日本は何回かの大きなペットブームがあり、2000年ごろからペットと暮らせるマンションが急増しました。
マンション住まいでペットと暮らす方も多くいらっしゃるかと思います。ですが、賃貸物件ではペット不可住宅の割合が圧倒的に多く、仮にペット可であったとしても賃料が割高なケースがほとんどです。既にペットと暮らしている方は住居探しに苦労してしまいますよね。
実際のところ、ペット不可住宅でペットと暮らしている方は一定数いらっしゃいます。しかし、本当に発覚せずに過ごせるものなのか、もし見つかった場合どのような対応を求められるのか…。
今回はそんな疑問についてまとめました。
ペット連れで住める家とは
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まずペット可としている住宅にもいくつか種類があります。
これは大家さんが入居者募集の際に明記するものなので事前にしっかり確認しておきましょう。
・ペット相談可
ペットの頭数や犬種、猫種、性格などによってペット連れを許可するかどうかを大家さんが判断します。例え1頭であっても他の入居者への配慮からNGになる可能性も。
・ペット可
ペット連れをOKとしている物件。ただし頭数やペットの体格にルールを設けている物件も多くあります。防音やペット用設備はなく、近隣トラブルが起きないよう目を配る必要があるでしょう。
・ペット共生型住居
ペットと暮らすことを前提に作られている住宅です。例えばペット専用の足洗い場や屋上ドッグランが設けられている、防音設備が整っているなど。飼い主さんにもペットにも嬉しい設備が整っている分賃料は割高となります。
ペットがいることは発覚する?
ペット不可の住宅でペットを飼ったらバレるのか…これはやはり、見つかってしまう可能性の方がずっと高いです。
お散歩に鳴き声、通院やトリミング、業者が自宅内に入ることもあるでしょう。その全てのタイミングでペットの存在を隠し通すのは無理があります。居住期間が長くなるほどボロが出てしまうはず。
過去にペット不可のマンションに居住していた経験がありますが、猫ちゃんを飼育されていた方が鳴き声や臭いをきっかけに強制退去させられた現場を見たことがあります。
せっかく愛すべきペットと暮らしているのに、余計な我慢をさせてしまったり、精神をすり減らすのは悲しいものですよね。安心した生活を送るためにも、適した住居選びが重要となります。
ペット不可住宅でルールを破るリスク
住宅の掲げたルールを破って暮らす場合、以下のようなリスクがあります。
・近隣トラブルの発生
・強制退去
・賠償金や違約金の支払い
アレルギーや苦手意識からあえて動物が入れない物件に入居している方もいますので、当然近隣トラブルは起きやすいでしょう。また契約書に違反時の賠償金発生の旨が記載されている物件も多くあります。
強制退去になった場合は、待機期間なしで引っ越しするよう要求されてしまうというリスクがあり、路頭に迷ってしまう可能性も否めません。
ペットの行き場を無くさないために
基本的な事ですが、ペット可の物件を選ぶことが重要です。
明記されていない物件でも、大家さんと交渉することで許可が得られる場合があります。大切なペットの存在を隠してしまうと、その後の生活に大きな支障をきたす可能性があるため、正直に相談し、受け入れてもらえる住まいを見つけましょう。
また、犬や猫は不可でも、鳥やハムスター、フェレットやうさぎなどの小動物であれば飼育可能な物件もあります。ペット可であっても、近隣への配慮は忘れずに。たとえ静かな子であっても、適切な住環境を整えてあげることが大切です。