愛猫のためにせっかく用意したおもちゃ、いざ目の前に出すとまったく遊んでくれなかった…という経験はありませんか?
室内飼いの猫ちゃんにとって、おもちゃで遊ぶことは飼い主さんとのコミュニケーションだけでなく、ストレス発散、運動不足解消など重要な役割を担っています。遊んでくれなかったからとあきらめるのではなく、愛猫にとってベストなアイテムを用意してあげることが大切です。
そこで今回は、失敗しにくい猫ちゃんのおもちゃの選び方をご紹介してきます♪
狩猟本能をくすぐるおもちゃが◎

猫ちゃんはハンターの気質を持つ生き物のため、狩猟本能をくすぐり、狩りの疑似体験ができるおもちゃを意識して選ぶと失敗しにくいでしょう。 重要なのが「動き」です。
猫ちゃんは自然界で小さな虫やネズミなどを追いかけて狩りをするため、ランダムに動いたり、小刻みに揺れたりものを好みやすい傾向があります。とくに紐や羽が付いた猫じゃらしは、飼い主さんが動かすことで獲物のリアルな動きを再現でき、多くの猫ちゃんが夢中になるおもちゃです。
ウサギの毛を使用していたり、虫や小動物などをモチーフにした装飾がついていたりと、猫ちゃんの本能をくすぐる工夫を凝らしたアイテムがおすすめです。 不規則に動く電動のおもちゃも、猫ちゃんがひとりで楽しむことができるため人気の高いおもちゃのひとつ。
ただし、大きな音が出るものや動きが激しすぎるものは怖がる子も多いため、最初はシンプルなタイプから試していきましょう。
近年見かけるレーザーポインターのおもちゃは、猫ちゃんが夢中になって追いかけるものの、実際には捕まえることができず、狩りをした達成感を得られにくい特徴があります。猫ちゃんによってはストレスの原因となり、異常行動につながる恐れもあるため、避けた方が安全でしょう。
目に直接光が入ることでダメージを受ける可能性もあります。
猫ちゃんの性格を見極めて

猫ちゃんの性格は千差万別。走り回って獲物を追いかけることが好きな子もいれば、ぬいぐるみを噛んだり蹴ったりしてじっくり楽しみたい子もいます。狭くて暗いところが好きな猫ちゃんには、トンネルタイプのおもちゃがぴったりです。
日頃から愛猫をよく観察し、好きな遊びを見極めることがおもちゃ選びの成功につながりますよ。
猫ちゃんが反応する色・しにくい色

また、色選びも参考にしたいポイントのひとつです。猫ちゃんは人間より認識できる色が少なく、青と黄色系統以外の色はグレーに見えているといわれています。そのため、青や黄色、黄緑のおもちゃを選ぶと猫ちゃんの興味を惹きやすいでしょう。
ただ、白や蛍光ピンクのおもちゃに強く反応する子も多いといわれており、色より素材や形状に好みが出やすい傾向があります。色選びを最重視する必要はありません。
ローテーションして飽きさせない工夫を

どんなに気に入ったおもちゃでも、出しっぱなしにしていたりおもちゃの種類が少なかったりする状態ではすぐに興味を失ってしまいます。マンネリ化しないよう、いくつかのおもちゃをローテーションし、新鮮な気持ちで遊べるよう工夫してあげましょう。
興味がなくなったおもちゃも、しばらく隠したあと久しぶりに出してあげると再び楽しく遊び始めることがありますよ。
失敗してもOKな気持ちで

好みや傾向を加味して選んでも、「どうしてか気に入らない」というのは猫ちゃんあるあるです。
はじめは遊んでくれなくても、時間をおいて試してみたり、置き場所や遊び方を変えてみたりすると食いついてくることもあります。 失敗しても気にせず、おもちゃ選びを楽しんでみてくださいね。