昨今、家電において様々な進化が遂げられ、IoT(Internet of Thingsの略)家電が増えてきています。
弊社が取り扱っている商品で「自動ネコトイレ CATLINK SCOOPER(キャットリンク スクーパー)」もWi-Fiでアプリと連携する事により、スマートフォンで猫ちゃんの体調管理や確認したり出来るようになります。
便利な反面、いざ繋いでみようと思ったらうまく繋げることが出来ない...皆さまもこんな経験があるのではないでしょうか。
そこで、上手く繋げる事が出来ないときにお試し頂きたい事をいくつかご紹介します。
事前準備をしましょう!
まずは、お使いのスマートフォンがが2.4GHzのWi-Fiを使用しているかを確認しましょう。速度の速い5GHzに接続されていると接続ができません。
ルーターに記載されている2.4GHzのSSIDとスマートフォンに表示されるSSIDが同一か確認してください。
そしてスマートフォン、 CATLINK SCOOPERアプリの「位置情報」を「アプリを開いている時だけON」に設定してください。
ルーターとCATLINK SCOOPERの距離は?
Wi-Fiというものは、ルーターからの距離が遠くなれば遠くなるほど、不安定になりやすく、繋がらなくなる可能性が高くなります。
また、ルーターとCATLINK SCOOPERの間に壁があった場合も同様です。※一度繋いでしまえば、離して頂いて大丈夫です!
パスワードは間違っていませんか?
CATLINK SCOOPERとスマホを繋げる中で、パスワードを入力する手順があります。そこで間違えてしまうと繋がりませんので、お気を付けください。
例:0(ゼロ)とO(オー)の間違い、入力したパスワードの前後にスペースが入っている。
これでもダメな時
ルーターの再起動をしてみましょう。この時、10分程OFFの状態にしてから、再起動してください。再起動をする事で、自動で繋ぎやすいチャンネルに設定してくれます。
●チャンネルとは●
周波数を分割して電波干渉しにくくする役割をもちます。 例えば、同じ周波数に2つの機器を繋げると、干渉を受けてしまいます。
これを、同じ周波数でもチャンネルで分割すれば、電波干渉を起きにくくする事が出来ます。
道路に例えると、一車線しかない道より、二車線以上ある方が車もスムーズに走らせることができますよね。同じことが周波数でもいえるのです。
今回は、よくあるトラブルについての対処法をご紹介させて頂きました。是非、一度お試し下さい。
上記以外の少し手間が掛かってしまう要因についての対処法は、次回のブログでにてご紹介させて頂きたいと思います。
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自動ネコトイレ CATLINK SCOOPERのWi-Fi接続ができないときは?《後編》はこちら