愛犬、愛猫のかわいいしぐさや表情…一瞬のきらめきをいつでも見返せるよう、写真に収めておきたいですよね。せっかくなら、魅力を120%引き出した最高の1枚を撮影したいもの!
そこで今回は、スマホやデジタルカメラで今すぐ実践できる、ワンちゃん・猫ちゃんをかわいく撮る6つのコツをご紹介したいと思います。
■視線に合わせ、できるだけローアングルで
■光を味方につけて
■ピントは目に合わせて
■連射モードで瞬間を切り取る
■ワンちゃんや猫ちゃんの習性を活かす
■オヤツやオモチャで気持ちを盛り上げて
■最高の1枚をリビングに。オリジナル時計『プレクロック』がおすすめ!
視線に合わせ、できるだけローアングルで
ワンちゃん・猫ちゃんを飼い主さんの高い視点から撮ると、背中や頭に焦点が当たり、かわいい表情がしっかりと映りません。
カメラを床や地面につけるほどローアングルで撮影すると、世界観のある画角をつくり出すことができますよ。
光を味方につけて
ワンランク上の写真を目指すなら、自然光を味方につけましょう。雲の多い晴れの日や薄曇りの日は陽光が柔らかくなり、絶好の撮影日和です。室内であれば窓辺の明るい場所がおすすめですよ。
光源を背にする”逆光”で撮影すると、ペットのふわふわした毛が光に透かされた透明感のある作品となります。眩しくて思わず目を細めた表情も、にっこり微笑んでいるように見えてかわいいですよ。
正面から光が当たる”順光”で撮影すると、表情まではっきりと写し取ることができます。目指したい雰囲気に合わせて光の当たり方も意識してみるといいですね。
ピントは目に合わせて
ヒトや動物を撮影する際には、目にピントを合わせることが基本です。人間は対象物に顔があれば自然と目を探してしまう習性があるため、目がぼやけている写真は全体がぼやけた印象となってしまうのです。
両目にピントが合うのが理想ですが、難しい場合、手前の目を優先するようにしましょう。とくにマズルの長いワンちゃんの場合、カメラをオートフォーカスに設定していると、自動で鼻先に焦点を合わせていることがあるので注意が必要です。
連射モードで瞬間を切り取る
「はい、チーズ」の一言で動きを止めてくれると簡単ですが、ワンちゃんや猫ちゃんではなかなかそうはいきませんよね。
一瞬の動きや表情を逃さないために、連射モードで撮影することをおすすめします。猫ちゃんがオモチャにじゃれるシーンや、空を飛ぶように跳ねる”飛行犬”など、躍動感のある1枚が狙えますよ。
ワンちゃんや猫ちゃんの習性を活かす
猫ちゃんの場合、少し暗めの室内だと瞳孔が開いて黒目の大きなあどけない表情をつくりだすことができます。
ワンちゃんの笑顔を引き出したい場合は、走り回った後がねらい目です。ハアハアと舌を出して呼吸を整えるさまは、にっこりと口角が上がって笑ったように見えますよ。
オヤツやオモチャで気持ちを盛り上げて
なんといっても、愛犬や愛猫が大好きなものを見つけた時の目の輝きはたまりませんよね。お気に入りのオヤツやオモチャを用意して、ペットの名前を呼びながら視線をカメラの方に誘導しましょう。カメラ目線のベストショットが狙えます。
最高の1枚をリビングに。オリジナル時計『プレクロック』がおすすめ!
いい写真が撮れたらお部屋に飾りたいですよね。そんなときにおすすめなのが、手軽にオリジナルフォト時計が製作できるDIYキット、『PRECLOCK プレクロック DIYセット』です。
プリンターから写真を印刷するだけで、あっという間に本格派のフォトクロックが完成します。時計は1日に何度も確認するものだからこそ、日々の暮らしにちょっとした癒しが産まれますよ。
いい写真は思い出を美しく彩ってくれるもの。かわいく撮影するテクニックで、最高の1枚を狙ってみてくださいね。