今回ご紹介させていただくペットのプロフィール
蛇種:コーンスネーク(スノー)
名前:セラ
性別:不明
年齢:1歳3ヶ月
なんと蛇さんを飼っているスタッフがいるのです!
家族に迎えたきっかけと出会い
▲写真左(生後1ヶ月ほど) / 写真右(1歳3ヶ月) もう手におさまりません!
スタッフTさんとセラくんは、Tさんがオーエフティースタッフとして参加したペットイベントで出会いました。
休憩中、他ブースを見て回っていると爬虫類の生体販売コーナーを発見。昔から爬虫類が大好きだったTさんは、絶対見たい!と意気揚々コーナーへ突進、そこにいた神秘的なお色の蛇ちゃんに一目惚れしてしまいました。それがセラくんでした。
その日の帰りにペットショップを渡り歩いて、蛇の飼育グッズを揃えました。いざ翌日、飼育の体制を整えてからお迎えに。
ずっと飼ってみたいと思ってはいたものの実際に蛇を飼うのは初めてのことで、ネットで咄嗟に身につけた知識だけでは不安が拭えず、スタッフさんを質問責めにしてしまったそうです(笑)。
セラくんはこんな性格
■臆病
ふとケージへ目をやるとこちらを伺っている…という場面が多々あるのですが、目が合った瞬間は大体「!?」というふうな様子で首をもたげて固まってしまいます。
そのあとはすっかり平気そうにニョロニョロしているのですが、たまにシートの下へ引きこもって出てこなくなる時も。ずっと一緒にいるのでそろそろ慣れてほしいとのこと(笑)。
■そこそこ頑固
部屋をお散歩中ここへ行くと決めたら意地でもそこへ向かおうとします。例えば家具の隙間など、「そっちは危ないよ〜」と首を持ち上げて方向転換させてみても元どおり心に決めた目的地へと吸い寄せられていきます。まるで磁石です。
その際、別の部屋へ移動させるか、お気に入りのブランケットでくるむと大人しくなるようです。
■ごはんを食べるとUMA(未確認生物)のようになる
普段はすらりと可憐な首もとをしているセラくんですが、お食事中は大変なことになります。
ネズミを丸呑みするのですが、首もとが丸ごとその形に膨らんでいる姿はまるで別の生物?ツチノコ伝説って蛇のこの姿を見た人から広まっていったんじゃないかな〜とTさんは思っているそう。
ペットとの暮らしで気を付けていること、感じること
人間とは生きかたや習慣も何もかもが違う生きものなので、部屋の環境を変えるときなどは特に「人間にとって快適でも、蛇にとってはどうか」という点について気を配るようにしています。
また、人間同士でも主義や考え方は人それぞれのため、相手を理解して歩み寄ったり時には適切な距離をとったりということが必要になってきますよね。
ペットを思いやり続けることで、日々そういった”自然な気遣い”の方法を教えてもらっているような気がしています。
次回もお楽しみに♪