新商品のイメージ撮影の様子をレポート!

OFT STOREがお店として重要視していること、それは商品のイメージをわかりやすくお伝えすることです。やはりネットショップは実店舗と違い、お客様が実際に商品を手に取ることはできません。

だからこそ、商品ページだけでサイズや使用感がわかり、購入後の生活が想像しやすいように…。そんな思いを胸に、商品ページを制作するまで様々な方が撮影に関わっています。

今回は、そんなオーエフティーの撮影ロケに同行し、現場の様子をレポートしていきます。

― 2018年10月。

秋晴れの朝の河川敷はカラッと心地の良い風が吹いていて、絶好の撮影日和でした。カメラマンさん、モデルさん、モデル犬のオラフ君(フレンチブルドッグ・1歳2か月の男の子)が集まり、ロケ撮影のスタートです。

今回撮影する商品は実に7種類!WEBページの専属デザイナーとエディターが、事前に何度も打ち合わせて作成したデザインラフをもとに、ページを構成する写真を撮影していきます。


カメラマン
▲カメラマンの川本さん。レンズを覗く眼差しは真剣そのもの。


スタートを盛り上げてくれたフレブル・オラフ君

まずは全天候型ドッグブーツ、”マットトラッカーズ”。撮影クルーに囲まれて緊張気味だったオラフ君も、モデルさんと遊べばあっという間にリラックス。楽しそうに野原を駆け回ってくれました。

ブーツはあまり履きなれていないとのことで不安もあったのですが、実際に装着してみると特に違和感もない様子。夢中になりすぎて顔面からズッコケた瞬間の、奇跡の一枚も撮れちゃいました(笑)

走るオラフ
▲マットトラッカーズを履いて元気に飛行犬するオラフ君

ズッコケオラフ
▲痛っ!ころんだ後も元気に走り回って私たちを安心させてくれました。

ワンちゃんはあまり集中力が続かない子が多く、撮影はまさに時間との勝負。手早くロケ撮影を終わらせた後は、屋内でのスタジオ撮影に移ります。

今回は、リビング・キッチン・廊下の3つのスタジオを用意。撮影の流れを読んで、同行していたスタッフがテキパキと商品や演出小物を組み立て、設置していきます。ただ見ているだけだった私は、タイムロスのない完璧な流れに舌を巻くばかりでした。



撮影現場
▲終始てきぱきと指示が飛んでいましたが、時折笑い声も混じる穏やかな雰囲気。

ペット用のサークルやゲート、靴下、肉球クリーム。目まぐるしく商品が取り替えられては次々とシャッターが切られていきます。撮影の合間には、オラフ君が退屈しないように遊んだりおやつをあげることも欠かせません。

印象深かった商品が、ペット用のハンズフリードライヤー。オシャレなデザインで、両手を使ってペットを乾かすことができるという画期的なアイテムです。

ドライヤーの温かい風とモデルさんの心地よいマッサージで、普段はやんちゃなオラフ君もリラックスした表情でとっても気持ちよさそうでした。

決して簡単ではないモデル犬との付き合い方

眠るオラフ
▲撮影の合間のお昼寝タイム

朝から始まった撮影も、終わる頃にはとっぷりと日が暮れかかる時間になっていました。これは十分に大変な作業だなと感じていたのですが、撮影スタッフによると「今回はワンちゃん1匹の撮影だったからスムーズだった」とのこと。

確かに、猫ちゃんや小型犬~大型犬など数匹が出演する商品ページになると、コントロールが一層大変になりそうです。

ページを構成するラフ画や文章を作成するところから始まって、今回のように撮影が終わった後は、専任のデザイナーが選りすぐりの画像を使って商品ページを制作する作業に入ります。

商品ページが出来上がるまでに、たくさんの人たちの思いやこだわりが詰まっているんですね。そんな背景をちょっと想像しながら、当店のページを覗いてみて頂けると嬉しいです。


■今回写真で登場した商品はこちら
マットトラッカーズ(こちらの製品は廃盤となりました)
Alizee ハンズフリードライヤー
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