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  • 人のために働く犬たち!使役犬とは?種類や仕事内容を紹介

    人のために働く犬たち!使役犬とは?種類や仕事内容を紹介

    皆さんは、さまざまな仕事をする「働く犬」を見かけたことはありますか?こうした犬たちは、一般的に「使役犬」と呼ばれています。使役犬と一言でいっても、その仕事内容はさまざまです。災害現場で行方不明者を捜索する災害救助犬、警察の捜査をサポートする警察犬、視覚に障害がある人の歩行を支える盲導犬など、それぞれが持つ能力を生かして活躍しています。犬は人間より優れた嗅覚や聴覚を持っているだけでなく、人と協力して作業する能力にも優れています。そのため、昔から人間の仕事や生活を支えてきました。今回は、私たちの暮らしや安全を支えてくれている「働く犬」たちについて、どんな仕事をしているのか詳しく紹介していきましょう。 目次■災害現場で活躍する災害救助犬■目の見えない人を支える盲導犬■耳の不自由な人をサポートする聴導犬■身体に障害がある人を支える介助犬■警察の仕事をサポートする警察犬■さまざまな場所で人を支える働く犬たち 災害現場で活躍する災害救助犬 地震や土砂災害などが発生した際、行方不明者や建物に取り残された人を捜索するのが「災害救助犬」です。優れた嗅覚を生かし、人のにおいを頼りに広い範囲を捜索します。 災害現場では、建物の倒壊や土砂などによって、人が簡単には立ち入れない場所も少なくありません。そんな場所でも、災害救助犬はハンドラーとともに現場へ入り、救助を必要としている人を探します。 災害現場では、さまざまな状況に対応しながら落ち着いて捜索することが求められます。そのため、普段から実際の災害現場を想定した訓練を積み重ねています。災害救助犬として活動できる期間や引退する時期は、犬の年齢や健康状態、活動内容などによって異なります。現役を引退した後は、家庭などでゆっくりと余生を過ごす犬もいます。 人命救助という大きな役割を担う災害救助犬。その活躍の裏側には、日々の訓練とハンドラーとの強い信頼関係があるんですね。 目の見えない人を支える盲導犬 盲導犬は、視覚に障害がある人が安全に移動できるようサポートする犬です。障害物や段差、曲がり角などを知らせながら、パートナーと一緒に歩きます。厚生労働省でも、盲導犬は視覚障害のある人の安全で快適な歩行をサポートする犬とされています。とても賢い盲導犬ですが、「目的地までの道順をすべて覚えて案内している」というわけではありません。パートナーからの指示を受けながら、安全に歩けるように周囲の状況を判断してサポートしています。その中でも特徴的なのが、「不服従」と呼ばれる行動です。例えば、パートナーから進むよう指示された場所に危険がある場合、盲導犬はあえて指示に従わず、安全を優先することがあります。盲導犬になるためには、歩行をサポートするための訓練だけでなく、人と一緒に生活するための社会性や、さまざまな環境でも落ち着いて行動する力なども必要です。また、訓練を受けたすべての犬が盲導犬になれるわけではありません。犬の性格や健康状態なども含めて適性が判断されます。盲導犬は、パートナーの安全を守るために集中して仕事をしています。街中で盲導犬を見かけても、無断で触ったり、声をかけたり、食べ物を与えたりするのは控えましょう。「頑張っているね」と応援したい気持ちは、そっと見守ることで伝えてあげたいですね。  耳の不自由な人をサポートする聴導犬 聴導犬は、聴覚に障害がある人の生活をサポートする犬です。私たちの日常には、目覚まし時計やインターホン、電話、赤ちゃんの泣き声、火災報知器など、さまざまな音がありますよね。聴導犬は、こうした生活に必要な音を聞き分け、使用者に知らせる役割を担っています。例えば、玄関のチャイムや電話の音が鳴ると、使用者にタッチするなどして音がしたことを知らせ、必要に応じて音源まで誘導します。また、非常ベルや車のクラクションなど、危険につながる音を知らせることもあります。厚生労働省によると、聴導犬は生活に必要な音を知らせるだけでなく、必要に応じて音源まで誘導する役割も担っています。聴導犬になるためには、さまざまな音を聞き分けて知らせる訓練が必要です。さらに、人と一緒に生活するための社会性や、さまざまな場所で落ち着いて行動できることも大切です。聴導犬は、音を知らせることで使用者の生活をサポートし、より安心して日常生活を送れるよう支えているんですね。 身体に障害がある人を支える介助犬 介助犬は、身体に障害がある人の日常生活をサポートする犬です。落とした物を拾って渡す、必要な物を持ってくる、ドアを開ける、スイッチを操作するなど、さまざまな動作をサポートできるよう訓練されています。そのほかにも、起立や歩行の補助、車いすからの移乗をサポートしたり、緊急時に助けを求めたりするなど、使用者によって必要な仕事は異なります。そのため介助犬は、すべての犬が同じ仕事をするわけではありません。 使用者の身体の状態や生活環境、必要としているサポートに合わせて訓練を行い、それぞれのパートナーに必要な動作を身につけていきます。介助犬は、単に身の回りの作業を手伝うだけではありません。 毎日の生活をともにする中で信頼関係を築き、心強いパートナーとして使用者を支えてくれる存在なんです。 警察の仕事をサポートする警察犬 警察犬は、優れた嗅覚などを生かして警察の活動をサポートする犬です。事件や事故が発生した際に犯人や行方不明者を捜索したり、現場に残されたにおいをたどったりするなど、人間だけでは難しい捜索で活躍しています。警察犬には、犯人の追跡や行方不明者の捜索を行う犬のほか、犯人が残した物品のにおいと容疑者のにおいを識別する訓練を受けた犬などもいます。また、薬物や爆発物など、特定のにおいを探し出す専門的な訓練が行われることもあります。警察犬と聞くと、シェパードをイメージする方が多いかもしれませんね。実際に警察犬として活躍する犬にはシェパードなどが多い一方、民間で飼育されている犬が訓練や審査を受け、「嘱託警察犬」として活動することもあります。そのため、警察犬=警察が直接飼育している犬、とは限りません。さまざまな犬たちが、それぞれの能力を生かして警察の仕事を支えているんですね。 さまざまな場所で人を支える働く犬たち いかがでしたか?今回紹介した犬たち以外にも、さまざまな場所で「働く犬」が活躍しています。盲導犬・介助犬・聴導犬は、まとめて「身体障害者補助犬」と呼ばれています。これら3種類の補助犬は、それぞれ仕事内容は異なりますが、身体に障害がある人の自立や社会参加を支えるという大切な役割を担っています。また、災害救助犬や警察犬なども、人間にはない優れた能力を生かして、私たちの安全や暮らしを支えてくれています。働く犬たちは、厳しい訓練を受け、それぞれの仕事に必要な能力や適性を身につけています。「大変そう」「かわいそう」と感じることもあるかもしれませんが、働く犬たちが健康や生活にも配慮されながら活動できるよう、それぞれの施設や団体で適切な管理が行われています。人間の大切なパートナーとして、さまざまな場所で活躍する働く犬たち。普段何気なく見かけている犬が、実は誰かの生活を支えていることもあるかもしれません。 彼らがどのような場所で、どのように人を支えているのか、少し意識してみるだけでも新しい発見がありそうですね♪

    人のために働く犬たち!使役犬とは?種類や仕事内容を紹介

    皆さんは、さまざまな仕事をする「働く犬」を見かけたことはありますか?こうした犬たちは、一般的に「使役犬」と呼ばれています。使役犬と一言でいっても、その仕事内容はさまざまです。災害現場で行方不明者を捜索する災害救助犬、警察の捜査をサポートする警察犬、視覚に障害がある人の歩行を支える盲導犬など、それぞれが持つ能力を生かして活躍しています。犬は人間より優れた嗅覚や聴覚を持っているだけでなく、人と協力して作業する能力にも優れています。そのため、昔から人間の仕事や生活を支えてきました。今回は、私たちの暮らしや安全を支えてくれている「働く犬」たちについて、どんな仕事をしているのか詳しく紹介していきましょう。 目次■災害現場で活躍する災害救助犬■目の見えない人を支える盲導犬■耳の不自由な人をサポートする聴導犬■身体に障害がある人を支える介助犬■警察の仕事をサポートする警察犬■さまざまな場所で人を支える働く犬たち 災害現場で活躍する災害救助犬 地震や土砂災害などが発生した際、行方不明者や建物に取り残された人を捜索するのが「災害救助犬」です。優れた嗅覚を生かし、人のにおいを頼りに広い範囲を捜索します。 災害現場では、建物の倒壊や土砂などによって、人が簡単には立ち入れない場所も少なくありません。そんな場所でも、災害救助犬はハンドラーとともに現場へ入り、救助を必要としている人を探します。 災害現場では、さまざまな状況に対応しながら落ち着いて捜索することが求められます。そのため、普段から実際の災害現場を想定した訓練を積み重ねています。災害救助犬として活動できる期間や引退する時期は、犬の年齢や健康状態、活動内容などによって異なります。現役を引退した後は、家庭などでゆっくりと余生を過ごす犬もいます。 人命救助という大きな役割を担う災害救助犬。その活躍の裏側には、日々の訓練とハンドラーとの強い信頼関係があるんですね。 目の見えない人を支える盲導犬 盲導犬は、視覚に障害がある人が安全に移動できるようサポートする犬です。障害物や段差、曲がり角などを知らせながら、パートナーと一緒に歩きます。厚生労働省でも、盲導犬は視覚障害のある人の安全で快適な歩行をサポートする犬とされています。とても賢い盲導犬ですが、「目的地までの道順をすべて覚えて案内している」というわけではありません。パートナーからの指示を受けながら、安全に歩けるように周囲の状況を判断してサポートしています。その中でも特徴的なのが、「不服従」と呼ばれる行動です。例えば、パートナーから進むよう指示された場所に危険がある場合、盲導犬はあえて指示に従わず、安全を優先することがあります。盲導犬になるためには、歩行をサポートするための訓練だけでなく、人と一緒に生活するための社会性や、さまざまな環境でも落ち着いて行動する力なども必要です。また、訓練を受けたすべての犬が盲導犬になれるわけではありません。犬の性格や健康状態なども含めて適性が判断されます。盲導犬は、パートナーの安全を守るために集中して仕事をしています。街中で盲導犬を見かけても、無断で触ったり、声をかけたり、食べ物を与えたりするのは控えましょう。「頑張っているね」と応援したい気持ちは、そっと見守ることで伝えてあげたいですね。  耳の不自由な人をサポートする聴導犬 聴導犬は、聴覚に障害がある人の生活をサポートする犬です。私たちの日常には、目覚まし時計やインターホン、電話、赤ちゃんの泣き声、火災報知器など、さまざまな音がありますよね。聴導犬は、こうした生活に必要な音を聞き分け、使用者に知らせる役割を担っています。例えば、玄関のチャイムや電話の音が鳴ると、使用者にタッチするなどして音がしたことを知らせ、必要に応じて音源まで誘導します。また、非常ベルや車のクラクションなど、危険につながる音を知らせることもあります。厚生労働省によると、聴導犬は生活に必要な音を知らせるだけでなく、必要に応じて音源まで誘導する役割も担っています。聴導犬になるためには、さまざまな音を聞き分けて知らせる訓練が必要です。さらに、人と一緒に生活するための社会性や、さまざまな場所で落ち着いて行動できることも大切です。聴導犬は、音を知らせることで使用者の生活をサポートし、より安心して日常生活を送れるよう支えているんですね。 身体に障害がある人を支える介助犬 介助犬は、身体に障害がある人の日常生活をサポートする犬です。落とした物を拾って渡す、必要な物を持ってくる、ドアを開ける、スイッチを操作するなど、さまざまな動作をサポートできるよう訓練されています。そのほかにも、起立や歩行の補助、車いすからの移乗をサポートしたり、緊急時に助けを求めたりするなど、使用者によって必要な仕事は異なります。そのため介助犬は、すべての犬が同じ仕事をするわけではありません。 使用者の身体の状態や生活環境、必要としているサポートに合わせて訓練を行い、それぞれのパートナーに必要な動作を身につけていきます。介助犬は、単に身の回りの作業を手伝うだけではありません。 毎日の生活をともにする中で信頼関係を築き、心強いパートナーとして使用者を支えてくれる存在なんです。 警察の仕事をサポートする警察犬 警察犬は、優れた嗅覚などを生かして警察の活動をサポートする犬です。事件や事故が発生した際に犯人や行方不明者を捜索したり、現場に残されたにおいをたどったりするなど、人間だけでは難しい捜索で活躍しています。警察犬には、犯人の追跡や行方不明者の捜索を行う犬のほか、犯人が残した物品のにおいと容疑者のにおいを識別する訓練を受けた犬などもいます。また、薬物や爆発物など、特定のにおいを探し出す専門的な訓練が行われることもあります。警察犬と聞くと、シェパードをイメージする方が多いかもしれませんね。実際に警察犬として活躍する犬にはシェパードなどが多い一方、民間で飼育されている犬が訓練や審査を受け、「嘱託警察犬」として活動することもあります。そのため、警察犬=警察が直接飼育している犬、とは限りません。さまざまな犬たちが、それぞれの能力を生かして警察の仕事を支えているんですね。 さまざまな場所で人を支える働く犬たち いかがでしたか?今回紹介した犬たち以外にも、さまざまな場所で「働く犬」が活躍しています。盲導犬・介助犬・聴導犬は、まとめて「身体障害者補助犬」と呼ばれています。これら3種類の補助犬は、それぞれ仕事内容は異なりますが、身体に障害がある人の自立や社会参加を支えるという大切な役割を担っています。また、災害救助犬や警察犬なども、人間にはない優れた能力を生かして、私たちの安全や暮らしを支えてくれています。働く犬たちは、厳しい訓練を受け、それぞれの仕事に必要な能力や適性を身につけています。「大変そう」「かわいそう」と感じることもあるかもしれませんが、働く犬たちが健康や生活にも配慮されながら活動できるよう、それぞれの施設や団体で適切な管理が行われています。人間の大切なパートナーとして、さまざまな場所で活躍する働く犬たち。普段何気なく見かけている犬が、実は誰かの生活を支えていることもあるかもしれません。 彼らがどのような場所で、どのように人を支えているのか、少し意識してみるだけでも新しい発見がありそうですね♪

  • 輸入ペットグッズは安全?見極めるポイントや安全基準を徹底解説します!

    輸入ペットグッズは安全?見極めるポイントや安全基準を徹底解説します!

    ペットグッズを選ぶ時間は、飼い主さんにとって楽しいひとときですよね。最近では海外ブランドのかわいいアイテムやユニークなアイディアグッズも増え、「使ってみたい!」と思う機会も多いはずです。 でも、その一方で気になるのが安全性。とくに海外製品は、日本と基準が異なることが多いため、素材や品質をしっかり確認しておきたいところです。そこで今回は、輸入ペットグッズを安心して選ぶために知っておきたい安全基準や、購入前のチェックポイントをわかりやすくまとめました。 目次■海外製ペット用品の品質はさまざま■安全性を見極めるチェックポイント■正規輸入代理手店を利用する■輸入ペット用品ならオーエフティー! 海外製ペット用品の品質はさまざま 一口に「輸入ペットグッズ」といっても、その品質はさまざま。日本より厳しい安全基準を定めている国もあれば、使用できる塗料や接着剤、プラスチック素材の法律が日本より緩い国もあります。とくに、極端に安価なものや製造元が不明な商品には注意が必要です。品質管理体制が十分でないアイテムの場合、ペットに有害な物質を含んでいたり、破損によって思わぬ事故を起こしたりする危険性もあります。 安全性を見極めるチェックポイント 輸入ペットグッズの品質を見極める際にまずチェックしておきたいのが、安全性に配慮した表示があるかどうかです。 「BPAフリー」「食品グレードシリコン使用」「無毒塗料使用(Non-toxic)」「FDA(アメリカ食品医薬品局)準拠」など、素材に関する情報が明記されていることは重要な判断材料になります。とくに、ペットが口にくわえるものや長期間使用するものには気をつけたいところですよね。 ▲ペットケンネル・ファーストクラス ペットケージやクレートには、IATA(国際航空輸送協会)の安全基準を満たすものをおすすめします。プラスチック製の留め具だけで固定するタイプのものは外れてしまう危険性が高く、ボルトとナットで固定できるかを確認するとよいでしょう。頑丈なだけでなく、通気性の良さも確認すべきポイントです。 正規輸入代理手店を利用する 輸入ペットグッズを購入する際は、正規輸入代理店や信頼できる販売店を利用するようにしましょう。正規代理店を通して販売されている商品は、日本国内の法令や検査基準に沿ってチェックされているケースが多く、万が一不具合があった場合でもサポートを受けやすい安心感があります。日本語の商品詳細や説明書があれば、事故などのトラブル防止にもつながりますよね。 口コミやレビューを参考にするのも効果的ですが、「極端に高評価ばかり」「どこか日本語が不自然」といった場合はサクラの可能性もあり、注意が必要です。疑わしい場合、信頼のおけるメディアやSNS、実際の利用者の投稿など、複数の情報源を参考にするとよいでしょう。 輸入ペットグッズならオーエフティー! 長年ペットグッズを専門に輸入・販売している当社は、国際的な安全基準を満たしているだけでなく、ペット向けならではの安全性や耐久性もきちんと精査した高品質なアイテムのみを取り揃えています。カスタマーサポートも完備しており、購入前の不安から使用後のトラブルまでしっかりと対応。とくに最先端のペット家電などの場合、いざというとき日本語のサポートがあるのは安心ですよね。 輸入ペットグッズを選ぶなら、ぜひオーエフティーのアイテムを検討してみてくださいね。

    輸入ペットグッズは安全?見極めるポイントや安全基準を徹底解説します!

    ペットグッズを選ぶ時間は、飼い主さんにとって楽しいひとときですよね。最近では海外ブランドのかわいいアイテムやユニークなアイディアグッズも増え、「使ってみたい!」と思う機会も多いはずです。 でも、その一方で気になるのが安全性。とくに海外製品は、日本と基準が異なることが多いため、素材や品質をしっかり確認しておきたいところです。そこで今回は、輸入ペットグッズを安心して選ぶために知っておきたい安全基準や、購入前のチェックポイントをわかりやすくまとめました。 目次■海外製ペット用品の品質はさまざま■安全性を見極めるチェックポイント■正規輸入代理手店を利用する■輸入ペット用品ならオーエフティー! 海外製ペット用品の品質はさまざま 一口に「輸入ペットグッズ」といっても、その品質はさまざま。日本より厳しい安全基準を定めている国もあれば、使用できる塗料や接着剤、プラスチック素材の法律が日本より緩い国もあります。とくに、極端に安価なものや製造元が不明な商品には注意が必要です。品質管理体制が十分でないアイテムの場合、ペットに有害な物質を含んでいたり、破損によって思わぬ事故を起こしたりする危険性もあります。 安全性を見極めるチェックポイント 輸入ペットグッズの品質を見極める際にまずチェックしておきたいのが、安全性に配慮した表示があるかどうかです。 「BPAフリー」「食品グレードシリコン使用」「無毒塗料使用(Non-toxic)」「FDA(アメリカ食品医薬品局)準拠」など、素材に関する情報が明記されていることは重要な判断材料になります。とくに、ペットが口にくわえるものや長期間使用するものには気をつけたいところですよね。 ▲ペットケンネル・ファーストクラス ペットケージやクレートには、IATA(国際航空輸送協会)の安全基準を満たすものをおすすめします。プラスチック製の留め具だけで固定するタイプのものは外れてしまう危険性が高く、ボルトとナットで固定できるかを確認するとよいでしょう。頑丈なだけでなく、通気性の良さも確認すべきポイントです。 正規輸入代理手店を利用する 輸入ペットグッズを購入する際は、正規輸入代理店や信頼できる販売店を利用するようにしましょう。正規代理店を通して販売されている商品は、日本国内の法令や検査基準に沿ってチェックされているケースが多く、万が一不具合があった場合でもサポートを受けやすい安心感があります。日本語の商品詳細や説明書があれば、事故などのトラブル防止にもつながりますよね。 口コミやレビューを参考にするのも効果的ですが、「極端に高評価ばかり」「どこか日本語が不自然」といった場合はサクラの可能性もあり、注意が必要です。疑わしい場合、信頼のおけるメディアやSNS、実際の利用者の投稿など、複数の情報源を参考にするとよいでしょう。 輸入ペットグッズならオーエフティー! 長年ペットグッズを専門に輸入・販売している当社は、国際的な安全基準を満たしているだけでなく、ペット向けならではの安全性や耐久性もきちんと精査した高品質なアイテムのみを取り揃えています。カスタマーサポートも完備しており、購入前の不安から使用後のトラブルまでしっかりと対応。とくに最先端のペット家電などの場合、いざというとき日本語のサポートがあるのは安心ですよね。 輸入ペットグッズを選ぶなら、ぜひオーエフティーのアイテムを検討してみてくださいね。

  • 【猫と季節の花】猫がいてもコスモスを飾って大丈夫?秋に楽しめる花と注意したい植物

    【猫と季節の花】猫がいてもコスモスを飾って大丈夫?秋に楽しめる花と注意したい植物

    気が付けば陽が落ちるのも早くなり、少しずつ秋の気配を感じるようになりました。 お部屋に秋らしさを取り入れるなら、季節の花を飾るのも素敵ですよね♪でも、おうちに猫ちゃんがいると「この花は飾っても大丈夫かな?」と、お花選びにも気を遣うもの。 そこで今回は、秋にフラワーショップで見かける花の中から、猫に対して比較的安全とされているものや、注意したい植物についてご紹介します。 ※植物の安全性は種類や個体によって異なる場合があります。猫が植物を口にしてしまった場合や、体調に異変が見られた場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。 目次■「コスモス」は猫にとって安全なの?■猫と暮らしているなら気を付けたい秋の花■お月見やハロウィンに飾る花は猫にとって安全?■秋の花を猫と安全に楽しもう!   「コスモス」は猫にとって安全なの? 秋の花といえば、軽やかに風に揺れる「コスモス」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 ピンクや白、赤紫など色も豊富で、秋らしい雰囲気を楽しめる人気の花ですよね。そんなコスモスは、猫に対して非毒性とされている植物のひとつです。獣医療系の資料でも、コスモスは「非毒性」とされています。 そのため、猫と暮らしているご家庭でも比較的取り入れやすい花といえるでしょう。ただし、猫にとって非毒性とされている植物でも、植物をたくさん食べれば吐き気や下痢などの胃腸症状を起こすことがあります。「安全だから、いくら食べても大丈夫」というわけではありません。猫ちゃんが花をかじる癖がある場合は、届かない場所に飾るなど、誤食を防ぐ工夫をしておくと安心です。 また、「コスモスはキク科だから、猫には危険なのでは?」と思う方もいるかもしれません。でも、植物は同じ科に属していても、すべてが同じ毒性を持っているわけではありません。実際に、同じキク科でもコスモスは非毒性とされている一方、キク(マム)は猫に有毒とされています。植物を選ぶときは、「○○科だから大丈夫」「○○科だから危険」とひとくくりにせず、植物の種類ごとに確認することが大切なんですね。そして、秋に楽しめる比較的安全な花としては「ケイトウ」も挙げられます。鶏のトサカのような形をした「ボンベイ」のほかにもさまざまな種類があり、「セロシア」という名前で販売されていることも。ケイトウの仲間には、猫に対して非毒性とされている種類があります。秋らしい色合いの花を探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪ 猫と暮らしているなら気を付けたい秋の花 お店で目を引く秋の花は、ついお部屋に飾りたくなりますよね。 ですが、猫ちゃんと暮らしているなら、見た目だけでなく「猫にとって安全な植物なのか」も確認しておきたいところです。■ダリア・マム一輪でも華やかな「ダリア」や、「ピンポンマム」「ディスバッドマム」などのマム系は、猫にとって注意が必要な花です。 ダリアは、猫が口にした場合に軽い胃腸症状や皮膚炎を起こすことがあるとされています。また、キク(マム)も猫に有毒とされており、嘔吐や下痢、よだれ、ふらつき、皮膚炎などがみられる場合があります。秋らしく華やかな花ですが、猫が自由に触れられる場所に飾るのは避けたほうが安心でしょう。どうしても飾りたい場合は、猫が入らない部屋に置くなど、誤食できない環境をつくることが大切です。■秋色アジサイアンティーク調のくすみカラーが人気の「秋色アジサイ」。ドライフラワーに仕立てて楽しむ方も多いですよね。ですが、色が変化していたり、乾燥していたりしても、アジサイが猫にとって安全な植物になるわけではありません。アジサイは猫に有毒とされており、食べた場合には嘔吐や下痢などの症状がみられることがあります。「ドライフラワーなら大丈夫」と考えず、猫が口にしないよう注意しましょう。■ユリ秋のお彼岸などに合わせて、店頭で見かけることのあるユリ。しかし、猫と暮らしているなら、ユリは特に注意したい植物です。ユリ(Lilium属)は猫にとって非常に危険な植物で、花だけでなく、葉や茎、花粉などを摂取することで重篤な腎障害を起こす可能性があります。また、花を生けていた水も危険とされています。少量でも深刻な中毒につながる可能性があるため、猫がいるご家庭では「手の届かない場所に飾れば大丈夫」と考えず、家の中に持ち込まないことをおすすめします。特にユリの花粉は、猫の被毛に付着してグルーミングによって口に入る可能性もあります。猫ちゃんと暮らしているなら、花束を購入するときもユリが入っていないかを確認しておきましょう。   お月見やハロウィンに飾る花は猫にとって安全? 秋はお月見やハロウィンなど、季節のイベントもたくさんあります。花や植物を使って季節感を演出する機会も増えますが、猫のいるおうちでは植物選びにも少し注意が必要です。 《お月見》・ススキお月見の定番といえばススキ。 ススキについては、猫に対する強い毒性が知られている植物ではありませんが、葉の縁が硬く、猫がかじったり触ったりすることで口の中を傷つける可能性があります。 猫ちゃんが植物をかじるタイプなら、届かない場所に飾るなどの工夫をしておきましょう。《ハロウィン》・ほおずき・ソラナム・パンプキン・フォックスフェイスハロウィンの時期には、オレンジ色の実をつけた植物を飾ることもあります。なかで「ソラナム・パンプキン」や「フォックスフェイス」は、ナス科の植物です。ナス科には猫にとって有毒とされている植物もあるため、種類がはっきりしないものや、猫への安全性を確認できない植物は、猫が口にしないよう注意したほうが安心です。「ほおずき」も、観賞用として楽しむ場合には猫が口にしないよう注意しましょう。秋のイベントで植物を飾るときは、「見た目がかわいい」だけで選ばず、猫が触れたり食べたりしても問題がないか確認することが大切です。   秋の花を猫と安全に楽しもう! 秋の花には、猫と暮らしているご家庭でも比較的取り入れやすいものがあります。たとえば「トルコキキョウ(リシアンサス)」は、やさしい色合いのものから、ココアやラテのようなニュアンスカラーまで、さまざまな花色があります。トルコキキョウは、猫に対して安全な植物として紹介されている資料があり、猫と暮らしているご家庭でも比較的選びやすい花のひとつです。イギリスのCats Protectionの植物ガイドでも、リシアンサス(Eustoma)は猫に安全な花として紹介されています。一方で、トルコキキョウの花には猫が興味を示すことも研究で報告されています。花をかじったり舐めたりする猫もいるため、愛猫が植物を口にするタイプなら、念のため届かない場所に飾ると安心です。 また、「秋バラ」も秋ならではの魅力があります。秋に咲くバラは、色が濃く深みを増したり、香りを楽しめる品種があったりと、春のバラとはまた違った美しさがあります。 バラは猫に対して非毒性とされています。ただし、猫がかじってしまわないよう、花瓶の置き場所には注意しましょう。猫と暮らしているからといって、花のある生活をあきらめる必要はありません。大切なのは、猫にとって安全な植物を選ぶことと、猫が自由に口にできない環境をつくること。倒れにくい花瓶を選ぶ、猫が入れない部屋に飾る、手の届かない場所に置くなど、ちょっとしたひと手間で楽しみ方は広がります。愛猫の性格や行動を考えながら、無理のない範囲で、秋ならではの花を楽しんでみてくださいね♪【参考文献】・アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)「Toxic and Non-Toxic Plants List...

    【猫と季節の花】猫がいてもコスモスを飾って大丈夫?秋に楽しめる花と注意したい植物

    気が付けば陽が落ちるのも早くなり、少しずつ秋の気配を感じるようになりました。 お部屋に秋らしさを取り入れるなら、季節の花を飾るのも素敵ですよね♪でも、おうちに猫ちゃんがいると「この花は飾っても大丈夫かな?」と、お花選びにも気を遣うもの。 そこで今回は、秋にフラワーショップで見かける花の中から、猫に対して比較的安全とされているものや、注意したい植物についてご紹介します。 ※植物の安全性は種類や個体によって異なる場合があります。猫が植物を口にしてしまった場合や、体調に異変が見られた場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。 目次■「コスモス」は猫にとって安全なの?■猫と暮らしているなら気を付けたい秋の花■お月見やハロウィンに飾る花は猫にとって安全?■秋の花を猫と安全に楽しもう!   「コスモス」は猫にとって安全なの? 秋の花といえば、軽やかに風に揺れる「コスモス」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 ピンクや白、赤紫など色も豊富で、秋らしい雰囲気を楽しめる人気の花ですよね。そんなコスモスは、猫に対して非毒性とされている植物のひとつです。獣医療系の資料でも、コスモスは「非毒性」とされています。 そのため、猫と暮らしているご家庭でも比較的取り入れやすい花といえるでしょう。ただし、猫にとって非毒性とされている植物でも、植物をたくさん食べれば吐き気や下痢などの胃腸症状を起こすことがあります。「安全だから、いくら食べても大丈夫」というわけではありません。猫ちゃんが花をかじる癖がある場合は、届かない場所に飾るなど、誤食を防ぐ工夫をしておくと安心です。 また、「コスモスはキク科だから、猫には危険なのでは?」と思う方もいるかもしれません。でも、植物は同じ科に属していても、すべてが同じ毒性を持っているわけではありません。実際に、同じキク科でもコスモスは非毒性とされている一方、キク(マム)は猫に有毒とされています。植物を選ぶときは、「○○科だから大丈夫」「○○科だから危険」とひとくくりにせず、植物の種類ごとに確認することが大切なんですね。そして、秋に楽しめる比較的安全な花としては「ケイトウ」も挙げられます。鶏のトサカのような形をした「ボンベイ」のほかにもさまざまな種類があり、「セロシア」という名前で販売されていることも。ケイトウの仲間には、猫に対して非毒性とされている種類があります。秋らしい色合いの花を探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪ 猫と暮らしているなら気を付けたい秋の花 お店で目を引く秋の花は、ついお部屋に飾りたくなりますよね。 ですが、猫ちゃんと暮らしているなら、見た目だけでなく「猫にとって安全な植物なのか」も確認しておきたいところです。■ダリア・マム一輪でも華やかな「ダリア」や、「ピンポンマム」「ディスバッドマム」などのマム系は、猫にとって注意が必要な花です。 ダリアは、猫が口にした場合に軽い胃腸症状や皮膚炎を起こすことがあるとされています。また、キク(マム)も猫に有毒とされており、嘔吐や下痢、よだれ、ふらつき、皮膚炎などがみられる場合があります。秋らしく華やかな花ですが、猫が自由に触れられる場所に飾るのは避けたほうが安心でしょう。どうしても飾りたい場合は、猫が入らない部屋に置くなど、誤食できない環境をつくることが大切です。■秋色アジサイアンティーク調のくすみカラーが人気の「秋色アジサイ」。ドライフラワーに仕立てて楽しむ方も多いですよね。ですが、色が変化していたり、乾燥していたりしても、アジサイが猫にとって安全な植物になるわけではありません。アジサイは猫に有毒とされており、食べた場合には嘔吐や下痢などの症状がみられることがあります。「ドライフラワーなら大丈夫」と考えず、猫が口にしないよう注意しましょう。■ユリ秋のお彼岸などに合わせて、店頭で見かけることのあるユリ。しかし、猫と暮らしているなら、ユリは特に注意したい植物です。ユリ(Lilium属)は猫にとって非常に危険な植物で、花だけでなく、葉や茎、花粉などを摂取することで重篤な腎障害を起こす可能性があります。また、花を生けていた水も危険とされています。少量でも深刻な中毒につながる可能性があるため、猫がいるご家庭では「手の届かない場所に飾れば大丈夫」と考えず、家の中に持ち込まないことをおすすめします。特にユリの花粉は、猫の被毛に付着してグルーミングによって口に入る可能性もあります。猫ちゃんと暮らしているなら、花束を購入するときもユリが入っていないかを確認しておきましょう。   お月見やハロウィンに飾る花は猫にとって安全? 秋はお月見やハロウィンなど、季節のイベントもたくさんあります。花や植物を使って季節感を演出する機会も増えますが、猫のいるおうちでは植物選びにも少し注意が必要です。 《お月見》・ススキお月見の定番といえばススキ。 ススキについては、猫に対する強い毒性が知られている植物ではありませんが、葉の縁が硬く、猫がかじったり触ったりすることで口の中を傷つける可能性があります。 猫ちゃんが植物をかじるタイプなら、届かない場所に飾るなどの工夫をしておきましょう。《ハロウィン》・ほおずき・ソラナム・パンプキン・フォックスフェイスハロウィンの時期には、オレンジ色の実をつけた植物を飾ることもあります。なかで「ソラナム・パンプキン」や「フォックスフェイス」は、ナス科の植物です。ナス科には猫にとって有毒とされている植物もあるため、種類がはっきりしないものや、猫への安全性を確認できない植物は、猫が口にしないよう注意したほうが安心です。「ほおずき」も、観賞用として楽しむ場合には猫が口にしないよう注意しましょう。秋のイベントで植物を飾るときは、「見た目がかわいい」だけで選ばず、猫が触れたり食べたりしても問題がないか確認することが大切です。   秋の花を猫と安全に楽しもう! 秋の花には、猫と暮らしているご家庭でも比較的取り入れやすいものがあります。たとえば「トルコキキョウ(リシアンサス)」は、やさしい色合いのものから、ココアやラテのようなニュアンスカラーまで、さまざまな花色があります。トルコキキョウは、猫に対して安全な植物として紹介されている資料があり、猫と暮らしているご家庭でも比較的選びやすい花のひとつです。イギリスのCats Protectionの植物ガイドでも、リシアンサス(Eustoma)は猫に安全な花として紹介されています。一方で、トルコキキョウの花には猫が興味を示すことも研究で報告されています。花をかじったり舐めたりする猫もいるため、愛猫が植物を口にするタイプなら、念のため届かない場所に飾ると安心です。 また、「秋バラ」も秋ならではの魅力があります。秋に咲くバラは、色が濃く深みを増したり、香りを楽しめる品種があったりと、春のバラとはまた違った美しさがあります。 バラは猫に対して非毒性とされています。ただし、猫がかじってしまわないよう、花瓶の置き場所には注意しましょう。猫と暮らしているからといって、花のある生活をあきらめる必要はありません。大切なのは、猫にとって安全な植物を選ぶことと、猫が自由に口にできない環境をつくること。倒れにくい花瓶を選ぶ、猫が入れない部屋に飾る、手の届かない場所に置くなど、ちょっとしたひと手間で楽しみ方は広がります。愛猫の性格や行動を考えながら、無理のない範囲で、秋ならではの花を楽しんでみてくださいね♪【参考文献】・アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)「Toxic and Non-Toxic Plants List...

  • 動物看護師がドキッとする主訴!すぐに受診してほしい症状とは

    動物看護師がドキッとする主訴!すぐに受診してほしい症状とは

    私が勤務する動物病院は予約制です。飼い主さんからお電話を頂いて受診日や時間を決めるのですが、混み合っているシーズンはご希望の日程で予約を受けられないこともあります。そんな中、どれほど病院が混み合っていても、その症状ならば今すぐに来てもらわないと!と緊張する主訴や症状があるんです。そこで今回は動物看護師が思う緊急性の高い主訴についてご説明していきます。 目次■誤食■熱中症■多飲多尿■排尿困難■陰部から排膿 誤食 中毒性がある食べ物や植物、詰まってしまう可能性があるおもちゃや雑貨、人間の薬、ペット達が思わぬものを口にしてしまったというお電話は、時間を問わずすぐの来院をお願いする主訴のひとつです。というのも吐かせる処置ができるのは誤食してから約1時間30分後まで。それ以上経過すると異物が胃より先に進んでしまっていたり、毒素が体内に吸収されている可能性が高くなります。吐かせる処置や血液検査、点滴など誤食においては処置が早ければ早いほど経過がいいため、予約の空きを待たずすぐに来院していただきます。誤食後時間が経過してしまっていても慌てずに。まずは電話で誤食した物、サイズ、時間、今の症状を伝え病院スタッフの指示を仰いでくださいね。 熱中症 初夏から真夏にかけて熱中症を疑うような症状が出ている子は、最優先でご案内します。熱中症は発症から時間が経つほどさまざまな臓器がダメージを負い、あっという間に命に関わる深刻な状態まで進行するためです。ヨダレが出ている、体が熱い、ハアハアしている、震えが止まらない、血便や血尿が出たなど本人に出ている症状だけでなく、お留守番中に空調が切れていた、散歩から帰宅したら様子がおかしいなど、熱中症になりやすい環境にいたかどうかも非常に重要な情報となります。 多飲多尿 多飲多尿は腎不全や子宮蓄膿症をはじめ、あらゆる疾患で見られる特徴的な症状です。今すぐではありませんが、少なくても数日中にはいらしていただきたい主訴です。飲水量を測っていないおうちでも、おしっこの色が透明に近いようであればお水をたくさん飲んでいるサインとなりますので、早めの受診をご検討ください。 排尿困難 おしっこが出ていない、とうのもドキッとする主訴。これは【全く出ていない】のか【少しずつしか出ていない】で緊急性が少し変わってきます。全く出せていない場合は尿毒症になり、命に関わる危険性が高いためすぐにご来院いただきます。少しでも出せている時は膀胱炎という可能性もあり!ただどちらにしても本人がとてもしんどい状況にあるので、少なくとも当日中には受診するようにしましょう。 陰部から排膿 避妊手術を受けていない女の子で、陰部から排膿しているという時は子宮蓄膿症を発症している可能性があるため、できるだけ早くご来院いただきます。場合によっては手術をすることになるためその後の予約を調整することも。排膿以外にも多飲多尿といった症状が出ているか、最終ヒートがいつだったのかというのもポイントとなる情報です。 いかがでしたか?もちろん上記以外の症状でもペット本人がしんどそう、痛そうということであればできる限り早くお越しいただきたいです。まれに症状が出てから1~2週間様子を見ていたという方もいらっしゃるのですが、経過が長引くほど治療も長引いてしまうと考えましょう。また緊急性の高い症状が出るとすぐにでも病院へ!と焦ってしまいます。まずは一呼吸おいてかかりつけに電話をかけてください。これは飛び込み受診したものの、かかりつけでは受け入れできない症例だったという場合タイムロスになってしまうからです。病院と連携を取りながらペット達の健康を守っていきましょう。

    動物看護師がドキッとする主訴!すぐに受診してほしい症状とは

    私が勤務する動物病院は予約制です。飼い主さんからお電話を頂いて受診日や時間を決めるのですが、混み合っているシーズンはご希望の日程で予約を受けられないこともあります。そんな中、どれほど病院が混み合っていても、その症状ならば今すぐに来てもらわないと!と緊張する主訴や症状があるんです。そこで今回は動物看護師が思う緊急性の高い主訴についてご説明していきます。 目次■誤食■熱中症■多飲多尿■排尿困難■陰部から排膿 誤食 中毒性がある食べ物や植物、詰まってしまう可能性があるおもちゃや雑貨、人間の薬、ペット達が思わぬものを口にしてしまったというお電話は、時間を問わずすぐの来院をお願いする主訴のひとつです。というのも吐かせる処置ができるのは誤食してから約1時間30分後まで。それ以上経過すると異物が胃より先に進んでしまっていたり、毒素が体内に吸収されている可能性が高くなります。吐かせる処置や血液検査、点滴など誤食においては処置が早ければ早いほど経過がいいため、予約の空きを待たずすぐに来院していただきます。誤食後時間が経過してしまっていても慌てずに。まずは電話で誤食した物、サイズ、時間、今の症状を伝え病院スタッフの指示を仰いでくださいね。 熱中症 初夏から真夏にかけて熱中症を疑うような症状が出ている子は、最優先でご案内します。熱中症は発症から時間が経つほどさまざまな臓器がダメージを負い、あっという間に命に関わる深刻な状態まで進行するためです。ヨダレが出ている、体が熱い、ハアハアしている、震えが止まらない、血便や血尿が出たなど本人に出ている症状だけでなく、お留守番中に空調が切れていた、散歩から帰宅したら様子がおかしいなど、熱中症になりやすい環境にいたかどうかも非常に重要な情報となります。 多飲多尿 多飲多尿は腎不全や子宮蓄膿症をはじめ、あらゆる疾患で見られる特徴的な症状です。今すぐではありませんが、少なくても数日中にはいらしていただきたい主訴です。飲水量を測っていないおうちでも、おしっこの色が透明に近いようであればお水をたくさん飲んでいるサインとなりますので、早めの受診をご検討ください。 排尿困難 おしっこが出ていない、とうのもドキッとする主訴。これは【全く出ていない】のか【少しずつしか出ていない】で緊急性が少し変わってきます。全く出せていない場合は尿毒症になり、命に関わる危険性が高いためすぐにご来院いただきます。少しでも出せている時は膀胱炎という可能性もあり!ただどちらにしても本人がとてもしんどい状況にあるので、少なくとも当日中には受診するようにしましょう。 陰部から排膿 避妊手術を受けていない女の子で、陰部から排膿しているという時は子宮蓄膿症を発症している可能性があるため、できるだけ早くご来院いただきます。場合によっては手術をすることになるためその後の予約を調整することも。排膿以外にも多飲多尿といった症状が出ているか、最終ヒートがいつだったのかというのもポイントとなる情報です。 いかがでしたか?もちろん上記以外の症状でもペット本人がしんどそう、痛そうということであればできる限り早くお越しいただきたいです。まれに症状が出てから1~2週間様子を見ていたという方もいらっしゃるのですが、経過が長引くほど治療も長引いてしまうと考えましょう。また緊急性の高い症状が出るとすぐにでも病院へ!と焦ってしまいます。まずは一呼吸おいてかかりつけに電話をかけてください。これは飛び込み受診したものの、かかりつけでは受け入れできない症例だったという場合タイムロスになってしまうからです。病院と連携を取りながらペット達の健康を守っていきましょう。

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