ワンちゃんのドライヤーの手順を解説。嫌がらない乾かし方のコツ&便利アイテムをご紹介

ドライヤー嫌いの犬

シャンプー後のドライヤーが苦手なワンちゃんはとっても多いですよね。「早く終わらせてあげよう」と、無理に高すぎる温度や強風を当てた結果、さらに苦手意識が高まるという悪循環に陥ることも少なくありません。

そこで今回は、ワンちゃんがドライヤーを嫌がらず、素早く乾かすコツを徹底解説!

最強の便利アイテムもご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

目次
■自然乾燥はNG?
■速乾のコツはタオルドライにあり!
■正しいドライヤーの手順
■頑張った後にはごほうびを
■どうしても嫌がってしまう子には…“ドライルーム”で解決!


自然乾燥はNG?

犬 ドライヤー自然乾燥

ワンちゃんがドライヤーを怖がる姿がかわいそうで、つい自然乾燥に頼りたくなりますが...濡れたまま放置すると毛がパサつく原因となるうえ、被毛のスキマが細菌の温床となって皮膚トラブルにもつながりかねません。

寒い季節だと体温が低下して風邪をひいてしまう恐れもあるので、生乾きにならないようしっかりとドライヤーをしてあげるようにしましょう。


速乾のコツはタオルドライにあり!

犬 速乾のコツ

シャンプー後は急いで高温や強風で乾かしたくなるところですが、焦りは禁物。早く乾かすためにもっとも近道となるのが、吸水力の高いタオルでできるだけ水分を取り除いておくことです。

大きなバスタオルを2~3枚用意し、ワンちゃんの体全体をよく拭きあげてください。このとき、耳の後ろを軽くなでたり息を吹きかけたりすると、ワンちゃんがブルブルと体を震わせる動作をして水気を跳ね飛ばしてくれます。タオルドライと併せて行うことで、より効率よく乾かすことができますよ。


正しいドライヤーの手順

犬 ドライヤーの手順

人間用のドライヤーは吹き出し口が80℃近くまで上がることもあります。高温にしすぎず、20~30cmほど離れた位置からやさしく風を当てるようにしましょう。また、やけどにならないよう同じ場所に当て続けないよう注意することも必要です。

コームやブラシを使って逆毛を立てながら行うことで、被毛の奥までしっかり風が行き届いて早く乾かすことができます。

顔の周りは嫌がることが多いので、飼い主さんの手をかざして目や耳に風が入らないよう防いであげるとよいでしょう。また、ドライヤーがワンちゃんの視界に入らない背中側から風を当てることもおすすめです。

おなかや脇など、生乾きになりやすい場所も忘れずに乾かしてあげてくださいね。


頑張った後にはごほうびを

犬のドライヤー コツ 
ドライヤーが終わったらすかさずオヤツを与えるなど、大好きなごほうびを用意してあげることで”ドライヤー=楽しい”と学習するきっかけになります。

ドライヤーのあいだも終わったあとも、「あと少しだよ」「頑張ったね」などと常に声掛けをすることで、ワンちゃんがリラックスすることができますよ。


どうしても嫌がってしまう子には…“ドライルーム”で解決!

ドライヤー嫌いの犬
どんなに工夫してもドライヤーを嫌がってしまい、ワンちゃんにとっても飼い主さんにとってもストレスが掛かっている場合には、便利なアイテムで解決する方法はいかがでしょうか。 ペット用ドライヤー

ペット用ボックス型ドライヤー『CATLINK SMART PET DRYER BOX(スマートペットドライヤーボックス)』なら、タオルドライ後ワンちゃんにボックスの中へ入ってもらうだけ。テクニック要らずであっという間にふわふわに乾かすことができます。

圧倒的に静音性が高く、風量や温度、時間をスマホアプリから細かく調整できるから、怖がりな子でも安心してくつろげる空間になりますよ。

ペット用ドライヤー 簡単清掃

小型犬なら2頭同時に乾かすことも可能で、抜け毛はボックス内のフィルターに集まってくれるので、ドライヤーの手間が大幅に軽減されます。逃げ回る子を押さえつけて乾かす必要がないので、飼い主さんにとってもワンちゃんにとっても嬉しいアイテムですよね。

ボックス型ペット用ドライヤー

ワンちゃんのドライヤー嫌いにお悩みの方は、最先端のペット家電『CATLINK SMART PET DRYER BOX(スマートペットドライヤーボックス)』もぜひチェックしてみてください♪
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