手軽にペットを可愛く撮影する方法!スマホでもプロっぽく撮るための秘訣をご紹介



愛犬や愛猫の可愛い姿をスマホでパシャリ!いざ撮影してみるとなんだか微妙…といった経験はないでしょうか。

でも、落ち込まなくて大丈夫です。

実はほんのちょっとの知識とポイントを押さえるだけで劇的に可愛い写真を撮ることができるんですよ♪そこで今回はスマホカメラで愛するペットを可愛く撮るコツをご紹介いたします。


目次
■撮影前にチェック!スマホカメラの基本機能
■撮影は遊びの延長で♪ペットがリラックスする工夫
■写真が映える!プロも使う小技まとめ
■小道具やアイテムで世界観を演出!
■撮った写真はカタチに残そう




撮影前にチェック!スマホカメラの基本機能



まずはスマホカメラの機能と撮影の基本を知っておきましょう。

何気なく撮影しても、それなりによさげな写真に撮れる現代のスマホカメラですが、知識が少しあるだけでも格段に腕があがります。

「フォーカス(ピント)」
被写体にピントを合わせて、顔や表情をはっきり撮影する機能です。自動で合わないときは画面をタップして自分で調整できます。

「露出補正」

明るさを調整する機能です。逆光でお顔が暗くなってしまったときなどに便利。多くのスマホでは画面を上下スライドするだけで簡単に調整できます。

「グリッド」

画面にオセロ板のようなタテ・ヨコの線が表示される機能です。水平・垂直を整えやすくなり、バランスのいい写真が撮れます。

「連写機能」

シャッターを連続で切る機能です。走る姿や動きまわる子に欠かせないもので、あとから撮った写真を選べるのもいいところです。



撮影は遊びの延長で♪ペットがリラックスする工夫



撮影に慣れないうちは、ペットが落ち着くお部屋の中からの撮影がオススメです。

また、外で撮るときは、雲が太陽の光を穏やかに拡散してくれる曇りの日が向いています。特に黒毛の子は光を吸収して真っ黒に映ってしまいがちですが、やわらかい自然光はキラキラの瞳やふわふわの毛並みを捉えやすいですよ。

そして何より大切なのは、ペットが楽しんでくれること。カメラの時間を遊び時間にしちゃいましょう。リラックスした状態なら表情も豊かになって、いつものうちの子らしさを引き出せますよ。

また長時間の撮影は禁物です!

個体差がありますが、5分〜15分程度を目安に行ってください。疲れていたり、お腹が空いていたりすると集中力が続きません。コンディションを整えるのもいい写真を撮るための秘訣です。

写真が映える!プロも使う小技まとめ



いよいよ撮影開始!小技を効かせて魅力的な写真に仕上がるコツをご紹介します。



■構図

【ペットの目線を合わせる】
カメラから見て手前の目に合わせると顔が綺麗に写ります。
【グリッド線で構図を整える】
鼻を中心に置く、線と線が交わる位置にペットを配置するなどを意識するとグッとオシャレになります。
【スマホを縦向きにする】
画面に奥行きが出て、ペットの存在感が際立ちます。



■光を味方に
【キャッチライトを入れる】
レフ版を使って瞳をキラキラにできます。白い画用紙・シーツ・服でも代用可能です。
【あえて逆光を使う】
シルエットくっきり、毛並みがふわっと写ります。
【9時~11時・13時~15時の時間帯を狙う】
自然光が斜めから差し込んで被写体をきれいに移す絶好のタイミングです。



■撮り方
【シャッターは本体音量ボタンを使う】
画面タップよりも手ぶれを軽減できます。
【画面をみないでシャッターを切る】
意識しないことで、思いもよらない瞬間が撮れることも…
【連写する】
走る子・動く子はとにかく連写で、決定的瞬間を逃さずキャッチできます。

小道具やアイテムで世界観を演出!



小物を使ってメッセージをのせるのも写真撮影の楽しみのひとつ。記念日や季節感を演出するアイテムがあると、それだけで特別な写真に仕上がります。まるで日記のように思い出の瞬間を残せるのが嬉しいポイントですね。

またシンプルな背景にカラフルな小物をひとつ添えるだけでも写真全体がパッと華やかな印象になりますよ。

OFTでは彩り豊かでぽってり可愛いペットベッド『COHALU(コハル)』や、デザイン性の高い猫ちゃん専用爪とぎ『カリカリーナ』が人気です。

お気に入りのアイテムと一緒に、飼い主さんとうちの子の世界観を表現してみてくださいね。



撮った写真はカタチに残そう



いい写真が撮れたら、カタチにも残したいですよね。最近では定番のキーホルダーのほか、オリジナルのパジャマづくりがトレンドなんですよ♪

またOFTでは王道で実用的な壁掛け時計『プレクロック』をご用意しています。時間を確認するたびに心がほっこりする癒しのアイテムは贈り物としても定番になっています。ぜひお試しください♪

今回は気軽に撮影してもプロっぽく仕上がる方法をご紹介しました。腕があがれば写真を撮るのがもっと楽しくなるもの。撮影目的で観光地に出かけたり、手作りの衣装を作ってあげたり….と楽しみの幅も広がりますね。

ペットたちの様子を見ながら、たくさんの写真と思い出を増やしましょう!


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