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可愛いけど困ってしまう…野良猫トラブルの解決方法

可愛いけど困ってしまう…野良猫トラブルの解決方法

 ご近所でばったり野良猫に出会ったこと、皆様ありますよね。 野良猫、屋外飼育してされている猫ちゃんの数は東京都が推定数を試算しており、その数なんと都内だけで12万頭にも及ぶとされています。(平成29年度)これだけの数がいれば当然、糞尿被害や繁殖問題など様々なトラブルが発生します。そこで今回は野良猫にまつわるトラブルを対策も含めご紹介していきます。 敷地内での糞尿被害 野良猫トラブルで最も耳にするのは住宅の敷地内や公園での糞尿被害です。過去には都内の砂場、その約半数が猫の糞尿からくる寄生虫に汚染されているという調査報告があがった年もありました。それでも公園などの公共施設は管轄している地区が定期的に点検、消毒を行ってくれます。しかし、住宅の周りはご自身でケアするしかありません。猫ちゃんの糞尿はマーキングも兼ねているため元々臭いがきつく、時間が経過することで更に悪臭が強まってしまいます。そしてその臭いを辿ってまた猫ちゃん達がマーキングしにくる、という悪循環が生まれるのです。そこで対策方法として【入らせない】【残さない】【臭いを消す】がポイントです。具体例としては…・敷地に入れないようネットやトゲ付きマットでガードする・排泄物は見つけ次第処理、水で流す・木酢液を希釈し散布する・臭い残りがきつい場所にはハイターの希釈液を散布する・置物や超音波の猫避けグッズを配置するなどがあげられます。木酢液はホームセンターのガーデン用品売り場にありますのでチェックしてみてくださいね。なおハイターは人体にも猫ちゃんにも有害成分ですから、どうしても臭いが取れない場所にのみ使用し、使用後はしばらく立ち入れないよう工夫しておきましょう。 どんどん増えてしまう繁殖問題 猫ちゃん達は1回の出産で5頭前後の子猫を産みます。外猫ちゃん達の一生はとても過酷です。家猫ちゃんの平均寿命が15歳前後なのに対し、外で暮らす猫ちゃん達は5歳前後までしか生きることができません。感染症や飢え、外敵からの攻撃、気温、交通事故、外にある全てがその命を脅かす脅威なのです。野良猫ちゃんにご飯をあげたくなる気持ちもとてもよくわかるのですが、中途半端な優しさはかえって猫ちゃん達を過酷な環境に放り出すことになってしまいます。この繁殖問題に歯止めをかけるには避妊、去勢の手術を行うしかありません。ご自身で保護し、手術を受けさせてからまた外に戻す。という方も多くいらっしゃいます。このような場合は事前に動物病院にその旨を伝えておくと、手術の最後にお耳の端っこをカットし、誰が見ても手術済であることがわかるようにしてくれます。こうすると再び手術のために保護されてしまう事を防ぐことができます。地域によっては猫ちゃんの避妊去勢手術に助成金を出している場所もありますので居住地区の役所で確認してみてくださいね。 野良猫を保護するときの注意点 野良猫ちゃんの保護は並大抵のことではありません。子猫であっても3か月以上の子猫であれば暴れて咬みつく可能性も大いにあります。成猫になると容易に触ることはできないかと思います。このような時は、愛護団体や保護ボランティアさんの手が借りられないか聞いてみましょう。中には猫の捕獲機を貸してくれることもあります。ご自身で保護される場合はケージ、バスタオル、軍手、洗濯ネットを用意し長そで長ズボンで挑みましょう。バスタオルを上からかけ、静かに抱き上げ速やかにケージに入れます。この時に洗濯ネットに入れることができるとその後の動物病院での受診、処置がとってもスムーズに進みます。もちろん無理はせず、暴れたり逃げ出してしまう時は日を改めてください。この時のポイントはとにかく物音を立てず、静かに行う事です。もし引っかかれたり、咬まれてしまった時は細菌感染を起こしてしまう可能性があります。様子を見ず、その日のうちに外科を受診なさってくださいね。 最後に いかがでしたか?野良猫ちゃん達に何も非はないとわかっていても、糞尿被害には頭を抱えてしまいますよね。もし野良猫ちゃんを保護する場合は手術後にリリースするのか、里親を探すのか、などその後のこともしっかり検討してから行動しましょう。全ての猫ちゃん達が幸せな暮らしができるよう、対策を行い共存していけたらいいですね。 ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

可愛いけど困ってしまう…野良猫トラブルの解決方法

 ご近所でばったり野良猫に出会ったこと、皆様ありますよね。 野良猫、屋外飼育してされている猫ちゃんの数は東京都が推定数を試算しており、その数なんと都内だけで12万頭にも及ぶとされています。(平成29年度)これだけの数がいれば当然、糞尿被害や繁殖問題など様々なトラブルが発生します。そこで今回は野良猫にまつわるトラブルを対策も含めご紹介していきます。 敷地内での糞尿被害 野良猫トラブルで最も耳にするのは住宅の敷地内や公園での糞尿被害です。過去には都内の砂場、その約半数が猫の糞尿からくる寄生虫に汚染されているという調査報告があがった年もありました。それでも公園などの公共施設は管轄している地区が定期的に点検、消毒を行ってくれます。しかし、住宅の周りはご自身でケアするしかありません。猫ちゃんの糞尿はマーキングも兼ねているため元々臭いがきつく、時間が経過することで更に悪臭が強まってしまいます。そしてその臭いを辿ってまた猫ちゃん達がマーキングしにくる、という悪循環が生まれるのです。そこで対策方法として【入らせない】【残さない】【臭いを消す】がポイントです。具体例としては…・敷地に入れないようネットやトゲ付きマットでガードする・排泄物は見つけ次第処理、水で流す・木酢液を希釈し散布する・臭い残りがきつい場所にはハイターの希釈液を散布する・置物や超音波の猫避けグッズを配置するなどがあげられます。木酢液はホームセンターのガーデン用品売り場にありますのでチェックしてみてくださいね。なおハイターは人体にも猫ちゃんにも有害成分ですから、どうしても臭いが取れない場所にのみ使用し、使用後はしばらく立ち入れないよう工夫しておきましょう。 どんどん増えてしまう繁殖問題 猫ちゃん達は1回の出産で5頭前後の子猫を産みます。外猫ちゃん達の一生はとても過酷です。家猫ちゃんの平均寿命が15歳前後なのに対し、外で暮らす猫ちゃん達は5歳前後までしか生きることができません。感染症や飢え、外敵からの攻撃、気温、交通事故、外にある全てがその命を脅かす脅威なのです。野良猫ちゃんにご飯をあげたくなる気持ちもとてもよくわかるのですが、中途半端な優しさはかえって猫ちゃん達を過酷な環境に放り出すことになってしまいます。この繁殖問題に歯止めをかけるには避妊、去勢の手術を行うしかありません。ご自身で保護し、手術を受けさせてからまた外に戻す。という方も多くいらっしゃいます。このような場合は事前に動物病院にその旨を伝えておくと、手術の最後にお耳の端っこをカットし、誰が見ても手術済であることがわかるようにしてくれます。こうすると再び手術のために保護されてしまう事を防ぐことができます。地域によっては猫ちゃんの避妊去勢手術に助成金を出している場所もありますので居住地区の役所で確認してみてくださいね。 野良猫を保護するときの注意点 野良猫ちゃんの保護は並大抵のことではありません。子猫であっても3か月以上の子猫であれば暴れて咬みつく可能性も大いにあります。成猫になると容易に触ることはできないかと思います。このような時は、愛護団体や保護ボランティアさんの手が借りられないか聞いてみましょう。中には猫の捕獲機を貸してくれることもあります。ご自身で保護される場合はケージ、バスタオル、軍手、洗濯ネットを用意し長そで長ズボンで挑みましょう。バスタオルを上からかけ、静かに抱き上げ速やかにケージに入れます。この時に洗濯ネットに入れることができるとその後の動物病院での受診、処置がとってもスムーズに進みます。もちろん無理はせず、暴れたり逃げ出してしまう時は日を改めてください。この時のポイントはとにかく物音を立てず、静かに行う事です。もし引っかかれたり、咬まれてしまった時は細菌感染を起こしてしまう可能性があります。様子を見ず、その日のうちに外科を受診なさってくださいね。 最後に いかがでしたか?野良猫ちゃん達に何も非はないとわかっていても、糞尿被害には頭を抱えてしまいますよね。もし野良猫ちゃんを保護する場合は手術後にリリースするのか、里親を探すのか、などその後のこともしっかり検討してから行動しましょう。全ての猫ちゃん達が幸せな暮らしができるよう、対策を行い共存していけたらいいですね。 ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

【2022年6月】犬猫のマイクロチップ装着の義務化におけるメリットやデメリットは?

【2022年6月】犬猫のマイクロチップ装着の義務化におけるメリットやデメリットは?

2022年6月より動物愛護保護法のもと、犬猫のマイクロチップ装着が義務化することになりました。義務化するのは生体販売を行うペットショップやブリーダーさんに限定され、既に飼育している方はできるだけ装着といった努力義務となりますが、中には異物を体に入れるようで怖い、と感じている方も多いのではないでしょうか?そこで、この記事ではマイクロチップの必要性やメリット、デメリットをまとめてご紹介していきます。 マイクロチップとは ▲インジェクター(マイクロチップ挿入機) マイクロチップとはその名の通りとても小さい電子標識チップです。大きさは直径2mm、長さは10mm前後で、その中には世界に一つだけの15桁の識別番号が入っています。この番号と飼い主さんの情報を紐付けることで、体の中に絶対紛失する事のない迷子札が入ったことになります。専用の読み込み機をペットの体にかざすことで識別番号を表示させることができ、その番号をインターネットや獣医師会で照会することで、飼い主さんの情報も確認することができます。読み込み機は動物病院や保健所、保護センターなどに置かれており、迷子の猫ちゃんやわんちゃんが保護された場合はまずマイクロチップの有無が確認され、飼い主さんへ連絡がいくという流れになります。 装着方法 マイクロチップの装着は動物病院で行うことができます。在庫がない場合もありますので一度電話で確認してから向かいましょう。注射器より少し太いインジェクターという器具で体内に挿入します。痛そうに見えますが皮下に打ちますので、通常の注射と痛みはほとんど変わらないと言われています。実際挿入に立ち会う機会も多いのですが、ほとんどの子は雰囲気に緊張している間にいつのまにか終わっている…!といった印象です。見ている飼い主さんの方がドキドキしてしまうかもしれませんね。首のうしろ部分に挿入するのが一般的で麻酔や鎮静などは必要ありません。数十秒から1分程度で終了し、その後シャンプーや運動をしても問題ありませんのでご安心くださいね。 装着後の手続き ▲挿入済みのチップをリーダーで確認中 実は動物病院で行うのは『マイクロチップの装着』のみで、飼い主さんの情報登録の手続きはできません。挿入されたマイクロチップの識別番号は空っぽで、まだ飼い主さんの情報は何も入っていませんので注意してくださいね。マイクロチップ装着後はインターネット、もしくは申請用紙にて飼い主さん自身で情報登録の手続きを行います。申請用紙は動物病院でもらえますので装着後は忘れずに申請用紙をもらって帰りましょう。登録先は【動物ID普及推進会議(AIPO)】になります。この団体が飼い主さんの情報を一括して管理していますので、お引越しや電話番号の変更があったときは忘れずに情報変更の手続きをとりましょう。登録内容は飼い主さんの住所や電話番号(2つ)、アドレス、ペットの名前、毛色や種別など様々です。緊急時に使用される連絡先ですので、空欄は作らず全て埋めておくと安心です。 料金 マイクロチップにかかる料金は2種類です。まず、動物病院に支払う装着費用の2千円から5千円程度(支払う金額は病院差があります)、そして環境省によるとAIPOに支払う登録料がWeb申請で300円、書面での申請が1000円です。 メリットとデメリット マイクロチップ最大のメリットは迷子になった時、飼い主さんの元に帰ってこられる確率がグッとあがる事です。普段どんなに注意していても災害時などにはぐれてしまう可能性はあります。事実、東日本大震災時には多くのペット達が飼い主さんと離ればなれになってしまいました。マイクロチップは迷子札や首輪のように外れてしまう事がない点でも安心です。デメリットとしては装着に多少の痛みを感じる、MRI撮影時に画像がゆがむ可能性があるなどがあげられます。ただしMRI撮影は大きな病気や手術をする時にしか撮影せず、撮影自体ができないわけでもありません。また撮影してもペットの体には影響しませんのでご安心くださいね。 マイクロチップを利用した製品 ▲シュアーフィーダーマイクロチップ こちらの給餌器は、マイクロチップを付けた猫ちゃんや、専用タグを付けている猫ちゃんが近づくとセンサーが感知し、自動で蓋の開け閉めをしてくれます。マイクロチップが多頭飼育でのそれぞれの猫ちゃんを識別してくれるので、エサの奪い合いも防止することができます。今後、マイクロチップを装着しているペットが増えると共に、このような便利な商品もどんどん登場していくのではないでしょうか♪シュアーフィーダーマイクロチップの詳細はこちら まとめ いかがでしたか?装着に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、マイクロチップの挿入による健康被害はないと獣医師会も発表しています。実際に、今までに数百頭のマイクロチップ装着に立ち会ってきましたが、それによって体調を壊してしまう子は見ていません。もちろん強制ではありませんから、シニアや持病があるペットちゃん達は無理をする必要はありませんが、シニア期のワンちゃんは痴呆が始まり徘徊しながら行方不明になってしまうことも。迷われる方は是非獣医師にご相談なさってくださいね。愛犬の体調や性格を踏まえ検討してみましょう! ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

【2022年6月】犬猫のマイクロチップ装着の義務化におけるメリットやデメリットは?

2022年6月より動物愛護保護法のもと、犬猫のマイクロチップ装着が義務化することになりました。義務化するのは生体販売を行うペットショップやブリーダーさんに限定され、既に飼育している方はできるだけ装着といった努力義務となりますが、中には異物を体に入れるようで怖い、と感じている方も多いのではないでしょうか?そこで、この記事ではマイクロチップの必要性やメリット、デメリットをまとめてご紹介していきます。 マイクロチップとは ▲インジェクター(マイクロチップ挿入機) マイクロチップとはその名の通りとても小さい電子標識チップです。大きさは直径2mm、長さは10mm前後で、その中には世界に一つだけの15桁の識別番号が入っています。この番号と飼い主さんの情報を紐付けることで、体の中に絶対紛失する事のない迷子札が入ったことになります。専用の読み込み機をペットの体にかざすことで識別番号を表示させることができ、その番号をインターネットや獣医師会で照会することで、飼い主さんの情報も確認することができます。読み込み機は動物病院や保健所、保護センターなどに置かれており、迷子の猫ちゃんやわんちゃんが保護された場合はまずマイクロチップの有無が確認され、飼い主さんへ連絡がいくという流れになります。 装着方法 マイクロチップの装着は動物病院で行うことができます。在庫がない場合もありますので一度電話で確認してから向かいましょう。注射器より少し太いインジェクターという器具で体内に挿入します。痛そうに見えますが皮下に打ちますので、通常の注射と痛みはほとんど変わらないと言われています。実際挿入に立ち会う機会も多いのですが、ほとんどの子は雰囲気に緊張している間にいつのまにか終わっている…!といった印象です。見ている飼い主さんの方がドキドキしてしまうかもしれませんね。首のうしろ部分に挿入するのが一般的で麻酔や鎮静などは必要ありません。数十秒から1分程度で終了し、その後シャンプーや運動をしても問題ありませんのでご安心くださいね。 装着後の手続き ▲挿入済みのチップをリーダーで確認中 実は動物病院で行うのは『マイクロチップの装着』のみで、飼い主さんの情報登録の手続きはできません。挿入されたマイクロチップの識別番号は空っぽで、まだ飼い主さんの情報は何も入っていませんので注意してくださいね。マイクロチップ装着後はインターネット、もしくは申請用紙にて飼い主さん自身で情報登録の手続きを行います。申請用紙は動物病院でもらえますので装着後は忘れずに申請用紙をもらって帰りましょう。登録先は【動物ID普及推進会議(AIPO)】になります。この団体が飼い主さんの情報を一括して管理していますので、お引越しや電話番号の変更があったときは忘れずに情報変更の手続きをとりましょう。登録内容は飼い主さんの住所や電話番号(2つ)、アドレス、ペットの名前、毛色や種別など様々です。緊急時に使用される連絡先ですので、空欄は作らず全て埋めておくと安心です。 料金 マイクロチップにかかる料金は2種類です。まず、動物病院に支払う装着費用の2千円から5千円程度(支払う金額は病院差があります)、そして環境省によるとAIPOに支払う登録料がWeb申請で300円、書面での申請が1000円です。 メリットとデメリット マイクロチップ最大のメリットは迷子になった時、飼い主さんの元に帰ってこられる確率がグッとあがる事です。普段どんなに注意していても災害時などにはぐれてしまう可能性はあります。事実、東日本大震災時には多くのペット達が飼い主さんと離ればなれになってしまいました。マイクロチップは迷子札や首輪のように外れてしまう事がない点でも安心です。デメリットとしては装着に多少の痛みを感じる、MRI撮影時に画像がゆがむ可能性があるなどがあげられます。ただしMRI撮影は大きな病気や手術をする時にしか撮影せず、撮影自体ができないわけでもありません。また撮影してもペットの体には影響しませんのでご安心くださいね。 マイクロチップを利用した製品 ▲シュアーフィーダーマイクロチップ こちらの給餌器は、マイクロチップを付けた猫ちゃんや、専用タグを付けている猫ちゃんが近づくとセンサーが感知し、自動で蓋の開け閉めをしてくれます。マイクロチップが多頭飼育でのそれぞれの猫ちゃんを識別してくれるので、エサの奪い合いも防止することができます。今後、マイクロチップを装着しているペットが増えると共に、このような便利な商品もどんどん登場していくのではないでしょうか♪シュアーフィーダーマイクロチップの詳細はこちら まとめ いかがでしたか?装着に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、マイクロチップの挿入による健康被害はないと獣医師会も発表しています。実際に、今までに数百頭のマイクロチップ装着に立ち会ってきましたが、それによって体調を壊してしまう子は見ていません。もちろん強制ではありませんから、シニアや持病があるペットちゃん達は無理をする必要はありませんが、シニア期のワンちゃんは痴呆が始まり徘徊しながら行方不明になってしまうことも。迷われる方は是非獣医師にご相談なさってくださいね。愛犬の体調や性格を踏まえ検討してみましょう! ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.12

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.12

私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲ペットショップで出会った頃(左)と現在OFTの商品モデルしてくれているラスタくん(右) 猫種:ラグドール名前:ラスタ性別:男の子年齢:2歳8ヶ月 家族に迎えたきっかけと出会い ▲先住猫のマカロンとラスタ君はとっても仲良し♪ 先住猫マカロンと同じペットショップにふらりと寄ったスタッフHさん(パパ)の一目惚れ。気付けば抱っこしていて、あれよあれよと我が家へのお迎えを決めていました。ずっとラグドールをお迎えしたかったHさんですが、息子さんは大反対!『マカロンと同じように可愛がる事ができるか、マカロンが可愛がってもらえないんじゃないか』という不安があったそうです。当時、すごい勢いで反対していた息子さんも、今ではマカロンと同じように沢山の愛情をもってラスタくんと仲良くしています♪家族の誰かがマカロンを可愛がっていると、ササっとラスタ君の所に行って可愛がってくれるそんな光景も見られるそう。すっかり仲良し3兄弟となりましたね! ラスタくんはこんな性格 ▲撮影のオフショット。2人でどこでも追いかけっこ! ラスタ君は、兎にも角にも“やんちゃ”です!お兄ちゃんマカロンを追いかけて走りまくるので、食器やお水、何でもかんでもぶちまけてしまいます。だけど、ジャンプもたびたび失敗したり、足を踏み外して落っこちたりと、ちょっぴりどんくさい一面も。 ▲マカロンに怒られてしょんぼりラスタくん マカロンが大好きでマネや同じことをしたがるようで、寝床を奪ったり、ご飯を奪ってみたり、時には体重が倍近くもあるマカロンに襲いかかることも!あまりにしつこくしてしまうと、反撃で高速猫パンチを食らってしまいしょんぼりするんだそう... ラスタくんにまつわるエピソード ▲モデルの時には見せないイタズラ顔のラスタ君♪ ラスタくんは、部屋のどこの隙間にも入りこむのでご家族からは『ラスキン』と呼ばれているそうです。また、どこにでも登ってしまいカーテンレールから足を踏み外して落下してしまうことも。 彼は、とっても素早いので、玄関を開けると知らない間にすりぬけて階段へ行ってしまう事もあったので、Hさんは飛び出し防止柵を作りました。 またある時には、冷蔵庫と壁の隙間に入ってしまった時の感電防止の為にも、またまたラスタくんのために柵を作ったそうです。スタッフHさんの溺愛ぶりがよくわかりますね♪ そんなラスタくんもパパ(スタッフHさん)が大好きなようで、出勤時には必ずお見送りをしてくれるそうです。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲ラスタくんと妹のミヤビちゃん 息子さんが生まれた時には、Hさん宅にはワンちゃんがいました。そして一人っ子の息子さんは ワンちゃんとお迎えした2匹の猫ちゃん達と本当の兄弟のように育ってきたそうです。Hさんにとってはセラピーのような存在であり、ご家族にとっては絆を深めてくれる宝物です。「ラスタが我が家に来てくれて、また笑いと笑顔が増えた気がします。まだまだ小さい生後8ヶ月でのお迎えだったので、その分たくさん甘えさせてあげたいなぁと思って過ごしています。」とHさん。実は、そんなラスタくんも現在は妹ができました♪また改めてご紹介させて頂きますね。次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼  

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.12

私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲ペットショップで出会った頃(左)と現在OFTの商品モデルしてくれているラスタくん(右) 猫種:ラグドール名前:ラスタ性別:男の子年齢:2歳8ヶ月 家族に迎えたきっかけと出会い ▲先住猫のマカロンとラスタ君はとっても仲良し♪ 先住猫マカロンと同じペットショップにふらりと寄ったスタッフHさん(パパ)の一目惚れ。気付けば抱っこしていて、あれよあれよと我が家へのお迎えを決めていました。ずっとラグドールをお迎えしたかったHさんですが、息子さんは大反対!『マカロンと同じように可愛がる事ができるか、マカロンが可愛がってもらえないんじゃないか』という不安があったそうです。当時、すごい勢いで反対していた息子さんも、今ではマカロンと同じように沢山の愛情をもってラスタくんと仲良くしています♪家族の誰かがマカロンを可愛がっていると、ササっとラスタ君の所に行って可愛がってくれるそんな光景も見られるそう。すっかり仲良し3兄弟となりましたね! ラスタくんはこんな性格 ▲撮影のオフショット。2人でどこでも追いかけっこ! ラスタ君は、兎にも角にも“やんちゃ”です!お兄ちゃんマカロンを追いかけて走りまくるので、食器やお水、何でもかんでもぶちまけてしまいます。だけど、ジャンプもたびたび失敗したり、足を踏み外して落っこちたりと、ちょっぴりどんくさい一面も。 ▲マカロンに怒られてしょんぼりラスタくん マカロンが大好きでマネや同じことをしたがるようで、寝床を奪ったり、ご飯を奪ってみたり、時には体重が倍近くもあるマカロンに襲いかかることも!あまりにしつこくしてしまうと、反撃で高速猫パンチを食らってしまいしょんぼりするんだそう... ラスタくんにまつわるエピソード ▲モデルの時には見せないイタズラ顔のラスタ君♪ ラスタくんは、部屋のどこの隙間にも入りこむのでご家族からは『ラスキン』と呼ばれているそうです。また、どこにでも登ってしまいカーテンレールから足を踏み外して落下してしまうことも。 彼は、とっても素早いので、玄関を開けると知らない間にすりぬけて階段へ行ってしまう事もあったので、Hさんは飛び出し防止柵を作りました。 またある時には、冷蔵庫と壁の隙間に入ってしまった時の感電防止の為にも、またまたラスタくんのために柵を作ったそうです。スタッフHさんの溺愛ぶりがよくわかりますね♪ そんなラスタくんもパパ(スタッフHさん)が大好きなようで、出勤時には必ずお見送りをしてくれるそうです。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲ラスタくんと妹のミヤビちゃん 息子さんが生まれた時には、Hさん宅にはワンちゃんがいました。そして一人っ子の息子さんは ワンちゃんとお迎えした2匹の猫ちゃん達と本当の兄弟のように育ってきたそうです。Hさんにとってはセラピーのような存在であり、ご家族にとっては絆を深めてくれる宝物です。「ラスタが我が家に来てくれて、また笑いと笑顔が増えた気がします。まだまだ小さい生後8ヶ月でのお迎えだったので、その分たくさん甘えさせてあげたいなぁと思って過ごしています。」とHさん。実は、そんなラスタくんも現在は妹ができました♪また改めてご紹介させて頂きますね。次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼  

犬の習性を利用してトイレトレーニングを

犬の習性を利用してトイレトレーニングを

可愛いワンちゃんと家族になったその日からすぐに始めたいのが「トイレトレーニング」です。迎えた子が子犬でも成犬でも、トイレの場所をなるべく早く覚えてもらいたいですよね。ところが、トレーニング完了した後でも、突然外でしかオシッコをしなくなったり、室内のあらゆる場所にマーキングを始めてしまったりするワンちゃんもいます。そんな飼い主さんへ、置くだけでトイレのマナーが身についてしまう便利なアイテム、『マーキングポール』をご紹介します。ワンちゃん自らポールを狙い撃ちにいくワンダフルな商品ですよ♪  ワンちゃんがトイレで足上げする理由 本能的に自分の縄張りを示す犬の習性の1つで、足を上げて少量のオシッコをかける行為をマーキングといいます。より高い位置にかけることで他の犬のニオイを消したり、自分を大きく見せたりする効果もあり、中には両足をあげ逆立ちになる子もいるほど、ワンちゃんにとっては重要性の高いものなんですね。去勢していない男の子だけの行動と思われがちですが、去勢後でも、さらには発情期や自己主張の強い女の子も同様に行います。また他にも、不安や興奮、ストレスなどもマーキングという形で表れるようです。 マーキングポールとは  条件反射で柱に足を上げてしまうワンちゃんの習性を利用して、そのままトイレの場所を定着させよう!と開発されたのが「マーキングポール」です。見た目はとってもシンプルですが効果は抜群で、ワンちゃんも飼い主さんもストレスなく、設置するだけで自然にトイレトレーニングが行えます。 使用するメリット 土台、ポール、キャップの簡単構造で、いつも使用しているペットシーツを巻き付け、お好きな場所にすぐ設置できます。取り換えもペットシーツを交換するだけで、手を汚すことは無く、汚れを拭きとるだけでお手入れもらくちんです。汚れがひどい時は、丸ごと水洗いが可能なので中性洗剤を使って優しく洗ってくださいね。 マーキングポールを置くことにより、自然とワンちゃんがポールに向かってオシッコをしてくれるので、マーキングを室内のあちらこちらにしてしまう、また広範囲に飛ばしてペットシーツの裏までビショビショ、お掃除が大変!という飼い主様のストレスも軽減できます♪ クリアレット2との併用がオススメ ▲デザイナーズトイレ クリアレット2シリーズ マーキングポールと相性抜群のトイレトレーがこちらの「クリアレット2」です。むれないメッシュトレータイプと、シーツのズレを防ぐストッパータイプの2種類あり、クリアレット2専用「飛散ガード ハイタイプ」を合わせて使用すれば、左右・後方の3方向への飛び散りもしっかりガードできます。透明な本体はインテリアの邪魔をしないので、リビングや寝室などどこにでもとけこみます。こちらも、パーツを外して丸洗いもできて常に清潔に保つことができるのが嬉しいですよね。マーキング癖が付いてしまった子も、これからトレーニングが始まる子も、トイレが上手になるマーキングポールを是非とも活用して下さいね。ワンちゃんとの暮らしがさらに快適なものになりますよ♪マーキングポールホワイトの詳細はこちらクリアレット2シリーズの詳細はこちら ▼ この記事を書いたのは ▼

犬の習性を利用してトイレトレーニングを

可愛いワンちゃんと家族になったその日からすぐに始めたいのが「トイレトレーニング」です。迎えた子が子犬でも成犬でも、トイレの場所をなるべく早く覚えてもらいたいですよね。ところが、トレーニング完了した後でも、突然外でしかオシッコをしなくなったり、室内のあらゆる場所にマーキングを始めてしまったりするワンちゃんもいます。そんな飼い主さんへ、置くだけでトイレのマナーが身についてしまう便利なアイテム、『マーキングポール』をご紹介します。ワンちゃん自らポールを狙い撃ちにいくワンダフルな商品ですよ♪  ワンちゃんがトイレで足上げする理由 本能的に自分の縄張りを示す犬の習性の1つで、足を上げて少量のオシッコをかける行為をマーキングといいます。より高い位置にかけることで他の犬のニオイを消したり、自分を大きく見せたりする効果もあり、中には両足をあげ逆立ちになる子もいるほど、ワンちゃんにとっては重要性の高いものなんですね。去勢していない男の子だけの行動と思われがちですが、去勢後でも、さらには発情期や自己主張の強い女の子も同様に行います。また他にも、不安や興奮、ストレスなどもマーキングという形で表れるようです。 マーキングポールとは  条件反射で柱に足を上げてしまうワンちゃんの習性を利用して、そのままトイレの場所を定着させよう!と開発されたのが「マーキングポール」です。見た目はとってもシンプルですが効果は抜群で、ワンちゃんも飼い主さんもストレスなく、設置するだけで自然にトイレトレーニングが行えます。 使用するメリット 土台、ポール、キャップの簡単構造で、いつも使用しているペットシーツを巻き付け、お好きな場所にすぐ設置できます。取り換えもペットシーツを交換するだけで、手を汚すことは無く、汚れを拭きとるだけでお手入れもらくちんです。汚れがひどい時は、丸ごと水洗いが可能なので中性洗剤を使って優しく洗ってくださいね。 マーキングポールを置くことにより、自然とワンちゃんがポールに向かってオシッコをしてくれるので、マーキングを室内のあちらこちらにしてしまう、また広範囲に飛ばしてペットシーツの裏までビショビショ、お掃除が大変!という飼い主様のストレスも軽減できます♪ クリアレット2との併用がオススメ ▲デザイナーズトイレ クリアレット2シリーズ マーキングポールと相性抜群のトイレトレーがこちらの「クリアレット2」です。むれないメッシュトレータイプと、シーツのズレを防ぐストッパータイプの2種類あり、クリアレット2専用「飛散ガード ハイタイプ」を合わせて使用すれば、左右・後方の3方向への飛び散りもしっかりガードできます。透明な本体はインテリアの邪魔をしないので、リビングや寝室などどこにでもとけこみます。こちらも、パーツを外して丸洗いもできて常に清潔に保つことができるのが嬉しいですよね。マーキング癖が付いてしまった子も、これからトレーニングが始まる子も、トイレが上手になるマーキングポールを是非とも活用して下さいね。ワンちゃんとの暮らしがさらに快適なものになりますよ♪マーキングポールホワイトの詳細はこちらクリアレット2シリーズの詳細はこちら ▼ この記事を書いたのは ▼

リードは愛犬の命を守る。すべての子に着用を!

リードは愛犬の命を守る。すべての子に着用を!

お散歩に欠かせないリード。色々なデザインやブランドがあり、似合うものを選ぶ時間も楽しいひと時ですよね。そんな当たり前に使っているリードが、どれほどの危険から愛犬を守ってくれているか皆様ご存知でしょうか?そして、リードをつけることで守られるのは愛犬の命だけではありません。今回は改めてリードの大切さやその役割についてご紹介していきます。 こんな危険から愛犬を守ります リードがないことでワンちゃん達がさらされる危険は大きく分けて交通事故、咬傷事故、そして脱走の3つです。そして、どれもリードを正しく装着していれば防ぐことができる事故なのです。実際に動物病院で勤務していると年間で数頭は交通事故に遭ったワンちゃん達に出会います。命を失ってしまう子、後遺症を抱えてしまう子、大きな手術を受ける子、その代償はあまりに大きく悲しいものです。また都内だけを見ても年間で300件ほどの咬傷事故が起きています。咬んでしまった、咬まれてしまった、その後飼い主同士でトラブルになってしまうなど、こちらも事故から解決までに時間を要するケースが多くあります。ワンちゃん達の移動距離はとても広いので脱走したまま、行方不明になってしまうことも。リード1本でこれだけの危険から愛犬を、そして飼い主さん自身を守ることができるのです。 リードをつけなくていい子はいません 中にはリードがなくてもぴったりと飼い主さんの後をついてきてくれるワンちゃんもいますよね。シニア期に入りもう走らない、臆病な性格で動かない、などリードの必要性をあまり感じない方もいらっしゃるかもしれません。ですが、私が勤務中に対応してきたワンちゃん達も皆大人しく、賢く、従順な性格でした。どんなにお利口さんでも、車の運転手からは愛犬の姿は全く見えていないのです。リードがなければ尚更散歩中とは認識してもらえないでしょう。また愛犬自身が飛び出したり、咬みつくことがなかったとしても、他のワンちゃんは飛びかかってきたりするかもしれません。どんなにいい子であっても、リードの着用がいらないワンちゃんは一頭もいないのです。 つける場所、外す場所のメリハリを♪ とはいえ、リードに縛られず思いっきり走らせてあげたいのも親心です。そんな時は是非ドッグランを活用しましょう♪ノーリードOKのドッグランも多くあります。小型、中型、大型と愛犬の体格別にスペースを分けている場所も多いので安心感できますね。近くにドッグランがない方はロングリードを使って広い公園や広場をお散歩しても楽しいですよ。ただし、ワンちゃんが苦手な方もいますのでいざという時はすぐに愛犬を呼び戻せるよう注意はしておきましょう。反対にノーリードOKと明記されていない病院やサロン、ペットショップなどの場所でも必ず装着して下さいね。 リードを付けるときのポイント! 事故に遭ったワンちゃん達の中にはリードをつけていたけれど抜けてしまったという子もいます。これを防ぐために、まずは首輪の大きさが合っているか確認しましょう。首輪は飼い主さんの指が1~2本入るほどのきつさで着用します。つけた後に上に引っ張りあげ、抜けてしまわないかチェックしておくと安心です。また首輪とリードの接続部分も摩擦によって劣化していきます。定期的に新しいものに交換してあげてくださいね。それでもワンちゃん達の引っ張る力は強いので抜けてしまう可能性はゼロではありません。首輪とは別にハーネス(胴輪)を着用し、ダブルリードにしておくことが一番確実で安心な方法です。 多くの動物病院やペットホテルではこのダブルリードを基本としています。またハーネスは心臓や気管が弱いワンちゃん達でも負担なく着用できますので、持病があるワンちゃん達にもおススメです。 アイテムを活用してより快適に♪ ▲置き型の係留器具 K9アンカー お散歩やアウトドアに行った際、リードをつなぐ場所がなく困った方も多いかもしれません。そのような時は場所を選ばずリードフックの役割をしてくれるK9アンカーを活用してみましょう!脱走してしまう心配もなく一緒にお外を楽しむことができます♪色々なアイテムを活用して是非一緒に楽しんでくださいね!動物看護師になってから何頭も事故に遭ったワンちゃん達に出会ってきました。決して放任主義の飼い主様だったわけではなく、とても可愛がっておられた方ばかりです。愛犬を信用していたからこそのノーリードだったのだと思います。ですが事故はワンちゃんに非がなくとも降りかかってきてしまう物です。どうか命綱であるリードは外さず、沢山の危険から愛犬を守ってあげてくださいね! ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

リードは愛犬の命を守る。すべての子に着用を!

お散歩に欠かせないリード。色々なデザインやブランドがあり、似合うものを選ぶ時間も楽しいひと時ですよね。そんな当たり前に使っているリードが、どれほどの危険から愛犬を守ってくれているか皆様ご存知でしょうか?そして、リードをつけることで守られるのは愛犬の命だけではありません。今回は改めてリードの大切さやその役割についてご紹介していきます。 こんな危険から愛犬を守ります リードがないことでワンちゃん達がさらされる危険は大きく分けて交通事故、咬傷事故、そして脱走の3つです。そして、どれもリードを正しく装着していれば防ぐことができる事故なのです。実際に動物病院で勤務していると年間で数頭は交通事故に遭ったワンちゃん達に出会います。命を失ってしまう子、後遺症を抱えてしまう子、大きな手術を受ける子、その代償はあまりに大きく悲しいものです。また都内だけを見ても年間で300件ほどの咬傷事故が起きています。咬んでしまった、咬まれてしまった、その後飼い主同士でトラブルになってしまうなど、こちらも事故から解決までに時間を要するケースが多くあります。ワンちゃん達の移動距離はとても広いので脱走したまま、行方不明になってしまうことも。リード1本でこれだけの危険から愛犬を、そして飼い主さん自身を守ることができるのです。 リードをつけなくていい子はいません 中にはリードがなくてもぴったりと飼い主さんの後をついてきてくれるワンちゃんもいますよね。シニア期に入りもう走らない、臆病な性格で動かない、などリードの必要性をあまり感じない方もいらっしゃるかもしれません。ですが、私が勤務中に対応してきたワンちゃん達も皆大人しく、賢く、従順な性格でした。どんなにお利口さんでも、車の運転手からは愛犬の姿は全く見えていないのです。リードがなければ尚更散歩中とは認識してもらえないでしょう。また愛犬自身が飛び出したり、咬みつくことがなかったとしても、他のワンちゃんは飛びかかってきたりするかもしれません。どんなにいい子であっても、リードの着用がいらないワンちゃんは一頭もいないのです。 つける場所、外す場所のメリハリを♪ とはいえ、リードに縛られず思いっきり走らせてあげたいのも親心です。そんな時は是非ドッグランを活用しましょう♪ノーリードOKのドッグランも多くあります。小型、中型、大型と愛犬の体格別にスペースを分けている場所も多いので安心感できますね。近くにドッグランがない方はロングリードを使って広い公園や広場をお散歩しても楽しいですよ。ただし、ワンちゃんが苦手な方もいますのでいざという時はすぐに愛犬を呼び戻せるよう注意はしておきましょう。反対にノーリードOKと明記されていない病院やサロン、ペットショップなどの場所でも必ず装着して下さいね。 リードを付けるときのポイント! 事故に遭ったワンちゃん達の中にはリードをつけていたけれど抜けてしまったという子もいます。これを防ぐために、まずは首輪の大きさが合っているか確認しましょう。首輪は飼い主さんの指が1~2本入るほどのきつさで着用します。つけた後に上に引っ張りあげ、抜けてしまわないかチェックしておくと安心です。また首輪とリードの接続部分も摩擦によって劣化していきます。定期的に新しいものに交換してあげてくださいね。それでもワンちゃん達の引っ張る力は強いので抜けてしまう可能性はゼロではありません。首輪とは別にハーネス(胴輪)を着用し、ダブルリードにしておくことが一番確実で安心な方法です。 多くの動物病院やペットホテルではこのダブルリードを基本としています。またハーネスは心臓や気管が弱いワンちゃん達でも負担なく着用できますので、持病があるワンちゃん達にもおススメです。 アイテムを活用してより快適に♪ ▲置き型の係留器具 K9アンカー お散歩やアウトドアに行った際、リードをつなぐ場所がなく困った方も多いかもしれません。そのような時は場所を選ばずリードフックの役割をしてくれるK9アンカーを活用してみましょう!脱走してしまう心配もなく一緒にお外を楽しむことができます♪色々なアイテムを活用して是非一緒に楽しんでくださいね!動物看護師になってから何頭も事故に遭ったワンちゃん達に出会ってきました。決して放任主義の飼い主様だったわけではなく、とても可愛がっておられた方ばかりです。愛犬を信用していたからこそのノーリードだったのだと思います。ですが事故はワンちゃんに非がなくとも降りかかってきてしまう物です。どうか命綱であるリードは外さず、沢山の危険から愛犬を守ってあげてくださいね! ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

世界のペットとトイレ事情vol.1~スペイン、ロシア編

世界のペットとトイレ事情vol.1~スペイン、ロシア編

私たちオーエフティーでは、世界のペット用品を自らの足で探し、その中でもペット用トイレに力を入れて販売しています。アジアやヨーロッパなど様々な国のペットトイレを取り扱っていますが、その輸入している国の背景を知ることもまた大切だと考えています。今回は、色々な国のペット事情、またトイレ事情について数回に分けてご紹介したいと思います。   スペイン スペインの街中では、ペットと一緒に並んで散歩や食事、ショッピングなど楽しまれている飼い主さんを沢山見かけることができます。ペットと共に生活をすることが自然だと考えられているため、賃貸物件や集合住宅でもあえて『ペット可』と表示されることはほどんどないくらいです。 ▲ワンちゃんと共に走るマラソン大会も地方によって多々開催されます。 法律で禁止はされていますが、ノーリードの大型や中型のワンちゃんを連れて散歩を楽しむ飼い主さん達も多くみられます。それは、ペットが小さいうちからしつけやトレーニングに力を入れているため、しっかりと飼い主さんとの信頼関係が築かれているからです。ワンちゃん達も噛みついたり吠えたりすることなく、飼い主さんに寄り添っています。しかし、反対にマナーといえばまだまだ悪い部分も多く、町中にペット達の排泄物が落ちているのも現状です。ドイツなどヨーロッパの多くでは、ペットシーツの認知度も低く販売している店舗もほとんどないため、散歩時にすましていることが多いようです。対策として、マドリード市内ではワンちゃんのうんち専用のゴミ箱や専用のゴミ袋が町の至る所に設置されていたり、また、バルセロナのエル・ベンドレルという小さい町では、2014年になんと公衆の犬専用水洗トイレも登場したそうです! 参照:The Guardian for 200years いつか、わんちゃんと実際に訪れてみたいですね♪ ロシア連邦 世界的な調査会社「GfK(Growth from Knowledge)」が2016年に発表した「グローバルのペット飼育率調査」によると、ロシアでのペット飼育率はなんと73%と、ほとんどの家庭で何かしらの動物を飼育していることになります。ちなみに日本の飼育率は当時で37%です。大体の国で犬が1番多く飼われている中、ロシアでは犬の約2倍の猫ちゃんが飼育されています。ほぼ全土が寒冷気候に属しているため、基本的にペットは室内飼いをしているため、猫が飼いやすいうえに、もともと猫が好きな国民性であることが主な理由だとか。多くの方が生活している集合住宅でも飼育可能であることにも納得です。また、猫砂のラインナップも充実しています。郊外の方ではお金をかけず、往来の砂を箱に入れてトイレにされている飼い主さんも見られますが、都会の方では日本と同じく一般的なトレー型からシステムトイレまで様々です。ただ、雪道を持って歩くのが大変な餌や猫砂などの重いものは、オンラインショップで購入される方が多いようです。 冬の雪道での散歩はワンちゃんには厳しく、フットカバーを履かせるなど、ペット用品も充実しています。ロシアでは狂犬病のワクチンが義務付けられていないので、ワクチン接種をしていない犬が多いうえ、日本と同じく飼育放棄も問題となっているので元ペットの犬も合わせて野犬化となりウロウロしている光景も多くみられます。(外務省)しかしその反面、ロシア国内をペットと一緒に旅行するにはペットパスポート、海外でペットと旅行する場合は、目的国の法的要件と輸送する動物のタイプにより異なった国際ペットパスポートおよび/または関係する獣医師書類が必要です。(詳細はアエロフロート・ロシア航空HP参照)パスポートの中にワクチンの接種歴や治療歴、マイクロチップ情報などが管理されているのには驚きですね!次回も、世界の色々なペット達の生活を覗いてみたいと思います♪お楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼

世界のペットとトイレ事情vol.1~スペイン、ロシア編

私たちオーエフティーでは、世界のペット用品を自らの足で探し、その中でもペット用トイレに力を入れて販売しています。アジアやヨーロッパなど様々な国のペットトイレを取り扱っていますが、その輸入している国の背景を知ることもまた大切だと考えています。今回は、色々な国のペット事情、またトイレ事情について数回に分けてご紹介したいと思います。   スペイン スペインの街中では、ペットと一緒に並んで散歩や食事、ショッピングなど楽しまれている飼い主さんを沢山見かけることができます。ペットと共に生活をすることが自然だと考えられているため、賃貸物件や集合住宅でもあえて『ペット可』と表示されることはほどんどないくらいです。 ▲ワンちゃんと共に走るマラソン大会も地方によって多々開催されます。 法律で禁止はされていますが、ノーリードの大型や中型のワンちゃんを連れて散歩を楽しむ飼い主さん達も多くみられます。それは、ペットが小さいうちからしつけやトレーニングに力を入れているため、しっかりと飼い主さんとの信頼関係が築かれているからです。ワンちゃん達も噛みついたり吠えたりすることなく、飼い主さんに寄り添っています。しかし、反対にマナーといえばまだまだ悪い部分も多く、町中にペット達の排泄物が落ちているのも現状です。ドイツなどヨーロッパの多くでは、ペットシーツの認知度も低く販売している店舗もほとんどないため、散歩時にすましていることが多いようです。対策として、マドリード市内ではワンちゃんのうんち専用のゴミ箱や専用のゴミ袋が町の至る所に設置されていたり、また、バルセロナのエル・ベンドレルという小さい町では、2014年になんと公衆の犬専用水洗トイレも登場したそうです! 参照:The Guardian for 200years いつか、わんちゃんと実際に訪れてみたいですね♪ ロシア連邦 世界的な調査会社「GfK(Growth from Knowledge)」が2016年に発表した「グローバルのペット飼育率調査」によると、ロシアでのペット飼育率はなんと73%と、ほとんどの家庭で何かしらの動物を飼育していることになります。ちなみに日本の飼育率は当時で37%です。大体の国で犬が1番多く飼われている中、ロシアでは犬の約2倍の猫ちゃんが飼育されています。ほぼ全土が寒冷気候に属しているため、基本的にペットは室内飼いをしているため、猫が飼いやすいうえに、もともと猫が好きな国民性であることが主な理由だとか。多くの方が生活している集合住宅でも飼育可能であることにも納得です。また、猫砂のラインナップも充実しています。郊外の方ではお金をかけず、往来の砂を箱に入れてトイレにされている飼い主さんも見られますが、都会の方では日本と同じく一般的なトレー型からシステムトイレまで様々です。ただ、雪道を持って歩くのが大変な餌や猫砂などの重いものは、オンラインショップで購入される方が多いようです。 冬の雪道での散歩はワンちゃんには厳しく、フットカバーを履かせるなど、ペット用品も充実しています。ロシアでは狂犬病のワクチンが義務付けられていないので、ワクチン接種をしていない犬が多いうえ、日本と同じく飼育放棄も問題となっているので元ペットの犬も合わせて野犬化となりウロウロしている光景も多くみられます。(外務省)しかしその反面、ロシア国内をペットと一緒に旅行するにはペットパスポート、海外でペットと旅行する場合は、目的国の法的要件と輸送する動物のタイプにより異なった国際ペットパスポートおよび/または関係する獣医師書類が必要です。(詳細はアエロフロート・ロシア航空HP参照)パスポートの中にワクチンの接種歴や治療歴、マイクロチップ情報などが管理されているのには驚きですね!次回も、世界の色々なペット達の生活を覗いてみたいと思います♪お楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼

コロナ禍でのwithペット生活、注意点や対策は?

コロナ禍でのwithペット生活、注意点や対策は?

いまだ収まる気配のないコロナウイルス感染症。コロナとの共存は飼い主さんだけでなくペット達にも沢山の我慢やストレスを与えている事かと思います。中にはペットへの感染や自身が感染した時の対応をどうしたらよいかと悩む方も多いのではないでしょうか?そこで今回はコロナ禍でも安心してペット達と暮らす注意点やポイントをご紹介します。 ペットにもうつる? 現時点で罹患した飼い主さんのペットから新型コロナウイルスが検出された、という報告が各国からあがっています。まだ研究も進んでいませんが、ワンちゃんや猫ちゃんに確認されていることからその他のペットちゃん達にも感染するリスクがあると考えた方がいいでしょう。反対にペットから人間に感染した報告は今の所は上がっていません。ただし、コロナは依然未知のウイルスです。ウイルス保持の可能性があるペットちゃんと生活する場合には十分な注意が必要です。 犬コロナウイルス感染症は別物です ワンちゃん達が定期的に接種する混合ワクチンには予防できる疾患の中に【犬コロナウイルス感染症】という名の病気が含まれています。紛らわしいのですが、この病気は新型コロナウイルス感染症とは全くの別物になります。犬コロナウイルスは昔からあるウイルスで、罹患すると下痢や嘔吐などの消化器症状が出てしまいます。感染犬の便中にウイルスが潜んでおり、何らかの形で接触してしまうと感染します。混合ワクチンを接種していても新型コロナウイルスの感染は防ぐことができません。 ペットがコロナになるとどうなる? こちらに関してはまだ情報も少なく正確なことはわかっていません。報告された症状の中には呼吸器症状や、消化器症状があげられているようです。もしご自身の感染が発覚し、数日後からペットに何らかの症状が出てきた場合には感染を疑った方がいいでしょう。特に心臓疾患や呼吸器疾患などの持病があるペットは、飼い主さんとある程度の距離を取り、病状をよく観察してあげる必要があります。 ペットの感染対策 ペット達の感染経路は既に感染している飼い主さんとの接触と考えられます。四足歩行で視点が低く、お外でおしゃべりや飲食もしないため、外気中に浮遊しているウイルスから感染する確率は極めて低いと考えられます。動物用マスクなども販売されていますが効果の真偽はわからない上に、口呼吸の彼らにとっては非常に息苦しく危険なアイテムとなります。こういったものの使用は避けましょう。まずは清潔な生活を心がけ、飼い主さん自身が感染に注意することが感染対策となります。またペットに持病がある場合には普段飲んでいる薬を取りに行けなくなることもあるかもしれません。2週間分ほど多めにストックしておくと安心です。 飼い主が感染した場合 自身が罹患した場合、ペットをどうしたらいいか悩まれる方は多いかと思います。ホテル療養や入院になったとしても愛猫や愛犬を一人残していくわけにはいきませんよね。ただ残念ながらペットもウイルス保持している可能性があるため通常のペットショップや動物病院の利用は断られてしまうかもしれません。このような時のために事前に緊急時に預かってもらえる人を探しておきましょう。また自宅療養になった時に物資が足りなくなってしまわぬようフードやシーツは少し多めにストックを。できればサークルや大きめのケージなど感染者から隔離できるアイテムを揃えておくと万全です。中にはコロナ感染時にペットのお預かり行う保険会社さんもあります。ペット保険に加入されているようであれば一度問い合わせをしておきましょう。 まとめ いかがでしたか?神経を使う事が多く気疲れしてしまいますが、ペット達も飼い主さんの気持ちや世の中の変化を敏感に感じ取っています。気を張りすぎず、できることから行ってくださいね。感染時、誰よりも不安を感じるのは飼い主さん自身ですよね。どんなに対策を取っていても感染を避けられないこともあります。事前にしっかりと準備し、万が一の時には待っているペット達のためにも療養に集中できるようにしましょう。1日も早く、みんなが安心して過ごせるようにコロナウイルス感染症の収束を心から願っております。 ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

コロナ禍でのwithペット生活、注意点や対策は?

いまだ収まる気配のないコロナウイルス感染症。コロナとの共存は飼い主さんだけでなくペット達にも沢山の我慢やストレスを与えている事かと思います。中にはペットへの感染や自身が感染した時の対応をどうしたらよいかと悩む方も多いのではないでしょうか?そこで今回はコロナ禍でも安心してペット達と暮らす注意点やポイントをご紹介します。 ペットにもうつる? 現時点で罹患した飼い主さんのペットから新型コロナウイルスが検出された、という報告が各国からあがっています。まだ研究も進んでいませんが、ワンちゃんや猫ちゃんに確認されていることからその他のペットちゃん達にも感染するリスクがあると考えた方がいいでしょう。反対にペットから人間に感染した報告は今の所は上がっていません。ただし、コロナは依然未知のウイルスです。ウイルス保持の可能性があるペットちゃんと生活する場合には十分な注意が必要です。 犬コロナウイルス感染症は別物です ワンちゃん達が定期的に接種する混合ワクチンには予防できる疾患の中に【犬コロナウイルス感染症】という名の病気が含まれています。紛らわしいのですが、この病気は新型コロナウイルス感染症とは全くの別物になります。犬コロナウイルスは昔からあるウイルスで、罹患すると下痢や嘔吐などの消化器症状が出てしまいます。感染犬の便中にウイルスが潜んでおり、何らかの形で接触してしまうと感染します。混合ワクチンを接種していても新型コロナウイルスの感染は防ぐことができません。 ペットがコロナになるとどうなる? こちらに関してはまだ情報も少なく正確なことはわかっていません。報告された症状の中には呼吸器症状や、消化器症状があげられているようです。もしご自身の感染が発覚し、数日後からペットに何らかの症状が出てきた場合には感染を疑った方がいいでしょう。特に心臓疾患や呼吸器疾患などの持病があるペットは、飼い主さんとある程度の距離を取り、病状をよく観察してあげる必要があります。 ペットの感染対策 ペット達の感染経路は既に感染している飼い主さんとの接触と考えられます。四足歩行で視点が低く、お外でおしゃべりや飲食もしないため、外気中に浮遊しているウイルスから感染する確率は極めて低いと考えられます。動物用マスクなども販売されていますが効果の真偽はわからない上に、口呼吸の彼らにとっては非常に息苦しく危険なアイテムとなります。こういったものの使用は避けましょう。まずは清潔な生活を心がけ、飼い主さん自身が感染に注意することが感染対策となります。またペットに持病がある場合には普段飲んでいる薬を取りに行けなくなることもあるかもしれません。2週間分ほど多めにストックしておくと安心です。 飼い主が感染した場合 自身が罹患した場合、ペットをどうしたらいいか悩まれる方は多いかと思います。ホテル療養や入院になったとしても愛猫や愛犬を一人残していくわけにはいきませんよね。ただ残念ながらペットもウイルス保持している可能性があるため通常のペットショップや動物病院の利用は断られてしまうかもしれません。このような時のために事前に緊急時に預かってもらえる人を探しておきましょう。また自宅療養になった時に物資が足りなくなってしまわぬようフードやシーツは少し多めにストックを。できればサークルや大きめのケージなど感染者から隔離できるアイテムを揃えておくと万全です。中にはコロナ感染時にペットのお預かり行う保険会社さんもあります。ペット保険に加入されているようであれば一度問い合わせをしておきましょう。 まとめ いかがでしたか?神経を使う事が多く気疲れしてしまいますが、ペット達も飼い主さんの気持ちや世の中の変化を敏感に感じ取っています。気を張りすぎず、できることから行ってくださいね。感染時、誰よりも不安を感じるのは飼い主さん自身ですよね。どんなに対策を取っていても感染を避けられないこともあります。事前にしっかりと準備し、万が一の時には待っているペット達のためにも療養に集中できるようにしましょう。1日も早く、みんなが安心して過ごせるようにコロナウイルス感染症の収束を心から願っております。 ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

健康のバロメーター!猫のうんちからわかる体調の変化とは?

健康のバロメーター!猫のうんちからわかる体調の変化とは?

猫ちゃんのトイレ掃除をする時にうんちの状態を確認する飼い主さんは多いと思います。いつもよりゆるい、色がおかしい、虫が混ざっている、心配になってしまう事もあるかもしれません。うんちは体の状態を教えてくれる大切なサインです。色や形、回数から不調を読み取ることができることも! 今回は猫ちゃんのうんちからわかる体の状態ついてご紹介します。 正常なうんちとは 健康な猫ちゃん達は、通常1日1回~2回うんちをします。形は楕円形で適度に水分を含み、つやがあると健康的。色はこげ茶色、または普段食べているフードに近い色合いをしていればOKです。掴んでも形は崩れず、周りに猫砂がつく程度の硬さが理想的です。 うんちにかかる時間は長くても1分前後で、長時間トイレにこもりうんちの体勢を取っている時は便秘や腹痛のサインかもしれません。 軟便や下痢状のうんち 猫ちゃん達はストレスに敏感な動物です。些細な変化でお腹の調子が悪くなってしまう事も珍しくありません。 掴むと形が崩れてしまう軟便、つかみ取る事もできないほどゆるい下痢状の便、どちらも便中の細菌バランスが大きく崩れている証拠です。 不調の原因としてはストレス以外にも食事を変えたり、寄生虫、冷え、誤食、消化器官の病気などがあげられます。 お腹の不調が続くと猫ちゃんにも大きな負担がかかってしまいますので早めに動物病院にかかってくださいね。 コロコロのうんち 硬く丸い形のうんちは便秘気味のサインです。体の水分が足りず脱水しているときや便秘が慢性化し腸の病気になっている時に見られます。特にシニアの猫ちゃん達は腎機能が落ち、水分の循環がうまくいかず便秘になってしまいがち。 このような時は、まず食事からとれる水分量のアップを目指しましょう。一番簡単な方法はウェットフードを使う事です。水飲み場を増やす、給水機を使用する、というのもいいですね。もしあまりにうんちを出すのが辛そうなときや、数日間で少量しか出ないようであれば動物病院でうんちを出す処置をしてもらいましょう。緩下剤をだしてくれることもありますよ! 色がいつもと違う 本来便の色はこげ茶色ですが、普段の食事と同じ系統の色であれば正常と思って頂いて大丈夫です。そうではなく、明らかにいつも違う色の便が出たときは内臓器や消化器官のトラブルのサインかもしれません。ここでは色別に考えられるトラブルをみてみましょう。【赤】 赤い時は出血を疑います。肛門または肛門に近い大腸部分からの出血の可能性が高いでしょう。軽度の炎症が原因ですぐに改善することもありますが、中には腫瘍が見つかることも。また肛門下にある臭腺(肛門腺)から出血していることもありますので一度尻尾をあげてお尻周りをチェックしてみてくださいね。 【黒】 胃や小腸部分から出血があると黒色の便が見られます。軽度の炎症が原因となる事もありますが、消化器官に穴があいてしまっている、免疫系の病気にかかっている、など緊急時にも見られます。赤い血液が見られるときより深刻度が高いと言われ、見つけた段階で動物病院を受診することが望ましいでしょう。 【緑】消化不全が起こると緑色の便が見られます。胃腸障害や消化管のトラブルが起こると食事の消化スピードに体がついていかず、緑の色素をうまく分解できないまま排出してしまうためです。こちらも数日続く時は動物病院にかかりましょう。 虫や白い粒々が混ざっている 白く細長い虫や白胡麻のようなものが見られたときは寄生虫がお腹の中にいる時です。慌ててしまいますがこちらは動物病院で駆虫のお薬を出してもらえばすぐに治ります!診察時は出てきたものを持参、または携帯電話で写真撮影して診てもらってくださいね。いかがでしたか? 異常が見られたときは便を持参して受診すると診察がスムーズに進みます。 その際は便検査に使えるよう、サランラップやプラスチック容器に便をいれて持参してくださいね。 ▲自動ネコトイレの場合は排泄コンテナーを定期的にチェックしましょう。 毎日お世話をしている飼い主さんだからこそ気が付ける異変は、早い段階で適切に対処し、愛猫ちゃんの健康を守ってあげましょう♪ ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

健康のバロメーター!猫のうんちからわかる体調の変化とは?

猫ちゃんのトイレ掃除をする時にうんちの状態を確認する飼い主さんは多いと思います。いつもよりゆるい、色がおかしい、虫が混ざっている、心配になってしまう事もあるかもしれません。うんちは体の状態を教えてくれる大切なサインです。色や形、回数から不調を読み取ることができることも! 今回は猫ちゃんのうんちからわかる体の状態ついてご紹介します。 正常なうんちとは 健康な猫ちゃん達は、通常1日1回~2回うんちをします。形は楕円形で適度に水分を含み、つやがあると健康的。色はこげ茶色、または普段食べているフードに近い色合いをしていればOKです。掴んでも形は崩れず、周りに猫砂がつく程度の硬さが理想的です。 うんちにかかる時間は長くても1分前後で、長時間トイレにこもりうんちの体勢を取っている時は便秘や腹痛のサインかもしれません。 軟便や下痢状のうんち 猫ちゃん達はストレスに敏感な動物です。些細な変化でお腹の調子が悪くなってしまう事も珍しくありません。 掴むと形が崩れてしまう軟便、つかみ取る事もできないほどゆるい下痢状の便、どちらも便中の細菌バランスが大きく崩れている証拠です。 不調の原因としてはストレス以外にも食事を変えたり、寄生虫、冷え、誤食、消化器官の病気などがあげられます。 お腹の不調が続くと猫ちゃんにも大きな負担がかかってしまいますので早めに動物病院にかかってくださいね。 コロコロのうんち 硬く丸い形のうんちは便秘気味のサインです。体の水分が足りず脱水しているときや便秘が慢性化し腸の病気になっている時に見られます。特にシニアの猫ちゃん達は腎機能が落ち、水分の循環がうまくいかず便秘になってしまいがち。 このような時は、まず食事からとれる水分量のアップを目指しましょう。一番簡単な方法はウェットフードを使う事です。水飲み場を増やす、給水機を使用する、というのもいいですね。もしあまりにうんちを出すのが辛そうなときや、数日間で少量しか出ないようであれば動物病院でうんちを出す処置をしてもらいましょう。緩下剤をだしてくれることもありますよ! 色がいつもと違う 本来便の色はこげ茶色ですが、普段の食事と同じ系統の色であれば正常と思って頂いて大丈夫です。そうではなく、明らかにいつも違う色の便が出たときは内臓器や消化器官のトラブルのサインかもしれません。ここでは色別に考えられるトラブルをみてみましょう。【赤】 赤い時は出血を疑います。肛門または肛門に近い大腸部分からの出血の可能性が高いでしょう。軽度の炎症が原因ですぐに改善することもありますが、中には腫瘍が見つかることも。また肛門下にある臭腺(肛門腺)から出血していることもありますので一度尻尾をあげてお尻周りをチェックしてみてくださいね。 【黒】 胃や小腸部分から出血があると黒色の便が見られます。軽度の炎症が原因となる事もありますが、消化器官に穴があいてしまっている、免疫系の病気にかかっている、など緊急時にも見られます。赤い血液が見られるときより深刻度が高いと言われ、見つけた段階で動物病院を受診することが望ましいでしょう。 【緑】消化不全が起こると緑色の便が見られます。胃腸障害や消化管のトラブルが起こると食事の消化スピードに体がついていかず、緑の色素をうまく分解できないまま排出してしまうためです。こちらも数日続く時は動物病院にかかりましょう。 虫や白い粒々が混ざっている 白く細長い虫や白胡麻のようなものが見られたときは寄生虫がお腹の中にいる時です。慌ててしまいますがこちらは動物病院で駆虫のお薬を出してもらえばすぐに治ります!診察時は出てきたものを持参、または携帯電話で写真撮影して診てもらってくださいね。いかがでしたか? 異常が見られたときは便を持参して受診すると診察がスムーズに進みます。 その際は便検査に使えるよう、サランラップやプラスチック容器に便をいれて持参してくださいね。 ▲自動ネコトイレの場合は排泄コンテナーを定期的にチェックしましょう。 毎日お世話をしている飼い主さんだからこそ気が付ける異変は、早い段階で適切に対処し、愛猫ちゃんの健康を守ってあげましょう♪ ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

犬のかかりやすい病気Vol.2~下痢

犬のかかりやすい病気Vol.2~下痢

ワンちゃんが下痢をする原因は様々です。ストレスからお腹を下してしまう事もあれば寄生虫が原因になっていることも。食欲や元気はある、原因が思い当たらない、など動物病院を受診するタイミングに迷う方も多いかと思います。そこで今回は下痢を引き起こす要因や症状、受診のタイミングについてご紹介します。 下痢の症状とは ワンちゃんの便は水分量が80%を超えるとゆるくなり下痢状の便になります。掴むことはできるけれどシーツに残ってしまう程度であれば軟便、掴むことはできずドロっとしている場合は泥状便、シーツに全て吸収されてしまうほど形がないものを水様便と呼びます。腸の炎症が起きていると便に赤や黒色の血液が混じる事や腸管の粘膜が剥がれ落ち、プルプルとしたものが一緒に出てくる事もあります。 便中には様々な常在菌が存在していますが下痢になっている時はこの細菌バランスが乱れてしまっているのです。腸内の炎症が起きている箇所によっては便をしたくても出せず何度も排便姿勢を取るようなしぶる仕草が見られることも。 下痢になってしまう要因 ワンちゃんが下痢になってしまう代表的な要因は以下のようなものがあります。 ■ストレスワンちゃん達はとってもデリケート。来客があった、家庭環境に変化があった、近所で工事をしている、花火や台風の音が怖かった、など日常生活の中に体調を壊す要因が隠れているかもしれません。ストレスを感じるとホルモンバランスが乱れ腸に刺激を与えてしまうため下痢症状に繋がってしまいます。 ■誤食 緊急性が高い要因が誤食です。人間用の薬や中毒性のある食べ物、植物などを誤って食べてしまうと中毒の初期症状として下痢が見られます。この場合は誤食してからできるだけ早い段階で対処する必要があります。 ■食事 食物アレルギーやフードの腐敗、酸化によって下痢を引き起こすこともあります。新品にも関わらず特定の食事で下痢を繰り返す場合にはアレルギーの可能性が高いかもしれません。 ■寄生虫 回虫やコクシジウム、ジアルジアなど寄生虫が要因で下痢をしていることもあります。子犬に多く見られますが山や川など自然の多い場所に行く機会が多いと成犬期以降でも見られます。■パルボウイルス感染症 子犬期に多い感染症で命の危険もある感染症です。下痢はパルボウイルスの代表的な症状で、体の小さな子犬期ですと脱水も進行させてしまうため非常に危険です。 ペットショップやブリーダーの元で感染し、飼い主さんのおうちにきてから症状が出始め発覚するケースが多くあり、通常の下痢以外に血液交じりの便をする、嘔吐、衰弱などの症状が見られます。症状の進行具合によっては輸血や長期の入院が必要になる事も。 動物病院受診のタイミング 動物病院に行くタイミングはワンちゃんの体調と照らし合わせて判断しましょう。食欲や元気があり下痢していること以外普段と変わらないようであれば1日様子を見ても大丈夫しょう。それでも2日以上続く場合には是非受診してくださいね。1日に何度も下痢を繰り返すようであれば脱水する可能性もあるため早めに診てもらって下さい。また子犬期、シニア期や誤食、血交じりの便があてはまる場合は、様子を見ず早急に受診してください。 その際、便を持参すると診療がスムーズです。視診の他、顕微鏡検査に使用することがあります。サランラップやプラスチック容器など便の水分を吸収しないものに包んで持参するとよりいいでしょう。持参が難しい場合にはスマートフォンなどで撮影した写真でもOKです! 治療方法 犬の下痢症状の治療は乱れた細菌バランスを整える「整腸」と「要因の除去」がメインになります。便検査で寄生虫の有無や細菌バランスを確認したのち、症状に合わせたお薬が処方されます。腸に炎症がある場合には抗生剤やステロイドが出ることもあるでしょう。アレルギーや感染症、誤食が確認できた場合は下痢の治療と並行してそちらの治療も行い根本的な要因の除去を進めていきます。 下痢症状は緊急性が低いものから高いものまで様々です。迷った時は是非上記を参考にしてみてくださいね♪ ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

犬のかかりやすい病気Vol.2~下痢

ワンちゃんが下痢をする原因は様々です。ストレスからお腹を下してしまう事もあれば寄生虫が原因になっていることも。食欲や元気はある、原因が思い当たらない、など動物病院を受診するタイミングに迷う方も多いかと思います。そこで今回は下痢を引き起こす要因や症状、受診のタイミングについてご紹介します。 下痢の症状とは ワンちゃんの便は水分量が80%を超えるとゆるくなり下痢状の便になります。掴むことはできるけれどシーツに残ってしまう程度であれば軟便、掴むことはできずドロっとしている場合は泥状便、シーツに全て吸収されてしまうほど形がないものを水様便と呼びます。腸の炎症が起きていると便に赤や黒色の血液が混じる事や腸管の粘膜が剥がれ落ち、プルプルとしたものが一緒に出てくる事もあります。 便中には様々な常在菌が存在していますが下痢になっている時はこの細菌バランスが乱れてしまっているのです。腸内の炎症が起きている箇所によっては便をしたくても出せず何度も排便姿勢を取るようなしぶる仕草が見られることも。 下痢になってしまう要因 ワンちゃんが下痢になってしまう代表的な要因は以下のようなものがあります。 ■ストレスワンちゃん達はとってもデリケート。来客があった、家庭環境に変化があった、近所で工事をしている、花火や台風の音が怖かった、など日常生活の中に体調を壊す要因が隠れているかもしれません。ストレスを感じるとホルモンバランスが乱れ腸に刺激を与えてしまうため下痢症状に繋がってしまいます。 ■誤食 緊急性が高い要因が誤食です。人間用の薬や中毒性のある食べ物、植物などを誤って食べてしまうと中毒の初期症状として下痢が見られます。この場合は誤食してからできるだけ早い段階で対処する必要があります。 ■食事 食物アレルギーやフードの腐敗、酸化によって下痢を引き起こすこともあります。新品にも関わらず特定の食事で下痢を繰り返す場合にはアレルギーの可能性が高いかもしれません。 ■寄生虫 回虫やコクシジウム、ジアルジアなど寄生虫が要因で下痢をしていることもあります。子犬に多く見られますが山や川など自然の多い場所に行く機会が多いと成犬期以降でも見られます。■パルボウイルス感染症 子犬期に多い感染症で命の危険もある感染症です。下痢はパルボウイルスの代表的な症状で、体の小さな子犬期ですと脱水も進行させてしまうため非常に危険です。 ペットショップやブリーダーの元で感染し、飼い主さんのおうちにきてから症状が出始め発覚するケースが多くあり、通常の下痢以外に血液交じりの便をする、嘔吐、衰弱などの症状が見られます。症状の進行具合によっては輸血や長期の入院が必要になる事も。 動物病院受診のタイミング 動物病院に行くタイミングはワンちゃんの体調と照らし合わせて判断しましょう。食欲や元気があり下痢していること以外普段と変わらないようであれば1日様子を見ても大丈夫しょう。それでも2日以上続く場合には是非受診してくださいね。1日に何度も下痢を繰り返すようであれば脱水する可能性もあるため早めに診てもらって下さい。また子犬期、シニア期や誤食、血交じりの便があてはまる場合は、様子を見ず早急に受診してください。 その際、便を持参すると診療がスムーズです。視診の他、顕微鏡検査に使用することがあります。サランラップやプラスチック容器など便の水分を吸収しないものに包んで持参するとよりいいでしょう。持参が難しい場合にはスマートフォンなどで撮影した写真でもOKです! 治療方法 犬の下痢症状の治療は乱れた細菌バランスを整える「整腸」と「要因の除去」がメインになります。便検査で寄生虫の有無や細菌バランスを確認したのち、症状に合わせたお薬が処方されます。腸に炎症がある場合には抗生剤やステロイドが出ることもあるでしょう。アレルギーや感染症、誤食が確認できた場合は下痢の治療と並行してそちらの治療も行い根本的な要因の除去を進めていきます。 下痢症状は緊急性が低いものから高いものまで様々です。迷った時は是非上記を参考にしてみてくださいね♪ ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らしvol.11

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らしvol.11

私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲白色と黒色が対照的で可愛いラルムちゃん(左)、モナちゃん(右) 犬種類:チワワ名前:ラルム(左)、モナ(右)性別:男の子、女の子年齢:5歳、4歳 家族に迎えたきっかけと出会い 家族全員が、それぞれ仕事や学校、バイトで忙しくなり会話がめっきり減ってしまったスタッフYさんの家族。少し寂しく感じたお母様の、新しい家族を迎え入れよう!と何とも大胆な発想で決まったそうです。 ▲幼少期(左)と現在(右)のラルムちゃん♪ スタッフYさんが大学生の頃、ある日バイトから帰宅すると...何の前触れもなく小さなチワワがリビングに居たそう。「ケージもすでに設置されていて、かなりびっくりしました。でも、それ以上にラルムが大人しく、ちょこんと座っている姿が衝撃的だったのを覚えています。」とYさん。 ▲幼少期(左)と現在(右)のモナちゃん♪ ラルムちゃんを迎え入れてから約1年後、またもや突然お母様からモナちゃんの写真と共に「この子も家族になるから♪」とLINEで報告が!お母様の行動力、すごいですね♪実際にYさんの初対面の時のモナちゃんは、ラルムちゃんと違って落ち着きがなくとても活発だったため、見た目の毛色だけでなく正反対の性格の子がやってきた。と第一印象で感じたそうです。 ラルムちゃんとモナちゃんにまつわるエピソード ▲とっても仲良しな二人。 ドッグランに初めて2匹を連れて行った時、ラルムちゃんが他のワンちゃん達に囲まれてしまい全く動けなくなってしまいました。ワンちゃん達には一切興味を示さず、飼い主さん達ばかりに尻尾を振って寄っていくモナちゃん。しかし、ふとラルムちゃんの怯えている様子に気づいたモナちゃんは、物凄い勢いで駆け寄り、周りの犬を唸って追い払ったのです。普段は犬にも人にも吠えないモナちゃんが、ラルムちゃんを守るかのように唸って吠えていたことがとても印象的だったとYさんは話してくれました。正反対の性格の2匹が、兄弟のように育ってきたことが良くわかる心温まるエピソードですね!  ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ペットを飼う上で1番気を付けていることは、ワンちゃんたちの『体調管理』だそう。特に部屋の温度調整と体重管理には気をかけられていて、Yさんのお家の冷暖房は常にワンちゃん中心で稼働されています。 また、普段からどちらかがきちんとトイレが出来るたびに2匹両方にご褒美(おやつ)をあげているそうで、太りすぎない様におやつの種類に気を付けたり、ドライフード1粒を代用したりと工夫されています。それでも、可愛くてついついあげ過ぎてしまう時もあるんだとか。一時期は会話の減ってしまったYさん一家ですが、ラルムちゃんとモナちゃんがしっかりと家族の時間と笑顔を取り戻してくれました♪ 次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らしvol.11

私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲白色と黒色が対照的で可愛いラルムちゃん(左)、モナちゃん(右) 犬種類:チワワ名前:ラルム(左)、モナ(右)性別:男の子、女の子年齢:5歳、4歳 家族に迎えたきっかけと出会い 家族全員が、それぞれ仕事や学校、バイトで忙しくなり会話がめっきり減ってしまったスタッフYさんの家族。少し寂しく感じたお母様の、新しい家族を迎え入れよう!と何とも大胆な発想で決まったそうです。 ▲幼少期(左)と現在(右)のラルムちゃん♪ スタッフYさんが大学生の頃、ある日バイトから帰宅すると...何の前触れもなく小さなチワワがリビングに居たそう。「ケージもすでに設置されていて、かなりびっくりしました。でも、それ以上にラルムが大人しく、ちょこんと座っている姿が衝撃的だったのを覚えています。」とYさん。 ▲幼少期(左)と現在(右)のモナちゃん♪ ラルムちゃんを迎え入れてから約1年後、またもや突然お母様からモナちゃんの写真と共に「この子も家族になるから♪」とLINEで報告が!お母様の行動力、すごいですね♪実際にYさんの初対面の時のモナちゃんは、ラルムちゃんと違って落ち着きがなくとても活発だったため、見た目の毛色だけでなく正反対の性格の子がやってきた。と第一印象で感じたそうです。 ラルムちゃんとモナちゃんにまつわるエピソード ▲とっても仲良しな二人。 ドッグランに初めて2匹を連れて行った時、ラルムちゃんが他のワンちゃん達に囲まれてしまい全く動けなくなってしまいました。ワンちゃん達には一切興味を示さず、飼い主さん達ばかりに尻尾を振って寄っていくモナちゃん。しかし、ふとラルムちゃんの怯えている様子に気づいたモナちゃんは、物凄い勢いで駆け寄り、周りの犬を唸って追い払ったのです。普段は犬にも人にも吠えないモナちゃんが、ラルムちゃんを守るかのように唸って吠えていたことがとても印象的だったとYさんは話してくれました。正反対の性格の2匹が、兄弟のように育ってきたことが良くわかる心温まるエピソードですね!  ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ペットを飼う上で1番気を付けていることは、ワンちゃんたちの『体調管理』だそう。特に部屋の温度調整と体重管理には気をかけられていて、Yさんのお家の冷暖房は常にワンちゃん中心で稼働されています。 また、普段からどちらかがきちんとトイレが出来るたびに2匹両方にご褒美(おやつ)をあげているそうで、太りすぎない様におやつの種類に気を付けたり、ドライフード1粒を代用したりと工夫されています。それでも、可愛くてついついあげ過ぎてしまう時もあるんだとか。一時期は会話の減ってしまったYさん一家ですが、ラルムちゃんとモナちゃんがしっかりと家族の時間と笑顔を取り戻してくれました♪ 次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼

保護犬猫を守るための活動

保護犬猫を守るための活動

2019年4月1日から2020年3月31日の1年間で、合計32743匹の保護犬猫が殺処分されました。(環境省 犬・猫の引き取り及び負傷動物等の収納並びに処分の状況 統計資料より)コロナ禍で続くペットブームに比例して飼育放棄もまた増え、本年度はまた殺処分されるペット達が増加する見込みとなっています。また、今年6月に施行された動物愛護保護法では、ブリーダーやペットショップらが飼養できる頭数を従事者1人当たりに対して繁殖用犬25頭、猫35頭、販売犬30頭、猫40頭と上限を定め、2024年6月まで3年かけて毎年5頭ずつ減らして制限していくことに決まっています。悪質なブリーダーやペットショップから動物たちを守るための規制ですが、一方で行き場を無くした犬猫が殺処分の対象となることが懸念されています。 環境省が出した解決策 環境省は2021年8月30日、Amazonと「つなぐ絆、つなぐ命」プロジェクトの 第1号パートナーシップを締結しました。全国各地の動物保護施設をAmazon.co.jp のサイト上で紹介し、一般の方々からの支援を募り、各施設の活動に必要な物資の提供をしています。また、2022年度に自治体などが保護した犬や猫を、セラピードッグ、セラピーキャットとして病院や特別養護老人ホームに提供する事業を実施する方向で検討に入ったとニュースでも報道されました。そんなセラピードッグ・キャットですが、一体どのような役割があるのでしょうか。 ペットの癒し効果 現在、全国の様々な医療現場や施設で患者さんや子供たち、高齢者が犬や猫と触れ合うことで癒されストレスを軽減し、様々な症状の改善に役立つアニマルセラピーが取り入れられています。ペット動物の癒しの効果については、実際に様々な研究において実証されており、人間の年齢に関係なく、精神状態の安定、孤独感の低減、活動意欲の向上など多岐にわたると考えられています。『ペット動物の癒しの効果に関する健康心理学的研究』によると、過去1年以内に配偶者を亡くした高齢者の場合、ペットを飼育している人の方が顕著に抑うつ状態が示されているのだとか。また、動物と接することによって、子供の共感性、自尊心、自制心、そして自主性の発達を促す効果も出ています。実際にペットを飼っていない人にも、触れ合うことに緊張はあったものの、ネガティブな気持ちの回復の効果は見られました。相手が言葉を話さない存在だからこそ、批判される恐れを感じないままに精神の安定を得ることができるのも理由の1つなのです。その大切な癒し仕事を担うのがセラピードッグ・キャット達なのです。 保護犬からセラピードッグへ 現在、様々なNPO法人やボランティア団体では何らかの理由で保護された犬達に専門的なトレーニング、また各施設で実習を行いセラピードッグとして派遣しています。療養やリハビリテーションなどに対して積極性や前向きな姿勢の効果がみられるために高齢者施設や病院が主な活動場所となり、また近年では、子供たちに動物とのふれあい方や命の大切さを学んでもらうための活動児童施設や学校などの教育の現場でも授業の一環として取り入れるところも増えてきています。特にコロナ禍で施設や病院では面会時間も制限され、人と人との触れ合いが減少してしまった今、コミュニケーションをはかるためにもセラピードッグの需要が高まりつつあるのです。 保護犬/猫カフェ 最近では、お茶と楽しみながら実際に保護犬・猫達と触れ合い、よく知ってもらいながら里親を探す保護犬・猫カフェが全国に増えてきました。NPO法人や愛護団体と連携していたり、個人で運営されていたりと形態は様々ですが、共通してブリーダーで繁殖用に飼われた後捨てられてしまった子、飼育放棄されて保健所に連れていかれた子、ペットショップで売れなくなってしまった子を引き取って里親を探す場所となっています。保健所や都道府県自治体、地域の情報誌などをたどって里親になる方法もありますが、短い期間で決めないといけないこともあり、飼育開始してから性格の不一致や生活スタイルが合わなかったりすることもあります。その点、お互いに納得がいくまで触れ合ってみて、家族との相性や将来を見据えて決断できるは嬉しいですね。保護犬・猫を殺処分から守るため、その他様々な取り組みもあります。しかし、理由あっての方もいらっしゃいますが、まだまだ飼育放棄される飼い主さんも後を絶たないのが現状です。殺処分の対象となっていたかもしれない保護犬が、私たちの心身のケアや、災害地にて救助犬として活動してくれているという現実に、何とも言いきれない気持ちになります。そのためにもまず、個人個人が生涯を共に寄り添って生きていける伴侶としてペットを迎え入れ、少しでも殺処分の対象となってしまう保護犬・猫を減らすことが大切です。人とペットが笑顔で過ごせる社会になるよう切に願っております。 ▼ この記事を書いたのは ▼

保護犬猫を守るための活動

2019年4月1日から2020年3月31日の1年間で、合計32743匹の保護犬猫が殺処分されました。(環境省 犬・猫の引き取り及び負傷動物等の収納並びに処分の状況 統計資料より)コロナ禍で続くペットブームに比例して飼育放棄もまた増え、本年度はまた殺処分されるペット達が増加する見込みとなっています。また、今年6月に施行された動物愛護保護法では、ブリーダーやペットショップらが飼養できる頭数を従事者1人当たりに対して繁殖用犬25頭、猫35頭、販売犬30頭、猫40頭と上限を定め、2024年6月まで3年かけて毎年5頭ずつ減らして制限していくことに決まっています。悪質なブリーダーやペットショップから動物たちを守るための規制ですが、一方で行き場を無くした犬猫が殺処分の対象となることが懸念されています。 環境省が出した解決策 環境省は2021年8月30日、Amazonと「つなぐ絆、つなぐ命」プロジェクトの 第1号パートナーシップを締結しました。全国各地の動物保護施設をAmazon.co.jp のサイト上で紹介し、一般の方々からの支援を募り、各施設の活動に必要な物資の提供をしています。また、2022年度に自治体などが保護した犬や猫を、セラピードッグ、セラピーキャットとして病院や特別養護老人ホームに提供する事業を実施する方向で検討に入ったとニュースでも報道されました。そんなセラピードッグ・キャットですが、一体どのような役割があるのでしょうか。 ペットの癒し効果 現在、全国の様々な医療現場や施設で患者さんや子供たち、高齢者が犬や猫と触れ合うことで癒されストレスを軽減し、様々な症状の改善に役立つアニマルセラピーが取り入れられています。ペット動物の癒しの効果については、実際に様々な研究において実証されており、人間の年齢に関係なく、精神状態の安定、孤独感の低減、活動意欲の向上など多岐にわたると考えられています。『ペット動物の癒しの効果に関する健康心理学的研究』によると、過去1年以内に配偶者を亡くした高齢者の場合、ペットを飼育している人の方が顕著に抑うつ状態が示されているのだとか。また、動物と接することによって、子供の共感性、自尊心、自制心、そして自主性の発達を促す効果も出ています。実際にペットを飼っていない人にも、触れ合うことに緊張はあったものの、ネガティブな気持ちの回復の効果は見られました。相手が言葉を話さない存在だからこそ、批判される恐れを感じないままに精神の安定を得ることができるのも理由の1つなのです。その大切な癒し仕事を担うのがセラピードッグ・キャット達なのです。 保護犬からセラピードッグへ 現在、様々なNPO法人やボランティア団体では何らかの理由で保護された犬達に専門的なトレーニング、また各施設で実習を行いセラピードッグとして派遣しています。療養やリハビリテーションなどに対して積極性や前向きな姿勢の効果がみられるために高齢者施設や病院が主な活動場所となり、また近年では、子供たちに動物とのふれあい方や命の大切さを学んでもらうための活動児童施設や学校などの教育の現場でも授業の一環として取り入れるところも増えてきています。特にコロナ禍で施設や病院では面会時間も制限され、人と人との触れ合いが減少してしまった今、コミュニケーションをはかるためにもセラピードッグの需要が高まりつつあるのです。 保護犬/猫カフェ 最近では、お茶と楽しみながら実際に保護犬・猫達と触れ合い、よく知ってもらいながら里親を探す保護犬・猫カフェが全国に増えてきました。NPO法人や愛護団体と連携していたり、個人で運営されていたりと形態は様々ですが、共通してブリーダーで繁殖用に飼われた後捨てられてしまった子、飼育放棄されて保健所に連れていかれた子、ペットショップで売れなくなってしまった子を引き取って里親を探す場所となっています。保健所や都道府県自治体、地域の情報誌などをたどって里親になる方法もありますが、短い期間で決めないといけないこともあり、飼育開始してから性格の不一致や生活スタイルが合わなかったりすることもあります。その点、お互いに納得がいくまで触れ合ってみて、家族との相性や将来を見据えて決断できるは嬉しいですね。保護犬・猫を殺処分から守るため、その他様々な取り組みもあります。しかし、理由あっての方もいらっしゃいますが、まだまだ飼育放棄される飼い主さんも後を絶たないのが現状です。殺処分の対象となっていたかもしれない保護犬が、私たちの心身のケアや、災害地にて救助犬として活動してくれているという現実に、何とも言いきれない気持ちになります。そのためにもまず、個人個人が生涯を共に寄り添って生きていける伴侶としてペットを迎え入れ、少しでも殺処分の対象となってしまう保護犬・猫を減らすことが大切です。人とペットが笑顔で過ごせる社会になるよう切に願っております。 ▼ この記事を書いたのは ▼

湿気はペットフードの大敵!ドライフードストッカー

湿気はペットフードの大敵!ドライフードストッカー

ドライフードの保存方法、意外と頭を悩ませますよね。購入時に入っている袋はあまり保存に適さないので、フタつきの容器やタッパー、フリーザーパックなどに中身を移し替えるなどして飼い主さんも様々な工夫をされているのではないでしょうか。そこで、密閉性が高く、サイズも選べて、見た目もお洒落な保存容器「ドライフードストッカー」をご紹介させて頂きます。 特にドライフードを大袋で購入される方は必見ですよ♪   ドライフードストッカー 「ドライフードストッカー」は、スクリュー式の大きなフタが特徴の密閉容器です。倒してしまっても簡単に開かず、ペットのイタズラやつまみ食いも防止できます。 広い口はフードを移し替えるときも、給餌の際の出し入れもスムーズに行うことができ、専用のスコップで手を汚すこともありません。 品質を落とさずキープ パッキンの付いたフタが空気を遮断して湿気や酸化を防ぎ、虫の侵入もしっかりシャットアウト!鮮度をしっかり保ち、ニオイ漏れもないので快適です。市販されているシリカゲルなどの乾燥剤を一緒に入れておくと、より効果が期待できて安心ですね。ほかにも、おやつや牧草などを入れることができ汎用性が高いのも魅力の1つです。 デザイン性 落ち着いたアイボリーカラーとシンプルなフォルムは清潔感があり、キッチンやリビングに置いても違和感を感じさせません。 重ねて置くことができて、場所を取らないのも嬉しいポイントです。また、本体は厚みがあるので耐久性もあり、長くご使用頂けます。 豊富なサイズ展開 コンパクトな6.7kgや13.5kg、また18kgや22.5kgの大容量サイズと豊富なラインナップです。使う用途や置き場所に合せてお選び下さい。 バケツタイプは取っ手が付いているので、持ち運びにも便利ですね。 ドライフードストッカーホームエディション よりスマートな「ドライフードストッカーホームエディション」は、ちょっとした空間にもスッと収まってくれます。白と茶色のバイカラーでインテリア性も高く、こだわりのある方にもオススメします。 サイズは8kg、12kg、20kgの3種類で、多頭飼育や大型犬用のストッカーとしても活躍します。 ドライフードは保存が難しく、袋を開けると同時に酸化が始まってしまいます。大切なペット達に美味しく食べてもらえるように、最適な方法で保管してあげましょう。ドライフードストッカーの詳細はこちら ▼ この記事を書いたのは ▼

湿気はペットフードの大敵!ドライフードストッカー

ドライフードの保存方法、意外と頭を悩ませますよね。購入時に入っている袋はあまり保存に適さないので、フタつきの容器やタッパー、フリーザーパックなどに中身を移し替えるなどして飼い主さんも様々な工夫をされているのではないでしょうか。そこで、密閉性が高く、サイズも選べて、見た目もお洒落な保存容器「ドライフードストッカー」をご紹介させて頂きます。 特にドライフードを大袋で購入される方は必見ですよ♪   ドライフードストッカー 「ドライフードストッカー」は、スクリュー式の大きなフタが特徴の密閉容器です。倒してしまっても簡単に開かず、ペットのイタズラやつまみ食いも防止できます。 広い口はフードを移し替えるときも、給餌の際の出し入れもスムーズに行うことができ、専用のスコップで手を汚すこともありません。 品質を落とさずキープ パッキンの付いたフタが空気を遮断して湿気や酸化を防ぎ、虫の侵入もしっかりシャットアウト!鮮度をしっかり保ち、ニオイ漏れもないので快適です。市販されているシリカゲルなどの乾燥剤を一緒に入れておくと、より効果が期待できて安心ですね。ほかにも、おやつや牧草などを入れることができ汎用性が高いのも魅力の1つです。 デザイン性 落ち着いたアイボリーカラーとシンプルなフォルムは清潔感があり、キッチンやリビングに置いても違和感を感じさせません。 重ねて置くことができて、場所を取らないのも嬉しいポイントです。また、本体は厚みがあるので耐久性もあり、長くご使用頂けます。 豊富なサイズ展開 コンパクトな6.7kgや13.5kg、また18kgや22.5kgの大容量サイズと豊富なラインナップです。使う用途や置き場所に合せてお選び下さい。 バケツタイプは取っ手が付いているので、持ち運びにも便利ですね。 ドライフードストッカーホームエディション よりスマートな「ドライフードストッカーホームエディション」は、ちょっとした空間にもスッと収まってくれます。白と茶色のバイカラーでインテリア性も高く、こだわりのある方にもオススメします。 サイズは8kg、12kg、20kgの3種類で、多頭飼育や大型犬用のストッカーとしても活躍します。 ドライフードは保存が難しく、袋を開けると同時に酸化が始まってしまいます。大切なペット達に美味しく食べてもらえるように、最適な方法で保管してあげましょう。ドライフードストッカーの詳細はこちら ▼ この記事を書いたのは ▼

猫のかかりやすい病気Vol.2~猫風邪

猫のかかりやすい病気Vol.2~猫風邪

季節の変わり目は体調を崩される方も多いかと思います。咳や鼻水、発熱など人間の風邪には様々な症状が現れますよね。実は猫ちゃん達にも猫風邪と呼ばれる病気が存在します。人間と同じようにウイルスに感染し発症してしまうこの病気ですが、きちんと対策することで未然に防ぐことも可能です。 猫風邪とは 猫ちゃんがウイルスに感染し、鼻水や咳、発熱など人間の風邪とよく似た症状が出ている状態を総称して猫風邪と呼んでいます。免疫力が弱い子猫や、ワクチン接種をしていない野良猫に多く見られ、感染したウイルスの種類によって【猫ウイルス性鼻気管炎】【猫カリシウイルス感染症】と分けられます。ただし、同時に感染しているケースもあること、出ている症状に対しての治療がメインになることからウイルス判定はせず治療を進めていくことが多いでしょう。 猫風邪の症状 【猫ウイルス性鼻気管炎】ヘルペスウイルスが原因となる病気で代表的な症状はくしゃみ、鼻水、発熱、目ヤニ、目のしょぼつきなどがあげられます。目が開かなくなるほどの目ヤニが出てしまう事も。【猫カリシウイルス感染症】カリシウイルスに感染することで発症する病気です。猫ウイルス性鼻気管炎と症状はほぼ同じですが、こちらは口内炎やヨダレなどお口の症状が出るのが特徴的です。口内の痛みや鼻の不調から食欲不振になる猫ちゃんも多く見られます。上記二つは症状が無くなっても体内にウイルスが残留し、一度は改善しても免疫力が低下している時に再び症状が出てきてしまうケースも少なくありません。本来は命に関わる病気ではありませんが子猫やシニアの猫ちゃんが感染すると、重症化や治療が長期化してしまうことがあるため、症状が出始めたらすぐに動物病院にかかることが大切です。 治療方法やかかる費用 軽度の場合には抗生剤や点眼薬で対症療法を行います。食事が取れないようであれば注射での治療が優先的に行われるでしょう。1回あたりの治療費は約5,000円前後となります。重度の場合には免疫力をあげるインターフェロンという注射薬が使用されます。やや高価な薬剤ですが、数日続けて注射することが理想的と言われており、治療費は1回辺り10,000円前後がかかってきます。 予防するには 予防策として最も有効な方法は混合ワクチンを接種することです。 感染の可能性がゼロになるわけではありませんが、万が一感染しても重症化を防いでくれます。ヘルペスウイルスやカリシウイルスは非常に感染力が強く、あっという間に広がってしまう厄介者です。特に野良猫ちゃんはウイルスを持っている可能性が高いため接触するとうつってしまうかもしれません。 また多頭飼いの場合、毛繕いや食器、トイレの共有で広がってしまう可能性もあります。怪しい症状が出始めたときは他の猫ちゃん達から隔離しすぐに、動物病院へ連れて行ってあげましょう。少し可哀想ですが獣医師のお墨付きがもらえるまでは完全隔離の生活が安心です。 混合ワクチンには身近な感染症から猫ちゃんを守ってくれる効果があります。定期的な接種を行い安全な生活環境を整えてあげましょう♪ ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

猫のかかりやすい病気Vol.2~猫風邪

季節の変わり目は体調を崩される方も多いかと思います。咳や鼻水、発熱など人間の風邪には様々な症状が現れますよね。実は猫ちゃん達にも猫風邪と呼ばれる病気が存在します。人間と同じようにウイルスに感染し発症してしまうこの病気ですが、きちんと対策することで未然に防ぐことも可能です。 猫風邪とは 猫ちゃんがウイルスに感染し、鼻水や咳、発熱など人間の風邪とよく似た症状が出ている状態を総称して猫風邪と呼んでいます。免疫力が弱い子猫や、ワクチン接種をしていない野良猫に多く見られ、感染したウイルスの種類によって【猫ウイルス性鼻気管炎】【猫カリシウイルス感染症】と分けられます。ただし、同時に感染しているケースもあること、出ている症状に対しての治療がメインになることからウイルス判定はせず治療を進めていくことが多いでしょう。 猫風邪の症状 【猫ウイルス性鼻気管炎】ヘルペスウイルスが原因となる病気で代表的な症状はくしゃみ、鼻水、発熱、目ヤニ、目のしょぼつきなどがあげられます。目が開かなくなるほどの目ヤニが出てしまう事も。【猫カリシウイルス感染症】カリシウイルスに感染することで発症する病気です。猫ウイルス性鼻気管炎と症状はほぼ同じですが、こちらは口内炎やヨダレなどお口の症状が出るのが特徴的です。口内の痛みや鼻の不調から食欲不振になる猫ちゃんも多く見られます。上記二つは症状が無くなっても体内にウイルスが残留し、一度は改善しても免疫力が低下している時に再び症状が出てきてしまうケースも少なくありません。本来は命に関わる病気ではありませんが子猫やシニアの猫ちゃんが感染すると、重症化や治療が長期化してしまうことがあるため、症状が出始めたらすぐに動物病院にかかることが大切です。 治療方法やかかる費用 軽度の場合には抗生剤や点眼薬で対症療法を行います。食事が取れないようであれば注射での治療が優先的に行われるでしょう。1回あたりの治療費は約5,000円前後となります。重度の場合には免疫力をあげるインターフェロンという注射薬が使用されます。やや高価な薬剤ですが、数日続けて注射することが理想的と言われており、治療費は1回辺り10,000円前後がかかってきます。 予防するには 予防策として最も有効な方法は混合ワクチンを接種することです。 感染の可能性がゼロになるわけではありませんが、万が一感染しても重症化を防いでくれます。ヘルペスウイルスやカリシウイルスは非常に感染力が強く、あっという間に広がってしまう厄介者です。特に野良猫ちゃんはウイルスを持っている可能性が高いため接触するとうつってしまうかもしれません。 また多頭飼いの場合、毛繕いや食器、トイレの共有で広がってしまう可能性もあります。怪しい症状が出始めたときは他の猫ちゃん達から隔離しすぐに、動物病院へ連れて行ってあげましょう。少し可哀想ですが獣医師のお墨付きがもらえるまでは完全隔離の生活が安心です。 混合ワクチンには身近な感染症から猫ちゃんを守ってくれる効果があります。定期的な接種を行い安全な生活環境を整えてあげましょう♪ ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

猫のかかりやすい病気vol.1~下部尿路疾患

猫のかかりやすい病気vol.1~下部尿路疾患

猫ちゃんは、「下部尿路疾患」の発症頻度が高く愛猫家の皆さんにはとても身近な病気です。元来、砂漠で生活していた猫たちは少量の水分でも足りるように、尿の濃度を凝縮して排泄するよう適応していきました。ところがその体質こそが、現在では尿路疾患を発症させてしまう原因となっているのです。 下部尿路疾患とは 「下部尿路疾患」とは別名FLUTDとも呼ばれ、尿結石や膀胱炎、膀胱腫瘍、尿路感染症など猫の膀胱から尿道間に起こる尿路疾患の全てを指します。その中でも尿結石と膀胱炎は非常に発症頻度が高く1度症状が出ると繰り返しやすいのが特徴です。下部尿路疾患は長期的な治療や食事の管理が必要となることも多く生涯お付き合いしていくケースも少なくありません。 下部尿路疾患の主な症状 下部尿路疾患を発症すると普段と違う症状がはっきり見られます。・粗相してしまう・何度もトイレに行くが少量しか出ていない・トイレで長時間排尿姿勢を取るが出ていない(または少量)・血尿が出る・排尿時に痛みを感じて鳴く・尿臭が強い・尿の色が濃いオレンジ、または白濁しているなど普段と異なる色をしている・落ち着かずウロウロしているこのような症状が見られたときは、速やかに動物病院に連れて行ってあげて下さい。肉眼では通常の色に見えても、尿検査をすると血液反応が出ることもあります。尿がうまく排泄されないことで腎臓やその他の臓器に負担がかかり他の病気を併発してしまう可能性もあるのです。オスの猫ちゃん、は尿道が長く細いためメスより発症率が高い病気となりますので、特に注意してあげて下さいね。 治療方法 猫の下部尿路疾患の治療方法は症状によって大きく変わります。まずは、尿検査を行い尿内に結晶や細菌が出ていないか検査し、その上で抗生剤の内服や注射、膀胱内のPH値を整える食事療法などを始めていきます。尿道が閉塞し排尿が全くできない状態の場合は、尿道カテーテルを設置し、強制的に排尿する状態にした上で、食事療法や抗生剤、場合によっては外科的な手術で治療を進めていきます。また結晶、結石が確認できても尿道の閉塞がなく、食事で溶かせる石であれば外科的手術を避けることも可能です。 症状別の治療費 下部尿路疾患の治療費は、初期の膀胱炎で1万5千円前後、外科的な処置が必要になった場合は、入院費や術後の管理費を含め15~20万前後が相場になります。ただし、この他に食事療法が必要となると、別途1ヶ月で約5000円の療法食代がかかります。猫ちゃんの下部尿路疾患は発症率も高く、回復後も定期的なチェックやケアが必要となる事も多いので、ある程度の追加の費用もかかると考えておきましょう。 自宅で行う治療や予防方法 まずは使用しているトイレが猫ちゃんに適しているものか確認してみましょう。猫ちゃんはストレスがたまりやすく、とても綺麗好きなので、汚れているトイレは勿論NGです。また体の大きさに対しスペースに余裕のあるトイレを選んであげることも重要です。自宅内に2~3か所、常に清潔で大きめのトイレを設置してあげると理想的です。また下部尿路疾患のポイントは何よりも水分をしっかりとってもらう事です。水飲み場は複数設置し、水を飲みたがらない猫ちゃんにはウェットフードで食事から水分を取ってもらうと安心です。太りすぎも発症要因の一つとなりますので、もしぽっちゃりしてきたと感じたら、一緒に遊んで体を動かしたり、食事を見直したりしてみましょう。発症後療法食が処方された場合には、原則その他のフード、おやつは禁止です。療法食にもウェットタイプやトリ―ツがありますのでうまく活用すると食事療法も進めやすくなります。治療が長期に渡ってしまうと飼い主さんも大変ですので、ストレスがたまらないよう、活用できるものはどんどん活用し、上手にお付き合いしていきましょう。 ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

猫のかかりやすい病気vol.1~下部尿路疾患

猫ちゃんは、「下部尿路疾患」の発症頻度が高く愛猫家の皆さんにはとても身近な病気です。元来、砂漠で生活していた猫たちは少量の水分でも足りるように、尿の濃度を凝縮して排泄するよう適応していきました。ところがその体質こそが、現在では尿路疾患を発症させてしまう原因となっているのです。 下部尿路疾患とは 「下部尿路疾患」とは別名FLUTDとも呼ばれ、尿結石や膀胱炎、膀胱腫瘍、尿路感染症など猫の膀胱から尿道間に起こる尿路疾患の全てを指します。その中でも尿結石と膀胱炎は非常に発症頻度が高く1度症状が出ると繰り返しやすいのが特徴です。下部尿路疾患は長期的な治療や食事の管理が必要となることも多く生涯お付き合いしていくケースも少なくありません。 下部尿路疾患の主な症状 下部尿路疾患を発症すると普段と違う症状がはっきり見られます。・粗相してしまう・何度もトイレに行くが少量しか出ていない・トイレで長時間排尿姿勢を取るが出ていない(または少量)・血尿が出る・排尿時に痛みを感じて鳴く・尿臭が強い・尿の色が濃いオレンジ、または白濁しているなど普段と異なる色をしている・落ち着かずウロウロしているこのような症状が見られたときは、速やかに動物病院に連れて行ってあげて下さい。肉眼では通常の色に見えても、尿検査をすると血液反応が出ることもあります。尿がうまく排泄されないことで腎臓やその他の臓器に負担がかかり他の病気を併発してしまう可能性もあるのです。オスの猫ちゃん、は尿道が長く細いためメスより発症率が高い病気となりますので、特に注意してあげて下さいね。 治療方法 猫の下部尿路疾患の治療方法は症状によって大きく変わります。まずは、尿検査を行い尿内に結晶や細菌が出ていないか検査し、その上で抗生剤の内服や注射、膀胱内のPH値を整える食事療法などを始めていきます。尿道が閉塞し排尿が全くできない状態の場合は、尿道カテーテルを設置し、強制的に排尿する状態にした上で、食事療法や抗生剤、場合によっては外科的な手術で治療を進めていきます。また結晶、結石が確認できても尿道の閉塞がなく、食事で溶かせる石であれば外科的手術を避けることも可能です。 症状別の治療費 下部尿路疾患の治療費は、初期の膀胱炎で1万5千円前後、外科的な処置が必要になった場合は、入院費や術後の管理費を含め15~20万前後が相場になります。ただし、この他に食事療法が必要となると、別途1ヶ月で約5000円の療法食代がかかります。猫ちゃんの下部尿路疾患は発症率も高く、回復後も定期的なチェックやケアが必要となる事も多いので、ある程度の追加の費用もかかると考えておきましょう。 自宅で行う治療や予防方法 まずは使用しているトイレが猫ちゃんに適しているものか確認してみましょう。猫ちゃんはストレスがたまりやすく、とても綺麗好きなので、汚れているトイレは勿論NGです。また体の大きさに対しスペースに余裕のあるトイレを選んであげることも重要です。自宅内に2~3か所、常に清潔で大きめのトイレを設置してあげると理想的です。また下部尿路疾患のポイントは何よりも水分をしっかりとってもらう事です。水飲み場は複数設置し、水を飲みたがらない猫ちゃんにはウェットフードで食事から水分を取ってもらうと安心です。太りすぎも発症要因の一つとなりますので、もしぽっちゃりしてきたと感じたら、一緒に遊んで体を動かしたり、食事を見直したりしてみましょう。発症後療法食が処方された場合には、原則その他のフード、おやつは禁止です。療法食にもウェットタイプやトリ―ツがありますのでうまく活用すると食事療法も進めやすくなります。治療が長期に渡ってしまうと飼い主さんも大変ですので、ストレスがたまらないよう、活用できるものはどんどん活用し、上手にお付き合いしていきましょう。 ▼ この記事を書いたのは ▼クリックでライターの詳細がご覧いただけます。

愛犬・愛猫との別れに立ち直れない時は

愛犬・愛猫との別れに立ち直れない時は

先日、オーエフティースタッフの1人が、愛犬とのお別れを経験しました。普段は明るく元気いっぱいの同僚が、がっくり気を落としている姿を見て、少しでも気持ちを共鳴し、また同じ経験をされている飼い主さんの気持ちがほんの少しでも落ち着けたらと思い、こちらのブログを書かせて頂きました。ペットとの新しい出会いがある反面、悲しい別れを受け止めなければならない現実もまたあります。最愛のペットとの別れは突然色々な形でやって来ます。彼らとの思い出、残された生活空間は一層悲しみを深くし、自責の念にとらわれ、ただただ涙が溢れ、何も手に付かないそんな時間が過ぎて行きます。 どれだけ彼らによって自分が支えられていたのかを改めてひしひしと感じることもあるでしょう。 大切なペットを失い、悲しみのあまり塞ぎこんでしまう方は少なくありません。この様な感情の動きはペットロスと呼ばれ、時にペットロス症候群の始まりでもあるのです。 ペットロスとペットロス症候群 ペットロスとはペットを失った飼い主さん自身の悲しみ、喪失感、怒り、または罪悪感を持つといった感情です。ペットと一緒に暮らしていた方ならば誰にでも起こる可能性があるため、自分はおかしいのかな…など心配はしないで下さい。しかし、時に大きな喪失感が精神的・身体的な症状が強く出てしまい、治療を必要とするペットロス症候群になってしまうこともあるため、注意もまた必要です。 ペットロス症候群の症状とは ペットロス症候群の症状は様々で、頭痛、腹痛、肩こり、便秘、下痢、不眠、食欲不振、過食など身体の症状だけでなく、• 悲しみから立ち直れず突然涙が溢れてしまう。• 仕事や趣味に対して意欲や関心がうすれ、やる気がなくなってしまう。• ペットがいなくなってしまったのは自分のせいだと罪悪感に押しつぶされてしまう。といった精神的な症状もあるのです。無理やり感情を抑えこむ行為は逆効果になってしまうため、感情のままに目いっぱい悲しみ、思いきり泣いて下さい。しかし、このような状態が続くようでしたら、一度専門医に相談してみましょう。個々の疾患から症候群と自覚する事は難しく、精神面の変化から総合的に診断されるからです。 ペットロスとの付き合い方 無理に明るく振舞ったり乗り越えようとしたりせず、まずは別れを前向きに受け入れていけることが大切です。ペットとの思い出を何かしらの形で残すことは、一見思いが断ち切れずペットロスが長引いてしまいそうですが、気持ちの整理がつきやすくなる場合があります。使っていた道具などはすぐに処分せず、手元に残していても問題はありません。ペットの似顔絵やそっくりなぬいぐるみなど、楽しかった思い出を忘れないよう形として残しておくのも1つです。また、しっかりと別れと向き合えるようペット葬にてお別れをする方も増えています。人間と同じように葬儀をすることにより様々な思い出を振り返りながら、気持ちを整理することができるのです。それでも辛くなってしまう場合はSNSなどで同じ境遇の方と交流し、今の心境を話してみてはいかがでしょう。同じ体験をした方と話すことで抱えていたものが軽くなるかもしれません。また、お別れしたペットを取り上げた書籍も随分と支えになりますのでお勧めします。 新しい犬・猫を迎え入れて良いのか 「この悲しみや辛さはもう体験したくない。」「ペットはもう飼えない」と思う方もいれば、「またペットと共に生きる楽しさを感じたい。」「困っているペットを救いたい」と考える方もいるでしょう。二匹目をお迎えするということに正解・不正解はありません。先代のペットへの罪悪感から二匹目が飼えない方もいますし、先代同様たっぷりの愛情で新たな子を迎え暮らしていく方もいます。数年たって、心境や環境の変化から新しい子を迎えたという方も少なくはありません。飼い主さん自身でしっかり悩んで考えた結果であれば、どちらでも良いのです。 親しい人がペットロスになった時の接し方 親しい人がペットロスになったら、あなたはどのように声をかけますか?同じ経験をしたことがある、ないでも変わりますが、共通して言えることはその人の気持ちに寄り添うことです。何か提案をしたり、無理に励ましの言葉を探したりする必要はありません。とにかく相手の気が休まるまで話を聞き、その人の気持ちを受け入れてあげるだけで良いのです。この時、相手を責めるような言葉や安易な言葉を言わないことが大切です。話を聞こうと相手が言いたくないことまで言わせようとする質問もNGです。• 寂しいなら二匹目を飼ったらどうか• (まだ若いのに)(そんな亡くなり方は)可哀そうだね• どうして亡くなったの?このような言葉は相手を深く傷つけることがあるので口にはしないで下さい。あくまでも相手に任せ、聞き役として接してあげましょう。話を聞いてあげる以外にも、祭壇に飾るお花・線香を贈る行為もあります。あなたの優しい言動により、きっと相手も心が落ち着くはずでしょう。ペットと飼い主さんとの絆が深く、飼い主さん自身の感受性が高ければ高いほど、ペットロスの症状が強く出てきます。大切な家族との別れに、大きな喪失感を感じない人はいません。人に話しにくい、話したくないという思いもあるかもしれませんが、1人で塞ぎこんでしまい辛い時は、周りの親しい人や専門医に相談することも大切です。今の気持ちを伝えて心の支えとなってもらう事が大事なのです。 ▼ この記事を書いたのは ▼

愛犬・愛猫との別れに立ち直れない時は

先日、オーエフティースタッフの1人が、愛犬とのお別れを経験しました。普段は明るく元気いっぱいの同僚が、がっくり気を落としている姿を見て、少しでも気持ちを共鳴し、また同じ経験をされている飼い主さんの気持ちがほんの少しでも落ち着けたらと思い、こちらのブログを書かせて頂きました。ペットとの新しい出会いがある反面、悲しい別れを受け止めなければならない現実もまたあります。最愛のペットとの別れは突然色々な形でやって来ます。彼らとの思い出、残された生活空間は一層悲しみを深くし、自責の念にとらわれ、ただただ涙が溢れ、何も手に付かないそんな時間が過ぎて行きます。 どれだけ彼らによって自分が支えられていたのかを改めてひしひしと感じることもあるでしょう。 大切なペットを失い、悲しみのあまり塞ぎこんでしまう方は少なくありません。この様な感情の動きはペットロスと呼ばれ、時にペットロス症候群の始まりでもあるのです。 ペットロスとペットロス症候群 ペットロスとはペットを失った飼い主さん自身の悲しみ、喪失感、怒り、または罪悪感を持つといった感情です。ペットと一緒に暮らしていた方ならば誰にでも起こる可能性があるため、自分はおかしいのかな…など心配はしないで下さい。しかし、時に大きな喪失感が精神的・身体的な症状が強く出てしまい、治療を必要とするペットロス症候群になってしまうこともあるため、注意もまた必要です。 ペットロス症候群の症状とは ペットロス症候群の症状は様々で、頭痛、腹痛、肩こり、便秘、下痢、不眠、食欲不振、過食など身体の症状だけでなく、• 悲しみから立ち直れず突然涙が溢れてしまう。• 仕事や趣味に対して意欲や関心がうすれ、やる気がなくなってしまう。• ペットがいなくなってしまったのは自分のせいだと罪悪感に押しつぶされてしまう。といった精神的な症状もあるのです。無理やり感情を抑えこむ行為は逆効果になってしまうため、感情のままに目いっぱい悲しみ、思いきり泣いて下さい。しかし、このような状態が続くようでしたら、一度専門医に相談してみましょう。個々の疾患から症候群と自覚する事は難しく、精神面の変化から総合的に診断されるからです。 ペットロスとの付き合い方 無理に明るく振舞ったり乗り越えようとしたりせず、まずは別れを前向きに受け入れていけることが大切です。ペットとの思い出を何かしらの形で残すことは、一見思いが断ち切れずペットロスが長引いてしまいそうですが、気持ちの整理がつきやすくなる場合があります。使っていた道具などはすぐに処分せず、手元に残していても問題はありません。ペットの似顔絵やそっくりなぬいぐるみなど、楽しかった思い出を忘れないよう形として残しておくのも1つです。また、しっかりと別れと向き合えるようペット葬にてお別れをする方も増えています。人間と同じように葬儀をすることにより様々な思い出を振り返りながら、気持ちを整理することができるのです。それでも辛くなってしまう場合はSNSなどで同じ境遇の方と交流し、今の心境を話してみてはいかがでしょう。同じ体験をした方と話すことで抱えていたものが軽くなるかもしれません。また、お別れしたペットを取り上げた書籍も随分と支えになりますのでお勧めします。 新しい犬・猫を迎え入れて良いのか 「この悲しみや辛さはもう体験したくない。」「ペットはもう飼えない」と思う方もいれば、「またペットと共に生きる楽しさを感じたい。」「困っているペットを救いたい」と考える方もいるでしょう。二匹目をお迎えするということに正解・不正解はありません。先代のペットへの罪悪感から二匹目が飼えない方もいますし、先代同様たっぷりの愛情で新たな子を迎え暮らしていく方もいます。数年たって、心境や環境の変化から新しい子を迎えたという方も少なくはありません。飼い主さん自身でしっかり悩んで考えた結果であれば、どちらでも良いのです。 親しい人がペットロスになった時の接し方 親しい人がペットロスになったら、あなたはどのように声をかけますか?同じ経験をしたことがある、ないでも変わりますが、共通して言えることはその人の気持ちに寄り添うことです。何か提案をしたり、無理に励ましの言葉を探したりする必要はありません。とにかく相手の気が休まるまで話を聞き、その人の気持ちを受け入れてあげるだけで良いのです。この時、相手を責めるような言葉や安易な言葉を言わないことが大切です。話を聞こうと相手が言いたくないことまで言わせようとする質問もNGです。• 寂しいなら二匹目を飼ったらどうか• (まだ若いのに)(そんな亡くなり方は)可哀そうだね• どうして亡くなったの?このような言葉は相手を深く傷つけることがあるので口にはしないで下さい。あくまでも相手に任せ、聞き役として接してあげましょう。話を聞いてあげる以外にも、祭壇に飾るお花・線香を贈る行為もあります。あなたの優しい言動により、きっと相手も心が落ち着くはずでしょう。ペットと飼い主さんとの絆が深く、飼い主さん自身の感受性が高ければ高いほど、ペットロスの症状が強く出てきます。大切な家族との別れに、大きな喪失感を感じない人はいません。人に話しにくい、話したくないという思いもあるかもしれませんが、1人で塞ぎこんでしまい辛い時は、周りの親しい人や専門医に相談することも大切です。今の気持ちを伝えて心の支えとなってもらう事が大事なのです。 ▼ この記事を書いたのは ▼

小さな命をみんなで守る、ペット用支援物資

小さな命をみんなで守る、ペット用支援物資

災害はいつ起こるかわかりません。いざという時のために用意していた避難道具も持参できず、避難することになってしまう場合もあるでしょう。また、準備しておいたものの、足りなかったり、入れ忘れがあったりするかもしれません。そんな時に助けてくれるのが支援物資です。ペット用支援物資とはどのようなものが届くのか、こちらから被災地にペット用支援物資を送るためにはどうしたらいいのかについて詳しくご紹介いたします。 災害時のペット達の現状 2021年7月3日に熱海で大規模な土砂災害が起こりました。大切なパートナーであるペットですが、まだまだ受け入れ体制が整っていないのが現状です。一緒に避難できず迷子になってしまうペット達も多いため、緊急状態の中で、救助したペットを保護するだけでも相当な労力を費やすことになります。 ボランティア団体は行き場をなくした小さなペット達の命を守るため、救助活動や保護活動に尽力してくれていますが、限界もあります。飼い主さんを探しながら、全国からの支援物資や寄附金を呼びかけ動物のレスキュー団体と共に活動しています。   全国から送られてくる支援物資が頼りになるのです。   災害時に届くペット用支援物資 災害時には全国から支援物資や寄附金を呼びかけますが、ペット用の支援物資はどのような物が届くのでしょうか。災害時に寄付をお願いする物資は次のように日常品が中心となっています。 • ペットフード • ペットシーツ • 毛布やタオル • 犬猫用ミルク • 犬猫用オムツ • サークルやケージ • 猫砂 • ティッシュペーパーやトイレットペーパー 普段の生活で使用しているものだからこそ、ペット達にとって貴重な物資となるのです。 自分で準備しておくべきもの ▲SOSペットバッグ 災害はいつ起こるかわからないからこそ、事前の準備が重要になります。欲しい物が支援物資に含まれていない場合もありますので、それを踏まえ何が必要なのか備えておきましょう。支援物資は届くまでに数日から数週間かかることもあるので、最低でも5日分は用意しておくとよいですね。【準備しておくべきもの】• ペットフード・水支援物資はドライフードがメインなので、決まったフードしか食べない子や療法食などの場合は特に準備が必要です。•...

小さな命をみんなで守る、ペット用支援物資

災害はいつ起こるかわかりません。いざという時のために用意していた避難道具も持参できず、避難することになってしまう場合もあるでしょう。また、準備しておいたものの、足りなかったり、入れ忘れがあったりするかもしれません。そんな時に助けてくれるのが支援物資です。ペット用支援物資とはどのようなものが届くのか、こちらから被災地にペット用支援物資を送るためにはどうしたらいいのかについて詳しくご紹介いたします。 災害時のペット達の現状 2021年7月3日に熱海で大規模な土砂災害が起こりました。大切なパートナーであるペットですが、まだまだ受け入れ体制が整っていないのが現状です。一緒に避難できず迷子になってしまうペット達も多いため、緊急状態の中で、救助したペットを保護するだけでも相当な労力を費やすことになります。 ボランティア団体は行き場をなくした小さなペット達の命を守るため、救助活動や保護活動に尽力してくれていますが、限界もあります。飼い主さんを探しながら、全国からの支援物資や寄附金を呼びかけ動物のレスキュー団体と共に活動しています。   全国から送られてくる支援物資が頼りになるのです。   災害時に届くペット用支援物資 災害時には全国から支援物資や寄附金を呼びかけますが、ペット用の支援物資はどのような物が届くのでしょうか。災害時に寄付をお願いする物資は次のように日常品が中心となっています。 • ペットフード • ペットシーツ • 毛布やタオル • 犬猫用ミルク • 犬猫用オムツ • サークルやケージ • 猫砂 • ティッシュペーパーやトイレットペーパー 普段の生活で使用しているものだからこそ、ペット達にとって貴重な物資となるのです。 自分で準備しておくべきもの ▲SOSペットバッグ 災害はいつ起こるかわからないからこそ、事前の準備が重要になります。欲しい物が支援物資に含まれていない場合もありますので、それを踏まえ何が必要なのか備えておきましょう。支援物資は届くまでに数日から数週間かかることもあるので、最低でも5日分は用意しておくとよいですね。【準備しておくべきもの】• ペットフード・水支援物資はドライフードがメインなので、決まったフードしか食べない子や療法食などの場合は特に準備が必要です。•...

ペットと赤ちゃんのいる暮らし

ペットと赤ちゃんのいる暮らし

ペットと赤ちゃんが一緒にいる姿はとても癒されます。これから始まる新しい共同生活に、わくわくしている妊婦さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、その反面、どのような生活になるのかが想像できず不安に思う方もいますよね。お互いが快適に暮らすために知っておくべきことについて、ご紹介したいと思います。 ペットと赤ちゃんの同居について ペットと赤ちゃんが同居することで、様々なメリットとデメリットがあります。 ■メリット【心の発達】ペットと一緒に成長していくことで、感情が豊かになり心の発達をサポートしてくれます。また、毎日ペットのお世話をすることで、責任感を持ち、命の大切さを学びます。ペットも母性本能が育つので、赤ちゃんが泣いた時や危険が迫っている時など、急いで駆け寄り守ろうとする姿勢が見られるかもしれません。お互いの心の発達に良い影響をもたらしてくれるのです。【脳の発達】子ども達の脳は10歳でほぼ出来上がります。それまでの時期に、人と人、人と動物、人と自然とのふれあいで、感受性豊かな脳へと発達すると証明されています。【免疫力アップ】赤ちゃんのうちからペットと接すると様々な菌に触れるため、免疫力がアップし、アレルギーになるリスクが低くなると言われています。 ■デメリット【感染症のリスク】アレルギーのリスクが低くなるとお話ししましたが、100%という訳ではありません。体質によってはパスツレラ菌やトキソプラズマ症など犬の持つウィルスでの感染症や、犬アレルギーになってしまう可能性もあるため注意が必要です。【ケガや事故の原因】どんなにしつけをしているペットであっても、予測不能な言動をする子供相手では、何が起こるかわかりません。ケガや事故につながらないよう、目を離さず注意し、ベビーベッドやサークルを活用しましょう。 ペットの気持ちを理解する 新しい家族が増えた時、ペット達も急な環境の変化に戸惑います。飼い主さんを取られたと勘違いし、 嫉妬で赤ちゃんに攻撃をしたり、 落ち込んで食欲が低下してしまう子もいます。今までとは違い赤ちゃんのお世話に忙しくなりますが、先に住んでいたペットが不安やストレスを感じないよう日々しっかり観察して、たっぷりの愛情をそそいであげましょう。 同居で注意すべきこと 仲良くお互いがベストな環境で生活するにはどうしたら良いのか、注意すべきことについてご紹介いたします。■しつけ甘噛み、飛びつき、トイレなどペットのしつけはとても重要です。甘噛みや顔を舐める行動は、赤ちゃんを傷つけるだけでなく感染症の原因になってしまうことがあります。赤ちゃんが生まれてからの生活を想像し、出産前から準備することによってしつけトラブルを未然に防ぎましょう。■ペットのケア日々のケアを怠ってしまうと、ペットの抜け毛やダニ等が原因でアレルギーや病気になってしまう可能性があります。また、薄い幼児の皮膚を傷付けないように、爪のケアなどにも気を付ける必要があります。 ペットも散歩に行けず運動不足でストレスを感じ病気になってしまうため、忙しくても日々のケアはしっかりしてあげましょう。■目を離さないペットと赤ちゃんを無理やり近づけると、普段大人しいペットでも、環境の変化によりストレスがたまり、思わぬ事故に発展する可能性があります。子供が理解できる年齢になるまでは、ペットと子供だけの空間を避けた方が良いでしょう。特にはじめて小さなお子さんとペットが触れ合う時には、保護者が監視する前で触れ合わせることが必要です。 子供がいる家庭で飼いやすいペット 子供がいる家庭でも飼いやすいと言われる犬や猫以外のペットの中から、おすすめの3種類のペットをご紹介いたします。■モルモット モルモットは、子供のいる家庭にとって、飼育しやすいペットの代表格です。 初心者の方でもお世話がしやすく、飼育スペースもとりません。ケージの掃除やエサあげ等はありますが、散歩が不要なので比較的飼育しやすいペットです。トイレの場所もしっかり覚えられるうえに、体臭も少ないため衛生面も心配がいりません。■うさぎ可愛らしい見た目で子供にも人気なうさぎ。飼育スペースとお世話の必要はありますが、一緒に遊ぶ事もできるため良いパートナーとなるでしょう。声帯がなく、鳴き声が気にならないので近所の目を気にする必要もありません。ただし、ウサギは後ろ脚の蹴り上げる力が強烈なため、後ろ脚の近くに顔を近づけないで下さい。ウサギと顔を見合わせるように抱き上げましょう。 ■鳥飼育スペースもとらず、鳥はペットとしても人気です。特に手乗りインコなどは、懐くと手や肩に乗ってくるため愛着が湧くこと間違いなしですね。鳥は短命なイメージもありますが、大型の鳥になると「インコは親が選ぶのではなく子供に選ばせなさい」という言葉があるように、親の寿命よりも長生きする種類もいます。小さなお子様との関係を専門家に相談しながら作っていくことができれば、最高のパートナーになるでしょう。   良い影響がたくさんあるペットと赤ちゃんの同居ですが、感染症やケガなど注意すべき点もあります。新しい家族にペットが混乱してしまわないように、事前にしっかりと準備をしていきましょう。ペットも赤ちゃんもお互いに尊重し合いながら、楽しく成長してくれたら嬉しいですね! ▼ この記事を書いたのは ▼

ペットと赤ちゃんのいる暮らし

ペットと赤ちゃんが一緒にいる姿はとても癒されます。これから始まる新しい共同生活に、わくわくしている妊婦さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、その反面、どのような生活になるのかが想像できず不安に思う方もいますよね。お互いが快適に暮らすために知っておくべきことについて、ご紹介したいと思います。 ペットと赤ちゃんの同居について ペットと赤ちゃんが同居することで、様々なメリットとデメリットがあります。 ■メリット【心の発達】ペットと一緒に成長していくことで、感情が豊かになり心の発達をサポートしてくれます。また、毎日ペットのお世話をすることで、責任感を持ち、命の大切さを学びます。ペットも母性本能が育つので、赤ちゃんが泣いた時や危険が迫っている時など、急いで駆け寄り守ろうとする姿勢が見られるかもしれません。お互いの心の発達に良い影響をもたらしてくれるのです。【脳の発達】子ども達の脳は10歳でほぼ出来上がります。それまでの時期に、人と人、人と動物、人と自然とのふれあいで、感受性豊かな脳へと発達すると証明されています。【免疫力アップ】赤ちゃんのうちからペットと接すると様々な菌に触れるため、免疫力がアップし、アレルギーになるリスクが低くなると言われています。 ■デメリット【感染症のリスク】アレルギーのリスクが低くなるとお話ししましたが、100%という訳ではありません。体質によってはパスツレラ菌やトキソプラズマ症など犬の持つウィルスでの感染症や、犬アレルギーになってしまう可能性もあるため注意が必要です。【ケガや事故の原因】どんなにしつけをしているペットであっても、予測不能な言動をする子供相手では、何が起こるかわかりません。ケガや事故につながらないよう、目を離さず注意し、ベビーベッドやサークルを活用しましょう。 ペットの気持ちを理解する 新しい家族が増えた時、ペット達も急な環境の変化に戸惑います。飼い主さんを取られたと勘違いし、 嫉妬で赤ちゃんに攻撃をしたり、 落ち込んで食欲が低下してしまう子もいます。今までとは違い赤ちゃんのお世話に忙しくなりますが、先に住んでいたペットが不安やストレスを感じないよう日々しっかり観察して、たっぷりの愛情をそそいであげましょう。 同居で注意すべきこと 仲良くお互いがベストな環境で生活するにはどうしたら良いのか、注意すべきことについてご紹介いたします。■しつけ甘噛み、飛びつき、トイレなどペットのしつけはとても重要です。甘噛みや顔を舐める行動は、赤ちゃんを傷つけるだけでなく感染症の原因になってしまうことがあります。赤ちゃんが生まれてからの生活を想像し、出産前から準備することによってしつけトラブルを未然に防ぎましょう。■ペットのケア日々のケアを怠ってしまうと、ペットの抜け毛やダニ等が原因でアレルギーや病気になってしまう可能性があります。また、薄い幼児の皮膚を傷付けないように、爪のケアなどにも気を付ける必要があります。 ペットも散歩に行けず運動不足でストレスを感じ病気になってしまうため、忙しくても日々のケアはしっかりしてあげましょう。■目を離さないペットと赤ちゃんを無理やり近づけると、普段大人しいペットでも、環境の変化によりストレスがたまり、思わぬ事故に発展する可能性があります。子供が理解できる年齢になるまでは、ペットと子供だけの空間を避けた方が良いでしょう。特にはじめて小さなお子さんとペットが触れ合う時には、保護者が監視する前で触れ合わせることが必要です。 子供がいる家庭で飼いやすいペット 子供がいる家庭でも飼いやすいと言われる犬や猫以外のペットの中から、おすすめの3種類のペットをご紹介いたします。■モルモット モルモットは、子供のいる家庭にとって、飼育しやすいペットの代表格です。 初心者の方でもお世話がしやすく、飼育スペースもとりません。ケージの掃除やエサあげ等はありますが、散歩が不要なので比較的飼育しやすいペットです。トイレの場所もしっかり覚えられるうえに、体臭も少ないため衛生面も心配がいりません。■うさぎ可愛らしい見た目で子供にも人気なうさぎ。飼育スペースとお世話の必要はありますが、一緒に遊ぶ事もできるため良いパートナーとなるでしょう。声帯がなく、鳴き声が気にならないので近所の目を気にする必要もありません。ただし、ウサギは後ろ脚の蹴り上げる力が強烈なため、後ろ脚の近くに顔を近づけないで下さい。ウサギと顔を見合わせるように抱き上げましょう。 ■鳥飼育スペースもとらず、鳥はペットとしても人気です。特に手乗りインコなどは、懐くと手や肩に乗ってくるため愛着が湧くこと間違いなしですね。鳥は短命なイメージもありますが、大型の鳥になると「インコは親が選ぶのではなく子供に選ばせなさい」という言葉があるように、親の寿命よりも長生きする種類もいます。小さなお子様との関係を専門家に相談しながら作っていくことができれば、最高のパートナーになるでしょう。   良い影響がたくさんあるペットと赤ちゃんの同居ですが、感染症やケガなど注意すべき点もあります。新しい家族にペットが混乱してしまわないように、事前にしっかりと準備をしていきましょう。ペットも赤ちゃんもお互いに尊重し合いながら、楽しく成長してくれたら嬉しいですね! ▼ この記事を書いたのは ▼

犬用自動トイレを推奨する3つの理由

犬用自動トイレを推奨する3つの理由

▲画像をクリックするとPDFが開きます。 【PDFリンク】世界初ロール式自動トイレ、ブリリアントパッド SMARTをご存じでしょうか?ワンちゃん用のトイレが3万円台、そして消耗品であるロール式シーツ代も...と迷われる方や諦める方もいらっしゃるかもしれません。今回は一度使うと元のトイレに戻れない!お値段以上に皆様の生活を満足させることが可能な自動犬トイレをご紹介をさせて頂きます。 皆様のトイレの悩みを全て解決する自信がここにあります。 臭い無し 高度な技術を駆使して開発された5層のシーツに秘密があります。汚物の水分をサッと吸収し横への広がりを防いで、裏に染み出さないようしっかり受け止めます。それだけではなく、シートは密着性が高く、ニオイを漏らさずに排泄物を封じ込めるので、お部屋にニオイが拡散しません。5層なのに通常ペットシートよりも80%薄いのには驚きですね! 手間無し 面倒なワンちゃんのシーツ替えも、なんとボタン一つで完了します。またスマートフォンのアプリを使っての遠隔操作が可能になりましたので、外出先からでも好きな時にいつでも自動でお掃除ができます。手間をかけずに、いつでも清潔を保ちます。 作業無し ワンちゃんのおしっこやうんちの臭いは、すぐにトイレトレーに染み込んでしまいます。こまめに洗えれば、ある程度のニオイも落とすことができますが、頻繁に掃除するのは大変ですよね。 ブリリアントパッドSMARTなら、掃除の手間は少なく、ロールを全て巻き終えた後、そのままポンっと捨てるだけです。※ゴミの処分の仕方は各自治体の指示に従って下さい。時間はお金では買えません。Brilliant Pad SMARTで短縮できた時間を利用して、可愛いわんちゃんとたっぷり過ごすのもいいですね♪皆様も快適なトイレライフをスタートしてみませんか。Brilliant Pad SMARTの詳細はこちら ▼ この記事を書いたのは ▼

犬用自動トイレを推奨する3つの理由

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オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.10

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.10

私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲ふわふわの毛がトレードマークのぷーすけ君 犬種類:トイ・プードル 名前:ぷーすけ 性別:男の子 年齢:7歳 家族に迎えたきっかけと出会い ▲しっぽの黒さが子犬時代の名残り♪ スタッフNさんが、ご家族とショッピング中にふらっ寄ったペットショップで見つけたのが生後2ヶ月の小さくてコロンとしたぷーすけ君でした。 「真っ黒で、なんかぷーすけだけ犬っぽくないっていうか...子犬っぽくないって言うか...のんびりして...」とNさん。多くのペットの中から目を引いた子犬がぷーすけ君だったそうです。 そしてNさんと当時まだ小さかった2人のお子さんが大変気に入ってしまい、そのままショッピングセンターのレストランでの夕食時に家族会議が始まりました。そして唯一冷静だったご主人様との多数決も3対1で圧勝!すぐさまお金を銀行へおろしに行って、なんとその日のうちに迎え入れたのです♪ ぷーすけ君はこんな性格 ▲カット前のぷーすけ君。 ぷーすけ君の好物は、ご飯、ピーマン、トマト、ヨーグルトと、人間の食べるものが大好きです。もうしっかりと食事までNさん家族の一員ですね。 そして、性格はとっても人懐っこくて...番犬にはならないとのこと(笑) 小さかった時に真っ黒だった髪の毛も、大きくなるにつれ髪色はシルバーへと変わっていったそう。現在は、しっぽのあたりだけ子犬時代の名残で黒いんだとか。 ▲カット後、若返ったぷーすけ君(左)とモデルデビューした可愛いショット(右) 髪が伸びるとおじいちゃん犬ですが、カットすると「あれ、こんなに若かった?」っとびっくりするそうです。とっても可愛いですね! ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲すっかりリラックスモードのぷーすけ君 ぷーすけ君は元気いっぱいですが、足が骨折しやすいようで、そのため滑りにくいマットやラグを常に家の中では敷くようにしているそうです。 「4人家族ですがぷーすけも家族同然5人家族です!ぷーすけが喋ったらおもしろいだろうなっていつも思っています。長生きしてネ!」とNさん。 毎日、笑いの絶えないNさん家族に囲まれて、幸せいっぱいのぷーすけ君が想像できますね♪次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.10

私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲ふわふわの毛がトレードマークのぷーすけ君 犬種類:トイ・プードル 名前:ぷーすけ 性別:男の子 年齢:7歳 家族に迎えたきっかけと出会い ▲しっぽの黒さが子犬時代の名残り♪ スタッフNさんが、ご家族とショッピング中にふらっ寄ったペットショップで見つけたのが生後2ヶ月の小さくてコロンとしたぷーすけ君でした。 「真っ黒で、なんかぷーすけだけ犬っぽくないっていうか...子犬っぽくないって言うか...のんびりして...」とNさん。多くのペットの中から目を引いた子犬がぷーすけ君だったそうです。 そしてNさんと当時まだ小さかった2人のお子さんが大変気に入ってしまい、そのままショッピングセンターのレストランでの夕食時に家族会議が始まりました。そして唯一冷静だったご主人様との多数決も3対1で圧勝!すぐさまお金を銀行へおろしに行って、なんとその日のうちに迎え入れたのです♪ ぷーすけ君はこんな性格 ▲カット前のぷーすけ君。 ぷーすけ君の好物は、ご飯、ピーマン、トマト、ヨーグルトと、人間の食べるものが大好きです。もうしっかりと食事までNさん家族の一員ですね。 そして、性格はとっても人懐っこくて...番犬にはならないとのこと(笑) 小さかった時に真っ黒だった髪の毛も、大きくなるにつれ髪色はシルバーへと変わっていったそう。現在は、しっぽのあたりだけ子犬時代の名残で黒いんだとか。 ▲カット後、若返ったぷーすけ君(左)とモデルデビューした可愛いショット(右) 髪が伸びるとおじいちゃん犬ですが、カットすると「あれ、こんなに若かった?」っとびっくりするそうです。とっても可愛いですね! ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲すっかりリラックスモードのぷーすけ君 ぷーすけ君は元気いっぱいですが、足が骨折しやすいようで、そのため滑りにくいマットやラグを常に家の中では敷くようにしているそうです。 「4人家族ですがぷーすけも家族同然5人家族です!ぷーすけが喋ったらおもしろいだろうなっていつも思っています。長生きしてネ!」とNさん。 毎日、笑いの絶えないNさん家族に囲まれて、幸せいっぱいのぷーすけ君が想像できますね♪次回もお楽しみに。 ▼ この記事を書いたのは ▼

シニア犬との老老介護について考える

シニア犬との老老介護について考える

愛犬との生涯を考えていく中で切り離せない問題となっているのが、人とペットの高齢化ではないでしょうか。シニア犬との生活は成犬と異なるため、日々の変化に対応しながら世話をしていく必要があります。しかし、飼い主さんも同じく高齢となると、家族の一員であるペットに最後まで寄り添う事が時として困難になります。「老老介護」問題がペットでも深刻化しているのが現状です。そこで、老老介護で必要なことは何か、注意する点も含め解説いたします。人とペットの高齢化が進む今、どんなことを意識して愛犬との生涯を過ごしていくべきなのか改めて考えてみましょう。 ペットの高齢化 私達人間と同じようにペットも高齢化が進んでいます。平均寿命も年々延びており、犬・猫ともに約14歳。人間で言うと70歳以上にあたります。そんなペットの高齢化の背景には様々な理由が考えられます。食事の品質向上市場ではペットの健康を考えて作られた良質なペットフードが増え、栄養バランスも考慮されるようになりました。また、手作り食やプレミアムフード、無添加フードなど愛犬の健康を考え食事の管理をする飼い主さんも増えているのです。環境の変化愛玩動物として手厚く飼育されるようになり、ペットのストレスが軽減されていることも大きいでしょう。飼育の際、困った時はすぐにインターネットで検索できたり、便利な飼育グッズが登場したりと、私達が生活する環境にも変化が出ています。ペット医療の発達最新の医療により病気の予防から治療まで幅広く対応できるようになったことも深く関わっています。難しい病気にも対応できる高度な技術でペット達の寿命も延びているのです。 シニア犬との生活 ペットの高齢化により重要になってくるのが、シニア犬との過ごし方です。シニア犬の場合、老化による体への負担も増えるため十分なケアが必要になります。食事や排泄など当たり前にできていたことが当たり前ではなくなってしまうこともあるので、日々の体調管理もかかせません。また、普段できていた階段の上り下りができなくなったり、段差のあるベッドにあがれなかったりと急に筋力が衰えてしまうこともあります。愛犬が高齢になってきたら今まで通り安心して生活していけるよう、飼育環境の見直や工夫をしてあげることが大切です。 ペットとの老老介護 ペットの高齢化についてお話してきましたが、人間も高齢化が進んでいます。そこで深刻なのが「老老介護」です。飼い主もペットも高齢の場合、食事の管理や散歩にケアなど日々のお世話が十分にできないだけでなく様々な問題がでてきてしまいます。中でも、■ ペットが病気になった際、すぐに病院へ連れていけない■ 自分が病気やケガをした際、ペットが取り残されてしまうなどは非常に難しく、互いの生命に関わってしまいかねない状況です。現に、飼い主さんから取り残されてしまったペットが年々増加しているのです。愛犬との幸せな生涯のためにも、老老介護問題は事前にしっかりと考える必要があります。 老犬(介護)ホームとは 老老介護が増えている中、需要が高まっているのが「老犬ホーム」です。老犬ホームは、事情により介護が難しくなってしまった飼い主さんの代わりに、愛犬を介護してくれる施設で、人間とペットの高齢化が進んでいる今、残されたペットが幸せに暮らせるようにと注目されています。介護なしでは生きていけないペットが安心して暮らせるよう、このような施設も視野に入れておく必要があるでしょう。さらに需要が高まりそうな老犬ホームですが、本来は家族の一員である飼い主さんが最期まで介護し見届けてあげることがペットにとっては一番です。老老介護が増えている今老犬ホームは必要不可欠になりつつありますが、初めから視野に入れての飼育はペットにとっては寂しいところです。愛犬と共に過ごす幸せな生涯を考えた場合、将来まで見据えてペットを迎えることが何よりも大切ではないでしょうか。 ▼ この記事を書いたのは ▼

シニア犬との老老介護について考える

愛犬との生涯を考えていく中で切り離せない問題となっているのが、人とペットの高齢化ではないでしょうか。シニア犬との生活は成犬と異なるため、日々の変化に対応しながら世話をしていく必要があります。しかし、飼い主さんも同じく高齢となると、家族の一員であるペットに最後まで寄り添う事が時として困難になります。「老老介護」問題がペットでも深刻化しているのが現状です。そこで、老老介護で必要なことは何か、注意する点も含め解説いたします。人とペットの高齢化が進む今、どんなことを意識して愛犬との生涯を過ごしていくべきなのか改めて考えてみましょう。 ペットの高齢化 私達人間と同じようにペットも高齢化が進んでいます。平均寿命も年々延びており、犬・猫ともに約14歳。人間で言うと70歳以上にあたります。そんなペットの高齢化の背景には様々な理由が考えられます。食事の品質向上市場ではペットの健康を考えて作られた良質なペットフードが増え、栄養バランスも考慮されるようになりました。また、手作り食やプレミアムフード、無添加フードなど愛犬の健康を考え食事の管理をする飼い主さんも増えているのです。環境の変化愛玩動物として手厚く飼育されるようになり、ペットのストレスが軽減されていることも大きいでしょう。飼育の際、困った時はすぐにインターネットで検索できたり、便利な飼育グッズが登場したりと、私達が生活する環境にも変化が出ています。ペット医療の発達最新の医療により病気の予防から治療まで幅広く対応できるようになったことも深く関わっています。難しい病気にも対応できる高度な技術でペット達の寿命も延びているのです。 シニア犬との生活 ペットの高齢化により重要になってくるのが、シニア犬との過ごし方です。シニア犬の場合、老化による体への負担も増えるため十分なケアが必要になります。食事や排泄など当たり前にできていたことが当たり前ではなくなってしまうこともあるので、日々の体調管理もかかせません。また、普段できていた階段の上り下りができなくなったり、段差のあるベッドにあがれなかったりと急に筋力が衰えてしまうこともあります。愛犬が高齢になってきたら今まで通り安心して生活していけるよう、飼育環境の見直や工夫をしてあげることが大切です。 ペットとの老老介護 ペットの高齢化についてお話してきましたが、人間も高齢化が進んでいます。そこで深刻なのが「老老介護」です。飼い主もペットも高齢の場合、食事の管理や散歩にケアなど日々のお世話が十分にできないだけでなく様々な問題がでてきてしまいます。中でも、■ ペットが病気になった際、すぐに病院へ連れていけない■ 自分が病気やケガをした際、ペットが取り残されてしまうなどは非常に難しく、互いの生命に関わってしまいかねない状況です。現に、飼い主さんから取り残されてしまったペットが年々増加しているのです。愛犬との幸せな生涯のためにも、老老介護問題は事前にしっかりと考える必要があります。 老犬(介護)ホームとは 老老介護が増えている中、需要が高まっているのが「老犬ホーム」です。老犬ホームは、事情により介護が難しくなってしまった飼い主さんの代わりに、愛犬を介護してくれる施設で、人間とペットの高齢化が進んでいる今、残されたペットが幸せに暮らせるようにと注目されています。介護なしでは生きていけないペットが安心して暮らせるよう、このような施設も視野に入れておく必要があるでしょう。さらに需要が高まりそうな老犬ホームですが、本来は家族の一員である飼い主さんが最期まで介護し見届けてあげることがペットにとっては一番です。老老介護が増えている今老犬ホームは必要不可欠になりつつありますが、初めから視野に入れての飼育はペットにとっては寂しいところです。愛犬と共に過ごす幸せな生涯を考えた場合、将来まで見据えてペットを迎えることが何よりも大切ではないでしょうか。 ▼ この記事を書いたのは ▼

実力派!ペットケンネル・ファーストクラス

実力派!ペットケンネル・ファーストクラス

ペットとのお出掛けや通院に欠かせないペットキャリーですが、種類が多すぎてどれが自分のワンちゃんや猫ちゃんに合うのか迷ってしまいますよね。機能性やデザインなど、使用する目的によっても選ぶものは変わりますが、なかでも「安全であること」は重要な条件の一つです。そこで、卓越した耐久度を誇るキャリー「ペットケンネル・ファーストクラス」をご紹介いたします。  他社とは違う高品質のハードキャリー ペットケンネル・ファーストクラスは、部品の一つ一つにまでこだわって作られた高品質なハードキャリーです。強化プラスチック製で非常に強度が高く、大人が座って負荷をかけても歪むことは全くありません。組み立てはとても簡単で、「トレーとカバーを取り付ける、ねじを差し込む、固定する」と、シンプルな工程で完成します。特に、サイドのバックルは女性の力でも滑らかに着脱ができるよう設計されているのがポイントです! ワンちゃんに合ったサイズを選ぶ サイズは8種類(L50~L120)からご用意していますので、チワワなどの小型犬からシェパードなどの大型犬まで幅広く対応可能です。ケンネルの中でお座りをしたり、寝そべったり、くるりと方向転換ができるかが選ぶポイントとなります。・ペットを四つ脚で立たせて、頭から地面までの高さ・伏せをしたときの脚先からしっぽの付け根までの奥行を計測し、それぞれその長さからおおよそ+5~10cm程度のゆとりをもたせたサイズをお選びください。快適で安全に過ごせるよう、必ずサイズを計測して体に合ったものを選んであげて下さいね。L80以上の大型犬の移動には、押して移動ができる取り外し可能なキャスターも販売しています。スライドするだけの簡単装着なので、必要な時にさっと取り外しが行えて便利ですよ。 ハウスとしても万能 四方を囲まれたキャリーはペットが落ち着く空間にも変わります♪急な来客時や、在宅ワーク中には少しの間だけ中に入っていてもらうこともできますね。また、災害時にはそのまま避難ができます。同行避難の際、猫ちゃんや小型動物にキャリーは必要不可欠なうえ、避難所では周囲への配慮やペットを守るハウスとして、安心できる居場所を作る重要な役割を果たします。普段から使い慣れていれば、いざというときでも迅速に行動ができ、ペットの不安も軽減されるというメリットがありますので、日頃から室内に置いてハウスとしての使用をおススメします。 安全に移動させる 公共の場では堅いボディがペットを衝撃からしっかり守り、車に乗る際はシートベルトで固定してドライブボックス替わりにすれば長距離移動もお任せです♪なにより、安全に移動できることが嬉しいですね。 ▲シートベルトでしっかり固定 また、IATA(国際航空運送協会)の基準をクリアしているので、クレートとしてペットと一緒に飛行機に乗ることもできます。※おおむね全ての航空会社に共通している使用条件を満たしていますが、航空会社(もしくは飛行機の種類)によって輸送可能な条件は一部異なりますので、あらかじめ利用する航空会社に必ず詳細をご確認ください。 ※ペットケンネルトップオープン/トップオープンクリアは非対応となります。 ペットケンネルトップオープン/トップオープンクリア 扉が天井部に付いた上開きタイプの「ペットケンネルファーストクラス トップオープン/トップオープンクリア」も販売中です。トップオープンは天井が格子状、トップオープンクリアは半透明になっていて、移動中でも中を確認することができるので安心ですね♪キャリーが苦手なペットでも、上から抱えて入れてあげると出し入れがスムーズです。お出かけから災害時まで幅広く使えて丈夫な「ペットケンネルファーストクラス」シリーズ。信頼できるキャリーがあれば、お出掛けがもっと安全で快適になること間違いなしです。ペットケンネル・ファーストクラス一覧はこちら ▼ この記事を書いたのは ▼

実力派!ペットケンネル・ファーストクラス

ペットとのお出掛けや通院に欠かせないペットキャリーですが、種類が多すぎてどれが自分のワンちゃんや猫ちゃんに合うのか迷ってしまいますよね。機能性やデザインなど、使用する目的によっても選ぶものは変わりますが、なかでも「安全であること」は重要な条件の一つです。そこで、卓越した耐久度を誇るキャリー「ペットケンネル・ファーストクラス」をご紹介いたします。  他社とは違う高品質のハードキャリー ペットケンネル・ファーストクラスは、部品の一つ一つにまでこだわって作られた高品質なハードキャリーです。強化プラスチック製で非常に強度が高く、大人が座って負荷をかけても歪むことは全くありません。組み立てはとても簡単で、「トレーとカバーを取り付ける、ねじを差し込む、固定する」と、シンプルな工程で完成します。特に、サイドのバックルは女性の力でも滑らかに着脱ができるよう設計されているのがポイントです! ワンちゃんに合ったサイズを選ぶ サイズは8種類(L50~L120)からご用意していますので、チワワなどの小型犬からシェパードなどの大型犬まで幅広く対応可能です。ケンネルの中でお座りをしたり、寝そべったり、くるりと方向転換ができるかが選ぶポイントとなります。・ペットを四つ脚で立たせて、頭から地面までの高さ・伏せをしたときの脚先からしっぽの付け根までの奥行を計測し、それぞれその長さからおおよそ+5~10cm程度のゆとりをもたせたサイズをお選びください。快適で安全に過ごせるよう、必ずサイズを計測して体に合ったものを選んであげて下さいね。L80以上の大型犬の移動には、押して移動ができる取り外し可能なキャスターも販売しています。スライドするだけの簡単装着なので、必要な時にさっと取り外しが行えて便利ですよ。 ハウスとしても万能 四方を囲まれたキャリーはペットが落ち着く空間にも変わります♪急な来客時や、在宅ワーク中には少しの間だけ中に入っていてもらうこともできますね。また、災害時にはそのまま避難ができます。同行避難の際、猫ちゃんや小型動物にキャリーは必要不可欠なうえ、避難所では周囲への配慮やペットを守るハウスとして、安心できる居場所を作る重要な役割を果たします。普段から使い慣れていれば、いざというときでも迅速に行動ができ、ペットの不安も軽減されるというメリットがありますので、日頃から室内に置いてハウスとしての使用をおススメします。 安全に移動させる 公共の場では堅いボディがペットを衝撃からしっかり守り、車に乗る際はシートベルトで固定してドライブボックス替わりにすれば長距離移動もお任せです♪なにより、安全に移動できることが嬉しいですね。 ▲シートベルトでしっかり固定 また、IATA(国際航空運送協会)の基準をクリアしているので、クレートとしてペットと一緒に飛行機に乗ることもできます。※おおむね全ての航空会社に共通している使用条件を満たしていますが、航空会社(もしくは飛行機の種類)によって輸送可能な条件は一部異なりますので、あらかじめ利用する航空会社に必ず詳細をご確認ください。 ※ペットケンネルトップオープン/トップオープンクリアは非対応となります。 ペットケンネルトップオープン/トップオープンクリア 扉が天井部に付いた上開きタイプの「ペットケンネルファーストクラス トップオープン/トップオープンクリア」も販売中です。トップオープンは天井が格子状、トップオープンクリアは半透明になっていて、移動中でも中を確認することができるので安心ですね♪キャリーが苦手なペットでも、上から抱えて入れてあげると出し入れがスムーズです。お出かけから災害時まで幅広く使えて丈夫な「ペットケンネルファーストクラス」シリーズ。信頼できるキャリーがあれば、お出掛けがもっと安全で快適になること間違いなしです。ペットケンネル・ファーストクラス一覧はこちら ▼ この記事を書いたのは ▼

【2021年6月1日施行】動物愛護法改正での変化

【2021年6月1日施行】動物愛護法改正での変化

令和元年6月19日に改正された動物愛護管理法の一部が2021年6月1日に施行されました。2019年改正法は2020年、2021年、来年の2022年と3段階に分かれて施行されます。今回は今月に施行された改正内容についてわかりやすくお話していきたいと思います。 動物愛護法とは 動物の愛護及び管理に関する法律(以下、動物愛護管理法)とは、動物を大切にして守ること、そして、かわいがるだけでなく正しく飼育、飼養することで、動物による人への危害や周辺への迷惑を防止することを目的としています。特に近年問題視されている、動物への虐待や悪質な飼育業者、雑に扱うブリーダーやペットショップなどから動物たちを守る事が今回の主な改定内容となっています。 生後56日以下の犬猫の販売禁止 出生後49日たっていない子犬や子猫のペット販売が禁止となっていましたが、今回の法改正で生後56日以下と変更になりました。小さい子犬や子猫は、その愛くるしい容姿から飼い主さんの衝動買いを促進してしまい、その結果、飼育放棄につながってしまうことも少なくありません。 また幼くして親元を離れてしまうと、母親らとの触れ合いが減ってしまうことにより、噛みつきや吠えたりと攻撃性が増す問題行動をとってしまい、同じく飼い主の飼育放棄や最悪の場合には殺処分につながるとの見解があります。 実際は、早いうちから販売することによって飼育コストが削減されていたペット業界の中では、規制強化に反対の声も上がりました。しかし、生後7週ではまだ社会に順応できなかったり、授乳による抗体が減り始めて感染症の恐れもあるため、大手をはじめ、8週を超えてからの引き渡しを推奨するペットショップが増えました。それでも、今なお生後日数が繁殖業者によっての申告制となるため、偽装していても見た目だけでは分からないという問題点も残り、今度も大きな課題となりそうです。 動物取扱業が守るべき具体的な基準 時折、目を覆いたくなるような、ペットが狭い部屋に詰められた光景がニュースで流れるのを見ることがあります。パピーミル(子犬工場)などの悪質な繁殖・販売事業者です。今回の改正では、数値で具体的なボーダーラインを設定することによって、このような悪質な事業者やペットショップなどの動物取扱業を排除する目的としています。例えば、飼育員1人当たりに対しての飼育数の上限や犬猫1匹のケージの大きさも細かく基準値が設定されています。今までうやむやになっていた飼育管理基準を具体化することにより、悪徳業者を取り締まり、ペット流通市場の健全化の促進が期待されています。 悲しい現状 約30年前の平成元年と比べて、犬猫の殺処分数は30分の1と激減しました。それでもなお、令和2年は年間3.3万匹(犬0.6万匹、猫2.7万匹)が殺処分されています。※環境省の統計資料よりコロナ禍では癒しを求めて、かつてないほどペットブームが巻き起こり自宅にて飼育する方が増えましたが、世話に負担を感じるなどの理由で飼育放棄する方も増えました。去年の動物愛護管理法第44条改定の施行では、・動物の殺傷は5年以下の懲役又は500万円以下の罰金・動物の遺棄・虐待は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金と罰則が強化されています。動物愛護法では、動物を飼う者は、動物がその命を終えるまで適切に飼養すること「終生飼養」の義務が明示されています。命ある動物たちです。 悪徳なペット販売業者だけではなく、動物を飼う私たち一人ひとりが、ペットに対する愛情をしっかりと持ち、家族の一員として共存していくことが何より大切です。 2022年の施行される改正動物愛護管理法では、販売される犬や猫に飼い主情報を記録したマイクロチップの装着が義務付けられています。動物たちがより安心・安全に暮らせる社会に変わっていけるよう切望します。 ▼ この記事を書いたのは ▼

【2021年6月1日施行】動物愛護法改正での変化

令和元年6月19日に改正された動物愛護管理法の一部が2021年6月1日に施行されました。2019年改正法は2020年、2021年、来年の2022年と3段階に分かれて施行されます。今回は今月に施行された改正内容についてわかりやすくお話していきたいと思います。 動物愛護法とは 動物の愛護及び管理に関する法律(以下、動物愛護管理法)とは、動物を大切にして守ること、そして、かわいがるだけでなく正しく飼育、飼養することで、動物による人への危害や周辺への迷惑を防止することを目的としています。特に近年問題視されている、動物への虐待や悪質な飼育業者、雑に扱うブリーダーやペットショップなどから動物たちを守る事が今回の主な改定内容となっています。 生後56日以下の犬猫の販売禁止 出生後49日たっていない子犬や子猫のペット販売が禁止となっていましたが、今回の法改正で生後56日以下と変更になりました。小さい子犬や子猫は、その愛くるしい容姿から飼い主さんの衝動買いを促進してしまい、その結果、飼育放棄につながってしまうことも少なくありません。 また幼くして親元を離れてしまうと、母親らとの触れ合いが減ってしまうことにより、噛みつきや吠えたりと攻撃性が増す問題行動をとってしまい、同じく飼い主の飼育放棄や最悪の場合には殺処分につながるとの見解があります。 実際は、早いうちから販売することによって飼育コストが削減されていたペット業界の中では、規制強化に反対の声も上がりました。しかし、生後7週ではまだ社会に順応できなかったり、授乳による抗体が減り始めて感染症の恐れもあるため、大手をはじめ、8週を超えてからの引き渡しを推奨するペットショップが増えました。それでも、今なお生後日数が繁殖業者によっての申告制となるため、偽装していても見た目だけでは分からないという問題点も残り、今度も大きな課題となりそうです。 動物取扱業が守るべき具体的な基準 時折、目を覆いたくなるような、ペットが狭い部屋に詰められた光景がニュースで流れるのを見ることがあります。パピーミル(子犬工場)などの悪質な繁殖・販売事業者です。今回の改正では、数値で具体的なボーダーラインを設定することによって、このような悪質な事業者やペットショップなどの動物取扱業を排除する目的としています。例えば、飼育員1人当たりに対しての飼育数の上限や犬猫1匹のケージの大きさも細かく基準値が設定されています。今までうやむやになっていた飼育管理基準を具体化することにより、悪徳業者を取り締まり、ペット流通市場の健全化の促進が期待されています。 悲しい現状 約30年前の平成元年と比べて、犬猫の殺処分数は30分の1と激減しました。それでもなお、令和2年は年間3.3万匹(犬0.6万匹、猫2.7万匹)が殺処分されています。※環境省の統計資料よりコロナ禍では癒しを求めて、かつてないほどペットブームが巻き起こり自宅にて飼育する方が増えましたが、世話に負担を感じるなどの理由で飼育放棄する方も増えました。去年の動物愛護管理法第44条改定の施行では、・動物の殺傷は5年以下の懲役又は500万円以下の罰金・動物の遺棄・虐待は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金と罰則が強化されています。動物愛護法では、動物を飼う者は、動物がその命を終えるまで適切に飼養すること「終生飼養」の義務が明示されています。命ある動物たちです。 悪徳なペット販売業者だけではなく、動物を飼う私たち一人ひとりが、ペットに対する愛情をしっかりと持ち、家族の一員として共存していくことが何より大切です。 2022年の施行される改正動物愛護管理法では、販売される犬や猫に飼い主情報を記録したマイクロチップの装着が義務付けられています。動物たちがより安心・安全に暮らせる社会に変わっていけるよう切望します。 ▼ この記事を書いたのは ▼

知っておきたい「ペットの熱中症」と予防

知っておきたい「ペットの熱中症」と予防

今年5月、「自動車の中に取り残された場合、短時間であっても熱中症のリスク、命の脅かされるリスクが非常に高い」と、ペットの熱中症について初めて環境省から注意喚起がありました。年々暑さも厳しくなり、毎年5月から8月にかけてペットの熱中症が急増しています。今回は意外と知られていない「ペットの熱中症」について解説していきたいと思います。 熱中症にかかりやすいワンちゃん ワンちゃんは、屋外で過ごすことが多く、散歩にも出かけるため、特に気を付けてあげたいところです。 ハァハァと息遣いが荒かったり、ヨダレを垂らす時は、まず熱中症を疑いましょう。初期症状であることが多いです。 重症化した場合の30%は死亡のリスクがあり、極めて危険です。特に心臓が悪い、循環器が弱い、または肥満気味の子も肺や呼吸機能が低下して重症化しやすくなりますので、初期症状の段階で気付いて対処してあげることが大切です。 熱中症を疑う時は・常温の水を体にかける・水で濡らしたタオルなどで包む・風通しのよい場所に移動させて、うちわ等で風を送るなどとにかく体温を下げてあげて下さい。   熱中症対策をしましょう 気温が上がりだしたら、ワンちゃんのお散歩は日差しが強い日中は避けて早朝か日没の時間を選びましょう。また、ワンちゃんは地面との距離が近いので、人間よりも熱を感じてしまいます。お散歩の前に地面を触って熱さを確認して下さい。1番問題視されているのが子供やペットの自動車内での放置です。ワンちゃんは人間より体温が約2度高く、体温調整も苦手なため、たとえ15分ほどであっても車内の急激な温度上昇に体がついていかず、命を落とす危険性があります。車でお出かけする時は、ワンちゃんの様子をよく観てあげながら、エアコンで温度調整をしっかりし、短時間であってもお留守番をさせないようにしましょう。 ▲中に水を凍らせて遊ぶ、冷たくて気持ちがいい玩具「ソフトクリーム」 自宅のお部屋の場合は、通気性が良く、温度25度、湿度50%が推奨されています。ひんやり冷たい玩具など与えてあげるのも良いですよ♪また、水分補給がいつでもできる環境を整えてあげてくださいね。 猫ちゃんの熱中症対策は 猫ちゃんは、ワンちゃんよりさらに自分で体温調節する事が苦手です。気温が低すぎるのも体調を崩す原因となりますので、室内の気温は27℃~28℃くらいを保てるように調整してあげましょう。また、扇風機を使用する場合、直接風をあてるのではなく、室内の空気を循環させる事を意識してあげてください。もし、お気に入りのスペースがあれば、そこが日陰になる様に工夫して、直接日が当たり気温が高くならないように気を付けましょう。ブラッシングでアンダーコートを取り除いてあげると、熱がこもらず通気性も良くなるので、体温調整もしやすいですよ。 ▲水分補給も大切なので数か所水飲み場を設けてくださいね。「自動給水器 Pawbo Spring」 特に気を付けてあげたい品種 ワンちゃんは、短頭種(パグ、フレンチ・ブルドッグ、ボストン・テリア、チワワ、シー・ズーなど)や、北欧犬種(シベリアン・ハスキーなど)、また毛が黒い子が熱中症にかかりやすいと言われています。 特に鼻が低い犬種(パグやブルドッグ)は気道が狭いために体温調整が難しいので気をつけてあげて下さいね。 猫ちゃんでは、短頭種(ペルシャ、エキゾチックショートヘア、ヒマラヤン)や、長毛種の子の熱中症が多く、ウサギ、モルモット、ハリネズミなどの小動物も要注意です。 最後に ペット達は、体調不良を自ら言葉で伝えることはできません。動物の強さは我慢強さと言われるように、見た目がいつも通りに見えても我慢している時があるようです。 私たち飼い主も、日常生活からペットをよく観察し、健康管理をすることにより、少しでも異変があればかかりつけの病院に相談しましょう。 ▼ この記事を書いたのは ▼

知っておきたい「ペットの熱中症」と予防

今年5月、「自動車の中に取り残された場合、短時間であっても熱中症のリスク、命の脅かされるリスクが非常に高い」と、ペットの熱中症について初めて環境省から注意喚起がありました。年々暑さも厳しくなり、毎年5月から8月にかけてペットの熱中症が急増しています。今回は意外と知られていない「ペットの熱中症」について解説していきたいと思います。 熱中症にかかりやすいワンちゃん ワンちゃんは、屋外で過ごすことが多く、散歩にも出かけるため、特に気を付けてあげたいところです。 ハァハァと息遣いが荒かったり、ヨダレを垂らす時は、まず熱中症を疑いましょう。初期症状であることが多いです。 重症化した場合の30%は死亡のリスクがあり、極めて危険です。特に心臓が悪い、循環器が弱い、または肥満気味の子も肺や呼吸機能が低下して重症化しやすくなりますので、初期症状の段階で気付いて対処してあげることが大切です。 熱中症を疑う時は・常温の水を体にかける・水で濡らしたタオルなどで包む・風通しのよい場所に移動させて、うちわ等で風を送るなどとにかく体温を下げてあげて下さい。   熱中症対策をしましょう 気温が上がりだしたら、ワンちゃんのお散歩は日差しが強い日中は避けて早朝か日没の時間を選びましょう。また、ワンちゃんは地面との距離が近いので、人間よりも熱を感じてしまいます。お散歩の前に地面を触って熱さを確認して下さい。1番問題視されているのが子供やペットの自動車内での放置です。ワンちゃんは人間より体温が約2度高く、体温調整も苦手なため、たとえ15分ほどであっても車内の急激な温度上昇に体がついていかず、命を落とす危険性があります。車でお出かけする時は、ワンちゃんの様子をよく観てあげながら、エアコンで温度調整をしっかりし、短時間であってもお留守番をさせないようにしましょう。 ▲中に水を凍らせて遊ぶ、冷たくて気持ちがいい玩具「ソフトクリーム」 自宅のお部屋の場合は、通気性が良く、温度25度、湿度50%が推奨されています。ひんやり冷たい玩具など与えてあげるのも良いですよ♪また、水分補給がいつでもできる環境を整えてあげてくださいね。 猫ちゃんの熱中症対策は 猫ちゃんは、ワンちゃんよりさらに自分で体温調節する事が苦手です。気温が低すぎるのも体調を崩す原因となりますので、室内の気温は27℃~28℃くらいを保てるように調整してあげましょう。また、扇風機を使用する場合、直接風をあてるのではなく、室内の空気を循環させる事を意識してあげてください。もし、お気に入りのスペースがあれば、そこが日陰になる様に工夫して、直接日が当たり気温が高くならないように気を付けましょう。ブラッシングでアンダーコートを取り除いてあげると、熱がこもらず通気性も良くなるので、体温調整もしやすいですよ。 ▲水分補給も大切なので数か所水飲み場を設けてくださいね。「自動給水器 Pawbo Spring」 特に気を付けてあげたい品種 ワンちゃんは、短頭種(パグ、フレンチ・ブルドッグ、ボストン・テリア、チワワ、シー・ズーなど)や、北欧犬種(シベリアン・ハスキーなど)、また毛が黒い子が熱中症にかかりやすいと言われています。 特に鼻が低い犬種(パグやブルドッグ)は気道が狭いために体温調整が難しいので気をつけてあげて下さいね。 猫ちゃんでは、短頭種(ペルシャ、エキゾチックショートヘア、ヒマラヤン)や、長毛種の子の熱中症が多く、ウサギ、モルモット、ハリネズミなどの小動物も要注意です。 最後に ペット達は、体調不良を自ら言葉で伝えることはできません。動物の強さは我慢強さと言われるように、見た目がいつも通りに見えても我慢している時があるようです。 私たち飼い主も、日常生活からペットをよく観察し、健康管理をすることにより、少しでも異変があればかかりつけの病院に相談しましょう。 ▼ この記事を書いたのは ▼

猫ちゃんの爪をとぐ理由と対処法

猫ちゃんの爪をとぐ理由と対処法

近年、コロナ渦により新たにペットを家族として迎え入れる人が増えました。しかし、そのペットの特性や正しい飼育方法を知らないまま飼い始めてしまい、ペットの問題行動に頭をかかえたり、飼育を放棄してしまう人がいるのが現状です。今回は、特に悩みの多い猫ちゃんの爪とぎ行動について、すでに飼育されている、もしくはこれから飼育を検討されている方へ詳しくお伝えしたいと思います。 爪をとぐ必要性 実は、爪とぎは猫ちゃんの本来の狩猟本能により生後2ヵ月頃から始まる行動なのです。■縄張り主張のマーキング手の肉球付近に臭腺があり、爪をといで自分のニオイをつけて自分の縄張りを周りに知らせるという意味があります。猫ちゃんが好んで背伸びをしながら高い位置で爪をとぐのも、自分の力強さをアピールするためなのです。■ストレス発散何か失敗したときや気持ちを落ち着かせたい時に、爪とぎをすることで安心感を得ています。また、遊んで欲しい時やかまって欲しい時にも同じく爪とぎをすることもあります。■古い爪の角質を剥ぎ落とし常に鋭く保つ野生の猫は普段から土の上を走って狩りをしたり木に登ったりするので自然と角質がはがれていきますが、室内飼いの猫は自然に角質が剥がれることがほとんどありません。そのため、自ら爪をといで古い角質を落とそうとします。このように猫ちゃん本能からくる行動として爪をといでいるのです。   問題行動への対処 ▲思いっきり伸びながら爪がとげるキャットタワーHIDAMARI とはいえ、壁や障子、襖、家具等をどこでもガリガリして傷つけてしまうので、飼い主様からすると困ってしまいますよね。まずは、飼い主さんが猫ちゃんに爪をとげる環境を用意し、対策することが大切です。あらかじめ部屋の至る所に爪とぎ器を設置してあげましょう。決められた場所で爪をとげた時は、優しく声をかけながら撫でたり、おやつをあげることを繰り返すことで、正しい場所を認識させていきます。また、壁に防止シートを貼ったり、家具をゲートやアクリル板などで囲うなど事前に防止してあげることも大切です。 ▲猫ちゃんの爪とぎから事前にガードできるディフェンスパーテーション 中には抜爪手術をされる飼い主さんもいらっしゃいますが、慢性的な痛みなど猫ちゃんへのデメリットがたくさんある為、あまりオススメはしません。猫ちゃんをしつけることは難しいですが、少しずつ学んでいきますので、焦らずにゆっくり猫ちゃんのペースで対処していきましょう。マーキングが主な原因で爪をといでしまう時は、不妊手術を行うことで軽減する猫ちゃんもいます。あくまで個体差がありますので、まずは動物病院へ相談しましょう。 猫に人気の爪とぎ 猫が好きな爪とぎ器の素材として人気なのは、ずばり段ボール素材です!柔らかいけれども程よく固さもある段ボールが猫ちゃんにとってはたまらないようです♪オーエフティーでは、エレガントな雰囲気漂う見た目と、猫ちゃんのソファとしても使える段ボール素材の爪とぎソファカリカリーナを販売しています。 ▲カリカリーナLuce 研ぎカスが出にくいのも人気の秘訣です♪ 「猫ちゃんのお気に入りの場所になった」「丈夫で研ぎカスもほとんど出ず、長く使える」と、飼い主さんからも好評を頂いています。是非チェックしてみてください。 おわりに 爪とぎは、猫ちゃんにとって、食事や排せつ、睡眠と同じくらい大切な行動です。思う存分させて、本能欲求を満たしてあげましょう。オーエフティーではペットと共に快適な暮らしができるよう、お客様をサポートさせいただきます。お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。キャットタワーHIDAMARIの詳細はこちらカリカリーナの詳細はこちらディフェンスパーテーションの詳細はこちら ▼ この記事を書いたのは ▼

猫ちゃんの爪をとぐ理由と対処法

近年、コロナ渦により新たにペットを家族として迎え入れる人が増えました。しかし、そのペットの特性や正しい飼育方法を知らないまま飼い始めてしまい、ペットの問題行動に頭をかかえたり、飼育を放棄してしまう人がいるのが現状です。今回は、特に悩みの多い猫ちゃんの爪とぎ行動について、すでに飼育されている、もしくはこれから飼育を検討されている方へ詳しくお伝えしたいと思います。 爪をとぐ必要性 実は、爪とぎは猫ちゃんの本来の狩猟本能により生後2ヵ月頃から始まる行動なのです。■縄張り主張のマーキング手の肉球付近に臭腺があり、爪をといで自分のニオイをつけて自分の縄張りを周りに知らせるという意味があります。猫ちゃんが好んで背伸びをしながら高い位置で爪をとぐのも、自分の力強さをアピールするためなのです。■ストレス発散何か失敗したときや気持ちを落ち着かせたい時に、爪とぎをすることで安心感を得ています。また、遊んで欲しい時やかまって欲しい時にも同じく爪とぎをすることもあります。■古い爪の角質を剥ぎ落とし常に鋭く保つ野生の猫は普段から土の上を走って狩りをしたり木に登ったりするので自然と角質がはがれていきますが、室内飼いの猫は自然に角質が剥がれることがほとんどありません。そのため、自ら爪をといで古い角質を落とそうとします。このように猫ちゃん本能からくる行動として爪をといでいるのです。   問題行動への対処 ▲思いっきり伸びながら爪がとげるキャットタワーHIDAMARI とはいえ、壁や障子、襖、家具等をどこでもガリガリして傷つけてしまうので、飼い主様からすると困ってしまいますよね。まずは、飼い主さんが猫ちゃんに爪をとげる環境を用意し、対策することが大切です。あらかじめ部屋の至る所に爪とぎ器を設置してあげましょう。決められた場所で爪をとげた時は、優しく声をかけながら撫でたり、おやつをあげることを繰り返すことで、正しい場所を認識させていきます。また、壁に防止シートを貼ったり、家具をゲートやアクリル板などで囲うなど事前に防止してあげることも大切です。 ▲猫ちゃんの爪とぎから事前にガードできるディフェンスパーテーション 中には抜爪手術をされる飼い主さんもいらっしゃいますが、慢性的な痛みなど猫ちゃんへのデメリットがたくさんある為、あまりオススメはしません。猫ちゃんをしつけることは難しいですが、少しずつ学んでいきますので、焦らずにゆっくり猫ちゃんのペースで対処していきましょう。マーキングが主な原因で爪をといでしまう時は、不妊手術を行うことで軽減する猫ちゃんもいます。あくまで個体差がありますので、まずは動物病院へ相談しましょう。 猫に人気の爪とぎ 猫が好きな爪とぎ器の素材として人気なのは、ずばり段ボール素材です!柔らかいけれども程よく固さもある段ボールが猫ちゃんにとってはたまらないようです♪オーエフティーでは、エレガントな雰囲気漂う見た目と、猫ちゃんのソファとしても使える段ボール素材の爪とぎソファカリカリーナを販売しています。 ▲カリカリーナLuce 研ぎカスが出にくいのも人気の秘訣です♪ 「猫ちゃんのお気に入りの場所になった」「丈夫で研ぎカスもほとんど出ず、長く使える」と、飼い主さんからも好評を頂いています。是非チェックしてみてください。 おわりに 爪とぎは、猫ちゃんにとって、食事や排せつ、睡眠と同じくらい大切な行動です。思う存分させて、本能欲求を満たしてあげましょう。オーエフティーではペットと共に快適な暮らしができるよう、お客様をサポートさせいただきます。お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。キャットタワーHIDAMARIの詳細はこちらカリカリーナの詳細はこちらディフェンスパーテーションの詳細はこちら ▼ この記事を書いたのは ▼