【実話】幽霊より怖い…猫との暮らしで本当にあった怖い話4選|事故やヒヤリ体験から学ぶ安全対策



夏の風物詩といえば、背筋がぞっとする怖い話。猫にまつわる怪談も数多くありますが、実際に怖いのは、猫との暮らしの中で起こる思いがけない事故やヒヤリ体験かもしれません。

そこで今回は、愛猫との暮らしのなかで飼い主さんが実際に体験した怖い話をご紹介します。


目次
■真夜中の風呂場で女の声
■消えた愛猫の謎
■スマホを置いていただけなのに
■暑すぎる部屋の異変
■猫にまつわる怖い話を教訓に!夏の安全対策を見直そう




真夜中の風呂場で響く女の声



静まり返った深夜。突然、お風呂場から軽やかなメロディとともに無機質な女の声が響き渡りました。 『お風呂が沸きました』 家には自分ひとりですし、もちろん沸かした覚えなどありません。

意を決して恐る恐る見に行くと… 暗闇の中、温かな湯気に包まれながら目をらんらんと光らせる愛猫の姿がありました。 犯人は猫ちゃん!

給湯器の操作パネルはメーカーにもよりますが、小さなLEDライトが常時点灯しています。その光の粒が気になって運転ボタンに触れてしまい、給湯が始まってしまったのでした。

お風呂場は猫ちゃんにとって思わぬ事故が起こりやすい危険な場所です。浴槽に落っこちて溺れてしまう可能性もありますし、体が濡れると体調不良の原因にもなります。また、設定温度が40度を超えていた場合、火傷をしてしまう恐れもあるのです。

就寝時や外出時は特に、お風呂場に入れないようにしておきましょう。


消えた愛猫の謎



この話は数年前、筆者の母が実際に体験した話です。 買い物から帰ってきた母は冷蔵庫の中をせっせと整理していました。足元では甘えん坊の愛猫が構って欲しそうにうろちょろしています。「ちょっと待ってね」と声をかけながら片付けを済ませ扉を閉めた母。気付くと、猫の姿がありません。名前を呼んでも、部屋はしんと静まり返っています。

「まさか…」

半信半疑で今閉じたばかりの冷蔵庫の扉を開けました。すると、狭い庫内に真っ黒な毛玉が!愛猫が気持ちよさそうに涼んでいたのでした。 一見ほっこりエピソードのように見えますが、冷蔵庫への閉じ込め事故は珍しいことではなく、笑い事ではすみません...。

中は通常5℃前後に保たれており、中に入れば短時間で猫ちゃんの体温を急激に奪います。さらに中は密閉空間のため、酸欠の危険も…もしも気付くのが遅かったら命にかかわる事態になっていました。

扉の開閉時は、猫ちゃんがそばにいないか確認してくださいね。ほんの数秒の行動が、命を守ります。



スマホを置いていただけなのに



猫によるスマホの誤操作は国内外で報告されています。こちらは、数年前、SNSに投稿され話題になった実体験です。

あるとき、スマートフォンの上でのんびりくつろぐ愛猫の姿に、男性はふと違和感を覚えました。体の下で、メッセージアプリが開いている!慌てて取り上げるも、時すでに遅し。なんと、仕事でやりとりをしている人に208個ものスタンプが送信されていました。想像しただけで、嫌な汗が出てきてしまいますね。

実は猫ちゃんが肉球や体でスマホを操作して、誤送信につながるトラブルは世界中で起きています。相手の方が笑って許してくれたとしても自分自身は笑えませんし、気まずさを引きずってしまいます。

普段からスマホのメッセージアプリは閉じ、画面はロックしておきましょう。さらに裏返しておけば、思わぬ誤送信を防げますよ。  



暑すぎる部屋の異変



最後は、暑い季節になると特に話題になる恐怖体験です。

その日も飼い主さんは、いつものように身支度を済ませ、エアコンがついているのを確認して家をあとにしました。用事を済ませ帰宅すると、玄関のドアを開けた瞬間、異変に気が付きます。

「部屋が暑い…!」

家の中は熱気ムンムン、まるでサウナ状態でした。猫ちゃんはぐったりしていたものの、すぐに体を冷やしてあげたことで幸いにも命に別状はありませんでした。夏場は室内での熱中症事故につながる危険があります 帰りがあと少しでも遅かったかと思うと、本当に背筋が寒くなります。

原因は、お留守番中の猫ちゃん。何かの拍子にリモコンを踏んづけて電源を切ってしまったのでした。なかには、冷房から暖房に切り替わっていたというケースもあるんですよ…。“人感センサーは猫ちゃんには反応しない”という注意喚起は、ここ数年で広がりつつある一方、こうした誤操作は見過ごされがちです。

リモコンは猫ちゃんの届かない場所に置いて、思わぬ事故を防ぎましょう。


猫にまつわる怖い話を教訓に!夏の安全対策を見直そう



猫飼いさんにとっては決して他人ごとではない、怖い話をご紹介しました。幽霊は出てきませんでしたが、当事者にとってはある意味、幽霊よりも怖い出来事だったことでしょう。

猫との暮らしには思わぬ危険が潜んでいます。しかし、日頃から室内環境や身近な危険を見直しておくことで、多くの事故は未然に防ぐことができます。改めて身の回りの安全対策を徹底し、この夏も大好きな猫ちゃんと楽しい毎日を過ごしてくださいね♪


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