ペットと災害対策をしてみましょう

ペットと避難

2011年3月11日に発生した東日本大震災から、ちょうど10年。

停電のなか、収まることのない余震。家族と連絡が取れない状況で携帯電話のバッテリーは切れ、水や食料の買い置きも無い…。 地震をはじめ、災害大国に住む私たちにとって、日頃の備えは必要不可欠です。

そこで今回は「ペットと一緒に避難する」を考えていきます。

事前に避難所の確認をしましょう

非常時、飼い主はペットと共に行動する同伴避難が原則となっていますが、それぞれの自治体によってルールが異なっています。一度お住まいの市区町村の防災マニュアルに目を通して、避難所の中まで連れて入れるのかを確認しておきましょう。

災害対策ができるSOSペットバッグ

SOSペットバッグ

避難グッズはペットの分もしっかりと備えて、家族の誰もがすぐわかるよう一つにまとめておくと安心です。

SOSペットバッグ」は、移動用ケージ・ハウス・避難バッグと3つの機能を兼ね備え、さらにリュック・ショルダー・手提げと3WAYで使い勝手よく使用していただけます。

十字型の反射板が車のライトを反射して、暗闇でも安心ですね。


移動用ペットキャリーとして

移動用ペットキャリー

猫ちゃんや小型のペットはキャリーに入れての避難が必要です。両手が自由になるリュックスタイルは女性に特におすすめで、補助ベルトを使い背中にピタッとフィットさせることができるので、安定感があります。

また2本のパイプがケースの形状を保ってくれるのでペットが圧迫される心配もありません。天井部分、側面のメッシュ部分から中の様子がすぐに確認できます。

避難所ではそのままハウスとして

ハウス

ハウスはペットの居場所を確保するだけでなく、周囲への配慮や他のペットとの接触を防ぐなど、安全面・衛生面からも重要な避難グッズの一つです。

キャリーとしての利用も含め、いずれも、普段からお部屋で慣れさせておけば、いざという時ペットも安心して中で過ごすことができます。

同時に飼い主さんの指示をしっかり聞けるよう、日頃のしつけも重要となってきます!


非常用バックとして

SOSペットバッグ

大容量のポケットが3つあるので、必要なものをたっぷり収納できます。避難所ではペット用品の配給はあまり期待できませんので、前もっての準備が必要です。

例えば…
・薬(かかりつけ医に必要な薬などのアドバイスを受けておきましょう
・フード(できれば5日以上)、500mlの軟水
・食器や保存袋、ビニール袋
・ペットシーツや猫砂
・リード
・おもちゃ
・タオル、ティッシュ類、爪切り、包帯など


大型犬ならペットケンネル・ファーストクラス

ペットケンネル・ファーストクラス

大型のワンちゃんにも、災害時に備えて移動用ケージを準備しましょう。「ペットケンネル・ファーストクラス」なら、組み立ても簡単。強化プラスチックがしっかりとペットを守ります!キャスター付きなので移動もスムーズですよ。


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ペットケンネル・ファーストクラス キャスター付
(L80〜L100)
ペットケンネル・ファーストクラス キャスター付
(L120XXXL)


最後に

猫 災害 
避難時のネコちゃんのトイレでは、猫砂の重量がネックとなります。そこで使い慣れた砂を少々、あとは細かくちぎった新聞紙などで代用してみてください。

2つをブレンドし、徐々に慣らすことをオススメします。ビニールを敷いた段ボール箱にセットすれば、簡易トイレが完成します。

環境の変化に敏感なネコちゃんのために、時々自宅で試してあげるのも良いでしょう。

災害への備えは、転ばぬ先の杖。「パッ!と担いで、サッ!と避難」を普段からイメージしておけば、いざというとき、少しでも落ち着いて行動ができ、気持ちにも余裕が生まれます。

是非、災害対策を見直してみてくださいね。


今回ご紹介したSOSペットバッグの詳細はこちら




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