だけど、現地に足を運んで五感を働かせてみれば、思いがけない出会いが待っているものです。
そんな出会いを求めて、世界中を巡るコチラの特集。
第4回目は、リトアニア生まれの大人気アイテムをご紹介します。
【今回までの記事】
ヨーロッパ出張にいってきました! ZOOMARK 2017 編
ヨーロッパ出張にいってきました! 伊・ボローニャをぶらり歩き 編
ヨーロッパ出張にいってきました! ベルギーのMP社を訪問 編
「オーエフティー旅日記~2017初夏・ヨーロッパ編~」もイタリア、ベルギーを経て、リトアニアへとやってきました。
ヨーロッパの北東部に位置し、言わば、寒冷地にあたるリトアニア。
リネンの原料となる亜麻(フラックス)や樹木など、自然素材を使った、可愛らしい民芸品たちに出会うことができました。
なかでも、もっともオススメしたいのが、ヨーロッパで大人気のコチラ!
▲キャットハウスKivikis ワインレッドカラー (各6色)
花のつぼみをモチーフにしたフォルムに、淡いカラー。
「キャットハウス kivikis」は北欧らしい、ぬくもりのあるデザインになっています。
デザイナーとともに考え、サンプル作りを繰り返して、やっとの思いで辿り着いたkivikis社渾身の力作です!
いち早く、ヨーロッパで大ヒットの兆候が表れました。
空前のネコ・ブームが到来すると、あっという間に、その人気に火が点いたそうです。
▲全てハンドメイドで生産されています。石鹸水でウールをフェルト化している様子。
「キャットハウス kivikis」最大の魅力は、オールハンドメイドだということ!
リトアニアのマジュケイという小さな村の女性たちが、持ち前の器用さを活かしながら、1つひとつ丹精込めて手作りしています。
どうせなら、自分の手でコレを作ってみたい!
kivikis社の厚意により、そんな想いが叶いました。
「キャットハウス kivikis」を作るために欠かせないのが、最高級のメリノウール。
ニュージーランドの天然ウールを使用しており、ふんわりとした羊毛の手触りを感じられます。
しかも、人工合成材料を含まない原材料と染料で作られていて、ペット想い!
カラーバリエーションも豊富で、インテリアや好みにあわせて選べるので、お部屋もばっちりキマリますよ。
いざ、「キャットハウス kivikis」づくりにチャレンジ!
ウールに水と石鹸をなじませて、圧力・振動を加えながら、繊維を絡み合わせていきます。
湿気と石鹸の香りで充満した作業場は、真夏を思わせる暑さ(汗)
そんな中でも、ずっと手を動かし続けなければならないわけですから、なんとも過酷。
スタートから成形まで50分程度。乾燥させる時間も含めると、約9日かけて完成しました。
こうして、リトアニアからはるばるやってきた「キャットハウス kivikis」。
インテリア性や品質が高いだけでなく、肌に触れると湿気を吸収して居心地も良いので、ネコちゃんもゴロゴロご機嫌です♪
お気に入りのキャットベッドに仲間入りさせてみてはいかがでしょうか?
キャットハウス kivikis(6カラー)
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