愛犬と過ごす冬がやって来る!ケージやクレートの寒さ対策とおススメの寝床♪



最近までなかなか涼しくならないと思っていたのに、急に寒さが厳しくなってきましたね。

筆者と暮らす生後6か月の愛犬も、散歩中にブルブル震えるようになったため、今はフリースベストでしっかり防寒対策をしています。この時期は寒暖差が激しく、人もワンちゃんも体調を崩しやすい季節です。

そこで今回は、愛犬が快適に過ごせるよう“お部屋での寒さ対策”に焦点を当ててご紹介していきます。


目次
■うちの子、寒がってる?
■お部屋の空気を暖めよう
■ケージ・クレートの寒さ対策
■冬でも快適なクレートといえば…
■お留守番時も気を付けて!




うちの子寒がってる?



体を丸めている、震えている、毛布やタオルに顔を埋めている…体調は悪くないのに、そんな仕草をしているワンちゃんはまさしく今、寒がっています!

基本的に寒さには強いワンちゃんですが、冬は10℃以下になると寒さを感じると言われ、室内では20~25℃が適温です。

・シニアや子犬
・換毛期が無く抜け毛の少ないシングルコートの犬種
・毛が短い子
・暖かい国をルーツにもつ子
・運動量が少なく筋肉量が少ない子
は特に寒がりなので、設定温度を少し高めにしましょう。

ちなみに顔を隠しているのは、周りの空気に敏感な鼻を隠して暖を取ろうしている仕草です。思わず写真に収めたくなる可愛らしさですが、早めに暖かくなるよう調節してあげてくださいね。


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お部屋の空気を暖めよう



寒い日はお部屋全体を暖めることからスタートです。

ワンちゃんも人と同じで冷たい空気を吸うとくしゃみや咳が出てしまいます。心臓や呼吸器など持病がある子は悪化させてしまう恐れもあるため、いつも以上に注意してあげてくださいね。

ペットのいるお部屋にはエアコンなど火を使わない暖房器具がやっぱり安心です。一緒にサーキュレーターを使えばお部屋が万遍なく暖まるので電気代の節約にもなりますよ。人気のオイルヒーターはお部屋を乾燥させないので皮膚トラブルや呼吸器疾患、ドライアイによる角膜炎などを防いでくれるというメリットがあります。

ちなみに人間用のホットカーペットは、ペットにとって熱すぎる傾向があり、脱水症状や低温火傷のリスクが高まります。使用の際は低めの温度設定にし、クッションなどを置いてワンちゃん自ら涼めるよう対策を取ってくださいね。



ケージ・クレートの寒さ対策



ケージやクレートはタオルや毛布で覆うことで冷気が入るのを防ぎ、保温性が高まります。クレートの場合は新聞紙でも効果がありますよ。

中に入れるタオルもあたたかい冬素材に衣替え♪毛布、モコモコのクッション、起毛素材の犬用ベッドなどは見た目もあたたかですね。もしフローリングなどに直接クレートを置いているなら、段ボールやアルミシートを敷くだけでも寒さ対策になります。



そして体をしっかり暖めてくれる湯たんぽは特にオススメ!お湯を入れるタイプのほかにレンジで温めるタイプもあり手軽に取り入れられるのも嬉しいですね。

人間用でも代用できますが、ワンちゃんがイタズラしたくなるような突起が無いものを選び、火傷しないよう厚手のカバーをかけるなど安全対策を行って使用してください。



冬でも快適なクレートといえば…



モコモコの毛布に湯たんぽ、ついでにお気に入りのおもちゃまで入る少しゆとりのある寝床をお探しなら、OFTで販売中の人気ハードキャリー『ペットケンネル・ファーストクラス』がおススメです。

人が乗っても歪まない頑丈さと豊富なサイズバリエーションが魅力!移動メインのピッタリサイズから、お部屋メインのちょっと大きめサイズまで「うちの子」に合ったちょうどいいクレートが必ず見つかります♪

災害時はそのまま抱えて避難できるのも心強いですよ。




お留守番時も気を付けて!



夏と違い冬は暖房器具のスイッチを切って出かける人も多いのではないでしょうか。うっかり帰りが遅くなってしまうと、すっかり室内が冷え込んでいたなんてことも…

外出時には暖房器具のタイマーをセットするなど、お留守番時の寒さ対策も忘れないようにしてくださいね。

今回はワンちゃんのための寒さ対策をご紹介しました。天気のいい日はぜひ日光浴もさせてあげてくださいね。免疫力が高まり、体の調子を整えてくれますよ♪

イベント盛りだくさんの冬、愛犬と元気に楽しく過ごしましょう!


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