ニオイをカットしている仕組みについて
見た目は可愛らしいが機能性はどうなのか?と。
ご心配の方に今回はダストボックス(汚物を溜める部分)を解説いたします。
ダストボックスの形状は球面に合わせたものとなり上部が広く下部がしぼんだもので、まるで大きなニンニクの一片を太いところでカットしたような形です。
ボックスは丸い本体内部におさまるようデザインされています。さらに砂場から排泄物が移動する穴との接続部には、クシの回転に合わせて自動開閉する窓があるので、ボックス内の空気が外に漏れにくい仕組みとなっています。
これで気になる匂いが大幅にカットされているのです。
ただやはり排泄物を捨てる時は少々臭いますので、ダストボックス周辺の小さな空きスペースにお好きな消臭材を置いておくのもアイデアですね。
実際の容量は何リットルに当たるのか?
水を入れて測ると、ダストボックスの容積は
約2リットル(2,000cc)であることがわかりました。
例えば、中型の猫が1日にするオシッコの量が100cc、猫砂が2倍の200g必要とである考え、排泄物の量は合計300ccと推測されます。
つまり3日で排泄物900cc + ウンチと考えたとしても、
1匹であれば3~4日間は十分に収納できると考えられます。
多頭飼いのオーナー様の場合は毎日清掃する必要があるかも知れませんので、ご心配の方はサークルゼロより容量の多い、別の自動トイレをご検討頂くか、一般のトイレと併用することも良いのではと思います。
どうやって排泄物の容量を把握しているのか?
ダストボックスの満杯ランプの仕組みは、レーザーによって管理されています。
これはボックス側面に2つの穴が開いていて、この穴にレーザー通して、逆側のアンテナで受け止める仕組みとなっています。つまり排泄物が穴の高さまで増えて、レーザーが排泄物で遮断されるとボックスが満杯になったことを感知します。
満杯になると本体の正面のランプ、上から2番目と3番目が同時に点滅するので、外部からでも状況が分かります。
今回はダストボックス周辺に注目して解説をさせていただきました。
もっと知りたい方は弊社のカスタマーサポートまでぜひお問い合わせください。
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