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イタリア出張にいってきました! 美術館めぐり編

イタリア出張にいってきました! 美術館めぐり編

2019年5月、Zoomark International 2019に参加するためにイタリア・ボローニャを訪れた私たち。 今回は仕事から少し離れて、ボローニャ・アート観光編をお届けしたいと思います。【前回記事】イタリア出張にいってきました! ZOOMARK 2019 編 Palazzo Albergatiアートギャラリー 気の向くまま中に入ると、外側から見たときの手狭な印象とは異なり、館内には美しい中庭と広々とした空間が広がっていました。ボローニャのこのような建物は必ずと言っていいほど中庭があり、それはここPalazzo Albergatiアートギャラリーも例外ではなかったのです。企画が設けられていたアンディ・ウォーホルは近代のアメリカン・ポップアートを代表する多才なアーティストです。キャンベルスープの缶やマリリン・モンローを題材にしたカラフルなシルクスクリーンは日本でも広く知られており、誰もが一度は目にしたことがあることと思います。日本で訪れる企画展とは異なり、人混みを気にせずじっくりと時間を掛けて作品を鑑賞することができるのがヨーロッパの小さな美術館巡りの良いところ。このような近代ポップカルチャーをじっくりと見る機会は今までなく、貴重な経験となりました。 MAMbo近代美術館 中央駅から10分くらい歩いたところには、ボローニャ近代美術館MAMboがありました。ここでは、この地で生まれた静物画家ジョルジョ・モランディの作品が常設されています。この作品群は、本来はボローニャの中心であるマジョーレ広場に面した市庁舎に収蔵されていたそうなのですが、現在は建物が改装中のため一時的にこのMAMbo美術館に移設されているとのことでした。ジョルジョ・モランディは卓上の花瓶やグラスなど限られたモチーフの静物画を繰り返し描いたことで知られるアーティストです。解説によると、この静物たちはボローニャの美しい街並みをイメージして描かれているとのことでした。そうした視点で改めて見てみると、たしかにどの絵も古いレンガや石造りの家々が肩を寄せ合っている光景のように思えてきます。固い素材を描写しているにも関わらず、アンディ独特の筆運びや色使いが作品に柔らかな印象を与えており、何時間でも見ていたい不思議な魅力がありました。 美術館巡りを終えて こうして市内を散策すると、ボローニャにはたくさんの美術館や博物館があることに改めて気づかされました。ほとんどのギャラリーが入場無料で、撮影も気兼ねなく行うことができ、ヨーロッパの人々の美術への高い関心を垣間見ることができたように思います。ボローニャはローマやミラノに比べ小さく閑静な街ですが、美しい街並みと芸術をゆっくりと楽しむことができる素晴らしい観光地でした。また、今回鑑賞したアンディ・ウォーホルとジョルジョ・モランディは、どちらも当時のアートカルチャーから離れて独自の道を切り開き、時代に新たな潮流を生み出したパイオニアともいえる人物です。“固定観念を取り払うこと、信じる道を追求すること。”現代に生きる我々にとっても大切なエッセンスだと思います。Zoomark展示会だけでなく、こうした海外の文化やアートに触れることができたことも今後の活動の実りにしていければと思います。さて、今回のイタリア・ボローニャレポートはいかがでしたでしょうか。これからも私たちの展示会巡りの旅は続きます。次回のレポートをお楽しみに。

イタリア出張にいってきました! 美術館めぐり編

2019年5月、Zoomark International 2019に参加するためにイタリア・ボローニャを訪れた私たち。 今回は仕事から少し離れて、ボローニャ・アート観光編をお届けしたいと思います。【前回記事】イタリア出張にいってきました! ZOOMARK 2019 編 Palazzo Albergatiアートギャラリー 気の向くまま中に入ると、外側から見たときの手狭な印象とは異なり、館内には美しい中庭と広々とした空間が広がっていました。ボローニャのこのような建物は必ずと言っていいほど中庭があり、それはここPalazzo Albergatiアートギャラリーも例外ではなかったのです。企画が設けられていたアンディ・ウォーホルは近代のアメリカン・ポップアートを代表する多才なアーティストです。キャンベルスープの缶やマリリン・モンローを題材にしたカラフルなシルクスクリーンは日本でも広く知られており、誰もが一度は目にしたことがあることと思います。日本で訪れる企画展とは異なり、人混みを気にせずじっくりと時間を掛けて作品を鑑賞することができるのがヨーロッパの小さな美術館巡りの良いところ。このような近代ポップカルチャーをじっくりと見る機会は今までなく、貴重な経験となりました。 MAMbo近代美術館 中央駅から10分くらい歩いたところには、ボローニャ近代美術館MAMboがありました。ここでは、この地で生まれた静物画家ジョルジョ・モランディの作品が常設されています。この作品群は、本来はボローニャの中心であるマジョーレ広場に面した市庁舎に収蔵されていたそうなのですが、現在は建物が改装中のため一時的にこのMAMbo美術館に移設されているとのことでした。ジョルジョ・モランディは卓上の花瓶やグラスなど限られたモチーフの静物画を繰り返し描いたことで知られるアーティストです。解説によると、この静物たちはボローニャの美しい街並みをイメージして描かれているとのことでした。そうした視点で改めて見てみると、たしかにどの絵も古いレンガや石造りの家々が肩を寄せ合っている光景のように思えてきます。固い素材を描写しているにも関わらず、アンディ独特の筆運びや色使いが作品に柔らかな印象を与えており、何時間でも見ていたい不思議な魅力がありました。 美術館巡りを終えて こうして市内を散策すると、ボローニャにはたくさんの美術館や博物館があることに改めて気づかされました。ほとんどのギャラリーが入場無料で、撮影も気兼ねなく行うことができ、ヨーロッパの人々の美術への高い関心を垣間見ることができたように思います。ボローニャはローマやミラノに比べ小さく閑静な街ですが、美しい街並みと芸術をゆっくりと楽しむことができる素晴らしい観光地でした。また、今回鑑賞したアンディ・ウォーホルとジョルジョ・モランディは、どちらも当時のアートカルチャーから離れて独自の道を切り開き、時代に新たな潮流を生み出したパイオニアともいえる人物です。“固定観念を取り払うこと、信じる道を追求すること。”現代に生きる我々にとっても大切なエッセンスだと思います。Zoomark展示会だけでなく、こうした海外の文化やアートに触れることができたことも今後の活動の実りにしていければと思います。さて、今回のイタリア・ボローニャレポートはいかがでしたでしょうか。これからも私たちの展示会巡りの旅は続きます。次回のレポートをお楽しみに。

イタリア出張にいってきました! ZOOMARK 2019 編

イタリア出張にいってきました! ZOOMARK 2019 編

2019年5月、私たちはイタリア北部・ボローニャにて開催された国際ペット展示会Zoomark International 2019に参加しました。イタリアの5月は寒さを乗り越え春の日差しが降り注ぎ始める、1年で最も過ごしやすい季節です。旅行気分で期待に胸を膨らませながら訪れたものの、今回の滞在期間はあいにくほとんどが雨模様。連日予想外の寒さに震えることとなりました。2年ぶりに訪れたZoomarkはブースが増設されており、会場内は外気に反して出展者たちの熱気にあふれていました。ペット業界をご存じない多くの皆さまは、きっと出展ブースの多さと盛況ぶりに驚かれることでしょう。特に今回のZoomarkは地元イタリアの中小企業が多く、他の展示会では見られないようなオリジナリティに溢れたメーカーが軒を連ねていました。数ある真新しいアイテムの中から、私たちが特に目を惹かれた商品をご紹介していきます。【前回のZoomarkの記事】ヨーロッパ出張にいってきました! ZOOMARK 2017 編  Zoomark2019で出会った気になる商品をご紹介 ▲気になる商品その1 Novita (ノービタ) 夏のバカンスを愛犬と一緒に過ごすためのアイテムです。高さ12cmの脚が地面からの輻射熱を防ぎ、上部のサンシェードが愛犬の寝床に日陰を作ってくれます。イタリア人デザイナーによるもので、カラーリングのセンスも◎。折り畳んで持ち運ぶことができるので、海水浴やキャンプなどレジャーシーンで活躍してくれそうです。 ▲気になる商品その2 LikiMat(リッキーマット) 愛犬の早食いを防止する新しいアイテム。よくあるボウル型の早食い防止食器ではなく、おやつにぴったりのマットタイプです。凹凸部分にヨーグルトなどペーストタイプのおやつを塗ったり、ビスケットを砕いた粉を振りかけたり。いつもは一瞬で食べ終えてしまうワンちゃんでも、このリッキーマットがあればゆっくりおやつタイムを楽しむことができますね。一見非常にシンプルな商品ですが、実際にワンちゃんが楽しそうに食べているシーンを見ると海外での人気ぶりにも納得できるものがありました。 ▲気になる商品その3 Cat Bio Box エストニアの若い技術者が開発した使い捨ての猫トイレと水飲みです。なんと原材料に紙を使用しています。トイレや水飲みは紙素材と相性が悪いと思いがちですが、しっかりと防水加工が施されており、水漏れの心配もまったくありません。実際に日本に持ち帰り、水を入れて実験してみましたが、1ヶ月を過ぎても全く変形することはありませんでした。トイレ掃除をやりたくないという方や常に新しいトイレで清潔さを保ちたい方、また環境問題に関心を持って下さっている方にとって、非常に魅力的なアイテムです。 気になる商品はありましたか?今回は条件が合わず諦めざるを得なかったものもありますが、中にはその場ですぐ販売を決定した商品も。これからのOFTストア新商品にご期待ください!また、次回のレポートでは恒例の【観光編】をお届けします。お楽しみに。

イタリア出張にいってきました! ZOOMARK 2019 編

2019年5月、私たちはイタリア北部・ボローニャにて開催された国際ペット展示会Zoomark International 2019に参加しました。イタリアの5月は寒さを乗り越え春の日差しが降り注ぎ始める、1年で最も過ごしやすい季節です。旅行気分で期待に胸を膨らませながら訪れたものの、今回の滞在期間はあいにくほとんどが雨模様。連日予想外の寒さに震えることとなりました。2年ぶりに訪れたZoomarkはブースが増設されており、会場内は外気に反して出展者たちの熱気にあふれていました。ペット業界をご存じない多くの皆さまは、きっと出展ブースの多さと盛況ぶりに驚かれることでしょう。特に今回のZoomarkは地元イタリアの中小企業が多く、他の展示会では見られないようなオリジナリティに溢れたメーカーが軒を連ねていました。数ある真新しいアイテムの中から、私たちが特に目を惹かれた商品をご紹介していきます。【前回のZoomarkの記事】ヨーロッパ出張にいってきました! ZOOMARK 2017 編  Zoomark2019で出会った気になる商品をご紹介 ▲気になる商品その1 Novita (ノービタ) 夏のバカンスを愛犬と一緒に過ごすためのアイテムです。高さ12cmの脚が地面からの輻射熱を防ぎ、上部のサンシェードが愛犬の寝床に日陰を作ってくれます。イタリア人デザイナーによるもので、カラーリングのセンスも◎。折り畳んで持ち運ぶことができるので、海水浴やキャンプなどレジャーシーンで活躍してくれそうです。 ▲気になる商品その2 LikiMat(リッキーマット) 愛犬の早食いを防止する新しいアイテム。よくあるボウル型の早食い防止食器ではなく、おやつにぴったりのマットタイプです。凹凸部分にヨーグルトなどペーストタイプのおやつを塗ったり、ビスケットを砕いた粉を振りかけたり。いつもは一瞬で食べ終えてしまうワンちゃんでも、このリッキーマットがあればゆっくりおやつタイムを楽しむことができますね。一見非常にシンプルな商品ですが、実際にワンちゃんが楽しそうに食べているシーンを見ると海外での人気ぶりにも納得できるものがありました。 ▲気になる商品その3 Cat Bio Box エストニアの若い技術者が開発した使い捨ての猫トイレと水飲みです。なんと原材料に紙を使用しています。トイレや水飲みは紙素材と相性が悪いと思いがちですが、しっかりと防水加工が施されており、水漏れの心配もまったくありません。実際に日本に持ち帰り、水を入れて実験してみましたが、1ヶ月を過ぎても全く変形することはありませんでした。トイレ掃除をやりたくないという方や常に新しいトイレで清潔さを保ちたい方、また環境問題に関心を持って下さっている方にとって、非常に魅力的なアイテムです。 気になる商品はありましたか?今回は条件が合わず諦めざるを得なかったものもありますが、中にはその場ですぐ販売を決定した商品も。これからのOFTストア新商品にご期待ください!また、次回のレポートでは恒例の【観光編】をお届けします。お楽しみに。

『猫びより 2019年 07 月号Vol.106』にシュアーフィーダーマイクロチップを掲載いただきました

『猫びより 2019年 07 月号Vol.106』にシュアーフィーダーマイクロチップを掲載いた...

『猫びより 2019年 07 月号Vol.106』■Contents◎特集:猫の最前線猫の世界も日進月歩。銀幕のスター猫、科学、動物愛護に猫グッズ……。次々に新しいものが生まれ、昨日までの常識が覆されていきます。令和のはじめの、今この時、猫の最前線では何が起こっているのでしょうか?・岩合光昭撮り下ろし「稀代の名優ベーコン君」・最新猫研究猫は自分の名前を認識している/猫も思い出を持っている?/DNA鑑定でわかった猫の恋愛事情・動物行動学の最前線「猫のこころが知りたい! 」・猫で働き方改革!? 青木防災の広報課長タマスケ・全国の自治体 動物愛護への最新の取り組み・愛猫を守る! ペット保険最前線・田代島 最前線2019最新レポート・最新お役立ち猫アイテム◎私と猫「サンシャイン池崎」◎世界の旅猫 リトアニア(新美敬子)◎必死すぎるネコ(沖昌之)◎ネコ温泉「秋保温泉」◎あの人と猫「アンドレ・マルロー」引用元: 猫びより 2019年 07 月号絶賛発売中!特集は「猫の最前線」 | 猫びよりプラス│ちょっとお洒落な大人のねこマガジン ▲猫ちゃんはもちろん、ワンちゃんでもご使用可能です。多頭飼いには特にオススメ★ 食べる時だけフタが開閉する次世代型フードボウル 登録した専用のタグおよびマイクロチップを付けたペットがシュアーフィーダーに近づくとセンサーが感知し、自動的にフタが開閉するペット用フタ付きフードボウルです。 登録したペットのみ感知する個体認識型なので、多頭飼いでフードの横取りなども防ぐ事が可能です。フタつきでウェットフードも乾燥せず、時間をかけてフードを食べるペットに、いつでも新鮮なフードがあげれます。手作りフードや蒸し野菜など、大好物をより美味しく食べる事が出来るアイデア商品。シンプルでデザイン性の高いコンパクト設計で、インテリアにこだわりのあるオーナー様にもオススメのフードボウルです!サイズ(約)幅23.6cm×奥20.8cm×高7.3cm シュアーフィーダー マイクロチップの専用タグ ▲大きさもコンパクトでかわいくタグを装着できますね。 専用タグとペットに埋め込まれたマイクロチップでも本体に登録が可能です。登録した個体認識により、多頭飼いで専用のフードを特定の子に与えたい時などにも活躍しますので、オーナー様のお悩みを解決できます。専用タグとオプション別売品のカラーボウルがあれば、ペットごとに使い分けもしやすく、とても便利です。オプションは、仕切り付きカラーボウル、マット&カラーボウル2タイプセットもあります。Sure Flap Ltd. 社の商品一覧はこちら

『猫びより 2019年 07 月号Vol.106』にシュアーフィーダーマイクロチップを掲載いた...

『猫びより 2019年 07 月号Vol.106』■Contents◎特集:猫の最前線猫の世界も日進月歩。銀幕のスター猫、科学、動物愛護に猫グッズ……。次々に新しいものが生まれ、昨日までの常識が覆されていきます。令和のはじめの、今この時、猫の最前線では何が起こっているのでしょうか?・岩合光昭撮り下ろし「稀代の名優ベーコン君」・最新猫研究猫は自分の名前を認識している/猫も思い出を持っている?/DNA鑑定でわかった猫の恋愛事情・動物行動学の最前線「猫のこころが知りたい! 」・猫で働き方改革!? 青木防災の広報課長タマスケ・全国の自治体 動物愛護への最新の取り組み・愛猫を守る! ペット保険最前線・田代島 最前線2019最新レポート・最新お役立ち猫アイテム◎私と猫「サンシャイン池崎」◎世界の旅猫 リトアニア(新美敬子)◎必死すぎるネコ(沖昌之)◎ネコ温泉「秋保温泉」◎あの人と猫「アンドレ・マルロー」引用元: 猫びより 2019年 07 月号絶賛発売中!特集は「猫の最前線」 | 猫びよりプラス│ちょっとお洒落な大人のねこマガジン ▲猫ちゃんはもちろん、ワンちゃんでもご使用可能です。多頭飼いには特にオススメ★ 食べる時だけフタが開閉する次世代型フードボウル 登録した専用のタグおよびマイクロチップを付けたペットがシュアーフィーダーに近づくとセンサーが感知し、自動的にフタが開閉するペット用フタ付きフードボウルです。 登録したペットのみ感知する個体認識型なので、多頭飼いでフードの横取りなども防ぐ事が可能です。フタつきでウェットフードも乾燥せず、時間をかけてフードを食べるペットに、いつでも新鮮なフードがあげれます。手作りフードや蒸し野菜など、大好物をより美味しく食べる事が出来るアイデア商品。シンプルでデザイン性の高いコンパクト設計で、インテリアにこだわりのあるオーナー様にもオススメのフードボウルです!サイズ(約)幅23.6cm×奥20.8cm×高7.3cm シュアーフィーダー マイクロチップの専用タグ ▲大きさもコンパクトでかわいくタグを装着できますね。 専用タグとペットに埋め込まれたマイクロチップでも本体に登録が可能です。登録した個体認識により、多頭飼いで専用のフードを特定の子に与えたい時などにも活躍しますので、オーナー様のお悩みを解決できます。専用タグとオプション別売品のカラーボウルがあれば、ペットごとに使い分けもしやすく、とても便利です。オプションは、仕切り付きカラーボウル、マット&カラーボウル2タイプセットもあります。Sure Flap Ltd. 社の商品一覧はこちら

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.3

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.3

私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲タマゴのように真っ白な柴犬。うずら君! 犬種:柴犬名前:うずら性別:男の子年齢:5才家族構成:父、母、長女(スタッフT) 家族に迎えたきっかけと出会い ▲たくましく成長しました。(左:生後3か月、右:5才) スタッフTさんが高校受験に向けて家で勉強をしていると、買い物に出かけていた両親が小さな子犬を連れて帰って来ました。あまりにも突然のことでびっくりしましたが、やはり子犬を見ると癒されます。両親が突然子犬を迎えた理由は、犬が好きという気持ちだけではありませんでした。勉強を頑張るスタッフTの姿を見て「支えになるように」「もしも、受験に失敗しても立ち直れるように」と言う願いも込められていました。無事に志望校に受かりましたが、うずら君は両親の想いをきっかけに、癒し、支える大切な家族の一員となりました。 柴犬うずら君はこんな性格 ▲天気のいい日はお散歩日和! ヤンチャで甘えん坊なうずら君は、自分を除いて家族が仲良く話をしているのを見ると、「仲間に入れて!」とゲージの扉をガシャガシャと前足で揺らします。かまってほしくてアピールをする姿はまるで末っ子のようで、とても可愛らしいイチ面です。1つ困った性格もあります。おやつ、ボール遊び、頭をなでなで、どれも大好きなはずなのですが、すぐに飽きてしまいます。飽き性なところは家族もお手上げだそうです。家にいる時はお気に入りの毛布と一緒にスヤスヤ眠るうずら君。しかしその反面、リードを見ると「待ってました!」と言うかのように「うおぉぉん!」と叫ぶそうです(笑)散歩コースでは、ひらひらと舞う蝶々やハトの群れを見つけると追いかけっこをして遊びます。飛ぶものが大好きなうずら君にとっては一緒に遊ぶお友達です。あまりにも楽しそうな表情は無邪気な子どものようでこっちまで笑顔になります。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲お気に入りの毛布と一緒に眠るうずら君 まだまだ子犬心を忘れない甘えん坊なうずら君との暮らしで家族が気を付けていることは“家族で喧嘩をしないこと”。うずら君は家族内での喧嘩がはじまると、机の下などに隠れてしばらく出てこなくなります。言葉はわからなくても、いい雰囲気、悪い雰囲気は伝わります。うずら君が喧嘩は嫌だと感じていることはストレスを感じているということなのです。スタッフTさんと家族は、同じ屋根の下で喧嘩よりも仲良く過ごす時間がたくさんある方が、うずら君のためにもなると考えています。100%は不可能でも大切なペットへのストレスは極力減らしたいからです。両親が娘を想う気持ちからうずら君との生活が始まり、うずら君を想う気持ちが家族をつなげていると筆者は感じました。ペットのいる生活は“思いやり”がたくさん溢れていて心が温かくなりますね。次回もお楽しみに。オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし 一覧

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.3

私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲タマゴのように真っ白な柴犬。うずら君! 犬種:柴犬名前:うずら性別:男の子年齢:5才家族構成:父、母、長女(スタッフT) 家族に迎えたきっかけと出会い ▲たくましく成長しました。(左:生後3か月、右:5才) スタッフTさんが高校受験に向けて家で勉強をしていると、買い物に出かけていた両親が小さな子犬を連れて帰って来ました。あまりにも突然のことでびっくりしましたが、やはり子犬を見ると癒されます。両親が突然子犬を迎えた理由は、犬が好きという気持ちだけではありませんでした。勉強を頑張るスタッフTの姿を見て「支えになるように」「もしも、受験に失敗しても立ち直れるように」と言う願いも込められていました。無事に志望校に受かりましたが、うずら君は両親の想いをきっかけに、癒し、支える大切な家族の一員となりました。 柴犬うずら君はこんな性格 ▲天気のいい日はお散歩日和! ヤンチャで甘えん坊なうずら君は、自分を除いて家族が仲良く話をしているのを見ると、「仲間に入れて!」とゲージの扉をガシャガシャと前足で揺らします。かまってほしくてアピールをする姿はまるで末っ子のようで、とても可愛らしいイチ面です。1つ困った性格もあります。おやつ、ボール遊び、頭をなでなで、どれも大好きなはずなのですが、すぐに飽きてしまいます。飽き性なところは家族もお手上げだそうです。家にいる時はお気に入りの毛布と一緒にスヤスヤ眠るうずら君。しかしその反面、リードを見ると「待ってました!」と言うかのように「うおぉぉん!」と叫ぶそうです(笑)散歩コースでは、ひらひらと舞う蝶々やハトの群れを見つけると追いかけっこをして遊びます。飛ぶものが大好きなうずら君にとっては一緒に遊ぶお友達です。あまりにも楽しそうな表情は無邪気な子どものようでこっちまで笑顔になります。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲お気に入りの毛布と一緒に眠るうずら君 まだまだ子犬心を忘れない甘えん坊なうずら君との暮らしで家族が気を付けていることは“家族で喧嘩をしないこと”。うずら君は家族内での喧嘩がはじまると、机の下などに隠れてしばらく出てこなくなります。言葉はわからなくても、いい雰囲気、悪い雰囲気は伝わります。うずら君が喧嘩は嫌だと感じていることはストレスを感じているということなのです。スタッフTさんと家族は、同じ屋根の下で喧嘩よりも仲良く過ごす時間がたくさんある方が、うずら君のためにもなると考えています。100%は不可能でも大切なペットへのストレスは極力減らしたいからです。両親が娘を想う気持ちからうずら君との生活が始まり、うずら君を想う気持ちが家族をつなげていると筆者は感じました。ペットのいる生活は“思いやり”がたくさん溢れていて心が温かくなりますね。次回もお楽しみに。オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし 一覧

フロリダ出張にいってきました! Global Pet Expo2019編

フロリダ出張にいってきました! Global Pet Expo2019編

Global Pet Expo 2019開催地はこんな街! ▲今年もたくさんの業界関係者が来場しました。 今年も会場はフロリダ州オーランドにある ORANGE COUNTY CONVENTION CENTER。成田空港から約13時間飛行機でダラス空港に向かい、更に目的地オーランド行きに乗り継ぐこと約2時間の空の旅にて目的地に到着です。フロリダ州はワニの生息地で有名だそうで、車での移動の際にワニが潜んでいるであろう湖がいくつも見えました。会場には約1200社が出展していました。その中から弊社スタッフの目を惹いたアイテムをいくつかご紹介したいと思います。 ワンちゃんの習性を生かした新しいおもちゃ ▲かわいいクッションのようなフォルム 自動キャッチボールマシーンiFetchでお馴染みのメーカーからiDigが登場。何枚も重なる布が半分ずつ交互に開くよう本体に設置する構造となっており、ワンちゃんの好きなおやつを布の間に隠せば、おやつの匂いに釣られどんどん掘っていくというユニークな商品です。犬の祖先である狼は外敵から身を守るために巣穴を掘って生活していました。その習性が受け継がれているのか、ワンちゃんは寝床を作ろうとしたり、遊びでクッション等を掘ることがあります。ワンちゃんの習性が生かされたおもちゃiDig、ストレス解消にはピッタリの商品かもしれません。 ゲートにもサークルにも早変わり!cleary loved pets ▲本体がクリアになることによって、お部屋に置いても圧迫感がありません。 アクリル素材のパネルは強度も高くクリアでクールなデザイン。お部屋にも馴染みやすく、透明になることにより圧迫感を感じさせません。ペットの様子がわかりやすいのも嬉しいですね。枠がアルミニウムでしっかりした作りになっているため、多少ペットが押しても動きません。弊社が取り扱うペットパーテーションと同じくお部屋に合わせて形を変えたりゲート、サークルにもなります。 今、注目の自動猫トイレ ▲オシャレな猫用トイレikuddle 自動猫トイレikuddleはアプリ操作が可能。さらには気になるニオイを自動消臭してくれます。フィルターを装着し、空気をろ過して新鮮な綺麗な空気を排出します。大きさは75.8cm×47cm×43cmで弊社が取り扱うキャットロボット Open Air(オープンエア)に比べ少し小さいのでスペースを大幅に取らず、デザインもスタイリッシュ。こちらの商品はまだ開発段階とのことでメーカーの方とお話してみたところ、完成は6月を予定しており注目アイテムです。今後も新たなアイテムを求め、旅を続けます。次回もお楽しみに!

フロリダ出張にいってきました! Global Pet Expo2019編

Global Pet Expo 2019開催地はこんな街! ▲今年もたくさんの業界関係者が来場しました。 今年も会場はフロリダ州オーランドにある ORANGE COUNTY CONVENTION CENTER。成田空港から約13時間飛行機でダラス空港に向かい、更に目的地オーランド行きに乗り継ぐこと約2時間の空の旅にて目的地に到着です。フロリダ州はワニの生息地で有名だそうで、車での移動の際にワニが潜んでいるであろう湖がいくつも見えました。会場には約1200社が出展していました。その中から弊社スタッフの目を惹いたアイテムをいくつかご紹介したいと思います。 ワンちゃんの習性を生かした新しいおもちゃ ▲かわいいクッションのようなフォルム 自動キャッチボールマシーンiFetchでお馴染みのメーカーからiDigが登場。何枚も重なる布が半分ずつ交互に開くよう本体に設置する構造となっており、ワンちゃんの好きなおやつを布の間に隠せば、おやつの匂いに釣られどんどん掘っていくというユニークな商品です。犬の祖先である狼は外敵から身を守るために巣穴を掘って生活していました。その習性が受け継がれているのか、ワンちゃんは寝床を作ろうとしたり、遊びでクッション等を掘ることがあります。ワンちゃんの習性が生かされたおもちゃiDig、ストレス解消にはピッタリの商品かもしれません。 ゲートにもサークルにも早変わり!cleary loved pets ▲本体がクリアになることによって、お部屋に置いても圧迫感がありません。 アクリル素材のパネルは強度も高くクリアでクールなデザイン。お部屋にも馴染みやすく、透明になることにより圧迫感を感じさせません。ペットの様子がわかりやすいのも嬉しいですね。枠がアルミニウムでしっかりした作りになっているため、多少ペットが押しても動きません。弊社が取り扱うペットパーテーションと同じくお部屋に合わせて形を変えたりゲート、サークルにもなります。 今、注目の自動猫トイレ ▲オシャレな猫用トイレikuddle 自動猫トイレikuddleはアプリ操作が可能。さらには気になるニオイを自動消臭してくれます。フィルターを装着し、空気をろ過して新鮮な綺麗な空気を排出します。大きさは75.8cm×47cm×43cmで弊社が取り扱うキャットロボット Open Air(オープンエア)に比べ少し小さいのでスペースを大幅に取らず、デザインもスタイリッシュ。こちらの商品はまだ開発段階とのことでメーカーの方とお話してみたところ、完成は6月を予定しており注目アイテムです。今後も新たなアイテムを求め、旅を続けます。次回もお楽しみに!

アジア出張にいってきました!台北・台中編

アジア出張にいってきました!台北・台中編

日本にいながら、世界中のペットグッズ情報が手に入る時代。各地を訪れ、私たちの知らない文化で生まれた新しい用品を見つけるため出張を続けます。2019年1月上旬、前回に引き続き、福建省から香港を経由して台湾の台北市へやってきました。私は台湾が初めてだったため、観光を兼ねて世界四大博物館といわれる「国立故宮博物院」を訪れました。 台湾へ渡ってきた中国最大の博物院 ▲国立故宮博物院の入り口 この博物院が中国最大といわれ、台湾に置かれる理由は1930~40年代の戦争によって歴史的な書物、美術品の消失を避けるため、避難先に選ばれた台湾へ運ばれました。その品々が現在台北の故宮博物院に展示されております。また運び切れなかった品は北京の紫禁城にも故宮博物院として展示されています。残念ながら有名な「翠玉白菜」と「肉形石」は貸出中のため見ることはできませんでしたが、紀元前6000年前からの、あらゆる中国王朝の至宝が展示されており、展示品交換の周期があるなど、1日では見ることは決してできないほどのボリュームです。 ▲清朝 乾隆帝の時期(1735 – 1795)「三希文翰」玉冊 ▲アジアの古地図。日本に関係のある品も多く展示されていました 台湾マラソンと記念公園 ▲ちょうど近くで台北国道マラソン(Taipei Expressway Marathon)が開催。 ▲フルマラソンレース開始の瞬間を見ることができました! 翌日の朝、宿泊場所を出ると大きなアナウンスが聞こえてきました。音に近づくと道路は封鎖され、なんと中央にはスタートゲートが。どうやら調べてみたところ、「台北国道マラソン」がこの日に開催されており、観客や多くのランナーで街が盛り上がっていました。1月にもかかわらず、日中は気温が20度近くあり、ランナーにとっても走りやすい気候だったのではないでしょうか。 ▲公園内には記念碑や事件に関するモニュメントがありました。 ▲木を下るリス。公園の木の中で住んでいるようです。 マラソンのスタート会場の横には「二二八和平公園」という大きな公園がありました。この公園には台湾の歴史の中でも非常に重要で悲惨な、二二八事件の記念館があります。綺麗に整備された公園で、リスなどの小動物がいたり、朝には太極拳を行っている年配の方々がいて、広々とした落ち着く空間です。散歩にもちょうどいいですね。 最後は台中にて工場視察とペットショップ巡り ▲最近、台中ではペットショップが次々とオープンしているとのこと ▲ペット用品でも日本製が大人気!日本のペットショップとほとんど違和感がありませんでした 台北市では博物院を見学した後、キャットタワーの改良を見学したり、硬質ダンボールの猫ハウスなど、様々な工場をめぐることができました。これらは今後ストアに登場する予定です。7日間の出張もついに終着点に。最後は台中市に移動してオーエフティーオリジナル商品の工場視察へ向かいました。先日改良され発売された「クリアレット2(ミニ)」 ですが、こちらのレギュラーやラージサイズの新型の検討など、現地の製造部門の方々と開発についてお話させて頂きました。→ クリアレットシリーズの詳細はこちら 街中にいくつもあるペットショップを見学いたしました。 ただ陳列されている商品は日本でも見覚えがあるような商品ばかり。なんと日本のメーカーのフードや犬用シーツなどが品質が高いと非常に人気で、台湾でもあえて日本語のパッケージで販売されているようです。今回の出張では現地のペット事情と、香港・中国福建省・台湾と非常に近い地域にも関わらず文化がそれぞれ違うということを感じることができました。海外へ赴く度、素晴らしい経験ができていると思います。次回はアメリカ・フロリダで行われたグローバルペットエキスポを紹介いたします。

アジア出張にいってきました!台北・台中編

日本にいながら、世界中のペットグッズ情報が手に入る時代。各地を訪れ、私たちの知らない文化で生まれた新しい用品を見つけるため出張を続けます。2019年1月上旬、前回に引き続き、福建省から香港を経由して台湾の台北市へやってきました。私は台湾が初めてだったため、観光を兼ねて世界四大博物館といわれる「国立故宮博物院」を訪れました。 台湾へ渡ってきた中国最大の博物院 ▲国立故宮博物院の入り口 この博物院が中国最大といわれ、台湾に置かれる理由は1930~40年代の戦争によって歴史的な書物、美術品の消失を避けるため、避難先に選ばれた台湾へ運ばれました。その品々が現在台北の故宮博物院に展示されております。また運び切れなかった品は北京の紫禁城にも故宮博物院として展示されています。残念ながら有名な「翠玉白菜」と「肉形石」は貸出中のため見ることはできませんでしたが、紀元前6000年前からの、あらゆる中国王朝の至宝が展示されており、展示品交換の周期があるなど、1日では見ることは決してできないほどのボリュームです。 ▲清朝 乾隆帝の時期(1735 – 1795)「三希文翰」玉冊 ▲アジアの古地図。日本に関係のある品も多く展示されていました 台湾マラソンと記念公園 ▲ちょうど近くで台北国道マラソン(Taipei Expressway Marathon)が開催。 ▲フルマラソンレース開始の瞬間を見ることができました! 翌日の朝、宿泊場所を出ると大きなアナウンスが聞こえてきました。音に近づくと道路は封鎖され、なんと中央にはスタートゲートが。どうやら調べてみたところ、「台北国道マラソン」がこの日に開催されており、観客や多くのランナーで街が盛り上がっていました。1月にもかかわらず、日中は気温が20度近くあり、ランナーにとっても走りやすい気候だったのではないでしょうか。 ▲公園内には記念碑や事件に関するモニュメントがありました。 ▲木を下るリス。公園の木の中で住んでいるようです。 マラソンのスタート会場の横には「二二八和平公園」という大きな公園がありました。この公園には台湾の歴史の中でも非常に重要で悲惨な、二二八事件の記念館があります。綺麗に整備された公園で、リスなどの小動物がいたり、朝には太極拳を行っている年配の方々がいて、広々とした落ち着く空間です。散歩にもちょうどいいですね。 最後は台中にて工場視察とペットショップ巡り ▲最近、台中ではペットショップが次々とオープンしているとのこと ▲ペット用品でも日本製が大人気!日本のペットショップとほとんど違和感がありませんでした 台北市では博物院を見学した後、キャットタワーの改良を見学したり、硬質ダンボールの猫ハウスなど、様々な工場をめぐることができました。これらは今後ストアに登場する予定です。7日間の出張もついに終着点に。最後は台中市に移動してオーエフティーオリジナル商品の工場視察へ向かいました。先日改良され発売された「クリアレット2(ミニ)」 ですが、こちらのレギュラーやラージサイズの新型の検討など、現地の製造部門の方々と開発についてお話させて頂きました。→ クリアレットシリーズの詳細はこちら 街中にいくつもあるペットショップを見学いたしました。 ただ陳列されている商品は日本でも見覚えがあるような商品ばかり。なんと日本のメーカーのフードや犬用シーツなどが品質が高いと非常に人気で、台湾でもあえて日本語のパッケージで販売されているようです。今回の出張では現地のペット事情と、香港・中国福建省・台湾と非常に近い地域にも関わらず文化がそれぞれ違うということを感じることができました。海外へ赴く度、素晴らしい経験ができていると思います。次回はアメリカ・フロリダで行われたグローバルペットエキスポを紹介いたします。

人気の注目アイテム!キャットハウスたこやき&どらやき

人気の注目アイテム!キャットハウスたこやき&どらやき

存在感際立つ、丸いキャットハウスたこやき ▲洗練されたモダンでユニークなデザイン どの角度から見てもまんまる丸い、キャットハウスたこやき。個性的な形で、落ち着きのあるデザインが魅力的。どんなお部屋にも馴染みやすく、1つ置くだけで目を引くとっておきの商品です。素材が硬質フェルトなので、長く使用しても形状を保ってくれます。床から少し高さのある脚付きの構造は冷え防止にもなり、猫ちゃんが年中快適に過ごすことができます。 ▲自由に組み合わせOK(左:ソース、中央:青のり、右:プレーン) カラーはソース、青のり、プレーン(茶色、緑、ベージュ)の3色。たこやきの凄いところは、フレーム同士をジョイントさせ組み合わせることができます。組み合わせればユニークさが更にアップ!■サイズ外寸幅:41cm×奥41cm×高42cm内寸幅:40cm×奥40cm×高40cm入口直径:19cm→ キャットハウス たこやき の詳細はこちら 円盤型キャットハウスどらやき ▲クロスしたウッド調の脚がオシャレさを引き立てます。(左:Lサイズ、右:Mサイズ) UFOのような形にも見えるキャットハウスどらやき。たこやき同様、硬質フェルトの素材で長持ちしやすく、床から少し高さのある構造で冷え防止になります。たこやきはワンサイズですが、どらやきはLサイズ、Mサイズの2サイズ展開。■Lサイズ外寸幅:64cm×奥64cm×高38cm内寸幅:55cm×奥55cm×高30cm■Mサイズ外寸幅:45.5cm×奥45.5cm×高34cm内寸幅:35cm×奥35cm×高27cmぴったりフィットするサイズの方が猫ちゃんも安心するので、参考にしていただければと思います。 ▲組み立て簡単(左:抹茶、中央:プレーン、右:チョコ) カラーは抹茶、プレーン、チョコ(緑、ベージュ、茶色)の3色。付属の六角レンチでドーム部分と脚を固定させるだけで簡単に組み立て簡単ができるうえに、専用工具も付属しています。→ キャットハウス どらやき の詳細はこちらついつい写真を撮りたくなるような、デザイン性の高い2つのキャットハウス。周りが囲われた空間は、猫ちゃんが安心してくつろげる居場所になります。猫ちゃんも飼い主様にも、気に入っていただけること間違いなしの商品です。

人気の注目アイテム!キャットハウスたこやき&どらやき

存在感際立つ、丸いキャットハウスたこやき ▲洗練されたモダンでユニークなデザイン どの角度から見てもまんまる丸い、キャットハウスたこやき。個性的な形で、落ち着きのあるデザインが魅力的。どんなお部屋にも馴染みやすく、1つ置くだけで目を引くとっておきの商品です。素材が硬質フェルトなので、長く使用しても形状を保ってくれます。床から少し高さのある脚付きの構造は冷え防止にもなり、猫ちゃんが年中快適に過ごすことができます。 ▲自由に組み合わせOK(左:ソース、中央:青のり、右:プレーン) カラーはソース、青のり、プレーン(茶色、緑、ベージュ)の3色。たこやきの凄いところは、フレーム同士をジョイントさせ組み合わせることができます。組み合わせればユニークさが更にアップ!■サイズ外寸幅:41cm×奥41cm×高42cm内寸幅:40cm×奥40cm×高40cm入口直径:19cm→ キャットハウス たこやき の詳細はこちら 円盤型キャットハウスどらやき ▲クロスしたウッド調の脚がオシャレさを引き立てます。(左:Lサイズ、右:Mサイズ) UFOのような形にも見えるキャットハウスどらやき。たこやき同様、硬質フェルトの素材で長持ちしやすく、床から少し高さのある構造で冷え防止になります。たこやきはワンサイズですが、どらやきはLサイズ、Mサイズの2サイズ展開。■Lサイズ外寸幅:64cm×奥64cm×高38cm内寸幅:55cm×奥55cm×高30cm■Mサイズ外寸幅:45.5cm×奥45.5cm×高34cm内寸幅:35cm×奥35cm×高27cmぴったりフィットするサイズの方が猫ちゃんも安心するので、参考にしていただければと思います。 ▲組み立て簡単(左:抹茶、中央:プレーン、右:チョコ) カラーは抹茶、プレーン、チョコ(緑、ベージュ、茶色)の3色。付属の六角レンチでドーム部分と脚を固定させるだけで簡単に組み立て簡単ができるうえに、専用工具も付属しています。→ キャットハウス どらやき の詳細はこちらついつい写真を撮りたくなるような、デザイン性の高い2つのキャットハウス。周りが囲われた空間は、猫ちゃんが安心してくつろげる居場所になります。猫ちゃんも飼い主様にも、気に入っていただけること間違いなしの商品です。

「キャットロボット オープンエアー」がベストハウステック特別賞でトロフィーを頂きました!

「キャットロボット オープンエアー」がベストハウステック特別賞でトロフィーを頂きました!

ベストハウステック・オブ・ザ・イヤーとは? ベストハウステック・オブ・ザ・イヤーは、今まで当たり前だと思っていたライフスタイルを一変させたものを取り上げ、表彰するアワードです。IoTなど新しい技術だけにとどまらず、既存のテクノロジーであってもユーザーのライフスタイルを劇的に向上させるものを取り上げ、プロダクトの垣根を越えてその使い方を知ってもらうことで新しい生活の仕方を提案することが本アワードの目的です。引用元: 新しいライフスタイルを提案する「ベストハウステック」をあなたの投票で決めよう!-BEST HOUSETECH OF THE YEAR 2018- 今回、弊社が取り扱う自動猫トイレ「キャットロボット オープンエアー」が特別賞として選ばれ、12月、蔦屋家電二子玉川店にて行われた授賞式へ足を運びました。新しいライフスタイルという言葉にぴったりな商品を選んでいただき、大変喜ばしく思います。 ▲蔦屋家電二子玉川店の入り口 ▲キャットロボットOpen Airとブリリアントパッドを展示頂きました。 ▲受賞トロフィー またキャットロボットに加えて犬用の自動トイレ「ブリリアントパッド」も大変お気に入り頂き、受賞商品の展示場所に並べて頂きました。ベストハウステック・オブ・ザ・イヤー実行委員会の皆様ありがとうございました。→ キャットロボットオープンエアーの詳細はこちら→ セルフクリーニングトイレ ブリリアントパッド の詳細はこちら

「キャットロボット オープンエアー」がベストハウステック特別賞でトロフィーを頂きました!

ベストハウステック・オブ・ザ・イヤーとは? ベストハウステック・オブ・ザ・イヤーは、今まで当たり前だと思っていたライフスタイルを一変させたものを取り上げ、表彰するアワードです。IoTなど新しい技術だけにとどまらず、既存のテクノロジーであってもユーザーのライフスタイルを劇的に向上させるものを取り上げ、プロダクトの垣根を越えてその使い方を知ってもらうことで新しい生活の仕方を提案することが本アワードの目的です。引用元: 新しいライフスタイルを提案する「ベストハウステック」をあなたの投票で決めよう!-BEST HOUSETECH OF THE YEAR 2018- 今回、弊社が取り扱う自動猫トイレ「キャットロボット オープンエアー」が特別賞として選ばれ、12月、蔦屋家電二子玉川店にて行われた授賞式へ足を運びました。新しいライフスタイルという言葉にぴったりな商品を選んでいただき、大変喜ばしく思います。 ▲蔦屋家電二子玉川店の入り口 ▲キャットロボットOpen Airとブリリアントパッドを展示頂きました。 ▲受賞トロフィー またキャットロボットに加えて犬用の自動トイレ「ブリリアントパッド」も大変お気に入り頂き、受賞商品の展示場所に並べて頂きました。ベストハウステック・オブ・ザ・イヤー実行委員会の皆様ありがとうございました。→ キャットロボットオープンエアーの詳細はこちら→ セルフクリーニングトイレ ブリリアントパッド の詳細はこちら

インターペット2019に出展しました!

インターペット2019に出展しました!

▲今年もinterpets 2019に出展しました。 2019年3月、OFTは東京ビッグサイトにて開催された日本最大級のペットグッズ見本市、『インターペット〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜』に今年も出展させていただきました! オーエフティーのブースは2019年も大盛況! ▲現地のブースで商品の魅力をご紹介! 4日間に渡り開催されるこのビッグイベント、今年はオリンピックの影響で会場の構成が異なり、私たちは一般開放日の土日のみの参戦となりました。インターペットはもちろんペットの同伴もOK!昨年よりもスペースが縮小したにも関わらず、来場者数は驚きの約4万4千人、加えてペットが約1万7千匹!過去最高を記録したそうで、会場は大変な熱気に包まれていました。どこを見てもワンちゃんや猫ちゃんのいるまさに夢のような空間…普段はネットショップのみで販売している私たちにとって、お客様と直接お会いできる機会はめったになく、この日をずっと心待ちにしていたんです! ▲安定感バツグンの四輪駆動。まさに“ファーストクラス”な乗り心地。 インターペット入場時の規定で、会場内は既にカートを押して歩いている方ばかり。一抹の不安を覚えたものの、いざ開場すると、実際にファーストクラスを試運転してみて「買い替える!」と衝動的に即決される方が後を絶ちませんでした。中には、「カートはもう買わないつもりだったのに…」と嘆かれながら購入されるお客様も。今まで自信を持って販売してきた商品ではありましたが、こうして実際にお客様の反応を体感できたことは、私たちにとっても大きな自信になりました。→ ペットカート・ファーストクラスの詳細はこちら 夢のようなペットカート・ファーストクラスの試乗会 ▲キュートすぎるお風呂動画が話題の人気タレント、豆千代くんも試乗♪ 試乗してくれるワンちゃんネコちゃんたちが最高にかわいい!販促も忘れて、思わず写真撮影に没頭してしまいました。anicas所属のタレント犬、豆柴の豆千代くんも試乗してくれましたよ♪にっこり笑顔がたまりません!豆千代くんのインスタグラムもぜひチェックしてみてくださいね。 → 豆千代くんのInstagramはこちらここで、一部ではありますが、試乗してくれた皆さんの写真をどーんと公開します! ▲白いふわふわの毛並みの美しいワンちゃんと仲良しコンビ柴犬 ▲帽子がお似合いのフレブルと3匹の猫ちゃんも ブースにお越し下さった皆さん、そして試乗してくれたワンちゃんネコちゃんにこの場を借りて御礼申し上げます。素敵な2日間をありがとうございました♪さて、来年のインターペットではどんな出会いが待っているのでしょうか?更に進化した姿を皆さまにお見せできるよう、スタッフ一同張り切って参ります。それでは、来年のレポートをお楽しみに!

インターペット2019に出展しました!

▲今年もinterpets 2019に出展しました。 2019年3月、OFTは東京ビッグサイトにて開催された日本最大級のペットグッズ見本市、『インターペット〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜』に今年も出展させていただきました! オーエフティーのブースは2019年も大盛況! ▲現地のブースで商品の魅力をご紹介! 4日間に渡り開催されるこのビッグイベント、今年はオリンピックの影響で会場の構成が異なり、私たちは一般開放日の土日のみの参戦となりました。インターペットはもちろんペットの同伴もOK!昨年よりもスペースが縮小したにも関わらず、来場者数は驚きの約4万4千人、加えてペットが約1万7千匹!過去最高を記録したそうで、会場は大変な熱気に包まれていました。どこを見てもワンちゃんや猫ちゃんのいるまさに夢のような空間…普段はネットショップのみで販売している私たちにとって、お客様と直接お会いできる機会はめったになく、この日をずっと心待ちにしていたんです! ▲安定感バツグンの四輪駆動。まさに“ファーストクラス”な乗り心地。 インターペット入場時の規定で、会場内は既にカートを押して歩いている方ばかり。一抹の不安を覚えたものの、いざ開場すると、実際にファーストクラスを試運転してみて「買い替える!」と衝動的に即決される方が後を絶ちませんでした。中には、「カートはもう買わないつもりだったのに…」と嘆かれながら購入されるお客様も。今まで自信を持って販売してきた商品ではありましたが、こうして実際にお客様の反応を体感できたことは、私たちにとっても大きな自信になりました。→ ペットカート・ファーストクラスの詳細はこちら 夢のようなペットカート・ファーストクラスの試乗会 ▲キュートすぎるお風呂動画が話題の人気タレント、豆千代くんも試乗♪ 試乗してくれるワンちゃんネコちゃんたちが最高にかわいい!販促も忘れて、思わず写真撮影に没頭してしまいました。anicas所属のタレント犬、豆柴の豆千代くんも試乗してくれましたよ♪にっこり笑顔がたまりません!豆千代くんのインスタグラムもぜひチェックしてみてくださいね。 → 豆千代くんのInstagramはこちらここで、一部ではありますが、試乗してくれた皆さんの写真をどーんと公開します! ▲白いふわふわの毛並みの美しいワンちゃんと仲良しコンビ柴犬 ▲帽子がお似合いのフレブルと3匹の猫ちゃんも ブースにお越し下さった皆さん、そして試乗してくれたワンちゃんネコちゃんにこの場を借りて御礼申し上げます。素敵な2日間をありがとうございました♪さて、来年のインターペットではどんな出会いが待っているのでしょうか?更に進化した姿を皆さまにお見せできるよう、スタッフ一同張り切って参ります。それでは、来年のレポートをお楽しみに!

ペットのクジャク(孔雀)について調べてみた

ペットのクジャク(孔雀)について調べてみた

国民的スターの嵐が2020年末で活動停止となりますが、今回ペットに関わる話は、そのうちのメンバーの一人で、動物に関する番組などでも大活躍中の相場くんに関わる話題です。相場君が子供のころ、両親がクジャクのつがいを飼っていたという話が以前話題になったそうです。現在は動物園などでしか見かけることが無くなってきた鳥ですが、実は日本にとっては縁の深い鳥で、以前は鳥小屋を建ててペットのように飼育していた家庭も多くありました。 国鳥に選ばれるほどの美しさを持つ鳥たち ▲美しい羽根色が特徴的クジャク ご存知のように、クジャクは美しい羽根を持つキジ科の鳥の仲間です。キジと言えば日本の国鳥で、長い羽根は無くとも多彩で美しい羽色を持った鳥です。キジ科の鳥の仲間には美しい羽根を持つ種類が多いため、日本以外にもネパールや台湾などがキジを国鳥としています。現在日本の動物園などにいるクジャクの多くはインドクジャクなのですが、このクジャクも実はインドの国鳥です。 いろんな孔雀にまつわるモノ ▲宝石のような色彩を持つクジャク石 クジャクが羽を広げた時は実に優雅なものですが、その羽根の独特な模様や美しさは、他の鳥だけでなく、ほかのどのような生き物とくらべても、格別で極上とも言える美しさがあります。その為、美しいものの例えとして、『クジャク』の名を冠したものがいろいろとあります。 【クジャク石】エジプトの時代から宝石としても珍重された石で研磨された石の模様はクジャクの羽に似ています。青い色を利用し、クレオパトラのアイシャドウとして、また花火の青色の発色剤としても利用されています。【クジャクアスター(クジャク草/クジャク菊)】ひと枝に花が連なって咲くキク科植物です。 小さな花が集まり、あちこちに花がちりばめられたように見えるその様子は、クジャクが羽を広げた姿のように見えることからこの名前がつけられました。【クジャクサボテン】羽根の色柄を思わせるような大きな鮮やかな花を葉の先端に咲かせます。夜に咲き、強い香りで開花を知らせるともいわれる月下美人も、このクジャクサボテンの仲間です。【クジャクバト】品種改良された観賞用のハトです。尾の羽根の数が通常のハトよりも多く、その形はまさにクジャクの羽根のように広がっています。【孔雀魚】様々な体色や尾ひれの模様などを楽しむ、有名な熱帯魚グッピーの中国名です。【クジャク尾】こちらも観賞魚に関連する名称です。愛知県の天然記念物の金魚である地金(ジキン)の尾びれが、クジャクが羽を広げた時のように広がっていることから、この名称がつきました。【クジャクチョウ】はねの表側にクジャクの飾り羽に見られる目玉模様があります。この模様は鳥などの天敵から身を守るためのものではないかと言われています。 クジャク(ピーコック)革命 ▲クジャクで変化した流行のファッション 1967年、アメリカのデイヒター博士が提唱し、繊維メーカーのデュボン社が提案したファッション・プロモーション。特に男性ファッションについて、1960年代まで流行していたダークスーツに対し、雄のクジャクのように男性ももっと色彩を取り入れようとの考えから始まったのが"クジャク(ピーコック)革命"といわれ、現在の男性ファッションの カラフル化の出発点となりました。クジャクについて調べていくうちに、世の中には特別なものと認識されている美しさがあるということがわかりました。人は美しいものに惹かれ、胸をときめかせます。それは、花や昆虫、石などと形をかえても引き継がれていました。きっと今後も、クジャクの名称を冠した新たな何かが生まれてくる予感がします。

ペットのクジャク(孔雀)について調べてみた

国民的スターの嵐が2020年末で活動停止となりますが、今回ペットに関わる話は、そのうちのメンバーの一人で、動物に関する番組などでも大活躍中の相場くんに関わる話題です。相場君が子供のころ、両親がクジャクのつがいを飼っていたという話が以前話題になったそうです。現在は動物園などでしか見かけることが無くなってきた鳥ですが、実は日本にとっては縁の深い鳥で、以前は鳥小屋を建ててペットのように飼育していた家庭も多くありました。 国鳥に選ばれるほどの美しさを持つ鳥たち ▲美しい羽根色が特徴的クジャク ご存知のように、クジャクは美しい羽根を持つキジ科の鳥の仲間です。キジと言えば日本の国鳥で、長い羽根は無くとも多彩で美しい羽色を持った鳥です。キジ科の鳥の仲間には美しい羽根を持つ種類が多いため、日本以外にもネパールや台湾などがキジを国鳥としています。現在日本の動物園などにいるクジャクの多くはインドクジャクなのですが、このクジャクも実はインドの国鳥です。 いろんな孔雀にまつわるモノ ▲宝石のような色彩を持つクジャク石 クジャクが羽を広げた時は実に優雅なものですが、その羽根の独特な模様や美しさは、他の鳥だけでなく、ほかのどのような生き物とくらべても、格別で極上とも言える美しさがあります。その為、美しいものの例えとして、『クジャク』の名を冠したものがいろいろとあります。 【クジャク石】エジプトの時代から宝石としても珍重された石で研磨された石の模様はクジャクの羽に似ています。青い色を利用し、クレオパトラのアイシャドウとして、また花火の青色の発色剤としても利用されています。【クジャクアスター(クジャク草/クジャク菊)】ひと枝に花が連なって咲くキク科植物です。 小さな花が集まり、あちこちに花がちりばめられたように見えるその様子は、クジャクが羽を広げた姿のように見えることからこの名前がつけられました。【クジャクサボテン】羽根の色柄を思わせるような大きな鮮やかな花を葉の先端に咲かせます。夜に咲き、強い香りで開花を知らせるともいわれる月下美人も、このクジャクサボテンの仲間です。【クジャクバト】品種改良された観賞用のハトです。尾の羽根の数が通常のハトよりも多く、その形はまさにクジャクの羽根のように広がっています。【孔雀魚】様々な体色や尾ひれの模様などを楽しむ、有名な熱帯魚グッピーの中国名です。【クジャク尾】こちらも観賞魚に関連する名称です。愛知県の天然記念物の金魚である地金(ジキン)の尾びれが、クジャクが羽を広げた時のように広がっていることから、この名称がつきました。【クジャクチョウ】はねの表側にクジャクの飾り羽に見られる目玉模様があります。この模様は鳥などの天敵から身を守るためのものではないかと言われています。 クジャク(ピーコック)革命 ▲クジャクで変化した流行のファッション 1967年、アメリカのデイヒター博士が提唱し、繊維メーカーのデュボン社が提案したファッション・プロモーション。特に男性ファッションについて、1960年代まで流行していたダークスーツに対し、雄のクジャクのように男性ももっと色彩を取り入れようとの考えから始まったのが"クジャク(ピーコック)革命"といわれ、現在の男性ファッションの カラフル化の出発点となりました。クジャクについて調べていくうちに、世の中には特別なものと認識されている美しさがあるということがわかりました。人は美しいものに惹かれ、胸をときめかせます。それは、花や昆虫、石などと形をかえても引き継がれていました。きっと今後も、クジャクの名称を冠した新たな何かが生まれてくる予感がします。

ワンちゃんのお散歩と花粉症対策

ワンちゃんのお散歩と花粉症対策

春らしい日が続き、本格的に花粉の季節が到来。温かくなるとお出かけしたくなりますが、逆に「花粉症」のためにお出かけが憂鬱になる方もいやっしゃるこの時期。日本独自と言える花粉症は、お悩みを抱える方が年々増加傾向にあります。ワンちゃんとのお散歩も、ちょっと気が重いという飼い主様に、簡単にできる花粉対策がありますのでご紹介いたします。 花粉症の原因となる植物の種類 スギのほかに花粉症を引き起こす原因(アレルゲン)となる主な植物には、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどがあり、花粉の種類や飛散時期は地域によって異なります。肝心な花粉の飛散開始時期や飛散状況が分からなければ、対策も取れません。花粉の飛散開始時期をなどは、花粉情報サイトを活用して情報収集しましょう。 地域別の花粉飛散 ▲スギ花粉の飛散 全国的に患者さんが増え続けているスギ花粉によるアレルギー。しかし、北海道ではスギ花粉飛散量は非常に少なく、沖縄では植林されていないのでスギ花粉の飛散はありません。スギ花粉の飛散量が比較的多いのは関東・東海地方です。また、関東・東海地方ではヒノキ花粉も飛んでいるため、症状が重い方はシーズン中は体調を崩すことも・・・。関西ではスギとヒノキの花粉飛散量はほぼ同等ですが、天候などの条件によってはヒノキ花粉のほうが多くなることもあります。 花粉が飛散しやすい条件 花粉飛散量は、その日の天候や温度などによって変わり、飛散しやすい日や時間帯があります。花粉が多く飛びやすい日 晴れまたはくもりの日 雨が降った翌日 最高気温が高い日 湿度が低い日 やや強い風が吹き、その後北風に変化した日 からりと晴れて湿度が低く風が強い・・・花粉が飛ぶには最高の条件だそうです。お出かけの時のマスクやメガネは必須ですね。逆に花粉が少ないと予想される日 雨の日 湿気が高い日 風が弱い日 花粉の飛散には湿度が大きく影響しています。湿度が高ければ、花粉の飛散は少なくなります。そして湿度は気温に左右されます。 気温と湿度と花粉の関係は 気温が上がる→湿度が下がる→花粉が多い 気温が下がる→湿度が上がる→花粉が少ない 雨の日で湿度が高く風も少ない・・・花粉の飛散が少ないと言えます。 花粉が飛びやすい時間帯 地域や天候によっても異なりますが、花粉が飛びやすい時間帯は午後1時~3時頃と言われています。これは午後1時~3時頃が1日のうちで最も気温が高くなるためです。早朝、スギやヒノキ林周辺から飛散し始めた花粉は、午前中に郊外、住宅地、都市部へと飛散が広がっていきます。飛散量は昼ごろまで続き、午後に一旦落ち着いて、夕方は気温の低下による空気の対流で花粉の飛散が増加します。花粉の少ない時間帯は夜21時~朝8時になります。午前中や夕方はちょうど一般的に、ワンちゃんのお散歩の時間帯と重なりますので、春先の花粉症シーズンには、通常の午前中や夕方のお散歩の時間帯を早めに夏のお散歩の時間帯(早朝や夜遅め)に切り替えることで、飛散のピークを避けることができます。 コースの変更とブラッシング ▲被毛にも花粉が付着しますので丁寧にブラッシングを。 お散歩中やお散歩から帰った後に花粉症の症状がひどく感じられる場合は、コースの近くにスギ・ヒノキがある可能性があります。飛散が酷い時期は、少しお散歩コースを変えてみるのも一つの手かもしれません。また、人が玄関先で花粉を払うのと同じように、ワンちゃんの被毛にも花粉は付着しますので、お散歩から帰宅した際、家に入る前に念入りにブラッシングすることで、花粉を家の中に持ち込まないための対策になります。 簡単・花粉対策まとめ 夏のお散歩の時間帯(早朝や夜遅め)に切り替える お散歩コースを変えてみる...

ワンちゃんのお散歩と花粉症対策

春らしい日が続き、本格的に花粉の季節が到来。温かくなるとお出かけしたくなりますが、逆に「花粉症」のためにお出かけが憂鬱になる方もいやっしゃるこの時期。日本独自と言える花粉症は、お悩みを抱える方が年々増加傾向にあります。ワンちゃんとのお散歩も、ちょっと気が重いという飼い主様に、簡単にできる花粉対策がありますのでご紹介いたします。 花粉症の原因となる植物の種類 スギのほかに花粉症を引き起こす原因(アレルゲン)となる主な植物には、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどがあり、花粉の種類や飛散時期は地域によって異なります。肝心な花粉の飛散開始時期や飛散状況が分からなければ、対策も取れません。花粉の飛散開始時期をなどは、花粉情報サイトを活用して情報収集しましょう。 地域別の花粉飛散 ▲スギ花粉の飛散 全国的に患者さんが増え続けているスギ花粉によるアレルギー。しかし、北海道ではスギ花粉飛散量は非常に少なく、沖縄では植林されていないのでスギ花粉の飛散はありません。スギ花粉の飛散量が比較的多いのは関東・東海地方です。また、関東・東海地方ではヒノキ花粉も飛んでいるため、症状が重い方はシーズン中は体調を崩すことも・・・。関西ではスギとヒノキの花粉飛散量はほぼ同等ですが、天候などの条件によってはヒノキ花粉のほうが多くなることもあります。 花粉が飛散しやすい条件 花粉飛散量は、その日の天候や温度などによって変わり、飛散しやすい日や時間帯があります。花粉が多く飛びやすい日 晴れまたはくもりの日 雨が降った翌日 最高気温が高い日 湿度が低い日 やや強い風が吹き、その後北風に変化した日 からりと晴れて湿度が低く風が強い・・・花粉が飛ぶには最高の条件だそうです。お出かけの時のマスクやメガネは必須ですね。逆に花粉が少ないと予想される日 雨の日 湿気が高い日 風が弱い日 花粉の飛散には湿度が大きく影響しています。湿度が高ければ、花粉の飛散は少なくなります。そして湿度は気温に左右されます。 気温と湿度と花粉の関係は 気温が上がる→湿度が下がる→花粉が多い 気温が下がる→湿度が上がる→花粉が少ない 雨の日で湿度が高く風も少ない・・・花粉の飛散が少ないと言えます。 花粉が飛びやすい時間帯 地域や天候によっても異なりますが、花粉が飛びやすい時間帯は午後1時~3時頃と言われています。これは午後1時~3時頃が1日のうちで最も気温が高くなるためです。早朝、スギやヒノキ林周辺から飛散し始めた花粉は、午前中に郊外、住宅地、都市部へと飛散が広がっていきます。飛散量は昼ごろまで続き、午後に一旦落ち着いて、夕方は気温の低下による空気の対流で花粉の飛散が増加します。花粉の少ない時間帯は夜21時~朝8時になります。午前中や夕方はちょうど一般的に、ワンちゃんのお散歩の時間帯と重なりますので、春先の花粉症シーズンには、通常の午前中や夕方のお散歩の時間帯を早めに夏のお散歩の時間帯(早朝や夜遅め)に切り替えることで、飛散のピークを避けることができます。 コースの変更とブラッシング ▲被毛にも花粉が付着しますので丁寧にブラッシングを。 お散歩中やお散歩から帰った後に花粉症の症状がひどく感じられる場合は、コースの近くにスギ・ヒノキがある可能性があります。飛散が酷い時期は、少しお散歩コースを変えてみるのも一つの手かもしれません。また、人が玄関先で花粉を払うのと同じように、ワンちゃんの被毛にも花粉は付着しますので、お散歩から帰宅した際、家に入る前に念入りにブラッシングすることで、花粉を家の中に持ち込まないための対策になります。 簡単・花粉対策まとめ 夏のお散歩の時間帯(早朝や夜遅め)に切り替える お散歩コースを変えてみる...

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らしvo.2

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らしvo.2

私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回紹介させていただくペットのプロフィール ▲2年でこんなに美男子になりました。(左:0才、右:2才) 猫種:ノルウェージャンフォレストキャット名前:マカロン性別:男の子年齢:2才家族構成:父(スタッフH)、母、長男 家族に迎えたきっかけと出会い ▲パパの手が1番お気に入りのおもちゃです♪ 出会いは至ってシンプル。猫が大好きなスタッフHさんとそのご家族で「猫を飼うぞ!」とペットショップへ行きました。目についたマカロンを抱っこするとビビッと電気が走るような感覚があり、スタッフのHさんは「あ、この子だな」と直感的に感じたそうです。まさに運命を感じます! ノルウェージャンフォレストキャット・マカロンの性格 ▲美しい毛並みと美顔な猫様!(kivikisなどの商品ページにて、モデル猫としても活躍中) マカロンはとにかく怖がりで、大きな音や怖いことが起こると机の下に潜ってしまいます。ですが、普段は大好きなスタッフHさんと遊びたくて「ねぇねぇ!遊ぼう!」とプロレスごっこを要求してくるそうです(笑)得意な必殺技は猫パンチよりも猫キック。最近では大きくなってきたせいか力もつき、赤ちゃんの時に比べると少しヤンチャになったようです。 普段の様子と不思議な行動 ▲いつでも、どこでも夢の中へ…。 いつも気持ちよさそうにゴローンと、まったり眠っています。ソファ、机の上など、どんな場所でも寝床にしてしまうマカロン。『猫は家になつく』といいますが、本当に安心しきったようにお腹を天井に向けて眠る姿もよく目にします。そんな姿を見てスタッフのHさんのご家族は毎日癒されているそうです。起きている時は何をしているのか聞いてみました。ベランダの外を見つめながらボーっとしていたり、基本的にまったりしているようですが、突然2本の足で立ち上がり、何もない宙を見つめていることもあります。見えない何かを目で追いかけている様子は、ちょっと不思議な光景でありながら猫らしいイチ面です。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲kvksの上でまったりくつろぐマカロン 気まぐれな猫ちゃんマカロンとの生活で気を付けていることがあります。自由な猫ちゃんですが、ベランダの外に勝手に出てしまい落ちてしまうなんてことがあってはいけません。なので、網戸には簡単に外へ出ることが出来ないように、テープを貼り対策をしているそうです。大切なペットの安全を普段の環境から整えることは、犬猫問わずとても大切なことです。このような心掛けがペットに対する愛情の1つとも言えるでしょう。次回もお楽しみに♪

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らしvo.2

私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回紹介させていただくペットのプロフィール ▲2年でこんなに美男子になりました。(左:0才、右:2才) 猫種:ノルウェージャンフォレストキャット名前:マカロン性別:男の子年齢:2才家族構成:父(スタッフH)、母、長男 家族に迎えたきっかけと出会い ▲パパの手が1番お気に入りのおもちゃです♪ 出会いは至ってシンプル。猫が大好きなスタッフHさんとそのご家族で「猫を飼うぞ!」とペットショップへ行きました。目についたマカロンを抱っこするとビビッと電気が走るような感覚があり、スタッフのHさんは「あ、この子だな」と直感的に感じたそうです。まさに運命を感じます! ノルウェージャンフォレストキャット・マカロンの性格 ▲美しい毛並みと美顔な猫様!(kivikisなどの商品ページにて、モデル猫としても活躍中) マカロンはとにかく怖がりで、大きな音や怖いことが起こると机の下に潜ってしまいます。ですが、普段は大好きなスタッフHさんと遊びたくて「ねぇねぇ!遊ぼう!」とプロレスごっこを要求してくるそうです(笑)得意な必殺技は猫パンチよりも猫キック。最近では大きくなってきたせいか力もつき、赤ちゃんの時に比べると少しヤンチャになったようです。 普段の様子と不思議な行動 ▲いつでも、どこでも夢の中へ…。 いつも気持ちよさそうにゴローンと、まったり眠っています。ソファ、机の上など、どんな場所でも寝床にしてしまうマカロン。『猫は家になつく』といいますが、本当に安心しきったようにお腹を天井に向けて眠る姿もよく目にします。そんな姿を見てスタッフのHさんのご家族は毎日癒されているそうです。起きている時は何をしているのか聞いてみました。ベランダの外を見つめながらボーっとしていたり、基本的にまったりしているようですが、突然2本の足で立ち上がり、何もない宙を見つめていることもあります。見えない何かを目で追いかけている様子は、ちょっと不思議な光景でありながら猫らしいイチ面です。 ペットの暮らしで気を付けていること、感じること ▲kvksの上でまったりくつろぐマカロン 気まぐれな猫ちゃんマカロンとの生活で気を付けていることがあります。自由な猫ちゃんですが、ベランダの外に勝手に出てしまい落ちてしまうなんてことがあってはいけません。なので、網戸には簡単に外へ出ることが出来ないように、テープを貼り対策をしているそうです。大切なペットの安全を普段の環境から整えることは、犬猫問わずとても大切なことです。このような心掛けがペットに対する愛情の1つとも言えるでしょう。次回もお楽しみに♪

黒い犬差別?“Black dog syndrome”ブラックドッグシンドローム

黒い犬差別?“Black dog syndrome”ブラックドッグシンドローム

「シェルターに保護されている黒い犬は他の明るい毛色の犬たちに比べて新しい家族に引き取られにくい」という傾向を表す”Black dog syndrome”(ブラックドッグシンドローム)という言葉があるのをご存知でしょうか。主に英語圏で知られているこの言葉ですが、今まで聞いたことのなかった方も多いのではないでしょうか。ましてや黒い毛色の犬たちがそのように評価されていることに疑問を感じる方もいるでしょう。このような言葉が生まれるに至っては、実は宗教が深く関連しています。 イギリスの伝承 Black Dog“ブラックドッグ” ▲黒い毛色の犬と宗教の関係 イギリスの伝承にブラックドッグというゴースト、または悪魔とされるものが存在します。それは真っ黒な子牛ほどの大きな犬の姿をしており、赤く光る眼を持ち夜行性で非常に凶暴、姿形を自在に変化させることができると言われています。またブラックドッグは死の兆しとして恐れられ、出会った者には近いうちに死が訪れると言われます。オカルト的な話が大好きな筆者にはこういった伝承は大変興味をそそられるものですが、怖いと感じた方もいらっしゃるでしょう。実はこのような伝承が、黒い犬への差別、ブラックドッグシンドロームの原因だと考えられています。 宗教との関係性 ▲イメージから生まれた差別 悪魔と言われている以上、宗教的な面からみるとブラックドッグは非常に邪悪で恐ろしい存在です。日本は無宗教と言われるほど宗教にあまり関心のない人が多数を占めていますが、世界中には様々な宗教があります。「天使」と「悪魔」という存在はあらゆる宗教において語られます。日本人になじみ深い仏教にも天使、悪魔にあたるものが存在するのです。天使は善良なもので悪魔は邪悪なものというイメージが自然と付いていますよね。ブラックドッグが映画や本の中で悪魔として邪悪に描かれ、人々にそう信じられていれば、真っ黒な毛色の特に大型犬にそんなイメージが付いてしまうのは避けられません。また、黒という色に人はマイナスなイメージを持つ傾向があります。魔女狩りの時代、ヨーロッパでは黒猫が黒魔術を使う魔女の使いであるとして人々の攻撃対象になったと言われています。もちろん黒猫は魔女の使いではないし、黒い犬も悪魔ではありません。けれども歴史や宗教の流れから彼らにはそういったイメージが付いてしまったというわけです。 マイナスなイメージを無くすプロジェクト ▲黒い犬に罪はない。良い伝承もあります。 ブラックドッグシンドロームはシェルターで黒い犬が引き取られにくいという事を指すと冒頭でも述べましたが、実はこのような話に根拠はなく、実際に犬達を引き取る際に重視されるのは体の色でなく年齢だと主張する声も上がっています。もちろん様々な宗教になじみ深い英語圏の人たちの中にも黒い犬を家族に迎えた人は多く存在します。それでも黒い毛色の、特に大型犬は見た目で怖がられてしまうことも少なくないため、世界では黒い犬へのマイナスなイメージを無くそうと、彼らのかわいらしい写真を撮り、共有していくプロジェクトも行われています。またブラックドッグに関する伝承も悪いものばかりではありません。善良な精霊としてのブラックドッグは迷える人間を導いて助けたり、超自然的な世界や生物の秘密を守る存在だと言われます。そう考えるととても神秘的で美しい存在のように思えてきませんか?マイナスなイメージを払拭することは難しいですが、こうして話題に上ることで黒い犬たちの魅力が広まってくれることを願いたいですね。

黒い犬差別?“Black dog syndrome”ブラックドッグシンドローム

「シェルターに保護されている黒い犬は他の明るい毛色の犬たちに比べて新しい家族に引き取られにくい」という傾向を表す”Black dog syndrome”(ブラックドッグシンドローム)という言葉があるのをご存知でしょうか。主に英語圏で知られているこの言葉ですが、今まで聞いたことのなかった方も多いのではないでしょうか。ましてや黒い毛色の犬たちがそのように評価されていることに疑問を感じる方もいるでしょう。このような言葉が生まれるに至っては、実は宗教が深く関連しています。 イギリスの伝承 Black Dog“ブラックドッグ” ▲黒い毛色の犬と宗教の関係 イギリスの伝承にブラックドッグというゴースト、または悪魔とされるものが存在します。それは真っ黒な子牛ほどの大きな犬の姿をしており、赤く光る眼を持ち夜行性で非常に凶暴、姿形を自在に変化させることができると言われています。またブラックドッグは死の兆しとして恐れられ、出会った者には近いうちに死が訪れると言われます。オカルト的な話が大好きな筆者にはこういった伝承は大変興味をそそられるものですが、怖いと感じた方もいらっしゃるでしょう。実はこのような伝承が、黒い犬への差別、ブラックドッグシンドロームの原因だと考えられています。 宗教との関係性 ▲イメージから生まれた差別 悪魔と言われている以上、宗教的な面からみるとブラックドッグは非常に邪悪で恐ろしい存在です。日本は無宗教と言われるほど宗教にあまり関心のない人が多数を占めていますが、世界中には様々な宗教があります。「天使」と「悪魔」という存在はあらゆる宗教において語られます。日本人になじみ深い仏教にも天使、悪魔にあたるものが存在するのです。天使は善良なもので悪魔は邪悪なものというイメージが自然と付いていますよね。ブラックドッグが映画や本の中で悪魔として邪悪に描かれ、人々にそう信じられていれば、真っ黒な毛色の特に大型犬にそんなイメージが付いてしまうのは避けられません。また、黒という色に人はマイナスなイメージを持つ傾向があります。魔女狩りの時代、ヨーロッパでは黒猫が黒魔術を使う魔女の使いであるとして人々の攻撃対象になったと言われています。もちろん黒猫は魔女の使いではないし、黒い犬も悪魔ではありません。けれども歴史や宗教の流れから彼らにはそういったイメージが付いてしまったというわけです。 マイナスなイメージを無くすプロジェクト ▲黒い犬に罪はない。良い伝承もあります。 ブラックドッグシンドロームはシェルターで黒い犬が引き取られにくいという事を指すと冒頭でも述べましたが、実はこのような話に根拠はなく、実際に犬達を引き取る際に重視されるのは体の色でなく年齢だと主張する声も上がっています。もちろん様々な宗教になじみ深い英語圏の人たちの中にも黒い犬を家族に迎えた人は多く存在します。それでも黒い毛色の、特に大型犬は見た目で怖がられてしまうことも少なくないため、世界では黒い犬へのマイナスなイメージを無くそうと、彼らのかわいらしい写真を撮り、共有していくプロジェクトも行われています。またブラックドッグに関する伝承も悪いものばかりではありません。善良な精霊としてのブラックドッグは迷える人間を導いて助けたり、超自然的な世界や生物の秘密を守る存在だと言われます。そう考えるととても神秘的で美しい存在のように思えてきませんか?マイナスなイメージを払拭することは難しいですが、こうして話題に上ることで黒い犬たちの魅力が広まってくれることを願いたいですね。

冬場のお出かけに要注意!クーラント(不凍液)の危険性

冬場のお出かけに要注意!クーラント(不凍液)の危険性

冬の季節のペットの散歩の注意点があります。本格的に寒くなってきたこの季節、寒さや雪以外にもペットが外を歩く際に気を付けるべき大切なことがあります。 知っていますか?道端に潜む危険 ▲寒くてもやっぱりお散歩は欠かせません 冬場、冷却水や暖房ヒーターの内部が凍結してしまうことを防ぐため、車や一部のヒーターの内部にはクーラントと呼ばれる不凍液が装備されています。不凍液には凍結を防ぐエチレングリコールという成分が含まれており、これが万が一ペットの体内に摂取されてしまった場合は非常に危険です。エチレングリコールは不凍液以外の溶剤等にも使用されますが、不凍液は特に舐めると甘い味がするため、甘味を好む犬は舐めてしまいやすいのです。濃度が薄かったり、劣化したクーラントが交換されないまま気温が低くなると、凍結し内部で膨張するため部品が破損し、クーラントは外に漏れ出してしまいます。アイルランドではエチレングリコールによる中毒症状が出て病院に運ばれてくる猫も多く、その原因は外で活動する猫たちが車の下に入ったり、ボンネットに乗ったりするため、車から漏れ出た不凍液が体に付着し、それを舐めて体内に摂取してしまうことです。 命に係わる強い毒性のある不凍液 ▲メンテナンスを怠ると道に漏れだすことが… 例えば、不凍液を摂取してしまった猫の生存率はわずか5パーセントと言われています。30分~1時間の間に嗜眠、嘔吐、低体温や発作などが起き、呼吸や心拍数の上昇によって脱水症状になります。これが重度の腎臓障害を引き起こし、24~48時間後には腎不全の症状が現れ、最終的に死に至ります。犬にとっても毒性が強く、早期に中毒症状に気づくことができれば解毒できる可能性はありますが、必ず助かるという保証はありません。濃度にもよりますが、犬も猫もほんのわずかな量のエチレングリコールで命に危険が及ぶため、十分に注意が必要です。特に猫は1ml以下でも致死量となります。 飼い主が気を付ければ防げる誤飲 ▲目の届かないところで摂取してしまうかも エチレングリコールが含まれる不凍液はペットの命を脅かす大変危険な物質ですが、もちろん飼い主が気を付ければ体内への摂取を防ぐことができます。外飼いの猫の場合はなるべく外に出さないようにしてあげれば、不凍液との接触のリスクが下がります。犬の場合は散歩の際に必ずリードを着用し、目を離さないように注意しましょう。不凍液は赤や緑などの蛍光色が付いている場合が多いですが、中には無色透明のものもありますので十分な注意が必要です。そしてもし万が一、不凍液を誤って舐めさせてしまったり、中毒の症状が見られる場合はすぐに獣医に連絡してください。

冬場のお出かけに要注意!クーラント(不凍液)の危険性

冬の季節のペットの散歩の注意点があります。本格的に寒くなってきたこの季節、寒さや雪以外にもペットが外を歩く際に気を付けるべき大切なことがあります。 知っていますか?道端に潜む危険 ▲寒くてもやっぱりお散歩は欠かせません 冬場、冷却水や暖房ヒーターの内部が凍結してしまうことを防ぐため、車や一部のヒーターの内部にはクーラントと呼ばれる不凍液が装備されています。不凍液には凍結を防ぐエチレングリコールという成分が含まれており、これが万が一ペットの体内に摂取されてしまった場合は非常に危険です。エチレングリコールは不凍液以外の溶剤等にも使用されますが、不凍液は特に舐めると甘い味がするため、甘味を好む犬は舐めてしまいやすいのです。濃度が薄かったり、劣化したクーラントが交換されないまま気温が低くなると、凍結し内部で膨張するため部品が破損し、クーラントは外に漏れ出してしまいます。アイルランドではエチレングリコールによる中毒症状が出て病院に運ばれてくる猫も多く、その原因は外で活動する猫たちが車の下に入ったり、ボンネットに乗ったりするため、車から漏れ出た不凍液が体に付着し、それを舐めて体内に摂取してしまうことです。 命に係わる強い毒性のある不凍液 ▲メンテナンスを怠ると道に漏れだすことが… 例えば、不凍液を摂取してしまった猫の生存率はわずか5パーセントと言われています。30分~1時間の間に嗜眠、嘔吐、低体温や発作などが起き、呼吸や心拍数の上昇によって脱水症状になります。これが重度の腎臓障害を引き起こし、24~48時間後には腎不全の症状が現れ、最終的に死に至ります。犬にとっても毒性が強く、早期に中毒症状に気づくことができれば解毒できる可能性はありますが、必ず助かるという保証はありません。濃度にもよりますが、犬も猫もほんのわずかな量のエチレングリコールで命に危険が及ぶため、十分に注意が必要です。特に猫は1ml以下でも致死量となります。 飼い主が気を付ければ防げる誤飲 ▲目の届かないところで摂取してしまうかも エチレングリコールが含まれる不凍液はペットの命を脅かす大変危険な物質ですが、もちろん飼い主が気を付ければ体内への摂取を防ぐことができます。外飼いの猫の場合はなるべく外に出さないようにしてあげれば、不凍液との接触のリスクが下がります。犬の場合は散歩の際に必ずリードを着用し、目を離さないように注意しましょう。不凍液は赤や緑などの蛍光色が付いている場合が多いですが、中には無色透明のものもありますので十分な注意が必要です。そしてもし万が一、不凍液を誤って舐めさせてしまったり、中毒の症状が見られる場合はすぐに獣医に連絡してください。

広州出張にいってきました!ハイテク都市めぐり編

広州出張にいってきました!ハイテク都市めぐり編

日本にいながら、世界中のペットグッズ情報が手に入る時代。だけど、現地に足を運んで五感を働かせてみれば、思いがけない出会いが待っているものです。そんな出会いを求めて、世界中を巡るコチラの特集。9月下旬、中国は広州を訪れました。第3回目は、中国四大都市の一つに数えられる街の様子をお届けします! 広州市のシンボル・広州タワー ▲きれいにライトアップされた広州タワーの夜景 広州を訪れたからにはということで、広州タワーへとやって来ました。その高さ600mは、建築物としては中国一。展望台に上ると、素晴らしい眺望を味わうことができました。でも、一番ビックリしたのが、厳戒態勢のセキュリティ!広州タワー以外に地下鉄の駅などでも、セキュリティチェックが行われていました。さすが、国際都市ですね。 顔認証での会計を実現したケンタッキー ▲AIが顔を認証し会計を済ませてくれるシステムを導入した、ケンタッキー ケンタッキーフライドチキンの店舗には、画期的なシステムが導入されていました。中国ではキャッシュレス化が非常に進んでいますが、こちらではなんと“顔”だけで決済ができてしまうとか。現在、この顔認証機能を使えるのは中国人だけで、私たちは利用することができませんでしたが、いつか使える日がやって来るかもしれませんね。 地球環境に配慮した電気自動車の普及 ▲ 広州の整然とした街並みに似合う、電気自動車 電気自動車の多さにも驚きました!なんでも、市内を走る公共バスとタクシーをすべて電気自動車に切り替えるという計画があるそう。中国では、大気汚染が大きな問題となっています。大気中の微小粒子状物質(PM2.5)を大量に吸い込めば、健康に害を及ぼしかねません。そういった意味でも、広州の威信をかけたプロジェクトというわけです。 市街地を一望できる白雲山 ▲広州の市街地を一望する、ケーブルウェイからの景色 街の喧騒からしばし離れて、白雲山にも足を延ばしました。山頂からはもちろん、ケーブルウェイからの景色は大迫力。広州のビル群もかすかに望めます。緑の中をゆっくり歩くことで、良い気分転換になりました。中国の国土が広いことは確かですが、広州も、こんなに自然豊かな場所があるんですね。 ラストはハプニングに見舞われた今旅 ▲ 「食は広州に有り」という言葉もあるように、広州は広東料理の中心 全日程を終えて帰路に着こうとしたところ、台風24号が日本列島を直撃。あえなく、帰国を2日間延期することになりました。そんなハプニングにも見舞われましたが、今旅を通して、充実した日々を過ごすことができました。次の旅では、どんな出会いが待ち受けているのでしょうか。乞うご期待!

広州出張にいってきました!ハイテク都市めぐり編

日本にいながら、世界中のペットグッズ情報が手に入る時代。だけど、現地に足を運んで五感を働かせてみれば、思いがけない出会いが待っているものです。そんな出会いを求めて、世界中を巡るコチラの特集。9月下旬、中国は広州を訪れました。第3回目は、中国四大都市の一つに数えられる街の様子をお届けします! 広州市のシンボル・広州タワー ▲きれいにライトアップされた広州タワーの夜景 広州を訪れたからにはということで、広州タワーへとやって来ました。その高さ600mは、建築物としては中国一。展望台に上ると、素晴らしい眺望を味わうことができました。でも、一番ビックリしたのが、厳戒態勢のセキュリティ!広州タワー以外に地下鉄の駅などでも、セキュリティチェックが行われていました。さすが、国際都市ですね。 顔認証での会計を実現したケンタッキー ▲AIが顔を認証し会計を済ませてくれるシステムを導入した、ケンタッキー ケンタッキーフライドチキンの店舗には、画期的なシステムが導入されていました。中国ではキャッシュレス化が非常に進んでいますが、こちらではなんと“顔”だけで決済ができてしまうとか。現在、この顔認証機能を使えるのは中国人だけで、私たちは利用することができませんでしたが、いつか使える日がやって来るかもしれませんね。 地球環境に配慮した電気自動車の普及 ▲ 広州の整然とした街並みに似合う、電気自動車 電気自動車の多さにも驚きました!なんでも、市内を走る公共バスとタクシーをすべて電気自動車に切り替えるという計画があるそう。中国では、大気汚染が大きな問題となっています。大気中の微小粒子状物質(PM2.5)を大量に吸い込めば、健康に害を及ぼしかねません。そういった意味でも、広州の威信をかけたプロジェクトというわけです。 市街地を一望できる白雲山 ▲広州の市街地を一望する、ケーブルウェイからの景色 街の喧騒からしばし離れて、白雲山にも足を延ばしました。山頂からはもちろん、ケーブルウェイからの景色は大迫力。広州のビル群もかすかに望めます。緑の中をゆっくり歩くことで、良い気分転換になりました。中国の国土が広いことは確かですが、広州も、こんなに自然豊かな場所があるんですね。 ラストはハプニングに見舞われた今旅 ▲ 「食は広州に有り」という言葉もあるように、広州は広東料理の中心 全日程を終えて帰路に着こうとしたところ、台風24号が日本列島を直撃。あえなく、帰国を2日間延期することになりました。そんなハプニングにも見舞われましたが、今旅を通して、充実した日々を過ごすことができました。次の旅では、どんな出会いが待ち受けているのでしょうか。乞うご期待!

新商品のイメージ撮影の様子をレポート!

新商品のイメージ撮影の様子をレポート!

OFT STOREがお店として重要視していること、それは商品のイメージをわかりやすくお伝えすることです。やはりネットショップは実店舗と違い、お客様が実際に商品を手に取ることはできません。だからこそ、商品ページだけでサイズや使用感がわかり、購入後の生活が想像しやすいように…。そんな思いを胸に、商品ページを制作するまで様々な方が撮影に関わっています。今回は、そんなオーエフティーの撮影ロケに同行し、現場の様子をレポートしていきます。― 2018年10月。秋晴れの朝の河川敷はカラッと心地の良い風が吹いていて、絶好の撮影日和でした。カメラマンさん、モデルさん、モデル犬のオラフ君(フレンチブルドッグ・1歳2か月の男の子)が集まり、ロケ撮影のスタートです。今回撮影する商品は実に7種類!WEBページの専属デザイナーとエディターが、事前に何度も打ち合わせて作成したデザインラフをもとに、ページを構成する写真を撮影していきます。 ▲カメラマンの川本さん。レンズを覗く眼差しは真剣そのもの。 スタートを盛り上げてくれたフレブル・オラフ君 まずは全天候型ドッグブーツ、”マットトラッカーズ”。撮影クルーに囲まれて緊張気味だったオラフ君も、モデルさんと遊べばあっという間にリラックス。楽しそうに野原を駆け回ってくれました。ブーツはあまり履きなれていないとのことで不安もあったのですが、実際に装着してみると特に違和感もない様子。夢中になりすぎて顔面からズッコケた瞬間の、奇跡の一枚も撮れちゃいました(笑) ▲マットトラッカーズを履いて元気に飛行犬するオラフ君 ▲痛っ!ころんだ後も元気に走り回って私たちを安心させてくれました。 ワンちゃんはあまり集中力が続かない子が多く、撮影はまさに時間との勝負。手早くロケ撮影を終わらせた後は、屋内でのスタジオ撮影に移ります。今回は、リビング・キッチン・廊下の3つのスタジオを用意。撮影の流れを読んで、同行していたスタッフがテキパキと商品や演出小物を組み立て、設置していきます。ただ見ているだけだった私は、タイムロスのない完璧な流れに舌を巻くばかりでした。 ▲終始てきぱきと指示が飛んでいましたが、時折笑い声も混じる穏やかな雰囲気。 ペット用のサークルやゲート、靴下、肉球クリーム。目まぐるしく商品が取り替えられては次々とシャッターが切られていきます。撮影の合間には、オラフ君が退屈しないように遊んだりおやつをあげることも欠かせません。印象深かった商品が、ペット用の”ハンズフリードライヤー”。オシャレなデザインで、両手を使ってペットを乾かすことができるという画期的なアイテムです。ドライヤーの温かい風とモデルさんの心地よいマッサージで、普段はやんちゃなオラフ君もリラックスした表情でとっても気持ちよさそうでした。 決して簡単ではないモデル犬との付き合い方 ▲撮影の合間のお昼寝タイム 朝から始まった撮影も、終わる頃にはとっぷりと日が暮れかかる時間になっていました。これは十分に大変な作業だなと感じていたのですが、撮影スタッフによると「今回はワンちゃん1匹の撮影だったからスムーズだった」とのこと。確かに、猫ちゃんや小型犬~大型犬など数匹が出演する商品ページになると、コントロールが一層大変になりそうです。ページを構成するラフ画や文章を作成するところから始まって、今回のように撮影が終わった後は、専任のデザイナーが選りすぐりの画像を使って商品ページを制作する作業に入ります。商品ページが出来上がるまでに、たくさんの人たちの思いやこだわりが詰まっているんですね。そんな背景をちょっと想像しながら、当店のページを覗いてみて頂けると嬉しいです。■今回写真で登場した商品はこちら マットトラッカーズ(こちらの製品は廃盤となりました)Alizee ハンズフリードライヤー

新商品のイメージ撮影の様子をレポート!

OFT STOREがお店として重要視していること、それは商品のイメージをわかりやすくお伝えすることです。やはりネットショップは実店舗と違い、お客様が実際に商品を手に取ることはできません。だからこそ、商品ページだけでサイズや使用感がわかり、購入後の生活が想像しやすいように…。そんな思いを胸に、商品ページを制作するまで様々な方が撮影に関わっています。今回は、そんなオーエフティーの撮影ロケに同行し、現場の様子をレポートしていきます。― 2018年10月。秋晴れの朝の河川敷はカラッと心地の良い風が吹いていて、絶好の撮影日和でした。カメラマンさん、モデルさん、モデル犬のオラフ君(フレンチブルドッグ・1歳2か月の男の子)が集まり、ロケ撮影のスタートです。今回撮影する商品は実に7種類!WEBページの専属デザイナーとエディターが、事前に何度も打ち合わせて作成したデザインラフをもとに、ページを構成する写真を撮影していきます。 ▲カメラマンの川本さん。レンズを覗く眼差しは真剣そのもの。 スタートを盛り上げてくれたフレブル・オラフ君 まずは全天候型ドッグブーツ、”マットトラッカーズ”。撮影クルーに囲まれて緊張気味だったオラフ君も、モデルさんと遊べばあっという間にリラックス。楽しそうに野原を駆け回ってくれました。ブーツはあまり履きなれていないとのことで不安もあったのですが、実際に装着してみると特に違和感もない様子。夢中になりすぎて顔面からズッコケた瞬間の、奇跡の一枚も撮れちゃいました(笑) ▲マットトラッカーズを履いて元気に飛行犬するオラフ君 ▲痛っ!ころんだ後も元気に走り回って私たちを安心させてくれました。 ワンちゃんはあまり集中力が続かない子が多く、撮影はまさに時間との勝負。手早くロケ撮影を終わらせた後は、屋内でのスタジオ撮影に移ります。今回は、リビング・キッチン・廊下の3つのスタジオを用意。撮影の流れを読んで、同行していたスタッフがテキパキと商品や演出小物を組み立て、設置していきます。ただ見ているだけだった私は、タイムロスのない完璧な流れに舌を巻くばかりでした。 ▲終始てきぱきと指示が飛んでいましたが、時折笑い声も混じる穏やかな雰囲気。 ペット用のサークルやゲート、靴下、肉球クリーム。目まぐるしく商品が取り替えられては次々とシャッターが切られていきます。撮影の合間には、オラフ君が退屈しないように遊んだりおやつをあげることも欠かせません。印象深かった商品が、ペット用の”ハンズフリードライヤー”。オシャレなデザインで、両手を使ってペットを乾かすことができるという画期的なアイテムです。ドライヤーの温かい風とモデルさんの心地よいマッサージで、普段はやんちゃなオラフ君もリラックスした表情でとっても気持ちよさそうでした。 決して簡単ではないモデル犬との付き合い方 ▲撮影の合間のお昼寝タイム 朝から始まった撮影も、終わる頃にはとっぷりと日が暮れかかる時間になっていました。これは十分に大変な作業だなと感じていたのですが、撮影スタッフによると「今回はワンちゃん1匹の撮影だったからスムーズだった」とのこと。確かに、猫ちゃんや小型犬~大型犬など数匹が出演する商品ページになると、コントロールが一層大変になりそうです。ページを構成するラフ画や文章を作成するところから始まって、今回のように撮影が終わった後は、専任のデザイナーが選りすぐりの画像を使って商品ページを制作する作業に入ります。商品ページが出来上がるまでに、たくさんの人たちの思いやこだわりが詰まっているんですね。そんな背景をちょっと想像しながら、当店のページを覗いてみて頂けると嬉しいです。■今回写真で登場した商品はこちら マットトラッカーズ(こちらの製品は廃盤となりました)Alizee ハンズフリードライヤー

広州出張にいってきました! China International Pet Show 2018 後編

広州出張にいってきました! China International Pet Show 2018 後編

日本にいながら、世界中のペットグッズ情報が手に入る時代。だけど、現地に足を運んで五感を働かせてみれば、思いがけない出会いが待っているものです。そんな出会いを求めて、世界中を巡るコチラの特集。9月下旬、中国は広州を訪れました!第2回目も、China International Pet Show 2018(以下CIPS)で出会ったアイテムたちをご紹介します! 高精度のGPS機能付き首輪が登場   ▲GPS機能付きの首輪は、ペットの負担にならない超軽量! GPS機能付きの首輪が、精度を格段にアップしてお目見えしました!連携アプリはサクサク使いやすく、価格もこれまでより抑えられて、やっと現実的になりそうな予感。リアルタイムの位置情報が分かれば、ペットが外飼いの場合や災害時などに逸れてしまっても見つけられますね。 コードレスのペット用自動給水器がデビュー! ▲コードレスタイプなので、屋外への持ち出しも可能 いつもの水がさらに美味しくなる、当社でもおなじみのペット用自動給水器・PetH2Oに、コードレスタイプが新登場!活性炭フィルターや歯垢防止タブレットなどの機能はそのまま、充電式になりました。これなら、ペットがコードをかじってしまう心配もなくなりますね。 気になるトイレのニオイも撃退! ▲ ディスペンサーは電池式で、とってもコンパクト! 同メーカーのアイテムをもう1つご紹介します。こちら、気になるトイレのニオイを消してくれるスプレーなんです。ディスペンサーで自動噴出されるので、お手軽。さらに、100%無香料だから、大切なペットの健康にとっても、安心というわけですね。 ペットハウスのラインナップも充実 ▲ドーナツ状のペットハウスはフェルト製 全体を通して、なにより興味を引かれたのが、ペットハウス。形状や機能、素材、色味など、各社さまざま。どれもこれも魅力的で、目移りしてしまいます。ケージやキャリーも同様に再訪を誓った1年前のCIPS 2017から、新たなアイテムが産声を上げていました。 すでに中国メーカーのデザインは世界水準を超えた? ▲3本脚で立つスタイリッシュな猫トイレ。砂飛び散り防止効果も。 中国MOBOLI社の猫トイレは注目度が抜群。初めて見る卵型の形状で、猫砂の交換は底から一気に行えます。上側のカバーが大きく開くので、掃除やお手入れも簡単に作業できます。さらに写真奥に見えるのはクリアのハードキャリー。ペットの様子が一目瞭然で、印象に残るデザインとなっております。やはりCIPS 2018では、多くの素敵なアイテムに出会うことができました。次回は会場を離れて、広州の街からお届けしたいと思います。広州出張にいってきました! China International Pet Show 2018前編 (つづく)

広州出張にいってきました! China International Pet Show 2018 後編

日本にいながら、世界中のペットグッズ情報が手に入る時代。だけど、現地に足を運んで五感を働かせてみれば、思いがけない出会いが待っているものです。そんな出会いを求めて、世界中を巡るコチラの特集。9月下旬、中国は広州を訪れました!第2回目も、China International Pet Show 2018(以下CIPS)で出会ったアイテムたちをご紹介します! 高精度のGPS機能付き首輪が登場   ▲GPS機能付きの首輪は、ペットの負担にならない超軽量! GPS機能付きの首輪が、精度を格段にアップしてお目見えしました!連携アプリはサクサク使いやすく、価格もこれまでより抑えられて、やっと現実的になりそうな予感。リアルタイムの位置情報が分かれば、ペットが外飼いの場合や災害時などに逸れてしまっても見つけられますね。 コードレスのペット用自動給水器がデビュー! ▲コードレスタイプなので、屋外への持ち出しも可能 いつもの水がさらに美味しくなる、当社でもおなじみのペット用自動給水器・PetH2Oに、コードレスタイプが新登場!活性炭フィルターや歯垢防止タブレットなどの機能はそのまま、充電式になりました。これなら、ペットがコードをかじってしまう心配もなくなりますね。 気になるトイレのニオイも撃退! ▲ ディスペンサーは電池式で、とってもコンパクト! 同メーカーのアイテムをもう1つご紹介します。こちら、気になるトイレのニオイを消してくれるスプレーなんです。ディスペンサーで自動噴出されるので、お手軽。さらに、100%無香料だから、大切なペットの健康にとっても、安心というわけですね。 ペットハウスのラインナップも充実 ▲ドーナツ状のペットハウスはフェルト製 全体を通して、なにより興味を引かれたのが、ペットハウス。形状や機能、素材、色味など、各社さまざま。どれもこれも魅力的で、目移りしてしまいます。ケージやキャリーも同様に再訪を誓った1年前のCIPS 2017から、新たなアイテムが産声を上げていました。 すでに中国メーカーのデザインは世界水準を超えた? ▲3本脚で立つスタイリッシュな猫トイレ。砂飛び散り防止効果も。 中国MOBOLI社の猫トイレは注目度が抜群。初めて見る卵型の形状で、猫砂の交換は底から一気に行えます。上側のカバーが大きく開くので、掃除やお手入れも簡単に作業できます。さらに写真奥に見えるのはクリアのハードキャリー。ペットの様子が一目瞭然で、印象に残るデザインとなっております。やはりCIPS 2018では、多くの素敵なアイテムに出会うことができました。次回は会場を離れて、広州の街からお届けしたいと思います。広州出張にいってきました! China International Pet Show 2018前編 (つづく)

車で使える犬用スロープ4種をご紹介!

車で使える犬用スロープ4種をご紹介!

ペットと車でお出かけする際に気になる車の段差。私たちが思っているよりもワンちゃん達の足腰には負担がかかっています。年齢を重ねたワンちゃん、椎間板ヘルニア等を患っている場合、特に気になるポイントではないでしょうか?高い所からの無理な昇降はケガの原因にもなりかねません。足腰が不安になってから使用するのではなく、スロープに慣れるためにも小さい頃から使用していただければケガの予防にもなります。今回はお出かけ時に役立つ、様々なタイプの犬用スロープをご紹介致します。 大型犬も楽々のぼれるペットステップ ワイド ▲横幅が広々したゴールデンレトリーバーも余裕の大きさ! ペットステップ ワイドは、横幅が広く耐荷重も70㎏までのなで小型犬~大型犬まで幅広く使用していただけます。また、スロープの長さが181cmと充分な長さがありますので、高い位置からもしっかりサポートすることが出来ます。もちろん、滑りにくい特殊加工をしているので、安心してご使用いただけます。 ペットステップ業界初の「supertraX」のマットを使用 ▲取り外しも可能、こだわりのマットを使用 ペットステップ業界初の「supertraX」のマットを使用しているペットステップ supertraXは 、ペットステップ ワイドと大きさも形も同じですが、滑り止めの性能がより高い商品です。柔らかいソフトな素材なので肉球に優しいものとなっており、マットは取り外すことが可能ですので、洗っていつでも清潔に使用することができます。 ロングタイプのスロープ!ペット用バリアフリーアイテム ▲屋外や雨の日でもご使用いただけ、車でのおでかけにもピッタリ。 超小型のワンちゃんから超大型のワンちゃんまで、高い場所からのペットの昇降をしっかりサポートします。 介護が必要なワンちゃんや、高齢化による関節脱臼やヘルニア・怪我予防のために活躍します。裏側に金属の補強金具を取り付けることで、さらに安定感があります。大切なペットの足腰を守る介護用品として人気の商品です。 コンパクトに縮小してラクラク収納 ▲あっという間に持ち運びサイズ(写真:ペットステップロング) 3種類の犬用スロープをご紹介致しましたが、持ち運びやすさ、コンパクトさは欠かせない機能ですが、収納のしやすさも商品を選ぶポイントになります。ペットステップ ワイド、supertraX、ペットステップロング、すべて折りたたむことができ、収納時にも場所を取りません。さらに、持ち手もあり女性でも簡単に持ち運ぶことができます。 耐荷重225kgまで!丈夫なつくりで安心・安全 ▲表面のデコボコが使いやすさのポイント! ペットステップ ハーフは置くだけで簡単に設置でき、ポリプロピレンという素材を使用しているため、衝撃・圧縮に強く丈夫な造りになっています。耐荷重は225㎏で超大型のワンちゃんでも安心です。表面に溝があり、特殊なゴムが本体に装着されているため滑りにくく、ワンちゃんが昇降しやすい仕様となっています。こちらの商品は折りたたむことはできませんが、軽量なので楽々と持ち運び、設置が可能です。 ワンちゃんに合ったものを選んでいただくポイント ▲今回ご紹介したペットステップ各4種 いかがでしたでしょうか? 様々な種類がありますが選ぶときに考えて頂きたいのが、1:耐荷重は適切かどうか。2:体格的にワンちゃんにあっている本体サイズかどうか。3:使用しない時、収納がしやすいかどうか。もちろん他にも考慮いただく点はありますが、まずはこの3つの違いから比べて頂ければ選ぶ際のポイントになります。また、飼い主様自信も普段の使いやすさを想定して、最終的にどのステップを選ぶかご検討いただければと思います。ワンちゃんにぴったりのスロープを見つけて、安心・安全にお出かけしましょう♪各ペットステップの詳細はこちらペットステップ ワイドペットステップワイド SupertraX ペットステップ ロングペットステップ...

車で使える犬用スロープ4種をご紹介!

ペットと車でお出かけする際に気になる車の段差。私たちが思っているよりもワンちゃん達の足腰には負担がかかっています。年齢を重ねたワンちゃん、椎間板ヘルニア等を患っている場合、特に気になるポイントではないでしょうか?高い所からの無理な昇降はケガの原因にもなりかねません。足腰が不安になってから使用するのではなく、スロープに慣れるためにも小さい頃から使用していただければケガの予防にもなります。今回はお出かけ時に役立つ、様々なタイプの犬用スロープをご紹介致します。 大型犬も楽々のぼれるペットステップ ワイド ▲横幅が広々したゴールデンレトリーバーも余裕の大きさ! ペットステップ ワイドは、横幅が広く耐荷重も70㎏までのなで小型犬~大型犬まで幅広く使用していただけます。また、スロープの長さが181cmと充分な長さがありますので、高い位置からもしっかりサポートすることが出来ます。もちろん、滑りにくい特殊加工をしているので、安心してご使用いただけます。 ペットステップ業界初の「supertraX」のマットを使用 ▲取り外しも可能、こだわりのマットを使用 ペットステップ業界初の「supertraX」のマットを使用しているペットステップ supertraXは 、ペットステップ ワイドと大きさも形も同じですが、滑り止めの性能がより高い商品です。柔らかいソフトな素材なので肉球に優しいものとなっており、マットは取り外すことが可能ですので、洗っていつでも清潔に使用することができます。 ロングタイプのスロープ!ペット用バリアフリーアイテム ▲屋外や雨の日でもご使用いただけ、車でのおでかけにもピッタリ。 超小型のワンちゃんから超大型のワンちゃんまで、高い場所からのペットの昇降をしっかりサポートします。 介護が必要なワンちゃんや、高齢化による関節脱臼やヘルニア・怪我予防のために活躍します。裏側に金属の補強金具を取り付けることで、さらに安定感があります。大切なペットの足腰を守る介護用品として人気の商品です。 コンパクトに縮小してラクラク収納 ▲あっという間に持ち運びサイズ(写真:ペットステップロング) 3種類の犬用スロープをご紹介致しましたが、持ち運びやすさ、コンパクトさは欠かせない機能ですが、収納のしやすさも商品を選ぶポイントになります。ペットステップ ワイド、supertraX、ペットステップロング、すべて折りたたむことができ、収納時にも場所を取りません。さらに、持ち手もあり女性でも簡単に持ち運ぶことができます。 耐荷重225kgまで!丈夫なつくりで安心・安全 ▲表面のデコボコが使いやすさのポイント! ペットステップ ハーフは置くだけで簡単に設置でき、ポリプロピレンという素材を使用しているため、衝撃・圧縮に強く丈夫な造りになっています。耐荷重は225㎏で超大型のワンちゃんでも安心です。表面に溝があり、特殊なゴムが本体に装着されているため滑りにくく、ワンちゃんが昇降しやすい仕様となっています。こちらの商品は折りたたむことはできませんが、軽量なので楽々と持ち運び、設置が可能です。 ワンちゃんに合ったものを選んでいただくポイント ▲今回ご紹介したペットステップ各4種 いかがでしたでしょうか? 様々な種類がありますが選ぶときに考えて頂きたいのが、1:耐荷重は適切かどうか。2:体格的にワンちゃんにあっている本体サイズかどうか。3:使用しない時、収納がしやすいかどうか。もちろん他にも考慮いただく点はありますが、まずはこの3つの違いから比べて頂ければ選ぶ際のポイントになります。また、飼い主様自信も普段の使いやすさを想定して、最終的にどのステップを選ぶかご検討いただければと思います。ワンちゃんにぴったりのスロープを見つけて、安心・安全にお出かけしましょう♪各ペットステップの詳細はこちらペットステップ ワイドペットステップワイド SupertraX ペットステップ ロングペットステップ...

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.1

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.1

私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲こんなに大きくなりました。(左:0歳、右:9歳) 犬種:フレンチブルドッグ 名前:たける 性別:男の子 年齢:9才 家族構成:父、母、3姉妹 たける君を家族に迎えたきっかけと出会い ▲じゃれ合うたける君はとってもご機嫌♪ スタッフのMさんのお父さんはかなりのワンちゃん好きで、買い物に出かけた際にペットショップがあると、必ずと言っていいほどお店へ足を運んでいました。しかしお母さんは反対していて飼うことができなかったそうです。そんなある日、いつものようにお店でペットショップに入ると、可愛い白と黒のフレンチブルドッグとご対面。ワンちゃんでも特に鼻ぺちゃさんが好きなお父さんは、心を完全に奪われてしまい、反対するお母さんを必死に説得!なんとその日の内に家族に迎えることができたそうです。 フレブル・たける君の性格 ▲大好きなボールで僕と遊んで!の猛烈アピールが得意技 たける君は、やんちゃで活発な性格で、お気に入りの大きなボールを見ると遊んで欲しくてウズウズします。家族に一生懸命遊んでアピールをしてくるそうです。更に、食いしん坊なイチ面もあり、肉類が特に好きで台所でお肉を焼いていると、匂いにつられて寄ってくるそうです。BBQをするとお肉の匂いが残る使用済みの網を家族にバレないように、こっそりとペロペロ舐めていたこともあるんだとか(笑) たける君の普段の様子とまさかのハプニング ▲大好きな家族とのお散歩は、とても大切で大好きな時間! 家にいる時はほとんど寝ているようで、Mさんによると「もうお爺さんだからね!」とのこと。しかしお散歩になると活発になり、人も他のワンちゃんも大好きなのですぐに駆け寄ります。あまりにも元気なので、近所のワンちゃんをついびっくりさせてしまうこともあるんだとか。そんなたける君がまだ幼い頃ある日のこと、家族でお散歩に出かけた先に橋のかかっている池がありました。その池はどうやら藻がたくさん浮いて水面が一面緑色だったそうです。そこでお父さんが1人で橋の上まで向かうと、それを見たたける君は急に走り出し、池の中にドボンッ!。そして一瞬で池の中へと消え去りました…。(急いで救出したので、ケガ1つ無かったのが不幸中の幸いでした。)橋の上に向かったお父さんのもとへ行きたかったようでしたが、たける君の目線からは池があることも橋があることも認識できていませんでした。緑色の藻が、たける君には草原に見えたのかもしれませんね(笑)お父さんへの愛がまさかの結果に。皆様も池の近くでのお散歩はお気を付けください。 ペットとの暮らしで日々感じること、そしてこれから…。 ▲フレンチブルドッグたける君、家族に寄り添い安心する様子。 「家族になってから毎日笑いをもらっています!」と話すMさんは、たける君を弟のように感じているそうです。ソファをとられたりお尻で押してきたりと、憎らしい面もありますが、喜んでいる姿が可愛いこともあり、癒されているようです。そんなたける君も年老いてきたと感じてきたようで、お爺さんになってもお散歩好きな子なので、キャリーやカートの購入を思案しているそうです。大切なペットのために、家族のために想う気持ちがペットだけでなく共同生活をする中で大切なことなのかもしれません。次回もお楽しみに♪

オーエフティースタッフの『ペット』のいる暮らし vol.1

私たちオーエフティーはペットのいる暮らしを豊かにするペット用品を提供しています。今回もそんな私たちスタッフのペット事情をご紹介いたします。 今回ご紹介させていただくペットのプロフィール ▲こんなに大きくなりました。(左:0歳、右:9歳) 犬種:フレンチブルドッグ 名前:たける 性別:男の子 年齢:9才 家族構成:父、母、3姉妹 たける君を家族に迎えたきっかけと出会い ▲じゃれ合うたける君はとってもご機嫌♪ スタッフのMさんのお父さんはかなりのワンちゃん好きで、買い物に出かけた際にペットショップがあると、必ずと言っていいほどお店へ足を運んでいました。しかしお母さんは反対していて飼うことができなかったそうです。そんなある日、いつものようにお店でペットショップに入ると、可愛い白と黒のフレンチブルドッグとご対面。ワンちゃんでも特に鼻ぺちゃさんが好きなお父さんは、心を完全に奪われてしまい、反対するお母さんを必死に説得!なんとその日の内に家族に迎えることができたそうです。 フレブル・たける君の性格 ▲大好きなボールで僕と遊んで!の猛烈アピールが得意技 たける君は、やんちゃで活発な性格で、お気に入りの大きなボールを見ると遊んで欲しくてウズウズします。家族に一生懸命遊んでアピールをしてくるそうです。更に、食いしん坊なイチ面もあり、肉類が特に好きで台所でお肉を焼いていると、匂いにつられて寄ってくるそうです。BBQをするとお肉の匂いが残る使用済みの網を家族にバレないように、こっそりとペロペロ舐めていたこともあるんだとか(笑) たける君の普段の様子とまさかのハプニング ▲大好きな家族とのお散歩は、とても大切で大好きな時間! 家にいる時はほとんど寝ているようで、Mさんによると「もうお爺さんだからね!」とのこと。しかしお散歩になると活発になり、人も他のワンちゃんも大好きなのですぐに駆け寄ります。あまりにも元気なので、近所のワンちゃんをついびっくりさせてしまうこともあるんだとか。そんなたける君がまだ幼い頃ある日のこと、家族でお散歩に出かけた先に橋のかかっている池がありました。その池はどうやら藻がたくさん浮いて水面が一面緑色だったそうです。そこでお父さんが1人で橋の上まで向かうと、それを見たたける君は急に走り出し、池の中にドボンッ!。そして一瞬で池の中へと消え去りました…。(急いで救出したので、ケガ1つ無かったのが不幸中の幸いでした。)橋の上に向かったお父さんのもとへ行きたかったようでしたが、たける君の目線からは池があることも橋があることも認識できていませんでした。緑色の藻が、たける君には草原に見えたのかもしれませんね(笑)お父さんへの愛がまさかの結果に。皆様も池の近くでのお散歩はお気を付けください。 ペットとの暮らしで日々感じること、そしてこれから…。 ▲フレンチブルドッグたける君、家族に寄り添い安心する様子。 「家族になってから毎日笑いをもらっています!」と話すMさんは、たける君を弟のように感じているそうです。ソファをとられたりお尻で押してきたりと、憎らしい面もありますが、喜んでいる姿が可愛いこともあり、癒されているようです。そんなたける君も年老いてきたと感じてきたようで、お爺さんになってもお散歩好きな子なので、キャリーやカートの購入を思案しているそうです。大切なペットのために、家族のために想う気持ちがペットだけでなく共同生活をする中で大切なことなのかもしれません。次回もお楽しみに♪

米アマゾンが行っているペット同伴出勤はペット先進国ならではの取り組み!?

米アマゾンが行っているペット同伴出勤はペット先進国ならではの取り組み!?

現在ネット通販大手の米アマゾンでは、6000匹の犬が社員と共に出社しているという記事がありました。米国では犬にも社員証が発行されるというグーグルなども含め、犬やその他のペットとの同伴出勤を推進する風潮がありますが、当然そこには社員のストレスを軽減させ、社員同士のコミュニケーションを活性化してくれるなどの理由があるようです。またペット自身にとっても、飼い主と別れる必要もなくなり、長時間帰宅を待つ日々から解放もされるため、大変良い環境であると言えそうです。ということで今回は、私たちのいる日本で犬との同伴出勤をした場合、何に配慮し、どんな事を確認しなければならないのか?を考察します。 ペットとの同伴出勤の多くの課題 ▲毎日長時間ひとりで飼い主の帰りを待っているのは寂しくて辛い 社員や会社、ペット自身にとっても、メリットがあるのであれば、『わが社もやってみようじゃないか!』と声を上げる方もいるかもしれません。もし実際に、多くの社員が毎日ペットを連れて会社に出勤してくるような状況になれば、きっと安易にそんなことを口走れなくなるでしょう。そう考えると、6000匹という規模で同伴出勤の取り組みを行っているアマゾンは、まさに『あっぱれ!』と言いたい気持ちになります。では一体、どのような条件が必要で、どのようなことに気を配るべきなのか、猫の情報も少し交えながら紹介していきましょう。 日本でのペット同伴出勤は6つの課題のクリアが必要 1:通勤 同伴出勤するには、まずは彼ら(ペット)を会社に連れて行かなければなりません。車での通勤の場合は問題ありませんが、電車通勤のケースを見てみましょう。犬や猫などのペットを、電車に乗せる時の条件には鉄道会社ごとの違いがあります。持ち込めるペットキャリーのサイズや重さの制限、料金の違いのほか、キャリーではなくカートは大丈夫なのかダメなのか?という部分にも違いがあります。また通勤ラッシュでの出勤や、追加の交通費が支給されるかなど、会社側の補助も大きな問題ですね。2:居住空間会社に到着したら、つぎに彼らの居住空間の確保が必要です。飼い主=社員との十分な共有スペースがある会社なら問題はありませんが、なかなかスペースの確保が難しい場合もあります。当然猫の場合になると、登り下りできる場所の確保も必要ですし、万が一脱走などすれば、大変なことになってしまいますので細心の注意も必要です。3:抜け毛など約10万本あると言われている人間の頭髪は、人により差はありますが、1日数十本から200本ほど抜けると言われています。一方、全身を毛で覆われている犬や猫は、種類にもよりますが、100万本~200万本ほどの毛が生えていると言われていますので、それだけをとってみても今までよりもマメな掃除は必須です。4:アレルギーやニオイ犬や猫アレルギーは、犬や猫のフケや皮脂などに含まれるたんぱく質が原因となりますので、もし問題が発生した場合には、やはり会社の対応が必要です。また犬や猫が会社に来るということは、ニオイの問題に気を配るべきでしょう。体臭については、シャンプーすることで解決できます。トイレについても正しいしつけとマメな処理で、問題になることはないでしょう。他には、強いフレーバーのペットフードなどもあります。ペットの嗜好性の問題もありますので、飼い主がうまく管理することも必要です。5:塗料や芳香剤・植物など地面から顔が近く床に寝そべることも多い犬の場合、床材の塗料、そして清掃時に使う洗剤やワックスにも、一応気を配っておくべきかもしれません。特に猫は、観葉植物を食べて死亡もしくは重篤な症状になることがあるため、気をつけなければなりません。アロマなどもペットに合わせて適切に使用する必要があり、猫の環境整理は重要です。6:社会化さて、最後に当たり前ですが、飼い主以外の人や他の犬にも抵抗なく接することのできるような子でなければ、ペット自身が会社の環境が苦痛になってしまいます。猫は、特に環境変化に敏感ですので、子猫のころから環境に慣れさせなければならないかもしれません。 ▲仕事中もペットと一緒に入れることが理想ですが… アマゾンの場合、6000匹の犬たちが毎日社内でドッグフードを食べ、水を飲み、トイレをして、そして何万本もの抜け毛を落としていくはずなのです。 そんなことを感じさせないニュースの記事を読んでいると、環境整理が行き届いていて素晴らしい!という言葉しか出てきません。ぜひお手本にしたいものです。

米アマゾンが行っているペット同伴出勤はペット先進国ならではの取り組み!?

現在ネット通販大手の米アマゾンでは、6000匹の犬が社員と共に出社しているという記事がありました。米国では犬にも社員証が発行されるというグーグルなども含め、犬やその他のペットとの同伴出勤を推進する風潮がありますが、当然そこには社員のストレスを軽減させ、社員同士のコミュニケーションを活性化してくれるなどの理由があるようです。またペット自身にとっても、飼い主と別れる必要もなくなり、長時間帰宅を待つ日々から解放もされるため、大変良い環境であると言えそうです。ということで今回は、私たちのいる日本で犬との同伴出勤をした場合、何に配慮し、どんな事を確認しなければならないのか?を考察します。 ペットとの同伴出勤の多くの課題 ▲毎日長時間ひとりで飼い主の帰りを待っているのは寂しくて辛い 社員や会社、ペット自身にとっても、メリットがあるのであれば、『わが社もやってみようじゃないか!』と声を上げる方もいるかもしれません。もし実際に、多くの社員が毎日ペットを連れて会社に出勤してくるような状況になれば、きっと安易にそんなことを口走れなくなるでしょう。そう考えると、6000匹という規模で同伴出勤の取り組みを行っているアマゾンは、まさに『あっぱれ!』と言いたい気持ちになります。では一体、どのような条件が必要で、どのようなことに気を配るべきなのか、猫の情報も少し交えながら紹介していきましょう。 日本でのペット同伴出勤は6つの課題のクリアが必要 1:通勤 同伴出勤するには、まずは彼ら(ペット)を会社に連れて行かなければなりません。車での通勤の場合は問題ありませんが、電車通勤のケースを見てみましょう。犬や猫などのペットを、電車に乗せる時の条件には鉄道会社ごとの違いがあります。持ち込めるペットキャリーのサイズや重さの制限、料金の違いのほか、キャリーではなくカートは大丈夫なのかダメなのか?という部分にも違いがあります。また通勤ラッシュでの出勤や、追加の交通費が支給されるかなど、会社側の補助も大きな問題ですね。2:居住空間会社に到着したら、つぎに彼らの居住空間の確保が必要です。飼い主=社員との十分な共有スペースがある会社なら問題はありませんが、なかなかスペースの確保が難しい場合もあります。当然猫の場合になると、登り下りできる場所の確保も必要ですし、万が一脱走などすれば、大変なことになってしまいますので細心の注意も必要です。3:抜け毛など約10万本あると言われている人間の頭髪は、人により差はありますが、1日数十本から200本ほど抜けると言われています。一方、全身を毛で覆われている犬や猫は、種類にもよりますが、100万本~200万本ほどの毛が生えていると言われていますので、それだけをとってみても今までよりもマメな掃除は必須です。4:アレルギーやニオイ犬や猫アレルギーは、犬や猫のフケや皮脂などに含まれるたんぱく質が原因となりますので、もし問題が発生した場合には、やはり会社の対応が必要です。また犬や猫が会社に来るということは、ニオイの問題に気を配るべきでしょう。体臭については、シャンプーすることで解決できます。トイレについても正しいしつけとマメな処理で、問題になることはないでしょう。他には、強いフレーバーのペットフードなどもあります。ペットの嗜好性の問題もありますので、飼い主がうまく管理することも必要です。5:塗料や芳香剤・植物など地面から顔が近く床に寝そべることも多い犬の場合、床材の塗料、そして清掃時に使う洗剤やワックスにも、一応気を配っておくべきかもしれません。特に猫は、観葉植物を食べて死亡もしくは重篤な症状になることがあるため、気をつけなければなりません。アロマなどもペットに合わせて適切に使用する必要があり、猫の環境整理は重要です。6:社会化さて、最後に当たり前ですが、飼い主以外の人や他の犬にも抵抗なく接することのできるような子でなければ、ペット自身が会社の環境が苦痛になってしまいます。猫は、特に環境変化に敏感ですので、子猫のころから環境に慣れさせなければならないかもしれません。 ▲仕事中もペットと一緒に入れることが理想ですが… アマゾンの場合、6000匹の犬たちが毎日社内でドッグフードを食べ、水を飲み、トイレをして、そして何万本もの抜け毛を落としていくはずなのです。 そんなことを感じさせないニュースの記事を読んでいると、環境整理が行き届いていて素晴らしい!という言葉しか出てきません。ぜひお手本にしたいものです。

「愛犬の友 2018年11月号」にブロッサムリュックキャリーを掲載いただきました。

「愛犬の友 2018年11月号」にブロッサムリュックキャリーを掲載いただきました。

▲愛犬の友 2018年11月号:特集ミニチュア・ピンシャー「ミニピンLOVERに贈るスペシャル・エディション」 『愛犬の友 2018年11月号』(10月25日発売) <特集ミニチュア・ピンシャー>●ミニピンLOVERに贈るスペシャル・エディション● WE LOVE MINI-PIN  ・こだわり光る、個性豊かなミニピングッズ集めました ・気になるミニピン INSTAGRAM ・【ミニピンLife1】 黒島の看板ミニチュア・ピンシャー  エンさんのまったり自由な南の島暮らし ・【ミニピンLife2】 お出かけ大好き!  ルッカの健やかシニアライフ ・家の中では強気で頑固、外ではビビりで甘えん坊  ツンデレミニピンの生活改善トレーニング ・ミニピンのエネルギーを発散させる! “フードダミー”使いこなし術 ・ミニチュア・ピンシャーの審美眼を極める ○ミニピンの哲学 ○ミニピンのカラー・バリエーション ○ミニピンの美学 ○ミニピンパピーの育て方の秘訣を伝授 ○ミニピンのボディの魅力を追求「Happy! 子犬ライフ」○ミニピンの華麗なる歩き方○ゆったり&ワクワク&ぬくぬく「シニアミニピンとの生活術」  ・ミニピンイベント ●ピンフェス2018●...

「愛犬の友 2018年11月号」にブロッサムリュックキャリーを掲載いただきました。

▲愛犬の友 2018年11月号:特集ミニチュア・ピンシャー「ミニピンLOVERに贈るスペシャル・エディション」 『愛犬の友 2018年11月号』(10月25日発売) <特集ミニチュア・ピンシャー>●ミニピンLOVERに贈るスペシャル・エディション● WE LOVE MINI-PIN  ・こだわり光る、個性豊かなミニピングッズ集めました ・気になるミニピン INSTAGRAM ・【ミニピンLife1】 黒島の看板ミニチュア・ピンシャー  エンさんのまったり自由な南の島暮らし ・【ミニピンLife2】 お出かけ大好き!  ルッカの健やかシニアライフ ・家の中では強気で頑固、外ではビビりで甘えん坊  ツンデレミニピンの生活改善トレーニング ・ミニピンのエネルギーを発散させる! “フードダミー”使いこなし術 ・ミニチュア・ピンシャーの審美眼を極める ○ミニピンの哲学 ○ミニピンのカラー・バリエーション ○ミニピンの美学 ○ミニピンパピーの育て方の秘訣を伝授 ○ミニピンのボディの魅力を追求「Happy! 子犬ライフ」○ミニピンの華麗なる歩き方○ゆったり&ワクワク&ぬくぬく「シニアミニピンとの生活術」  ・ミニピンイベント ●ピンフェス2018●...

ペットと楽しむハロウィン!《 アメリカ ボストンのハロウィンペットパレード 》

ペットと楽しむハロウィン!《 アメリカ ボストンのハロウィンペットパレード 》

秋も本番!ハロウィンが近づいてくるこの時期はなんだかワクワクしますよね。ハロウィンといえば仮装してみんなでパーティをするようなイメージがありませんか?本場と言えるアメリカやヨーロッパでは、ペットも飼い主さんと一緒に仮装してハロウィンを楽しむようです。 ▲3匹のワンちゃんがお化けに変身! 日本ではペット用のハロウィンコスチュームはあまりメジャーではありませんが、アメリカではペット用コスチュームがペット用品店の店頭でも数多く販売されており、気軽に仮装ができるのです。中には飼い主と合わせた衣装を自作する人も!映画のキャラクターやアメコミヒーローに扮するペットもいれば、ホットドッグや寿司などの食べ物の仮装をするペットも(笑)その子にぴったりの衣装を合わせる飼い主さんたちのセンスが光ります。こだわりのコスチュームに着替えたら、やっぱりみんなで集まって交流したいですよね。アメリカやヨーロッパなどでは毎年ハロウィンの時期になると各地で大小さまざまな、ペットと一緒に楽しめるイベントが開催されます。 アメリカで開催されているペットのハロウィンイベント ▲賑やかな街並み!ボストン市の中心部(ファニエル・ホール) 今年で6回目を迎えるハロウィンイベントHALLOWEEN PET PARADE & COSTUME CONTESTの主催の方にお話を伺いました。このイベントは、マサチューセッツ州ボストン市の中心に位置するファニエル・ホール・マーケットプレイスという大きなショッピングセンターで開催されているようです。参加者は仮装したペットと一緒にマーケットプレイスの周りをパレードし、審査員の前を歩いてコスチュームをアピールします。1番のショーを繰り広げたペット、飼い主とペットのベストコンビなど様々な賞が用意されており、見事受賞者に選ばれた方々には賞品が贈られます。イベントは正午にスタート。昨年は400人もの参加者が集ったそうです。 ペットがパレードに登場?様々な仮装で大盛り上がり! ▲衣装が凝っていてとてもよく似合っています!(提供:FANEUIL HALL MARKETPLACE) ペットたちがそれぞれに合った衣装を着て登場するパレードは見ているだけでもワクワクします。犬、猫だけでなく爬虫類を連れて参加されている方もいらっしゃるようで驚きました。■昨年度のイベントの様子はこちら 飼い主さんも一緒になって仮装を楽しんでいて、こちらも思わず笑顔になってしまいます♪参加者だけでなく観客の方々もニコニコしながら見ていらっしゃるのがなんだか素敵ですよね。STAR WARSファンである私はSTAR WARSの仮装をしている方が多くて見ていてとても楽しいです(笑)大きな町の中心地のショッピングセンターでこれだけのペットが集まってイベントが開催できるのは海外ならではかもしれませんね。HALLOWEEN PET PARADE & COSTUME CONTESTは毎年開催されており、今年は10月27日に行われるそうです。アメリカということですぐに行ける距離ではありませんが、私も1度は実際に見に行きたいです。日本でもこのようにペットと一緒に参加できる楽しいイベントが増えるといいですね。さて、今後も海外のペットにまつわる情報、イベントなどをどんどんお届けしますのでどうぞお楽しみに!

ペットと楽しむハロウィン!《 アメリカ ボストンのハロウィンペットパレード 》

秋も本番!ハロウィンが近づいてくるこの時期はなんだかワクワクしますよね。ハロウィンといえば仮装してみんなでパーティをするようなイメージがありませんか?本場と言えるアメリカやヨーロッパでは、ペットも飼い主さんと一緒に仮装してハロウィンを楽しむようです。 ▲3匹のワンちゃんがお化けに変身! 日本ではペット用のハロウィンコスチュームはあまりメジャーではありませんが、アメリカではペット用コスチュームがペット用品店の店頭でも数多く販売されており、気軽に仮装ができるのです。中には飼い主と合わせた衣装を自作する人も!映画のキャラクターやアメコミヒーローに扮するペットもいれば、ホットドッグや寿司などの食べ物の仮装をするペットも(笑)その子にぴったりの衣装を合わせる飼い主さんたちのセンスが光ります。こだわりのコスチュームに着替えたら、やっぱりみんなで集まって交流したいですよね。アメリカやヨーロッパなどでは毎年ハロウィンの時期になると各地で大小さまざまな、ペットと一緒に楽しめるイベントが開催されます。 アメリカで開催されているペットのハロウィンイベント ▲賑やかな街並み!ボストン市の中心部(ファニエル・ホール) 今年で6回目を迎えるハロウィンイベントHALLOWEEN PET PARADE & COSTUME CONTESTの主催の方にお話を伺いました。このイベントは、マサチューセッツ州ボストン市の中心に位置するファニエル・ホール・マーケットプレイスという大きなショッピングセンターで開催されているようです。参加者は仮装したペットと一緒にマーケットプレイスの周りをパレードし、審査員の前を歩いてコスチュームをアピールします。1番のショーを繰り広げたペット、飼い主とペットのベストコンビなど様々な賞が用意されており、見事受賞者に選ばれた方々には賞品が贈られます。イベントは正午にスタート。昨年は400人もの参加者が集ったそうです。 ペットがパレードに登場?様々な仮装で大盛り上がり! ▲衣装が凝っていてとてもよく似合っています!(提供:FANEUIL HALL MARKETPLACE) ペットたちがそれぞれに合った衣装を着て登場するパレードは見ているだけでもワクワクします。犬、猫だけでなく爬虫類を連れて参加されている方もいらっしゃるようで驚きました。■昨年度のイベントの様子はこちら 飼い主さんも一緒になって仮装を楽しんでいて、こちらも思わず笑顔になってしまいます♪参加者だけでなく観客の方々もニコニコしながら見ていらっしゃるのがなんだか素敵ですよね。STAR WARSファンである私はSTAR WARSの仮装をしている方が多くて見ていてとても楽しいです(笑)大きな町の中心地のショッピングセンターでこれだけのペットが集まってイベントが開催できるのは海外ならではかもしれませんね。HALLOWEEN PET PARADE & COSTUME CONTESTは毎年開催されており、今年は10月27日に行われるそうです。アメリカということですぐに行ける距離ではありませんが、私も1度は実際に見に行きたいです。日本でもこのようにペットと一緒に参加できる楽しいイベントが増えるといいですね。さて、今後も海外のペットにまつわる情報、イベントなどをどんどんお届けしますのでどうぞお楽しみに!

人とペットの防災対策を考える(4)《 ペットのために普段から行っておく事 》

人とペットの防災対策を考える(4)《 ペットのために普段から行っておく事 》

予知が出来なくなっている地震  平成21年にイタリア・ラクイラで発生した地震をきっかけに、国際的に「予知」についての議論が行われました。地震予知に成功した確実な事例がない、また、地震の発生を警告できるほどの確実性の高い前兆現象は見つかっていない事から、地震発生の時期を特定するのは困難だという認識が示されています。日本も公式に「地震予知はできない」と認めたことになり、警戒宣言も発表できなくなる見通しです。つまり、明日は我が身に起こるかも知れません。そのためにも、日頃から万が一に備えておくことが大切です。 家族であるペットを守るために、普段から行っておくべき事  ●飼主の元に帰れるように飼主情報を明確にし、個体識別をしておく。万が一、ペットが迷子や離ればなれになって何処かで保護されても、すぐに飼主に連絡が出来るように、首輪に鑑札や注射済票、住所・電話番号を記載した迷子札を付けておきましょう。マイクロチップの装着も有効です。また、犬の場合は必ず畜犬登録を行っておきましょう。●普段からマナーを守り、躾をしっかりとする。災害時は、現場が混乱する上、ペットも異常な事態を察知しおびえたり動揺してしまいます。おとなしいペットも、状況次第では、あばれたりする事も起こるかも知れません。普段から、犬や人とふれあわせ社会化をきちんと行ない友好的に育て、人の多い場所やケージに慣れさせておく事は、日常だけでなく非常時にも役立ちます。●大切なトイレの躾お散歩中、外でしか排泄をしない子は、長い時間ケージ等に隔離された場合、排泄を我慢してしまい可哀想な思いをさせてしまいます。トイレシートでも出来るようにしておく事も必要です。糞尿や抜け毛の始末をしたり、臭い等で近隣に迷惑をかけない配慮もしましょう。また、無駄吠えをさせない、待て、ハウスが出来るように躾ておく事も大事です。避難所でも受入がしてもらいやすくするために、飼主としての責任を意識し、回りへの充分な配慮をしましょう。●日々の健康管理も大切日常から、ペットの健康状態に注意し、ノミ・ダニ・フィラリアなど寄生虫の駆除を行いましょう。多数のペットが一緒に保護される場合、1頭でも病気を持っていると、あっという間に感染して広がってしまう事もあります。狂犬病予防接種、各種ワクチン接種も必ず行っておきましょう。また、気になる症状などがある場合は、早めに獣医師の診断を受けて治療をしましょう。被災時に、避難所生活や仮設住宅など、慣れない環境下で体調を崩してしまうのは人間だけでなく、ペットも同様です。飼い主さんが日頃から、ペットの健康管理をしっかり行っておきましよう。●ペットの居場所の確認をするペットの居場所が安全かどうか、点検をしておきましょう。・屋外飼育の場合地震が起きた際、ブロック壁の側や、ガラス窓の下など、建物が倒壊した際、ペットが被害を受けない場所にペットハウスは設置されていますか?水害が多い地域の場合、増水してもペットが溺れないような対策が取られていますか?・屋内飼育の場合地震対策として、倒れやすい家具の固定は必須です。小型のペットの場合、倒れてきた家具などによる怪我や圧死が起こる可能性があります。ガラスケースなど特殊な環境で飼育している場合、ケースが落ちて割れたりしないようにケースを固定し、ガラス飛散防止フィルムを貼るなどの対策をしましょう。次回vol.5につづく人とペットの防災対策を考える(1)《 ペットを守れるのは飼主だけ 》はこちら人とペットの防災対策を考える(2)《 人の安全確保のための防災 》はこちら人とペットの防災対策を考える(3)《 ペットのための備蓄 》はこちら人とペットの防災対策を考える(5)《 飼主が普段から準備しておく事 》はこちらby OFTスタッフ「あーちゃん」

人とペットの防災対策を考える(4)《 ペットのために普段から行っておく事 》

予知が出来なくなっている地震  平成21年にイタリア・ラクイラで発生した地震をきっかけに、国際的に「予知」についての議論が行われました。地震予知に成功した確実な事例がない、また、地震の発生を警告できるほどの確実性の高い前兆現象は見つかっていない事から、地震発生の時期を特定するのは困難だという認識が示されています。日本も公式に「地震予知はできない」と認めたことになり、警戒宣言も発表できなくなる見通しです。つまり、明日は我が身に起こるかも知れません。そのためにも、日頃から万が一に備えておくことが大切です。 家族であるペットを守るために、普段から行っておくべき事  ●飼主の元に帰れるように飼主情報を明確にし、個体識別をしておく。万が一、ペットが迷子や離ればなれになって何処かで保護されても、すぐに飼主に連絡が出来るように、首輪に鑑札や注射済票、住所・電話番号を記載した迷子札を付けておきましょう。マイクロチップの装着も有効です。また、犬の場合は必ず畜犬登録を行っておきましょう。●普段からマナーを守り、躾をしっかりとする。災害時は、現場が混乱する上、ペットも異常な事態を察知しおびえたり動揺してしまいます。おとなしいペットも、状況次第では、あばれたりする事も起こるかも知れません。普段から、犬や人とふれあわせ社会化をきちんと行ない友好的に育て、人の多い場所やケージに慣れさせておく事は、日常だけでなく非常時にも役立ちます。●大切なトイレの躾お散歩中、外でしか排泄をしない子は、長い時間ケージ等に隔離された場合、排泄を我慢してしまい可哀想な思いをさせてしまいます。トイレシートでも出来るようにしておく事も必要です。糞尿や抜け毛の始末をしたり、臭い等で近隣に迷惑をかけない配慮もしましょう。また、無駄吠えをさせない、待て、ハウスが出来るように躾ておく事も大事です。避難所でも受入がしてもらいやすくするために、飼主としての責任を意識し、回りへの充分な配慮をしましょう。●日々の健康管理も大切日常から、ペットの健康状態に注意し、ノミ・ダニ・フィラリアなど寄生虫の駆除を行いましょう。多数のペットが一緒に保護される場合、1頭でも病気を持っていると、あっという間に感染して広がってしまう事もあります。狂犬病予防接種、各種ワクチン接種も必ず行っておきましょう。また、気になる症状などがある場合は、早めに獣医師の診断を受けて治療をしましょう。被災時に、避難所生活や仮設住宅など、慣れない環境下で体調を崩してしまうのは人間だけでなく、ペットも同様です。飼い主さんが日頃から、ペットの健康管理をしっかり行っておきましよう。●ペットの居場所の確認をするペットの居場所が安全かどうか、点検をしておきましょう。・屋外飼育の場合地震が起きた際、ブロック壁の側や、ガラス窓の下など、建物が倒壊した際、ペットが被害を受けない場所にペットハウスは設置されていますか?水害が多い地域の場合、増水してもペットが溺れないような対策が取られていますか?・屋内飼育の場合地震対策として、倒れやすい家具の固定は必須です。小型のペットの場合、倒れてきた家具などによる怪我や圧死が起こる可能性があります。ガラスケースなど特殊な環境で飼育している場合、ケースが落ちて割れたりしないようにケースを固定し、ガラス飛散防止フィルムを貼るなどの対策をしましょう。次回vol.5につづく人とペットの防災対策を考える(1)《 ペットを守れるのは飼主だけ 》はこちら人とペットの防災対策を考える(2)《 人の安全確保のための防災 》はこちら人とペットの防災対策を考える(3)《 ペットのための備蓄 》はこちら人とペットの防災対策を考える(5)《 飼主が普段から準備しておく事 》はこちらby OFTスタッフ「あーちゃん」

『Pet Exposition 2018 ペット博 大阪会場』を終えて...。

『Pet Exposition 2018 ペット博 大阪会場』を終えて...。

Pet博大阪会場に今年も気合いをいれて参加! ▲数多くのイチ押し商品が並ぶOFT STOREのブース 『Pet博 2018 大阪会場』に出展させていただきました。スタッフも驚くほどたくさんのお客様と、もちろんワンちゃん、ネコちゃんもたくさん遊びに来てくださいました。オーエフティーのブースでは、新商品やオススメ商品を並べてPet博のスタートを迎えました。そんな3日間の様子をまとめてお伝えしたいと思います。 実際に見て触って納得できる試乗コーナー ▲カートを気に入ってくれたミニチュアシュナウザーくん ペットと一緒に参加できるイベント、Pet博でよく見かけるのがペットカート。人の多い会場の移動ではとても便利です。オーエフティーのブースでは新商品ペットカート・ファーストクラスやPGソフトカートを実際に試乗していただけるコーナーがあり、瞬く間に人が集まり大盛り上がりしました。試していただいた方から「軽い!移動しやすい!」というお声をたくさんいただきました。 ▲グランプリ級のナイスな表情で試乗してくれました! 少し大きめのワンちゃんにはPGソフトカートBIGを試乗していただきました。上部からワンちゃんの顔が出ていてとても可愛いですね♪ 試乗車が足りないくらい大盛況で、3日間あっという間に過ぎ去りました。正直ここまで賑わうとは予想していませんでした(笑) 楽しみが盛りだくさんの、ペット好きにはもってこいのイベント! スタッフが会場到着時には、既に開園を待ちわびている大勢の来場者とペット達。ワンちゃん、ネコちゃん以外にもウサギやイグアナなどを連れている方もいました。ステージでは鳥がマジックを披露し、盛り上げる場面も見られました。それを見た鳥好きのスタッフ「鳥さんスゴイ!めっちゃ賢い!」と、気持ちが高ぶっておりました(笑)お買い物だけでなく色々なペットを見て楽しむことが出来るのもペット博の魅力なのです。毎年参加しているPet博、次回も大阪会場で皆様とお会いできることを楽しみにしております。たくさんのご来店ありがとうございました。

『Pet Exposition 2018 ペット博 大阪会場』を終えて...。

Pet博大阪会場に今年も気合いをいれて参加! ▲数多くのイチ押し商品が並ぶOFT STOREのブース 『Pet博 2018 大阪会場』に出展させていただきました。スタッフも驚くほどたくさんのお客様と、もちろんワンちゃん、ネコちゃんもたくさん遊びに来てくださいました。オーエフティーのブースでは、新商品やオススメ商品を並べてPet博のスタートを迎えました。そんな3日間の様子をまとめてお伝えしたいと思います。 実際に見て触って納得できる試乗コーナー ▲カートを気に入ってくれたミニチュアシュナウザーくん ペットと一緒に参加できるイベント、Pet博でよく見かけるのがペットカート。人の多い会場の移動ではとても便利です。オーエフティーのブースでは新商品ペットカート・ファーストクラスやPGソフトカートを実際に試乗していただけるコーナーがあり、瞬く間に人が集まり大盛り上がりしました。試していただいた方から「軽い!移動しやすい!」というお声をたくさんいただきました。 ▲グランプリ級のナイスな表情で試乗してくれました! 少し大きめのワンちゃんにはPGソフトカートBIGを試乗していただきました。上部からワンちゃんの顔が出ていてとても可愛いですね♪ 試乗車が足りないくらい大盛況で、3日間あっという間に過ぎ去りました。正直ここまで賑わうとは予想していませんでした(笑) 楽しみが盛りだくさんの、ペット好きにはもってこいのイベント! スタッフが会場到着時には、既に開園を待ちわびている大勢の来場者とペット達。ワンちゃん、ネコちゃん以外にもウサギやイグアナなどを連れている方もいました。ステージでは鳥がマジックを披露し、盛り上げる場面も見られました。それを見た鳥好きのスタッフ「鳥さんスゴイ!めっちゃ賢い!」と、気持ちが高ぶっておりました(笑)お買い物だけでなく色々なペットを見て楽しむことが出来るのもペット博の魅力なのです。毎年参加しているPet博、次回も大阪会場で皆様とお会いできることを楽しみにしております。たくさんのご来店ありがとうございました。