映画のおはなし「セブン・サイコパス」

OFTデザイン課の田淵です。
だんだん寒い季節になってまいりましたね。

『セブン・サイコパス』
2013年公開/クライム映画
監督:マーティン・マクドナー
脚本家と、7人のサイコパス。


虚実入り混じる!


脚本に行き詰まったマーティンの為に彼の親友・ビリーが立ち上がり、立ち上がりすぎて本物のサイコパスが寄ってきて、気がつけば巻き込まれて……というコメディ要素強めの犯罪映画です。


劇中ひたすら八の字眉で困っているマーティン役のコリン・ファレル、どちらかと言うと好戦的な役どころが多い気がしていたのですが、レビューを見てみたら「彼こそサイコパス似合いそうなのに」みたいな意見がちらほらあって笑ってしまいました。確かに文系にしては物理的に強そう。新鮮でした。




俳優サム・ロックウェル


ヤバめの親友ビリー役をつとめたサム・ロックウェルは飄々として掴めない役どころが多いイメージで、そこはその通りでした。
(サムが最初から最後までほぼ1人で立ち回っている「月に囚われた男」は結構内容がしんどいんですがいい映画ですよ!ビリー役のときとはうって変わって、弱り果てた姿が見てて本気で心配になるほど迫真です……。)


セブン・サイコパス ウサギ
▲今回の動物はウサちゃん!



”サイコパスその6”がウサちゃんを抱えたおじさんなのです。ホントにずっと大事に抱えられてて可愛い。

主人公がエッ…となっている傍ら呑気にご飯を食べているシーン、口の動きにすごく癒されました。


ワンちゃんも出てきて物語上重要なポイントを担っていたりするのですが、ここでは割愛します。

人の愛犬盗ったら、サイコパスに狙われますよ。


Fin.
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