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  • 柴犬はどんな犬?動物看護師から見る犬種の特徴や性格とは

    柴犬はどんな犬?動物看護師から見る犬種の特徴や性格とは

    日本の犬、番犬と言えば…のイメージが強い柴犬。現在は日本のみならず全世界で愛される犬種となりました。多くの人を魅了する理由は高い忠誠心や、真面目でありながら天真爛漫でお茶目な顔も見せる性格。動物看護師として見ていても柴犬はとても魅力的で愛らしい存在です。今回はそんな柴犬のルーツや性格、注意したい病気など深堀してご紹介していきたいと思います! 目次■柴犬のルーツ■豆柴とは?■柴犬の特徴的な性格■柴犬に多い病気とは■一緒に暮らす際の注意点■とにかく柴犬は可愛い 柴犬のルーツ 日本では縄文時代にはすでに犬と暮らす文化存在しており、この時代の犬は「縄文犬」と呼ばれています。その後、弥生時代に入ると大陸から渡来した犬の系統が加わり、「弥生犬」と呼ばれる犬たちの血が混ざっていきました。これらの犬は、現在の柴犬につながる特徴を持っていたと考えられており、日本権のルーツはこの頃から形成され始めたといえるでしょう。 時代が進み、後になると、日本国内でも洋犬の飼育が広まり、純粋な日本犬の数は次第に減少していきました。こうした状況を受けて、が設立され、日本犬の血統を守るための取り組みが本格的に始まります。 その過程で基礎犬として重要な役割を果たしたのが、島根県で猟犬として活躍していた「石」という犬です。保存会はこの石をもとに、四国出身の「コロ」と交配を行い、「アカ」や「中(なか)」といった優秀な子孫へと血統をつないでいきました。これらの系統は当時流行していた感染症にも耐え抜き、現在の柴犬へと受け継がれていったとされています。 こうして受け継がれてきた柴犬には、地域ごとに特徴の異なる系統が存在します。代表的なものとしては、以下のような系統が知られています。 ・信州柴・美濃柴・山陰柴・縄文柴 それぞれ毛色や顔立ち、体格などに違いがあり、日本犬の多様性と長い歴史を感じさせてくれます。日本犬として歴史を築いてきた柴犬。その血が我が子にも流れていると思うと不思議な気持ちになりませんか?  豆柴とは? 上記であげた柴種の他に近年よく耳にするのが「豆柴」という名前。一般的な柴犬よりも体が小さめなのが特徴ですが、正式な種別ではなく、体が小さい子同士を選び、繁殖させて生まれた子達です。豆柴の歴史はまだ浅いため、成犬になっても小さめと聞いていたのに普通サイズ、なんなら少し大きめに成長したということもあります。豆柴を迎えるときは、その可能性が十分にある事を理解しておきましょう。  柴犬の特徴的な性格 ・飼い主に忠実・勇敢・警戒心が強い・賢い柴犬は飼い主さんへの忠誠心が強く、愛情深い犬種。見知らぬ人間にはクールですが、飼い主さんにだけは甘えん坊という子も多いです。また、猟犬や番犬として活躍していたこともあり、賢く、敵に立ち向かおうとする性質を持ちます。 動物病院に来院する柴犬を見ていると、こうした気質はとても顕著に表れています。スタッフに対して強い警戒心を示し、なかなか触らせてくれない子でも、飼い主さんがそばにいることで安心し、ぐっと我慢してくれるケースが多く見られます。柴犬にとって、信頼を寄せる飼い主は絶対的な存在であり、いわば群れを導くリーダーのようなものです。そして家族は同じ群れの仲間であり、自分が守るべき大切な存在として認識していると考えられます。 こうした強い絆と忠誠心こそが、柴犬ならではの魅力といえるでしょう。 柴犬に多い病気とは 柴犬に多く見られる主な病気としては、以下のようなものが挙げられます。・皮膚炎・外耳炎・眼疾患・膀胱炎・認知症なかでも、皮膚トラブルを抱える子は非常に多い印象があります。体質的に皮膚がデリケートな傾向があり、かゆみや炎症に悩まされるケースが少なくありません。また、柴犬は比較的丈夫で長寿な犬種として知られていますが、その一方で高齢期に入ると認知症の症状が見られることもあります。夜鳴きや徘徊といった行動に悩む飼い主さんも多く、日々のケアや環境作りが重要になってきます。  一緒に暮らす際の注意点 柴犬は自分のテリトリーや時間をとても大切にします。愛犬だけがゆっくり過ごせるスペースを作り、過度にかまいすぎないことがポイントです。また猟犬、番犬として活躍するほどのパワーと体力があるため、しつけや毎日のお散歩も重要ですね。体調面では皮膚トラブルを起こしやすいので、定期的なシャンプーやブラッシングを行い、異常が見られたときは悪化する前に、すみやかに病院を受診しましょう。 とにかく柴犬は可愛い いかがでしたか?さまざまな特徴をご紹介してきましたが、やはり柴犬の最大の魅力は、その愛らしさに尽きるのではないでしょうか。凛とした佇まいを持ちながらも官女表現がとても豊かで、怒ったり、嬉しそうにしたりと、日々たくさんの表情を見せてくれます。外ではどこか武士のように堂々としていても、飼い主さんの前では一転して甘えん坊な一面をみせることも。そんなギャップもまた、柴犬ならではの大きな魅力です。一緒に過ごす毎日は、きっと笑顔にあふれたかけがえのない時間になるはず。ぜひ柴犬らしい愛犬だけのチャームポイントを見つけて、その魅力をたっぷり楽しんでくださいね。

    柴犬はどんな犬?動物看護師から見る犬種の特徴や性格とは

    日本の犬、番犬と言えば…のイメージが強い柴犬。現在は日本のみならず全世界で愛される犬種となりました。多くの人を魅了する理由は高い忠誠心や、真面目でありながら天真爛漫でお茶目な顔も見せる性格。動物看護師として見ていても柴犬はとても魅力的で愛らしい存在です。今回はそんな柴犬のルーツや性格、注意したい病気など深堀してご紹介していきたいと思います! 目次■柴犬のルーツ■豆柴とは?■柴犬の特徴的な性格■柴犬に多い病気とは■一緒に暮らす際の注意点■とにかく柴犬は可愛い 柴犬のルーツ 日本では縄文時代にはすでに犬と暮らす文化存在しており、この時代の犬は「縄文犬」と呼ばれています。その後、弥生時代に入ると大陸から渡来した犬の系統が加わり、「弥生犬」と呼ばれる犬たちの血が混ざっていきました。これらの犬は、現在の柴犬につながる特徴を持っていたと考えられており、日本権のルーツはこの頃から形成され始めたといえるでしょう。 時代が進み、後になると、日本国内でも洋犬の飼育が広まり、純粋な日本犬の数は次第に減少していきました。こうした状況を受けて、が設立され、日本犬の血統を守るための取り組みが本格的に始まります。 その過程で基礎犬として重要な役割を果たしたのが、島根県で猟犬として活躍していた「石」という犬です。保存会はこの石をもとに、四国出身の「コロ」と交配を行い、「アカ」や「中(なか)」といった優秀な子孫へと血統をつないでいきました。これらの系統は当時流行していた感染症にも耐え抜き、現在の柴犬へと受け継がれていったとされています。 こうして受け継がれてきた柴犬には、地域ごとに特徴の異なる系統が存在します。代表的なものとしては、以下のような系統が知られています。 ・信州柴・美濃柴・山陰柴・縄文柴 それぞれ毛色や顔立ち、体格などに違いがあり、日本犬の多様性と長い歴史を感じさせてくれます。日本犬として歴史を築いてきた柴犬。その血が我が子にも流れていると思うと不思議な気持ちになりませんか?  豆柴とは? 上記であげた柴種の他に近年よく耳にするのが「豆柴」という名前。一般的な柴犬よりも体が小さめなのが特徴ですが、正式な種別ではなく、体が小さい子同士を選び、繁殖させて生まれた子達です。豆柴の歴史はまだ浅いため、成犬になっても小さめと聞いていたのに普通サイズ、なんなら少し大きめに成長したということもあります。豆柴を迎えるときは、その可能性が十分にある事を理解しておきましょう。  柴犬の特徴的な性格 ・飼い主に忠実・勇敢・警戒心が強い・賢い柴犬は飼い主さんへの忠誠心が強く、愛情深い犬種。見知らぬ人間にはクールですが、飼い主さんにだけは甘えん坊という子も多いです。また、猟犬や番犬として活躍していたこともあり、賢く、敵に立ち向かおうとする性質を持ちます。 動物病院に来院する柴犬を見ていると、こうした気質はとても顕著に表れています。スタッフに対して強い警戒心を示し、なかなか触らせてくれない子でも、飼い主さんがそばにいることで安心し、ぐっと我慢してくれるケースが多く見られます。柴犬にとって、信頼を寄せる飼い主は絶対的な存在であり、いわば群れを導くリーダーのようなものです。そして家族は同じ群れの仲間であり、自分が守るべき大切な存在として認識していると考えられます。 こうした強い絆と忠誠心こそが、柴犬ならではの魅力といえるでしょう。 柴犬に多い病気とは 柴犬に多く見られる主な病気としては、以下のようなものが挙げられます。・皮膚炎・外耳炎・眼疾患・膀胱炎・認知症なかでも、皮膚トラブルを抱える子は非常に多い印象があります。体質的に皮膚がデリケートな傾向があり、かゆみや炎症に悩まされるケースが少なくありません。また、柴犬は比較的丈夫で長寿な犬種として知られていますが、その一方で高齢期に入ると認知症の症状が見られることもあります。夜鳴きや徘徊といった行動に悩む飼い主さんも多く、日々のケアや環境作りが重要になってきます。  一緒に暮らす際の注意点 柴犬は自分のテリトリーや時間をとても大切にします。愛犬だけがゆっくり過ごせるスペースを作り、過度にかまいすぎないことがポイントです。また猟犬、番犬として活躍するほどのパワーと体力があるため、しつけや毎日のお散歩も重要ですね。体調面では皮膚トラブルを起こしやすいので、定期的なシャンプーやブラッシングを行い、異常が見られたときは悪化する前に、すみやかに病院を受診しましょう。 とにかく柴犬は可愛い いかがでしたか?さまざまな特徴をご紹介してきましたが、やはり柴犬の最大の魅力は、その愛らしさに尽きるのではないでしょうか。凛とした佇まいを持ちながらも官女表現がとても豊かで、怒ったり、嬉しそうにしたりと、日々たくさんの表情を見せてくれます。外ではどこか武士のように堂々としていても、飼い主さんの前では一転して甘えん坊な一面をみせることも。そんなギャップもまた、柴犬ならではの大きな魅力です。一緒に過ごす毎日は、きっと笑顔にあふれたかけがえのない時間になるはず。ぜひ柴犬らしい愛犬だけのチャームポイントを見つけて、その魅力をたっぷり楽しんでくださいね。

  • OFT ワンニャン寝顔コンテスト

    OFT ワンニャン寝顔コンテスト

    無防備な寝顔や、思わずクスッと笑ってしまう寝相。そんな何気ないひとときは、飼い主さんだけの特別な宝物ですよね。 そこで今回は、「OFT ワンニャン寝顔コンテスト」を開催いたします! ワンちゃん・ネコちゃんはもちろん、その他のペットたちのご参加も大歓迎! かわいい寝顔、おもしろい寝姿、思わず癒されるワンシーンなど、とっておきのお写真をInstagramでぜひご紹介ください♪ 入賞された方には、ペットが快適にくつろげるOFTの人気アイテムをプレゼントいたします! 募集期間 2026年7月9日(木)~7月19日(日) 参加方法 Instagramで、あなたのおうちのペットの寝顔・寝姿のお写真を投稿してください。 「かわいい!」「おもしろい!」「癒される!」など、どんなお写真でも大歓迎です✨ 参加条件 以下3つの条件を満たすだけで応募完了です。 OFT公式Instagram @oft_store をフォロー 投稿に @oft_store をタグ付け ハッシュタグ #OFTワンニャン寝顔コンテスト を付けて投稿 ※公開アカウントでご参加ください。 入賞賞品 入賞された方には、下記商品の中からお好きなアイテムを1点プレゼントいたします🎁 洗えるペットマット クッションエアー フェルトキャットベッドCOHALU ねころん ※結果発表後、InstagramのDMにてご希望の商品をお伺いいたします。...

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  • 【猫と季節の花】猫にひまわりは安全?夏の花で注意したい植物とお盆の仏花対策

    【猫と季節の花】猫にひまわりは安全?夏の花で注意したい植物とお盆の仏花対策

    気温も湿度もどんどん高まっていくこれからの季節。快適なお部屋づくりを目指すうち、「花を飾ってみようかな」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、猫ちゃんと暮らしている場合は注意が必要。植物のなかには猫に有害なものも多く、誤って口にすると体調不良や中毒を引き起こす恐れがあります。 そこで今回は、夏によく見かける花のなかから、猫に比較的安全な花と注意したい花と、お盆の仏花対策についてご紹介します。 目次■夏のお部屋作りに「ひまわり」は飾っていい?■猫ちゃんと暮らすなら注意したい夏の花■お盆の仏花・切り花にも注意!■猫がいるおうちで花を飾るときの対策   夏のお部屋作りに「ひまわり」は飾っていい? 夏の花といえば「ひまわり」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実は、猫ちゃんにとってひまわりは比較的安心して飾れる数少ない花のひとつなんです。でもキク科だから猫には良くないんじゃないの?と不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。確かにキク科の植物は猫ちゃんにとって有毒な品種も多いのですが、ひまわりにはその有毒性が確認されていないんです。 その他、ひらひらと可憐な「トルコキキョウ(リシアンサス)」、色鮮やかな「モカラ」などの洋ラン系は比較的安全な花としておすすめします。 ただし、猫ちゃんとって安全とされる花でも、誤って大量に食べてしまうと消化不良を起こしたり、まれに消化管に負担をかけたりすることがあります。安心だからと油断せず、十分注意してくださいね。 猫ちゃんと暮らすなら注意したい夏の花  ひまわり以外にもフラワーショップには夏らしい花々がたくさん並びます。 なかでも「クルクマ」や「マリーゴールド」は、猫ちゃんの様子に気を配りながら楽しみたいお花です。これらの植物は、猫ちゃんが口にすると嘔吐や下痢などの消化器症状を引き起こす可能性があります。特にマリーゴールドは、茎や葉に含まれる成分によって皮膚に刺激を与えることがあり、触れた部分にかゆみや炎症が生じる場合も...。飾る際は猫ちゃんが近づきにくい場所を選ぶなど、誤食や接触を防ぐ工夫を心掛けましょう。そして、数ある夏の花のなかでも特に注意したいのが「ユリ」です。ユリは猫ちゃんにとって非常に危険な植物として知られており、花びらや葉、茎、花粉はもちろん、花を生けた水まで有害成分が含まれる可能性があります。少量の摂取でも重篤な腎障害を引き起こす恐れがあるため、猫ちゃんがいるご家庭では飾らないことをおすすめします。 また「アガパンサス」や「アンスリウム」も、お店ではよく見かけるお花ではありますが、注意が必要な植物です。ユリほど強い毒性は報告されていませんが、誤って口にすると口腔内の刺激やよだれ、嘔吐などの症状を引き起こすことがあります。猫ちゃんと暮らすご家庭では、見た目の美しさだけで選ばず、安全性にも目を向けて花を選びたいですね。 お盆の仏花・切り花にも注意!  普段はお花を飾らないけれど、お盆の時期だけはお仏壇にお供えするというご家庭もありますよね。8月になるとドラッグストアやコンビニでも仏花を見かける機会が増えます。仏花には、仏教の教えや暑さに強いことなどを理由に選ばれた植物が組み合わされています。しかし、そのなかには猫ちゃんにとって注意が必要な植物も少なくありません。・ユリ・ほおずき・菊(マム)・グラジオラス・リンドウ・カーネーション・下草類※仏花の内容は販売店や地域によって異なります。購入時には花材を確認し、猫ちゃんに有害な植物が含まれていないかチェックしましょう! なかでも「ユリ」と「ほおずきの実」は、ほかのものと比べて格段に危険なため、特に注意が必要です。お盆の時期は普段より植物が身近になる季節です。仏花を飾る際は、猫ちゃんが近づけない場所に置くなど、安全対策を心掛けましょう。  猫がいるおうちで花を飾るときの対策 猫ちゃんがいる場合、花びらで遊んだり花瓶を倒したりするなどのいたずらに先回りして対策を行うのが重要です。猫ちゃんの手が届かない高い位置に飾るほか、壁掛けタイプや土台のしっかりした倒れにくい花瓶を選ぶなども有効ですよ。オシャレなデザインもたくさんあり、お気に入りを見つける楽しさも広がります♪最近ではフラワーショップだけでなく、大型のアパレルショップや雑貨店でも季節の花々を見かけるようになってきました。気軽に花を取り入れられる時代だからこそ、猫ちゃんの安全に配慮しながら花のある暮らしを楽しみたいものです。 飾る場所や花の種類に気を付ければ、猫ちゃんと一緒に季節の彩りを楽しむことも十分可能です。ぜひ愛猫との暮らしに、安心して楽しめるお花を取り入れてみてくださいね。 秋にはまた違った植物や注意点もありますので、猫ちゃんと楽しむ「季節の花」シリーズもぜひお楽しみに! 【参考資料】・アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)「Toxic and Non-Toxic Plants List – Cats」・日本動物高度医療センター「猫に危険な植物について」※植物の毒性情報は掲載時点の情報をもとに作成しています。最新情報は各機関の公式サイトをご確認ください。 【関連ブログ】猫ちゃんにとって安全な素材・危険な素材とは?

    【猫と季節の花】猫にひまわりは安全?夏の花で注意したい植物とお盆の仏花対策

    気温も湿度もどんどん高まっていくこれからの季節。快適なお部屋づくりを目指すうち、「花を飾ってみようかな」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、猫ちゃんと暮らしている場合は注意が必要。植物のなかには猫に有害なものも多く、誤って口にすると体調不良や中毒を引き起こす恐れがあります。 そこで今回は、夏によく見かける花のなかから、猫に比較的安全な花と注意したい花と、お盆の仏花対策についてご紹介します。 目次■夏のお部屋作りに「ひまわり」は飾っていい?■猫ちゃんと暮らすなら注意したい夏の花■お盆の仏花・切り花にも注意!■猫がいるおうちで花を飾るときの対策   夏のお部屋作りに「ひまわり」は飾っていい? 夏の花といえば「ひまわり」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実は、猫ちゃんにとってひまわりは比較的安心して飾れる数少ない花のひとつなんです。でもキク科だから猫には良くないんじゃないの?と不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。確かにキク科の植物は猫ちゃんにとって有毒な品種も多いのですが、ひまわりにはその有毒性が確認されていないんです。 その他、ひらひらと可憐な「トルコキキョウ(リシアンサス)」、色鮮やかな「モカラ」などの洋ラン系は比較的安全な花としておすすめします。 ただし、猫ちゃんとって安全とされる花でも、誤って大量に食べてしまうと消化不良を起こしたり、まれに消化管に負担をかけたりすることがあります。安心だからと油断せず、十分注意してくださいね。 猫ちゃんと暮らすなら注意したい夏の花  ひまわり以外にもフラワーショップには夏らしい花々がたくさん並びます。 なかでも「クルクマ」や「マリーゴールド」は、猫ちゃんの様子に気を配りながら楽しみたいお花です。これらの植物は、猫ちゃんが口にすると嘔吐や下痢などの消化器症状を引き起こす可能性があります。特にマリーゴールドは、茎や葉に含まれる成分によって皮膚に刺激を与えることがあり、触れた部分にかゆみや炎症が生じる場合も...。飾る際は猫ちゃんが近づきにくい場所を選ぶなど、誤食や接触を防ぐ工夫を心掛けましょう。そして、数ある夏の花のなかでも特に注意したいのが「ユリ」です。ユリは猫ちゃんにとって非常に危険な植物として知られており、花びらや葉、茎、花粉はもちろん、花を生けた水まで有害成分が含まれる可能性があります。少量の摂取でも重篤な腎障害を引き起こす恐れがあるため、猫ちゃんがいるご家庭では飾らないことをおすすめします。 また「アガパンサス」や「アンスリウム」も、お店ではよく見かけるお花ではありますが、注意が必要な植物です。ユリほど強い毒性は報告されていませんが、誤って口にすると口腔内の刺激やよだれ、嘔吐などの症状を引き起こすことがあります。猫ちゃんと暮らすご家庭では、見た目の美しさだけで選ばず、安全性にも目を向けて花を選びたいですね。 お盆の仏花・切り花にも注意!  普段はお花を飾らないけれど、お盆の時期だけはお仏壇にお供えするというご家庭もありますよね。8月になるとドラッグストアやコンビニでも仏花を見かける機会が増えます。仏花には、仏教の教えや暑さに強いことなどを理由に選ばれた植物が組み合わされています。しかし、そのなかには猫ちゃんにとって注意が必要な植物も少なくありません。・ユリ・ほおずき・菊(マム)・グラジオラス・リンドウ・カーネーション・下草類※仏花の内容は販売店や地域によって異なります。購入時には花材を確認し、猫ちゃんに有害な植物が含まれていないかチェックしましょう! なかでも「ユリ」と「ほおずきの実」は、ほかのものと比べて格段に危険なため、特に注意が必要です。お盆の時期は普段より植物が身近になる季節です。仏花を飾る際は、猫ちゃんが近づけない場所に置くなど、安全対策を心掛けましょう。  猫がいるおうちで花を飾るときの対策 猫ちゃんがいる場合、花びらで遊んだり花瓶を倒したりするなどのいたずらに先回りして対策を行うのが重要です。猫ちゃんの手が届かない高い位置に飾るほか、壁掛けタイプや土台のしっかりした倒れにくい花瓶を選ぶなども有効ですよ。オシャレなデザインもたくさんあり、お気に入りを見つける楽しさも広がります♪最近ではフラワーショップだけでなく、大型のアパレルショップや雑貨店でも季節の花々を見かけるようになってきました。気軽に花を取り入れられる時代だからこそ、猫ちゃんの安全に配慮しながら花のある暮らしを楽しみたいものです。 飾る場所や花の種類に気を付ければ、猫ちゃんと一緒に季節の彩りを楽しむことも十分可能です。ぜひ愛猫との暮らしに、安心して楽しめるお花を取り入れてみてくださいね。 秋にはまた違った植物や注意点もありますので、猫ちゃんと楽しむ「季節の花」シリーズもぜひお楽しみに! 【参考資料】・アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)「Toxic and Non-Toxic Plants List – Cats」・日本動物高度医療センター「猫に危険な植物について」※植物の毒性情報は掲載時点の情報をもとに作成しています。最新情報は各機関の公式サイトをご確認ください。 【関連ブログ】猫ちゃんにとって安全な素材・危険な素材とは?

  • 10kg級の大型猫にも自動猫トイレは使える?『SCOOP ROBOT PRO』を実機レビュー

    10kg級の大型猫にも自動猫トイレは使える?『SCOOP ROBOT PRO』を実機レビュー

    発売と同時に話題を呼んでいる、大きな猫ちゃんのための自動猫トイレ『CATLINK SCOOP ROBOT PRO』。41cmの大きな出入口と容量82Lの大型ドームで、7kg超の大型猫種でもゆったり使えるCATLINK社シリーズ待望の最新モデルです。 そんな『CATLINK SCOOP ROBOT PRO』ですが、「10kg級の超大型猫には使えるの?」と気になっている方も多いはず。そこで今回は、スタッフの猫ちゃん(マカロン/10kg・オス/ノルウェージャンフォレストキャット)に協力してもらい、実際の使用感をレビューしてみました! 目次■『PRO-X』と『SCOOP ROBOT PRO』を比較■ゆったりくつろげる『CATLINK SCOOP POBOT PRO』■3kg/5kgの猫ちゃんも入ってみた■『CATLINK SCOOP ROBOT PRO』はダストボックスも最大級!■自動猫トイレを諦めていた猫ちゃんに! 『PRO-X』と『SCOOP ROBOT PRO』を比較 ▲ 『CATLINK SCOOPER PRO-X』もともとおうちで同シリーズの『CATLINK SCOOPER PRO-X』の愛用をしているマカロンちゃん。PRO-Xも大きなドームで大型猫種に対応している機種ではあるのですが、やはり10kg級ともなると窮屈そうに感じることも多いそうです。排せつの際にはどうしてもお尻が出てしまい、うんちがステップ付近まではみ出してしまうことが悩みでした。▲『CATLINK SCOOP ROBOT PRO』 そこで『CATLINK...

    10kg級の大型猫にも自動猫トイレは使える?『SCOOP ROBOT PRO』を実機レビュー

    発売と同時に話題を呼んでいる、大きな猫ちゃんのための自動猫トイレ『CATLINK SCOOP ROBOT PRO』。41cmの大きな出入口と容量82Lの大型ドームで、7kg超の大型猫種でもゆったり使えるCATLINK社シリーズ待望の最新モデルです。 そんな『CATLINK SCOOP ROBOT PRO』ですが、「10kg級の超大型猫には使えるの?」と気になっている方も多いはず。そこで今回は、スタッフの猫ちゃん(マカロン/10kg・オス/ノルウェージャンフォレストキャット)に協力してもらい、実際の使用感をレビューしてみました! 目次■『PRO-X』と『SCOOP ROBOT PRO』を比較■ゆったりくつろげる『CATLINK SCOOP POBOT PRO』■3kg/5kgの猫ちゃんも入ってみた■『CATLINK SCOOP ROBOT PRO』はダストボックスも最大級!■自動猫トイレを諦めていた猫ちゃんに! 『PRO-X』と『SCOOP ROBOT PRO』を比較 ▲ 『CATLINK SCOOPER PRO-X』もともとおうちで同シリーズの『CATLINK SCOOPER PRO-X』の愛用をしているマカロンちゃん。PRO-Xも大きなドームで大型猫種に対応している機種ではあるのですが、やはり10kg級ともなると窮屈そうに感じることも多いそうです。排せつの際にはどうしてもお尻が出てしまい、うんちがステップ付近まではみ出してしまうことが悩みでした。▲『CATLINK SCOOP ROBOT PRO』 そこで『CATLINK...

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