ワンちゃんと一緒に車でお出かけする際、どのように乗せてあげていますか?なんとなくそのまま乗せている人が多いのが現状ですが、誤った乗せ方はワンちゃんを危険に晒しているのです。
コロナ禍で人混みを避けた移動や屋外でのレジャーが人気となり、車に乗る機会も増えたいま、改めて正しい乗せ方を確認しておきましょう。
また、お出掛けがグッと楽しくなり、安全面にも配慮したお洒落なペットカートもご紹介いたします♪
愛犬の車の乗せ方は違反していませんか?
ペットは法律上「荷物」として扱われていることから、ワンちゃんがシートベルトを着用していなくても取り締まられることはありません。しかし、道路交通法第55条第2項では、視界やハンドル操作を妨げるような荷物の載せ方は禁止されており、「膝に乗せて運転する」「窓から顔を出す」「自由に動けるようにしている」などはこの法律に抵触する可能性があります。
ワンちゃんを膝の上に乗せていては、ハンドル操作の妨げにもなり、漫然運転にあたります。また、ワンちゃんが窓から顔を出せばサイドミラーの確認がしづらく、カーブや急ブレーキで体をぶつけて怪我を負ったり、最悪の場合外へ放り出される危険もあるのです。
誤った乗せ方は、些細なことでも大きな事故を引き起こしてしまうことを忘れないでください。
安全な乗せ方は?
自分で安全を確保できない赤ちゃんを守るのと同じように、ワンちゃんにも安全対策を講じてください。
ここでご紹介するのが、ドライブシステムが搭載された「PGドライブシステム ペットカート」です。キャリーとしても使えるコットは、助手席・後部座席どちらでも設置可能で、シートベルトに通した専用のフレームで座席にしっかりと固定できて安全です。
コット内には飛び出し防止のリードが2本付いており、窓やドアからの飛び出しはもちろん、急ブレーキで座席から投げ出されるのを防ぎます。
持ち運びしやすいので、レンタカーやカーシェアリングを利用される方にもオススメです!
360度メッシュの重要性
コットはぐるりと360度メッシュ生地になっており、通気性抜群です。 常にお互いの姿が見えて、アイコンタクトが取れるので安心ですね。
車の中は温度が上昇しやすく、特にクレートなどは中が蒸し暑くなりがちで熱中症の危険性がさらに高まります。全面メッシュ素材のコットなら熱中症を防ぎ、さらに車酔い防止の効果も期待できます。
ドライブが楽しくなるよう工夫
車=楽しいことが待っている、とワンちゃん自身が感じてくれるのが一番です!車内でワンちゃんがリラックスできるよう、いつも使っているタオルやおもちゃを置いてあげると良いですよ。
車に慣れていない子なら、いきなりの長距離ではなく、近くの公園などから始めて徐々に距離を伸ばしてください。長く乗れるようになってもワンちゃんの様子を見ながら適宜休憩を取り、外へ出てオシッコや水分補給でリフレッシュしましょう。
そのためにも事前に休憩場所の目安をつけ、時間に余裕をもってお出掛けくださいね。
車から降りたら
目的地に着いたら、まずは上手に車に乗れたことをたっぷり褒めてあげて下さいね。そして楽しい時間を一緒に過ごしましょう♪
ご紹介した「PGドライブシステム ペットカート」のキャリー部分はコンパクトに畳めるので、車に積んでおくのもオススメです。小回りの利いたこだわりのタイヤでスイスイ移動できるので、車を降りてからもアクティブに動き回れますね。
ワンちゃんの安全は飼い主さんの心がけ次第です。アイテムを上手に利用し、正しい乗せ方でドライブを楽しみましょう。慣れてくれば旅行や観光など、お出掛けの幅もぐっと広がりますよ。
PGドライブシステム ペットカートの詳細はこちら