます。■負けず嫌いたまにHさんが喧嘩相手になるのですが、自分が勝つまでは噛み続けてきます。■寂しがり屋仕事から帰ると必ず迎えにきてくれるそう。これは嬉しいらしいです。■ベランダが好きお昼時になると奥さんと日向ぼっこをして、よくベランダで黄昏ています。コンセントを噛んだり、ソファーを爪研ぎにしてボロボロにしたり、机の物を全て床に落としたり大変ですが、家族が風邪で弱っている時などは側に来てくれて一緒に寝てくれたりと優しいココちゃんです。 おやつの時間は忘れない。時間認知能力の持ち主 ▲食い意地が強めのご様子 ココちゃんは机の上に置いてある食べ物は全て自分の物だと勘違いしています。証拠のお菓子です。なのでHさんのお家では机の上には食べ物を置かないように気をつけています。また頭が良いと感じる場面が多いとのこと。それはご飯の時間やおやつの時間を正確に覚えているからです。ココちゃんも朝の決まった時間になると、奥さんの頭をペシペシと叩きご飯を要求するそうです(笑)。食い意地がすごいので、おやつの時間になると寝ていても急に目を開きソワソワして落ち着きがなくなります。なお、普段と違う時間におやつをあげると、毎日その時間にもらえると勘違いしちゃうらしく注意が必要とのこと。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲猫らしからぬ、かまってほしそうなココちゃん 私は当初猫は気まぐれで懐かずに寄り付かないと決めつけていました。猫を初めって飼った感想になりますが、全然そんなことありません。Hさんが家でパソコンを触っている時もいつも側にいてくれて、仕事で疲れて帰った時も一番に「おかえり」と鳴いて迎えてくれるので可愛くて仕方がないご様子。ちなみにソファーや椅子の上で悪さをして爪を研ぐのは改善方法がありました。猫は爪を研ぐ生き物です。爪研ぎを増やすことによってココちゃんのソファーでの爪研ぎは明らかに減りました。一家に数個の爪研ぎを数カ所に置いてあげることで、ストレスも軽減され快適な環境を作ってあげられると思います。まだ猫を飼い始めて間もないですが、ココちゃんの為にも猫とのより良い環境作りを目指し、日々勉強していきたいと思います。次回もお楽しみに♪

日本の飼い主も求めてる? 米国ではじまったUber Pet(ウーバーペット)
配車サービスのUber(ウーバー)とは? Uber(ウーバー)とは、米国ウーバー・テクノロジーが提供しているタクシーなどの配車サービスが有名です。Uberアプリを起動し、目的地を入れ、近くのドライバーを選んで依頼すれば、いつでもタクシーが呼べるという便利なもので、ご存じの方は多いと思います。(ただし、Uberのサービスが受けられる地域にかぎります)米国ではほかにも様々なサービスが選べるのですが、日本では法規制やタクシー・ハイヤー会社などからの反対運動もあって、なかなか普及が難しく、一部地域で限定的に稼働している状況のようです。この会社は、現在ソフトバンクの傘下にあり、孫正義社長はこの企業の将来性に強く期待しているといわれています。 Uber Eatsは日本でも徐々に浸透 ▲都市では自転車で配送する方を頻繁に見かけるようになりました その後登場した、フードのデリバリーをしてくれるUber Eats(ウーバーイーツ)ですが、こちらは現在じわじわと日本の大都市圏からはじまり、受け入れられているようです。現在は、ファーストフード店やファミリーレストランを中心に広がりを見せています。 ペットの飼い主の悩みを解消するUber Petとは? さて今回本題のUber Pet(ウーバーペット)日本でもペットを動物病院や旅行に連れて行こうと思ったとき、一般のタクシー会社では乗せてくれないという場合が多いのが実情です。条件を満たして乗せてくれたとしても小型犬がほとんどで、大型犬はまず無理と考えた方がいいでしょう。また、引っ越しの時でさえ、新居までペットを運んでくれる引っ越し会社は少ないというのが現状のようです。今年の10月、米国ウーバー・テクノロジーは、Uber Petという配車サービスを開始しました。このサービスは配車サービス同様、アプリを使ってペットの乗車を許可するUber登録の車を呼び、タクシーとして利用できるというものです。今まではUberでタクシーを呼んでも、ペットを連れている場合、ニオイやよだれなどが車内に付着してしまうため、乗車拒否をする車が多かったそうです。そこで登場したのがUber Petです。まずは、サービスよりもペットを乗せてくれるドライバーを確保することからになりそうです。Uber Petは、ペットオーナーの多い米国でも未知数ですが、日本でも「そんなサービスが欲しかった」と期待するペットの飼育者は多いのではないでしょうか? 日本でのペット輸送の現状とUber Petへの期待 現在車を所有していない、もしくは運転できない飼い主の方が、公共の交通機関以外に、いつでもペットと共に目的地に連れて行ってくれるサービスとして、日本にはペットタクシーと呼ばれるペット専門の輸送業者があります。旅行先や動物病院に連れて行ってくれるうえに、動物病院に行くときなどはペットの治療中も待機してくれるという、うれしいサービスもあり、関東や関西の都市圏を中心にペットタクシー業者が点在しています。実はこのペットタクシー、ほとんどが個人で許可を取っているところが多く、その実態は軽貨物運送業さんです。Uberの配車サービスに対して法規制や反対があるというのは、旅客運送業という人を運ぶことについて許可を受けているところです。貨物運送業の場合は、もともとモノとして扱われるペットを貨物として乗せ、飼い主さんはその見張り役として同乗するということなのです。これは法律とは言え少し寂しい扱いです。現在日本のUberの配車サービスの案内には、旅客運送業者である個人タクシー事業者が人を運び、一方ペットを含めたモノを配達する場合は特に規定が設けられていませんので、いろんな調整は必要なのでしょうが、Uberによるペットの輸送が近い将来ではじまってもおかしくないようにも思えてきます。きっとそれを望んでいる飼い主様も多いと思いますので、今後を期待いたしましょう。
日本の飼い主も求めてる? 米国ではじまったUber Pet(ウーバーペット)
配車サービスのUber(ウーバー)とは? Uber(ウーバー)とは、米国ウーバー・テクノロジーが提供しているタクシーなどの配車サービスが有名です。Uberアプリを起動し、目的地を入れ、近くのドライバーを選んで依頼すれば、いつでもタクシーが呼べるという便利なもので、ご存じの方は多いと思います。(ただし、Uberのサービスが受けられる地域にかぎります)米国ではほかにも様々なサービスが選べるのですが、日本では法規制やタクシー・ハイヤー会社などからの反対運動もあって、なかなか普及が難しく、一部地域で限定的に稼働している状況のようです。この会社は、現在ソフトバンクの傘下にあり、孫正義社長はこの企業の将来性に強く期待しているといわれています。 Uber Eatsは日本でも徐々に浸透 ▲都市では自転車で配送する方を頻繁に見かけるようになりました その後登場した、フードのデリバリーをしてくれるUber Eats(ウーバーイーツ)ですが、こちらは現在じわじわと日本の大都市圏からはじまり、受け入れられているようです。現在は、ファーストフード店やファミリーレストランを中心に広がりを見せています。 ペットの飼い主の悩みを解消するUber Petとは? さて今回本題のUber Pet(ウーバーペット)日本でもペットを動物病院や旅行に連れて行こうと思ったとき、一般のタクシー会社では乗せてくれないという場合が多いのが実情です。条件を満たして乗せてくれたとしても小型犬がほとんどで、大型犬はまず無理と考えた方がいいでしょう。また、引っ越しの時でさえ、新居までペットを運んでくれる引っ越し会社は少ないというのが現状のようです。今年の10月、米国ウーバー・テクノロジーは、Uber Petという配車サービスを開始しました。このサービスは配車サービス同様、アプリを使ってペットの乗車を許可するUber登録の車を呼び、タクシーとして利用できるというものです。今まではUberでタクシーを呼んでも、ペットを連れている場合、ニオイやよだれなどが車内に付着してしまうため、乗車拒否をする車が多かったそうです。そこで登場したのがUber Petです。まずは、サービスよりもペットを乗せてくれるドライバーを確保することからになりそうです。Uber Petは、ペットオーナーの多い米国でも未知数ですが、日本でも「そんなサービスが欲しかった」と期待するペットの飼育者は多いのではないでしょうか? 日本でのペット輸送の現状とUber Petへの期待 現在車を所有していない、もしくは運転できない飼い主の方が、公共の交通機関以外に、いつでもペットと共に目的地に連れて行ってくれるサービスとして、日本にはペットタクシーと呼ばれるペット専門の輸送業者があります。旅行先や動物病院に連れて行ってくれるうえに、動物病院に行くときなどはペットの治療中も待機してくれるという、うれしいサービスもあり、関東や関西の都市圏を中心にペットタクシー業者が点在しています。実はこのペットタクシー、ほとんどが個人で許可を取っているところが多く、その実態は軽貨物運送業さんです。Uberの配車サービスに対して法規制や反対があるというのは、旅客運送業という人を運ぶことについて許可を受けているところです。貨物運送業の場合は、もともとモノとして扱われるペットを貨物として乗せ、飼い主さんはその見張り役として同乗するということなのです。これは法律とは言え少し寂しい扱いです。現在日本のUberの配車サービスの案内には、旅客運送業者である個人タクシー事業者が人を運び、一方ペットを含めたモノを配達する場合は特に規定が設けられていませんので、いろんな調整は必要なのでしょうが、Uberによるペットの輸送が近い将来ではじまってもおかしくないようにも思えてきます。きっとそれを望んでいる飼い主様も多いと思いますので、今後を期待いたしましょう。

軍用犬からセラピードッグまで幅広く活躍するマリノアという犬種について
▲軍の演習に参加しているマリノア バグダディを追い詰めたのはベルギー原産のヒーロー軍用犬2019年10月、米陸軍の特殊部隊がイスラム過激派組織(IS)の指導者アブ・バクル・アル・バグダディ急襲作戦を実施しました。そしてその結果、バクダディは自爆死し、作戦は成功したというニュースが世界を駆け巡りました。さて、この急襲作戦の際、特殊部隊とともにケガを負いながらも最前線で活躍した『コナン』という名の犬がいたことをみなさんご存じでしょうか?バグダディを追い詰めたそのコナンは、ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアという海外では軍用犬として活躍することの多い犬でした。このベルジアン・シェパード・ドッグという犬には、実は被毛の色やタイプが異なる4つの種類が存在しています。今回のヒーロー犬は、最後にマリノアという名前が付けられた犬種でしたが、ほかにもタービュレン、グローネンダール、ラケノアという犬種が存在しています。この4種の名前は、これらの犬種を分類する際にその犬たちがいた場所(地名)やその地域にあったお城の名前が由来になっています。ちなみにマリノアという名前は、ベルギーのマリーン市がもとになっているそうです。この4種のベルジアン・シェパード・ドッグはすべて牧羊犬に分類されている犬ですが、マリノアに関しては昔から勇敢な犬だったようで、18世紀ごろから牧羊犬だけではなく、警察犬やプロテクションドッグ(暴漢などから体を張って守る)などとしての歴史データが残されているそうです。 実はオールラウンドのスーパードッグだった マリノアは多くの能力を兼ね備えており、汎用性の高い犬種だといわれています。現在その活躍の場は、軍用犬や警察犬だけではなく、麻薬探知や爆弾探知、捜索救助、それにセラピードッグ、さらには野生動物保護管とともに密猟を防ぐ仕事などにも活躍の場を広げています。これらの様々な分野で活躍できるのは、マリノアの性格も含め、強靭な体力と優れた学習能力、さらにはその鋭い嗅覚が可能にしているのです。 一般家庭でマリノアとともに暮らすには? ▲生後数か月のマリノア 現在日本において、マリノアを見かけることはないかもしれません。ただ、今回のように話題になった場合、飼育頭数も若干増えるかもしれませんので、海外の記事を参考にペットとしてのマリノアを見てみることにしましょう。まずは牧羊犬の性格や特徴を知らなければいけません。家畜を誘導し、移動させたり守ってくれる牧羊犬は、群れから離れたものを追いかけ、もとの群れに戻したり、時には噛んだりすることによって群れ全体を管理しなければいけません。長い年月をかけて身につけてきた牧羊犬との暮らしでは、これらの行動が家庭内の小さなお子様やほかの動物に対して反射的に出てしまっては困ります。マリノアは特にその傾向が強い犬といわれていますので、できるだけ早期のトレーニングに集中する必要があるのです。 運動能力が非常に高い犬種 運動量の確保は欠かせません。加えてマリノアの場合は、頭の中をいつも考え中(ビジー)にしておくことがポイントだといわれています。 つまり退屈させないことが肝心なのです。それが膨大なエネルギーと熱意を持っているマリノアを抑え続けるための最良の方法だといわれています。トレーニングが重要ですが、頭がよく、犬との信頼関係を強く求め、飼い主にとても忠実な犬を求めていらっしゃる方ならば、家庭犬としてもお勧めできるのかもしれません。 これからの軍用犬は かつての軍用犬は特別なトレーニングを施されてきたため、戦場でどれほどの活躍をしようとも、その役割を終えた後には安楽死させられていたそうです。現在では引退後の彼らを救おうという動きが各国でも見られるようになりました。今回注目を浴びた『コナン』はまだ現役のようですので、また戦場へ行くかもしれません。できれば戦争のない平和な世界になって、現役を退いた後も幸せに暮らしてほしいものですね。
軍用犬からセラピードッグまで幅広く活躍するマリノアという犬種について
▲軍の演習に参加しているマリノア バグダディを追い詰めたのはベルギー原産のヒーロー軍用犬2019年10月、米陸軍の特殊部隊がイスラム過激派組織(IS)の指導者アブ・バクル・アル・バグダディ急襲作戦を実施しました。そしてその結果、バクダディは自爆死し、作戦は成功したというニュースが世界を駆け巡りました。さて、この急襲作戦の際、特殊部隊とともにケガを負いながらも最前線で活躍した『コナン』という名の犬がいたことをみなさんご存じでしょうか?バグダディを追い詰めたそのコナンは、ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアという海外では軍用犬として活躍することの多い犬でした。このベルジアン・シェパード・ドッグという犬には、実は被毛の色やタイプが異なる4つの種類が存在しています。今回のヒーロー犬は、最後にマリノアという名前が付けられた犬種でしたが、ほかにもタービュレン、グローネンダール、ラケノアという犬種が存在しています。この4種の名前は、これらの犬種を分類する際にその犬たちがいた場所(地名)やその地域にあったお城の名前が由来になっています。ちなみにマリノアという名前は、ベルギーのマリーン市がもとになっているそうです。この4種のベルジアン・シェパード・ドッグはすべて牧羊犬に分類されている犬ですが、マリノアに関しては昔から勇敢な犬だったようで、18世紀ごろから牧羊犬だけではなく、警察犬やプロテクションドッグ(暴漢などから体を張って守る)などとしての歴史データが残されているそうです。 実はオールラウンドのスーパードッグだった マリノアは多くの能力を兼ね備えており、汎用性の高い犬種だといわれています。現在その活躍の場は、軍用犬や警察犬だけではなく、麻薬探知や爆弾探知、捜索救助、それにセラピードッグ、さらには野生動物保護管とともに密猟を防ぐ仕事などにも活躍の場を広げています。これらの様々な分野で活躍できるのは、マリノアの性格も含め、強靭な体力と優れた学習能力、さらにはその鋭い嗅覚が可能にしているのです。 一般家庭でマリノアとともに暮らすには? ▲生後数か月のマリノア 現在日本において、マリノアを見かけることはないかもしれません。ただ、今回のように話題になった場合、飼育頭数も若干増えるかもしれませんので、海外の記事を参考にペットとしてのマリノアを見てみることにしましょう。まずは牧羊犬の性格や特徴を知らなければいけません。家畜を誘導し、移動させたり守ってくれる牧羊犬は、群れから離れたものを追いかけ、もとの群れに戻したり、時には噛んだりすることによって群れ全体を管理しなければいけません。長い年月をかけて身につけてきた牧羊犬との暮らしでは、これらの行動が家庭内の小さなお子様やほかの動物に対して反射的に出てしまっては困ります。マリノアは特にその傾向が強い犬といわれていますので、できるだけ早期のトレーニングに集中する必要があるのです。 運動能力が非常に高い犬種 運動量の確保は欠かせません。加えてマリノアの場合は、頭の中をいつも考え中(ビジー)にしておくことがポイントだといわれています。 つまり退屈させないことが肝心なのです。それが膨大なエネルギーと熱意を持っているマリノアを抑え続けるための最良の方法だといわれています。トレーニングが重要ですが、頭がよく、犬との信頼関係を強く求め、飼い主にとても忠実な犬を求めていらっしゃる方ならば、家庭犬としてもお勧めできるのかもしれません。 これからの軍用犬は かつての軍用犬は特別なトレーニングを施されてきたため、戦場でどれほどの活躍をしようとも、その役割を終えた後には安楽死させられていたそうです。現在では引退後の彼らを救おうという動きが各国でも見られるようになりました。今回注目を浴びた『コナン』はまだ現役のようですので、また戦場へ行くかもしれません。できれば戦争のない平和な世界になって、現役を退いた後も幸せに暮らしてほしいものですね。

初めて野生の猫を飼いならしたのはエジプト神話だった?
皆さんは神話が好きですか?ギリシャ神話やエジプト神話、北欧神話に日本神話。世界中の様々な地域で多種多様な神話が語られ、有名なものは私たちの生活の中でも耳にすることがありますね。筆者は神話が大好きです。なので今回は猫ちゃんやワンちゃんにも関わりが深いエジプト神話についてお話したいと思います。 エジプト神話の猫と女神の存在 猫好きの方はご存知かもしれませんが、猫といえばエジプト!というほど深い関わりを持っています。猫は3000年以上にわたって人々の暮らしの身近にあり、大切にされていました。そして初めて野生の猫を飼いならしたのもエジプト人だと言われています。猫の頭を持った女神バステトは、エジプト神話の中でもかなり有名な存在ですね。第二王朝時代、紀元前2890年頃に崇拝されたバステトはもとはライオンの姿をしており、その役割は同じくライオンの頭部を持つ強力な女神、セクメトと同じものでした。そこからバステトとセクメトは「同じ女神の二つの側面」としてとらえられるようになり、ライオンの姿をしたセクメトは死や戦いを司る強き者、そしてバステトは王や太陽神の守護者、また音楽や享楽の神であり家庭の守護者としての母性をも併せ持つ神として、優しい雌猫の姿になったのです。こういったイメージは初代王朝で猫が毒蛇からファラオを守ったとされる逸話からきているのかもしれません。 エジプト神話の犬とアヌビス神 ▲画面中央の黒い犬の頭をした神がアヌビス ではエジプト神話に登場する犬はどうでしょうか。アヌビスという神の名前を聞いたことがありませんか?ピンと立った尖った耳に細い鼻先の黒い犬のような頭を持つアヌビスは死者の魂を導き、裁く存在です。このモデルになったのはジャッカルというイヌ科の動物だと考えられています。当時の人々が墓場を徘徊していたジャッカルを見て死者を見守っていると考え、そこから死者を導くアヌビスのイメージが形成されたのでしょう。アヌビスはミイラづくりの神でもあり、その真っ黒な姿はミイラを作る際に防腐目的で用いるタールによるものだと考えられています。古代エジプトで犬も猫のようにペットとして可愛がられていたかというと、どうやらそうではなかったようです。しかしながら犬とのかかわり方は実に多様で、警備や軍事、また狩猟にも携わったことがわかっています。何千年も前の世界でも、犬は人間と仕事をし、猫は愛玩動物として人間を癒していたと思うとなんだか不思議で面白いですね。 現代に生きる古代エジプトの猫と犬 ▲エジプシャンマウの額の模様は古代エジプト人にとって神聖なものでした 古代エジプトにおいて猫も犬も人間と共に生活していたことは壁画に描かれた姿からもわかっています。では古代の人々が愛した猫、犬は今も存在するのでしょうか?壁画に描かれた特徴をもとにエジプトで発見された猫を改良、繁殖させ確立されたのがエジプシャンマウという猫です。グレーの体に美しい斑点模様を持ち、どこか神秘的な雰囲気を醸しています。古代エジプトではスカラベという昆虫が聖なる虫として崇拝されていましたが、エジプシャンマウの額の模様がスカラベのマークに似ていることが神聖視される理由だと考えられます。くっきりとした瞳もエキゾチックな魅力を秘めていますね。 古代犬チズム(Tesem)を祖先に持つ犬たち ▲古代エジプトの美しい犬、チズムを祖先に持つとされるグレイハウンド 古代エジプトの壁画に描かれた犬にTesem(チズム)という犬がいます。細く引き締まった体にまっすぐ通った鼻筋は美しく高貴さを感じさせます。そんなチズムの別名はAncient Greyhound、太古のグレイハウンド。その名からわかる通り、グレイハウンドがこのチズムの血を引いています。有名な犬種ではイングリッシュグレイハウンドやバセンジーなどが挙げられます。グレイハウンドの引き締まった美しい体や見るものを圧倒する走りのルーツが太古のエジプトにあったのです。世界の神話や伝説は他にも多く存在します。皆さんが一緒に暮らしているワンちゃんや猫ちゃんたちも意外なところにルーツがあったりするかもしれません。
初めて野生の猫を飼いならしたのはエジプト神話だった?
皆さんは神話が好きですか?ギリシャ神話やエジプト神話、北欧神話に日本神話。世界中の様々な地域で多種多様な神話が語られ、有名なものは私たちの生活の中でも耳にすることがありますね。筆者は神話が大好きです。なので今回は猫ちゃんやワンちゃんにも関わりが深いエジプト神話についてお話したいと思います。 エジプト神話の猫と女神の存在 猫好きの方はご存知かもしれませんが、猫といえばエジプト!というほど深い関わりを持っています。猫は3000年以上にわたって人々の暮らしの身近にあり、大切にされていました。そして初めて野生の猫を飼いならしたのもエジプト人だと言われています。猫の頭を持った女神バステトは、エジプト神話の中でもかなり有名な存在ですね。第二王朝時代、紀元前2890年頃に崇拝されたバステトはもとはライオンの姿をしており、その役割は同じくライオンの頭部を持つ強力な女神、セクメトと同じものでした。そこからバステトとセクメトは「同じ女神の二つの側面」としてとらえられるようになり、ライオンの姿をしたセクメトは死や戦いを司る強き者、そしてバステトは王や太陽神の守護者、また音楽や享楽の神であり家庭の守護者としての母性をも併せ持つ神として、優しい雌猫の姿になったのです。こういったイメージは初代王朝で猫が毒蛇からファラオを守ったとされる逸話からきているのかもしれません。 エジプト神話の犬とアヌビス神 ▲画面中央の黒い犬の頭をした神がアヌビス ではエジプト神話に登場する犬はどうでしょうか。アヌビスという神の名前を聞いたことがありませんか?ピンと立った尖った耳に細い鼻先の黒い犬のような頭を持つアヌビスは死者の魂を導き、裁く存在です。このモデルになったのはジャッカルというイヌ科の動物だと考えられています。当時の人々が墓場を徘徊していたジャッカルを見て死者を見守っていると考え、そこから死者を導くアヌビスのイメージが形成されたのでしょう。アヌビスはミイラづくりの神でもあり、その真っ黒な姿はミイラを作る際に防腐目的で用いるタールによるものだと考えられています。古代エジプトで犬も猫のようにペットとして可愛がられていたかというと、どうやらそうではなかったようです。しかしながら犬とのかかわり方は実に多様で、警備や軍事、また狩猟にも携わったことがわかっています。何千年も前の世界でも、犬は人間と仕事をし、猫は愛玩動物として人間を癒していたと思うとなんだか不思議で面白いですね。 現代に生きる古代エジプトの猫と犬 ▲エジプシャンマウの額の模様は古代エジプト人にとって神聖なものでした 古代エジプトにおいて猫も犬も人間と共に生活していたことは壁画に描かれた姿からもわかっています。では古代の人々が愛した猫、犬は今も存在するのでしょうか?壁画に描かれた特徴をもとにエジプトで発見された猫を改良、繁殖させ確立されたのがエジプシャンマウという猫です。グレーの体に美しい斑点模様を持ち、どこか神秘的な雰囲気を醸しています。古代エジプトではスカラベという昆虫が聖なる虫として崇拝されていましたが、エジプシャンマウの額の模様がスカラベのマークに似ていることが神聖視される理由だと考えられます。くっきりとした瞳もエキゾチックな魅力を秘めていますね。 古代犬チズム(Tesem)を祖先に持つ犬たち ▲古代エジプトの美しい犬、チズムを祖先に持つとされるグレイハウンド 古代エジプトの壁画に描かれた犬にTesem(チズム)という犬がいます。細く引き締まった体にまっすぐ通った鼻筋は美しく高貴さを感じさせます。そんなチズムの別名はAncient Greyhound、太古のグレイハウンド。その名からわかる通り、グレイハウンドがこのチズムの血を引いています。有名な犬種ではイングリッシュグレイハウンドやバセンジーなどが挙げられます。グレイハウンドの引き締まった美しい体や見るものを圧倒する走りのルーツが太古のエジプトにあったのです。世界の神話や伝説は他にも多く存在します。皆さんが一緒に暮らしているワンちゃんや猫ちゃんたちも意外なところにルーツがあったりするかもしれません。

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.3
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲タマゴのように真っ白な柴犬。うずら君! 犬種:柴犬名前:うずら性別:男の子年齢:5才家族構成:父、母、長女(スタッフT) 家族に迎えたきっかけと出会い ▲たくましく成長しました。(左:生後3か月、右:5才) スタッフTさんが高校受験に向けて家で勉強をしていると、買い物に出かけていた両親が小さな子犬を連れて帰って来ました。あまりにも突然のことでびっくりしましたが、やはり子犬を見ると癒されます。両親が突然子犬を迎えた理由は、犬が好きという気持ちだけではありませんでした。勉強を頑張るスタッフTの姿を見て「支えになるように」「もしも、受験に失敗しても立ち直れるように」と言う願いも込められていました。無事に志望校に受かりましたが、うずら君は両親の想いをきっかけに、癒し、支える大切な家族の一員となりました。 柴犬うずら君はこんな性格 ▲天気のいい日はお散歩日和! ヤンチャで甘えん坊なうずら君は、自分を除いて家族が仲良く話をしているのを見ると、「仲間に入れて!」とゲージの扉をガシャガシャと前足で揺らします。かまってほしくてアピールをする姿はまるで末っ子のようで、とても可愛らしいイチ面です。1つ困った性格もあります。おやつ、ボール遊び、頭をなでなで、どれも大好きなはずなのですが、すぐに飽きてしまいます。飽き性なところは家族もお手上げだそうです。家にいる時はお気に入りの毛布と一緒にスヤスヤ眠るうずら君。しかしその反面、リードを見ると「待ってました!」と言うかのように「うおぉぉん!」と叫ぶそうです(笑)散歩コースでは、ひらひらと舞う蝶々やハトの群れを見つけると追いかけっこをして遊びます。飛ぶものが大好きなうずら君にとっては一緒に遊ぶお友達です。あまりにも楽しそうな表情は無邪気な子どものようでこっちまで笑顔になります。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲お気に入りの毛布と一緒に眠るうずら君 まだまだ子犬心を忘れない甘えん坊なうずら君との暮らしで家族が気を付けていることは“家族で喧嘩をしないこと”。うずら君は家族内での喧嘩がはじまると、机の下などに隠れてしばらく出てこなくなります。言葉はわからなくても、いい雰囲気、悪い雰囲気は伝わります。うずら君が喧嘩は嫌だと感じていることはストレスを感じているということなのです。スタッフTさんと家族は、同じ屋根の下で喧嘩よりも仲良く過ごす時間がたくさんある方が、うずら君のためにもなると考えています。100%は不可能でも大切なペットへのストレスは極力減らしたいからです。両親が娘を想う気持ちからうずら君との生活が始まり、うずら君を想う気持ちが家族をつなげていると筆者は感じました。ペットのいる生活は“思いやり”がたくさん溢れていて心が温かくなりますね。次回もお楽しみに。オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし 一覧
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.3
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲タマゴのように真っ白な柴犬。うずら君! 犬種:柴犬名前:うずら性別:男の子年齢:5才家族構成:父、母、長女(スタッフT) 家族に迎えたきっかけと出会い ▲たくましく成長しました。(左:生後3か月、右:5才) スタッフTさんが高校受験に向けて家で勉強をしていると、買い物に出かけていた両親が小さな子犬を連れて帰って来ました。あまりにも突然のことでびっくりしましたが、やはり子犬を見ると癒されます。両親が突然子犬を迎えた理由は、犬が好きという気持ちだけではありませんでした。勉強を頑張るスタッフTの姿を見て「支えになるように」「もしも、受験に失敗しても立ち直れるように」と言う願いも込められていました。無事に志望校に受かりましたが、うずら君は両親の想いをきっかけに、癒し、支える大切な家族の一員となりました。 柴犬うずら君はこんな性格 ▲天気のいい日はお散歩日和! ヤンチャで甘えん坊なうずら君は、自分を除いて家族が仲良く話をしているのを見ると、「仲間に入れて!」とゲージの扉をガシャガシャと前足で揺らします。かまってほしくてアピールをする姿はまるで末っ子のようで、とても可愛らしいイチ面です。1つ困った性格もあります。おやつ、ボール遊び、頭をなでなで、どれも大好きなはずなのですが、すぐに飽きてしまいます。飽き性なところは家族もお手上げだそうです。家にいる時はお気に入りの毛布と一緒にスヤスヤ眠るうずら君。しかしその反面、リードを見ると「待ってました!」と言うかのように「うおぉぉん!」と叫ぶそうです(笑)散歩コースでは、ひらひらと舞う蝶々やハトの群れを見つけると追いかけっこをして遊びます。飛ぶものが大好きなうずら君にとっては一緒に遊ぶお友達です。あまりにも楽しそうな表情は無邪気な子どものようでこっちまで笑顔になります。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲お気に入りの毛布と一緒に眠るうずら君 まだまだ子犬心を忘れない甘えん坊なうずら君との暮らしで家族が気を付けていることは“家族で喧嘩をしないこと”。うずら君は家族内での喧嘩がはじまると、机の下などに隠れてしばらく出てこなくなります。言葉はわからなくても、いい雰囲気、悪い雰囲気は伝わります。うずら君が喧嘩は嫌だと感じていることはストレスを感じているということなのです。スタッフTさんと家族は、同じ屋根の下で喧嘩よりも仲良く過ごす時間がたくさんある方が、うずら君のためにもなると考えています。100%は不可能でも大切なペットへのストレスは極力減らしたいからです。両親が娘を想う気持ちからうずら君との生活が始まり、うずら君を想う気持ちが家族をつなげていると筆者は感じました。ペットのいる生活は“思いやり”がたくさん溢れていて心が温かくなりますね。次回もお楽しみに。オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし 一覧

ペットのクジャク(孔雀)について調べてみた
国民的スターの嵐が2020年末で活動停止となりますが、今回ペットに関わる話は、そのうちのメンバーの一人で、動物に関する番組などでも大活躍中の相場くんに関わる話題です。相場君が子供のころ、両親がクジャクのつがいを飼っていたという話が以前話題になったそうです。現在は動物園などでしか見かけることが無くなってきた鳥ですが、実は日本にとっては縁の深い鳥で、以前は鳥小屋を建ててペットのように飼育していた家庭も多くありました。 国鳥に選ばれるほどの美しさを持つ鳥たち ▲美しい羽根色が特徴的クジャク ご存知のように、クジャクは美しい羽根を持つキジ科の鳥の仲間です。キジと言えば日本の国鳥で、長い羽根は無くとも多彩で美しい羽色を持った鳥です。キジ科の鳥の仲間には美しい羽根を持つ種類が多いため、日本以外にもネパールや台湾などがキジを国鳥としています。現在日本の動物園などにいるクジャクの多くはインドクジャクなのですが、このクジャクも実はインドの国鳥です。 いろんな孔雀にまつわるモノ ▲宝石のような色彩を持つクジャク石 クジャクが羽を広げた時は実に優雅なものですが、その羽根の独特な模様や美しさは、他の鳥だけでなく、ほかのどのような生き物とくらべても、格別で極上とも言える美しさがあります。その為、美しいものの例えとして、『クジャク』の名を冠したものがいろいろとあります。 【クジャク石】エジプトの時代から宝石としても珍重された石で研磨された石の模様はクジャクの羽に似ています。青い色を利用し、クレオパトラのアイシャドウとして、また花火の青色の発色剤としても利用されています。【クジャクアスター(クジャク草/クジャク菊)】ひと枝に花が連なって咲くキク科植物です。 小さな花が集まり、あちこちに花がちりばめられたように見えるその様子は、クジャクが羽を広げた姿のように見えることからこの名前がつけられました。【クジャクサボテン】羽根の色柄を思わせるような大きな鮮やかな花を葉の先端に咲かせます。夜に咲き、強い香りで開花を知らせるともいわれる月下美人も、このクジャクサボテンの仲間です。【クジャクバト】品種改良された観賞用のハトです。尾の羽根の数が通常のハトよりも多く、その形はまさにクジャクの羽根のように広がっています。【孔雀魚】様々な体色や尾ひれの模様などを楽しむ、有名な熱帯魚グッピーの中国名です。【クジャク尾】こちらも観賞魚に関連する名称です。愛知県の天然記念物の金魚である地金(ジキン)の尾びれが、クジャクが羽を広げた時のように広がっていることから、この名称がつきました。【クジャクチョウ】はねの表側にクジャクの飾り羽に見られる目玉模様があります。この模様は鳥などの天敵から身を守るためのものではないかと言われています。 クジャク(ピーコック)革命 ▲クジャクで変化した流行のファッション 1967年、アメリカのデイヒター博士が提唱し、繊維メーカーのデュボン社が提案したファッション・プロモーション。特に男性ファッションについて、1960年代まで流行していたダークスーツに対し、雄のクジャクのように男性ももっと色彩を取り入れようとの考えから始まったのが"クジャク(ピーコック)革命"といわれ、現在の男性ファッションの カラフル化の出発点となりました。クジャクについて調べていくうちに、世の中には特別なものと認識されている美しさがあるということがわかりました。人は美しいものに惹かれ、胸をときめかせます。それは、花や昆虫、石などと形をかえても引き継がれていました。きっと今後も、クジャクの名称を冠した新たな何かが生まれてくる予感がします。
ペットのクジャク(孔雀)について調べてみた
国民的スターの嵐が2020年末で活動停止となりますが、今回ペットに関わる話は、そのうちのメンバーの一人で、動物に関する番組などでも大活躍中の相場くんに関わる話題です。相場君が子供のころ、両親がクジャクのつがいを飼っていたという話が以前話題になったそうです。現在は動物園などでしか見かけることが無くなってきた鳥ですが、実は日本にとっては縁の深い鳥で、以前は鳥小屋を建ててペットのように飼育していた家庭も多くありました。 国鳥に選ばれるほどの美しさを持つ鳥たち ▲美しい羽根色が特徴的クジャク ご存知のように、クジャクは美しい羽根を持つキジ科の鳥の仲間です。キジと言えば日本の国鳥で、長い羽根は無くとも多彩で美しい羽色を持った鳥です。キジ科の鳥の仲間には美しい羽根を持つ種類が多いため、日本以外にもネパールや台湾などがキジを国鳥としています。現在日本の動物園などにいるクジャクの多くはインドクジャクなのですが、このクジャクも実はインドの国鳥です。 いろんな孔雀にまつわるモノ ▲宝石のような色彩を持つクジャク石 クジャクが羽を広げた時は実に優雅なものですが、その羽根の独特な模様や美しさは、他の鳥だけでなく、ほかのどのような生き物とくらべても、格別で極上とも言える美しさがあります。その為、美しいものの例えとして、『クジャク』の名を冠したものがいろいろとあります。 【クジャク石】エジプトの時代から宝石としても珍重された石で研磨された石の模様はクジャクの羽に似ています。青い色を利用し、クレオパトラのアイシャドウとして、また花火の青色の発色剤としても利用されています。【クジャクアスター(クジャク草/クジャク菊)】ひと枝に花が連なって咲くキク科植物です。 小さな花が集まり、あちこちに花がちりばめられたように見えるその様子は、クジャクが羽を広げた姿のように見えることからこの名前がつけられました。【クジャクサボテン】羽根の色柄を思わせるような大きな鮮やかな花を葉の先端に咲かせます。夜に咲き、強い香りで開花を知らせるともいわれる月下美人も、このクジャクサボテンの仲間です。【クジャクバト】品種改良された観賞用のハトです。尾の羽根の数が通常のハトよりも多く、その形はまさにクジャクの羽根のように広がっています。【孔雀魚】様々な体色や尾ひれの模様などを楽しむ、有名な熱帯魚グッピーの中国名です。【クジャク尾】こちらも観賞魚に関連する名称です。愛知県の天然記念物の金魚である地金(ジキン)の尾びれが、クジャクが羽を広げた時のように広がっていることから、この名称がつきました。【クジャクチョウ】はねの表側にクジャクの飾り羽に見られる目玉模様があります。この模様は鳥などの天敵から身を守るためのものではないかと言われています。 クジャク(ピーコック)革命 ▲クジャクで変化した流行のファッション 1967年、アメリカのデイヒター博士が提唱し、繊維メーカーのデュボン社が提案したファッション・プロモーション。特に男性ファッションについて、1960年代まで流行していたダークスーツに対し、雄のクジャクのように男性ももっと色彩を取り入れようとの考えから始まったのが"クジャク(ピーコック)革命"といわれ、現在の男性ファッションの カラフル化の出発点となりました。クジャクについて調べていくうちに、世の中には特別なものと認識されている美しさがあるということがわかりました。人は美しいものに惹かれ、胸をときめかせます。それは、花や昆虫、石などと形をかえても引き継がれていました。きっと今後も、クジャクの名称を冠した新たな何かが生まれてくる予感がします。

ワンちゃんのお散歩と花粉症対策
春らしい日が続き、本格的に花粉の季節が到来。温かくなるとお出かけしたくなりますが、逆に「花粉症」のためにお出かけが憂鬱になる方もいやっしゃるこの時期。日本独自と言える花粉症は、お悩みを抱える方が年々増加傾向にあります。ワンちゃんとのお散歩も、ちょっと気が重いという飼い主様に、簡単にできる花粉対策がありますのでご紹介いたします。 花粉症の原因となる植物の種類 スギのほかに花粉症を引き起こす原因(アレルゲン)となる主な植物には、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどがあり、花粉の種類や飛散時期は地域によって異なります。肝心な花粉の飛散開始時期や飛散状況が分からなければ、対策も取れません。花粉の飛散開始時期をなどは、花粉情報サイトを活用して情報収集しましょう。 地域別の花粉飛散 ▲スギ花粉の飛散 全国的に患者さんが増え続けているスギ花粉によるアレルギー。しかし、北海道ではスギ花粉飛散量は非常に少なく、沖縄では植林されていないのでスギ花粉の飛散はありません。スギ花粉の飛散量が比較的多いのは関東・東海地方です。また、関東・東海地方ではヒノキ花粉も飛んでいるため、症状が重い方はシーズン中は体調を崩すことも・・・。関西ではスギとヒノキの花粉飛散量はほぼ同等ですが、天候などの条件によってはヒノキ花粉のほうが多くなることもあります。 花粉が飛散しやすい条件 花粉飛散量は、その日の天候や温度などによって変わり、飛散しやすい日や時間帯があります。花粉が多く飛びやすい日 晴れまたはくもりの日 雨が降った翌日 最高気温が高い日 湿度が低い日 やや強い風が吹き、その後北風に変化した日 からりと晴れて湿度が低く風が強い・・・花粉が飛ぶには最高の条件だそうです。お出かけの時のマスクやメガネは必須ですね。逆に花粉が少ないと予想される日 雨の日 湿気が高い日 風が弱い日 花粉の飛散には湿度が大きく影響しています。湿度が高ければ、花粉の飛散は少なくなります。そして湿度は気温に左右されます。 気温と湿度と花粉の関係は 気温が上がる→湿度が下がる→花粉が多い 気温が下がる→湿度が上がる→花粉が少ない 雨の日で湿度が高く風も少ない・・・花粉の飛散が少ないと言えます。 花粉が飛びやすい時間帯 地域や天候によっても異なりますが、花粉が飛びやすい時間帯は午後1時~3時頃と言われています。これは午後1時~3時頃が1日のうちで最も気温が高くなるためです。早朝、スギやヒノキ林周辺から飛散し始めた花粉は、午前中に郊外、住宅地、都市部へと飛散が広がっていきます。飛散量は昼ごろまで続き、午後に一旦落ち着いて、夕方は気温の低下による空気の対流で花粉の飛散が増加します。花粉の少ない時間帯は夜21時~朝8時になります。午前中や夕方はちょうど一般的に、ワンちゃんのお散歩の時間帯と重なりますので、春先の花粉症シーズンには、通常の午前中や夕方のお散歩の時間帯を早めに夏のお散歩の時間帯(早朝や夜遅め)に切り替えることで、飛散のピークを避けることができます。 コースの変更とブラッシング ▲被毛にも花粉が付着しますので丁寧にブラッシングを。 お散歩中やお散歩から帰った後に花粉症の症状がひどく感じられる場合は、コースの近くにスギ・ヒノキがある可能性があります。飛散が酷い時期は、少しお散歩コースを変えてみるのも一つの手かもしれません。また、人が玄関先で花粉を払うのと同じように、ワンちゃんの被毛にも花粉は付着しますので、お散歩から帰宅した際、家に入る前に念入りにブラッシングすることで、花粉を家の中に持ち込まないための対策になります。 簡単・花粉対策まとめ 夏のお散歩の時間帯(早朝や夜遅め)に切り替える お散歩コースを変えてみる...
ワンちゃんのお散歩と花粉症対策
春らしい日が続き、本格的に花粉の季節が到来。温かくなるとお出かけしたくなりますが、逆に「花粉症」のためにお出かけが憂鬱になる方もいやっしゃるこの時期。日本独自と言える花粉症は、お悩みを抱える方が年々増加傾向にあります。ワンちゃんとのお散歩も、ちょっと気が重いという飼い主様に、簡単にできる花粉対策がありますのでご紹介いたします。 花粉症の原因となる植物の種類 スギのほかに花粉症を引き起こす原因(アレルゲン)となる主な植物には、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどがあり、花粉の種類や飛散時期は地域によって異なります。肝心な花粉の飛散開始時期や飛散状況が分からなければ、対策も取れません。花粉の飛散開始時期をなどは、花粉情報サイトを活用して情報収集しましょう。 地域別の花粉飛散 ▲スギ花粉の飛散 全国的に患者さんが増え続けているスギ花粉によるアレルギー。しかし、北海道ではスギ花粉飛散量は非常に少なく、沖縄では植林されていないのでスギ花粉の飛散はありません。スギ花粉の飛散量が比較的多いのは関東・東海地方です。また、関東・東海地方ではヒノキ花粉も飛んでいるため、症状が重い方はシーズン中は体調を崩すことも・・・。関西ではスギとヒノキの花粉飛散量はほぼ同等ですが、天候などの条件によってはヒノキ花粉のほうが多くなることもあります。 花粉が飛散しやすい条件 花粉飛散量は、その日の天候や温度などによって変わり、飛散しやすい日や時間帯があります。花粉が多く飛びやすい日 晴れまたはくもりの日 雨が降った翌日 最高気温が高い日 湿度が低い日 やや強い風が吹き、その後北風に変化した日 からりと晴れて湿度が低く風が強い・・・花粉が飛ぶには最高の条件だそうです。お出かけの時のマスクやメガネは必須ですね。逆に花粉が少ないと予想される日 雨の日 湿気が高い日 風が弱い日 花粉の飛散には湿度が大きく影響しています。湿度が高ければ、花粉の飛散は少なくなります。そして湿度は気温に左右されます。 気温と湿度と花粉の関係は 気温が上がる→湿度が下がる→花粉が多い 気温が下がる→湿度が上がる→花粉が少ない 雨の日で湿度が高く風も少ない・・・花粉の飛散が少ないと言えます。 花粉が飛びやすい時間帯 地域や天候によっても異なりますが、花粉が飛びやすい時間帯は午後1時~3時頃と言われています。これは午後1時~3時頃が1日のうちで最も気温が高くなるためです。早朝、スギやヒノキ林周辺から飛散し始めた花粉は、午前中に郊外、住宅地、都市部へと飛散が広がっていきます。飛散量は昼ごろまで続き、午後に一旦落ち着いて、夕方は気温の低下による空気の対流で花粉の飛散が増加します。花粉の少ない時間帯は夜21時~朝8時になります。午前中や夕方はちょうど一般的に、ワンちゃんのお散歩の時間帯と重なりますので、春先の花粉症シーズンには、通常の午前中や夕方のお散歩の時間帯を早めに夏のお散歩の時間帯(早朝や夜遅め)に切り替えることで、飛散のピークを避けることができます。 コースの変更とブラッシング ▲被毛にも花粉が付着しますので丁寧にブラッシングを。 お散歩中やお散歩から帰った後に花粉症の症状がひどく感じられる場合は、コースの近くにスギ・ヒノキがある可能性があります。飛散が酷い時期は、少しお散歩コースを変えてみるのも一つの手かもしれません。また、人が玄関先で花粉を払うのと同じように、ワンちゃんの被毛にも花粉は付着しますので、お散歩から帰宅した際、家に入る前に念入りにブラッシングすることで、花粉を家の中に持ち込まないための対策になります。 簡単・花粉対策まとめ 夏のお散歩の時間帯(早朝や夜遅め)に切り替える お散歩コースを変えてみる...

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らしvo.2
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回紹介させていただくペットのプロフィール ▲2年でこんなに美男子になりました。(左:0才、右:2才) 猫種:ノルウェージャンフォレストキャット名前:マカロン性別:男の子年齢:2才家族構成:父(スタッフH)、母、長男 家族に迎えたきっかけと出会い ▲パパの手が1番お気に入りのおもちゃです♪ 出会いは至ってシンプル。猫が大好きなスタッフHさんとそのご家族で「猫を飼うぞ!」とペットショップへ行きました。目についたマカロンを抱っこするとビビッと電気が走るような感覚があり、スタッフのHさんは「あ、この子だな」と直感的に感じたそうです。まさに運命を感じます! ノルウェージャンフォレストキャット・マカロンの性格 ▲美しい毛並みと美顔な猫様!(kivikisなどの商品ページにて、モデル猫としても活躍中) マカロンはとにかく怖がりで、大きな音や怖いことが起こると机の下に潜ってしまいます。ですが、普段は大好きなスタッフHさんと遊びたくて「ねぇねぇ!遊ぼう!」とプロレスごっこを要求してくるそうです(笑)得意な必殺技は猫パンチよりも猫キック。最近では大きくなってきたせいか力もつき、赤ちゃんの時に比べると少しヤンチャになったようです。 普段の様子と不思議な行動 ▲いつでも、どこでも夢の中へ…。 いつも気持ちよさそうにゴローンと、まったり眠っています。ソファ、机の上など、どんな場所でも寝床にしてしまうマカロン。『猫は家になつく』といいますが、本当に安心しきったようにお腹を天井に向けて眠る姿もよく目にします。そんな姿を見てスタッフのHさんのご家族は毎日癒されているそうです。起きている時は何をしているのか聞いてみました。ベランダの外を見つめながらボーっとしていたり、基本的にまったりしているようですが、突然2本の足で立ち上がり、何もない宙を見つめていることもあります。見えない何かを目で追いかけている様子は、ちょっと不思議な光景でありながら猫らしいイチ面です。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲kvksの上でまったりくつろぐマカロン 気まぐれな猫ちゃんマカロンとの生活で気を付けていることがあります。自由な猫ちゃんですが、ベランダの外に勝手に出てしまい落ちてしまうなんてことがあってはいけません。なので、網戸には簡単に外へ出ることが出来ないように、テープを貼り対策をしているそうです。大切なペットの安全を普段の環境から整えることは、犬猫問わずとても大切なことです。このような心掛けがペットに対する愛情の1つとも言えるでしょう。次回もお楽しみに♪
オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らしvo.2
私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回紹介させていただくペットのプロフィール ▲2年でこんなに美男子になりました。(左:0才、右:2才) 猫種:ノルウェージャンフォレストキャット名前:マカロン性別:男の子年齢:2才家族構成:父(スタッフH)、母、長男 家族に迎えたきっかけと出会い ▲パパの手が1番お気に入りのおもちゃです♪ 出会いは至ってシンプル。猫が大好きなスタッフHさんとそのご家族で「猫を飼うぞ!」とペットショップへ行きました。目についたマカロンを抱っこするとビビッと電気が走るような感覚があり、スタッフのHさんは「あ、この子だな」と直感的に感じたそうです。まさに運命を感じます! ノルウェージャンフォレストキャット・マカロンの性格 ▲美しい毛並みと美顔な猫様!(kivikisなどの商品ページにて、モデル猫としても活躍中) マカロンはとにかく怖がりで、大きな音や怖いことが起こると机の下に潜ってしまいます。ですが、普段は大好きなスタッフHさんと遊びたくて「ねぇねぇ!遊ぼう!」とプロレスごっこを要求してくるそうです(笑)得意な必殺技は猫パンチよりも猫キック。最近では大きくなってきたせいか力もつき、赤ちゃんの時に比べると少しヤンチャになったようです。 普段の様子と不思議な行動 ▲いつでも、どこでも夢の中へ…。 いつも気持ちよさそうにゴローンと、まったり眠っています。ソファ、机の上など、どんな場所でも寝床にしてしまうマカロン。『猫は家になつく』といいますが、本当に安心しきったようにお腹を天井に向けて眠る姿もよく目にします。そんな姿を見てスタッフのHさんのご家族は毎日癒されているそうです。起きている時は何をしているのか聞いてみました。ベランダの外を見つめながらボーっとしていたり、基本的にまったりしているようですが、突然2本の足で立ち上がり、何もない宙を見つめていることもあります。見えない何かを目で追いかけている様子は、ちょっと不思議な光景でありながら猫らしいイチ面です。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲kvksの上でまったりくつろぐマカロン 気まぐれな猫ちゃんマカロンとの生活で気を付けていることがあります。自由な猫ちゃんですが、ベランダの外に勝手に出てしまい落ちてしまうなんてことがあってはいけません。なので、網戸には簡単に外へ出ることが出来ないように、テープを貼り対策をしているそうです。大切なペットの安全を普段の環境から整えることは、犬猫問わずとても大切なことです。このような心掛けがペットに対する愛情の1つとも言えるでしょう。次回もお楽しみに♪

黒い犬差別?“Black dog syndrome”ブラックドッグシンドローム
「シェルターに保護されている黒い犬は他の明るい毛色の犬たちに比べて新しい家族に引き取られにくい」という傾向を表す”Black dog syndrome”(ブラックドッグシンドローム)という言葉があるのをご存知でしょうか。主に英語圏で知られているこの言葉ですが、今まで聞いたことのなかった方も多いのではないでしょうか。ましてや黒い毛色の犬たちがそのように評価されていることに疑問を感じる方もいるでしょう。このような言葉が生まれるに至っては、実は宗教が深く関連しています。 イギリスの伝承 Black Dog“ブラックドッグ” ▲黒い毛色の犬と宗教の関係 イギリスの伝承にブラックドッグというゴースト、または悪魔とされるものが存在します。それは真っ黒な子牛ほどの大きな犬の姿をしており、赤く光る眼を持ち夜行性で非常に凶暴、姿形を自在に変化させることができると言われています。またブラックドッグは死の兆しとして恐れられ、出会った者には近いうちに死が訪れると言われます。オカルト的な話が大好きな筆者にはこういった伝承は大変興味をそそられるものですが、怖いと感じた方もいらっしゃるでしょう。実はこのような伝承が、黒い犬への差別、ブラックドッグシンドロームの原因だと考えられています。 宗教との関係性 ▲イメージから生まれた差別 悪魔と言われている以上、宗教的な面からみるとブラックドッグは非常に邪悪で恐ろしい存在です。日本は無宗教と言われるほど宗教にあまり関心のない人が多数を占めていますが、世界中には様々な宗教があります。「天使」と「悪魔」という存在はあらゆる宗教において語られます。日本人になじみ深い仏教にも天使、悪魔にあたるものが存在するのです。天使は善良なもので悪魔は邪悪なものというイメージが自然と付いていますよね。ブラックドッグが映画や本の中で悪魔として邪悪に描かれ、人々にそう信じられていれば、真っ黒な毛色の特に大型犬にそんなイメージが付いてしまうのは避けられません。また、黒という色に人はマイナスなイメージを持つ傾向があります。魔女狩りの時代、ヨーロッパでは黒猫が黒魔術を使う魔女の使いであるとして人々の攻撃対象になったと言われています。もちろん黒猫は魔女の使いではないし、黒い犬も悪魔ではありません。けれども歴史や宗教の流れから彼らにはそういったイメージが付いてしまったというわけです。 マイナスなイメージを無くすプロジェクト ▲黒い犬に罪はない。良い伝承もあります。 ブラックドッグシンドロームはシェルターで黒い犬が引き取られにくいという事を指すと冒頭でも述べましたが、実はこのような話に根拠はなく、実際に犬達を引き取る際に重視されるのは体の色でなく年齢だと主張する声も上がっています。もちろん様々な宗教になじみ深い英語圏の人たちの中にも黒い犬を家族に迎えた人は多く存在します。それでも黒い毛色の、特に大型犬は見た目で怖がられてしまうことも少なくないため、世界では黒い犬へのマイナスなイメージを無くそうと、彼らのかわいらしい写真を撮り、共有していくプロジェクトも行われています。またブラックドッグに関する伝承も悪いものばかりではありません。善良な精霊としてのブラックドッグは迷える人間を導いて助けたり、超自然的な世界や生物の秘密を守る存在だと言われます。そう考えるととても神秘的で美しい存在のように思えてきませんか?マイナスなイメージを払拭することは難しいですが、こうして話題に上ることで黒い犬たちの魅力が広まってくれることを願いたいですね。
黒い犬差別?“Black dog syndrome”ブラックドッグシンドローム
「シェルターに保護されている黒い犬は他の明るい毛色の犬たちに比べて新しい家族に引き取られにくい」という傾向を表す”Black dog syndrome”(ブラックドッグシンドローム)という言葉があるのをご存知でしょうか。主に英語圏で知られているこの言葉ですが、今まで聞いたことのなかった方も多いのではないでしょうか。ましてや黒い毛色の犬たちがそのように評価されていることに疑問を感じる方もいるでしょう。このような言葉が生まれるに至っては、実は宗教が深く関連しています。 イギリスの伝承 Black Dog“ブラックドッグ” ▲黒い毛色の犬と宗教の関係 イギリスの伝承にブラックドッグというゴースト、または悪魔とされるものが存在します。それは真っ黒な子牛ほどの大きな犬の姿をしており、赤く光る眼を持ち夜行性で非常に凶暴、姿形を自在に変化させることができると言われています。またブラックドッグは死の兆しとして恐れられ、出会った者には近いうちに死が訪れると言われます。オカルト的な話が大好きな筆者にはこういった伝承は大変興味をそそられるものですが、怖いと感じた方もいらっしゃるでしょう。実はこのような伝承が、黒い犬への差別、ブラックドッグシンドロームの原因だと考えられています。 宗教との関係性 ▲イメージから生まれた差別 悪魔と言われている以上、宗教的な面からみるとブラックドッグは非常に邪悪で恐ろしい存在です。日本は無宗教と言われるほど宗教にあまり関心のない人が多数を占めていますが、世界中には様々な宗教があります。「天使」と「悪魔」という存在はあらゆる宗教において語られます。日本人になじみ深い仏教にも天使、悪魔にあたるものが存在するのです。天使は善良なもので悪魔は邪悪なものというイメージが自然と付いていますよね。ブラックドッグが映画や本の中で悪魔として邪悪に描かれ、人々にそう信じられていれば、真っ黒な毛色の特に大型犬にそんなイメージが付いてしまうのは避けられません。また、黒という色に人はマイナスなイメージを持つ傾向があります。魔女狩りの時代、ヨーロッパでは黒猫が黒魔術を使う魔女の使いであるとして人々の攻撃対象になったと言われています。もちろん黒猫は魔女の使いではないし、黒い犬も悪魔ではありません。けれども歴史や宗教の流れから彼らにはそういったイメージが付いてしまったというわけです。 マイナスなイメージを無くすプロジェクト ▲黒い犬に罪はない。良い伝承もあります。 ブラックドッグシンドロームはシェルターで黒い犬が引き取られにくいという事を指すと冒頭でも述べましたが、実はこのような話に根拠はなく、実際に犬達を引き取る際に重視されるのは体の色でなく年齢だと主張する声も上がっています。もちろん様々な宗教になじみ深い英語圏の人たちの中にも黒い犬を家族に迎えた人は多く存在します。それでも黒い毛色の、特に大型犬は見た目で怖がられてしまうことも少なくないため、世界では黒い犬へのマイナスなイメージを無くそうと、彼らのかわいらしい写真を撮り、共有していくプロジェクトも行われています。またブラックドッグに関する伝承も悪いものばかりではありません。善良な精霊としてのブラックドッグは迷える人間を導いて助けたり、超自然的な世界や生物の秘密を守る存在だと言われます。そう考えるととても神秘的で美しい存在のように思えてきませんか?マイナスなイメージを払拭することは難しいですが、こうして話題に上ることで黒い犬たちの魅力が広まってくれることを願いたいですね。