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犬の去勢手術、どんなメリットがある?気になるデメリットとは

去勢手術 犬

男の子ワンちゃんをお迎えしたあとに直面する【去勢手術を行うか】という問題。動物病院で勤務していると去勢手術に抵抗感を持たれる飼い主さんは男性の方が多いように感じます。メリットを考えても同性としてどうしても可哀想、というお気持ちを耳にすることも。

では実際に去勢手術をしないとどのようなリスクがあるのでしょうか?今回は去勢手術のメリットやデメリット、気になる費用にスポットをあてご紹介していきます!


去勢手術とは

犬の去勢手術とは

去勢手術は睾丸を切開し精巣を摘出、生殖機能を消失させる手術です。男の子には女の子のように定期的な生理はありませんが、周囲に生理中の女の子がいると鋭い嗅覚で察知し飛びかかってしまったり、興奮状態やパニックになるなどのトラブルを起こしてしまう事があります。

繁殖本能が正常に働いているにも関わらず、制限をかけられるということはストレスになるとも言われており、繁殖を希望していないワンちゃんには去勢手術が勧められています。

また精巣が睾丸まで正常におりてくることができず、足の付け根やお腹の中にとどまってしまう【停留睾丸】の場合は、停留した場所で腫瘍化してしまうことがあるため早期の去勢手術が推奨されています。


手術のベストタイミングとは

去勢手術のタイミングとは

去勢手術のタイミングは生後半年、体重が2kgを超えていればいつでもできますが、行うのであれば早い方がいいとされています。女の子のようにいつまでにすれば病気の予防率があがるということはありませんが麻酔を使った手術ですから若く元気なうちにしてしまう方が安心です。

性機能が成熟するのは1歳前後、その前に手術を行うと性ホルモンが原因で引き起こる問題行動が抑えやすくなると考えられています。


去勢手術を受けるメリット

去勢手術のメリット

■望まない妊娠を避ける
男の子のワンちゃんたちは生理中のワンちゃんがいれば本能的に飛びかかってしまう事があります。普段は見せないような力やスピードで飛び出してしまう事もあり、実際に飛びかかってケガをさせてしまった、妊娠させてしまったという事故も報告されています。

去勢手術を行うと生理中の女の子に反応しにくくなりますし、もし万が一向かっていってしまっても繁殖能力はないため妊娠をさせてしまうことはありません。

■性欲求によるストレスを減らす
性欲求があるにも関わらず交配ができない環境というのは、本能が備わっているワンちゃんからすれば少なからずストレスを感じてしまう状況です。このストレスを無くしてあげられるという点はメリットと言えますね。

■問題行動を抑制する
オスとしての本能が強く働いている子ほどマーキングやマウンティングが頻繁に見られます。これらは去勢後、ホルモンが減少することで改善できることがあります。また性格が丸くなる子も多く、噛み癖や吠え癖が改善したというケースも!

■性ホルモンが原因の病気を防ぐ
前立腺肥大や精巣腫瘍、肛門周囲線腫、会陰ヘルニア、これらの病気は未去勢の男の子がシニア期に入ってくると見られる病気です。治療として去勢手術が必要になりますが年齢的に麻酔のリスクもありすぐに手術に踏み切れないケースもあります。

若いうちに手術を受けておくことで病気自体を未然に防ぐことが可能です。


去勢手術を受けるデメリット

去勢手術のデメリット

■麻酔リスクがある

若く健康なワンちゃんでも麻酔を使うことにはリスクが伴います。リスクをできる限り抑えるため血液検査や診察、術中も麻酔管理を行いますが術前の説明はよく聞き不明点や不安なことがあれば必ず獣医師さんに確認するようにしましょう。

■太りやすくなる
性欲求が食欲に移行してしまう事や代謝が落ちることなどから太りやすくなる子が多くいます。今までと同じ食事量、運動量でも体重が右肩上がりになってしまうことも…。食事を去勢後専用、あるいはダイエット用フードに切り替え対策していきましょう!


手術時間や費用

去勢手術にかかる時間は15分前後、麻酔の導入から覚醒までですと30分前後が平均的です。ただし停留睾丸のケースは30分~1時間かかります。

費用は通常3万円~5万円、停留睾丸があった場合は5~10万円前後と考えておきましょう。


手術しないという選択肢も

去勢手術をしない選択

去勢手術は現代のワンちゃん達にとって生活環境に適した過ごし方ができる、という意味でもメリットが多い手術といえます。ただ、本来持っているホルモンのサイクルや備わっている本能を変えたくないという考え方も決して間違いではありません。小さな体に麻酔やメスを入れることに不安を感じる飼い主さんも多いですよね。

メリット、デメリットを考慮した上でご家族と相談し手術を行うかどうかは決められてくださいね。







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