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  • 猫ちゃんにも食欲の秋が到来!食べ過ぎのサインと肥満予防のコツを徹底解説

    猫ちゃんにも食欲の秋が到来!食べ過ぎのサインと肥満予防のコツを徹底解説

    10月に入って気温が下がり始め、ペットも飼い主さんもやっとホッとできる季節になりました。いよいよ秋到来です!秋といえばやっぱり食欲の秋。気付けば、猫ちゃんも食欲旺盛に…食欲不振よりは問題ないように思えますが、「とはいえ、こんなに食べて大丈夫なの?」と心配されている飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は“猫と食欲の秋”の関係と、つい食べ過ぎてしまう子への注意点をご紹介します。 目次■猫にも食欲の秋がある?季節で変わる食欲周期とは■食べ過ぎは肥満のサイン?放っておけない健康リスク■食べ過ぎ対策は食事と遊びのバランスで!■愛猫の食欲の秋を上手に管理して健康な冬を迎えましょう! 猫にも食欲の秋がある?季節で変わる食欲周期とは 猫ちゃんには「食欲周期」というものが存在します。およそ3~4か月ごとに訪れ、夏は食欲が落ち、秋には元に戻り、冬にかけて旺盛に。そしてふたたび春には落ち着いていく...といった具合です。日照時間や気温の変化がホルモンバランスに影響を与え、猫ちゃんならではの周期と考えられているんです。 つまり今は夏バテから回復し、冬支度モードに切り替わった時期。人間の感覚に当てはめて考えると、たしかに「猫にも食欲の秋はある」といえますね♪ 食べ過ぎは肥満のサイン?放っておけない健康リスク たくさん食べてくれるのは嬉しいけれど、食べ過ぎるのもやっぱり心配です。特に「肥満」は猫ちゃんにとってリスクだらけ。糖尿病・心臓病・関節疾患・がんを発病する確率が高くなってしまいます。また、毛づくろいができず皮膚炎をおこしたり、熱がこもりやすくなって熱中症へのリスクが高まったり、いざという時に麻酔が効きづらい・効きすぎるといった、弊害も出てきてしまうのです。肥満とは理想体重よりも15~20%を越えてしまった状態をいいます。3kgの子なら3.3 kg前後、5 kgの子なら5.5 kg前後で肥満とみなされることに…。思ったよりシビアな数字ですよね。 じつは筆者の実家の黒猫もやや太り気味で、獣医さんに食事量を制限するよう指導されています。長毛種でもともと毛がぼわっと膨らんでいるため、あまり気にならなかったというのも理由のひとつですが…ぽっちゃり体型の猫ちゃんは可愛らしくて、つい見過ごしてしまいがちですよね。しかし、長生きしてもらうためには飼い主さんの体重管理が重要です。ただし、食べても食べても体重が減っていく場合はすでに病気が潜んでいる可能性があるため、早めに受診をしてください。 食べ過ぎ対策は食事と遊びのバランスで! 秋に食べ過ぎてしまう猫ちゃんには、適切な食事と運動の二刀流で健康を守ってあげましょう。■食事管理大切なのは、猫が欲しがるままに与えすぎないことです。 すぐにできる工夫としては、その子の適正体重に合わせた食事量を、1日に数回に分けて与える方法があります。これだけでも満足感が得られ、体重の増加を防ぐことができます。 おやつを楽しみにしている猫には、しっかり火を通した牛肉や鶏肉、小さく切ったリンゴやニンジンなど、低カロリーなものがおすすめです。ただし、猫にとって有害な食べ物(玉ねぎ・ブドウ・ナッツ類など)もありますので、与える前に必ず安全かどうかを確認してください。思いがけない食品が危険な場合もあるため、注意が必要です。【参考】環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」 ■運動管理(遊び)1日5分でもいいので、猫ちゃんと遊ぶ時間を設けてください。空腹もまぎれますし、カロリーも消費できて一石二鳥です♪おすすめは猫じゃらしやぬいぐるみなどを使った、狩猟本能をくすぐる遊び。走って、飛びついて、蹴って…必ず最後には“獲物”を捕まえさせてあげれば気持ちも満たされます。加えて、ひとり遊びも楽しめるようにキャットタワーを設置し、おもちゃを活用するのもいいですね。飽きっぽいので数種類のおもちゃを用意して日替わりで与えてあげると新鮮な気持ちを保てます。  愛猫の食欲の秋を上手に管理して健康な冬を迎えましょう! 今回は猫ちゃんにも訪れる食欲の秋についてご紹介しました。 ご飯をたくさん食べさせてあげたい気持ちもあるけれど、食べてよい量は決まっています。ここは飼い主さんの我慢のしどころ!体重管理と遊びでバランスを保って健康を維持してあげましょう。秋はヘルシーなおやつのレシピを考える、または運動を促すちょっと特別なおもちゃをひとつ追加するシーズンと考えると楽しくなりますよ♪ぜひ試してみてくださいね。【関連記事】■痩せた方がいい?猫ちゃんの太ってしまう理由やダイエット方法とは■愛猫が糖尿病になったらどうすればいい?自宅での治療方法や、かかる費用とは■猫ちゃんの誤食に要注意!身近にある危険な物とは

    猫ちゃんにも食欲の秋が到来!食べ過ぎのサインと肥満予防のコツを徹底解説

    10月に入って気温が下がり始め、ペットも飼い主さんもやっとホッとできる季節になりました。いよいよ秋到来です!秋といえばやっぱり食欲の秋。気付けば、猫ちゃんも食欲旺盛に…食欲不振よりは問題ないように思えますが、「とはいえ、こんなに食べて大丈夫なの?」と心配されている飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は“猫と食欲の秋”の関係と、つい食べ過ぎてしまう子への注意点をご紹介します。 目次■猫にも食欲の秋がある?季節で変わる食欲周期とは■食べ過ぎは肥満のサイン?放っておけない健康リスク■食べ過ぎ対策は食事と遊びのバランスで!■愛猫の食欲の秋を上手に管理して健康な冬を迎えましょう! 猫にも食欲の秋がある?季節で変わる食欲周期とは 猫ちゃんには「食欲周期」というものが存在します。およそ3~4か月ごとに訪れ、夏は食欲が落ち、秋には元に戻り、冬にかけて旺盛に。そしてふたたび春には落ち着いていく...といった具合です。日照時間や気温の変化がホルモンバランスに影響を与え、猫ちゃんならではの周期と考えられているんです。 つまり今は夏バテから回復し、冬支度モードに切り替わった時期。人間の感覚に当てはめて考えると、たしかに「猫にも食欲の秋はある」といえますね♪ 食べ過ぎは肥満のサイン?放っておけない健康リスク たくさん食べてくれるのは嬉しいけれど、食べ過ぎるのもやっぱり心配です。特に「肥満」は猫ちゃんにとってリスクだらけ。糖尿病・心臓病・関節疾患・がんを発病する確率が高くなってしまいます。また、毛づくろいができず皮膚炎をおこしたり、熱がこもりやすくなって熱中症へのリスクが高まったり、いざという時に麻酔が効きづらい・効きすぎるといった、弊害も出てきてしまうのです。肥満とは理想体重よりも15~20%を越えてしまった状態をいいます。3kgの子なら3.3 kg前後、5 kgの子なら5.5 kg前後で肥満とみなされることに…。思ったよりシビアな数字ですよね。 じつは筆者の実家の黒猫もやや太り気味で、獣医さんに食事量を制限するよう指導されています。長毛種でもともと毛がぼわっと膨らんでいるため、あまり気にならなかったというのも理由のひとつですが…ぽっちゃり体型の猫ちゃんは可愛らしくて、つい見過ごしてしまいがちですよね。しかし、長生きしてもらうためには飼い主さんの体重管理が重要です。ただし、食べても食べても体重が減っていく場合はすでに病気が潜んでいる可能性があるため、早めに受診をしてください。 食べ過ぎ対策は食事と遊びのバランスで! 秋に食べ過ぎてしまう猫ちゃんには、適切な食事と運動の二刀流で健康を守ってあげましょう。■食事管理大切なのは、猫が欲しがるままに与えすぎないことです。 すぐにできる工夫としては、その子の適正体重に合わせた食事量を、1日に数回に分けて与える方法があります。これだけでも満足感が得られ、体重の増加を防ぐことができます。 おやつを楽しみにしている猫には、しっかり火を通した牛肉や鶏肉、小さく切ったリンゴやニンジンなど、低カロリーなものがおすすめです。ただし、猫にとって有害な食べ物(玉ねぎ・ブドウ・ナッツ類など)もありますので、与える前に必ず安全かどうかを確認してください。思いがけない食品が危険な場合もあるため、注意が必要です。【参考】環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」 ■運動管理(遊び)1日5分でもいいので、猫ちゃんと遊ぶ時間を設けてください。空腹もまぎれますし、カロリーも消費できて一石二鳥です♪おすすめは猫じゃらしやぬいぐるみなどを使った、狩猟本能をくすぐる遊び。走って、飛びついて、蹴って…必ず最後には“獲物”を捕まえさせてあげれば気持ちも満たされます。加えて、ひとり遊びも楽しめるようにキャットタワーを設置し、おもちゃを活用するのもいいですね。飽きっぽいので数種類のおもちゃを用意して日替わりで与えてあげると新鮮な気持ちを保てます。  愛猫の食欲の秋を上手に管理して健康な冬を迎えましょう! 今回は猫ちゃんにも訪れる食欲の秋についてご紹介しました。 ご飯をたくさん食べさせてあげたい気持ちもあるけれど、食べてよい量は決まっています。ここは飼い主さんの我慢のしどころ!体重管理と遊びでバランスを保って健康を維持してあげましょう。秋はヘルシーなおやつのレシピを考える、または運動を促すちょっと特別なおもちゃをひとつ追加するシーズンと考えると楽しくなりますよ♪ぜひ試してみてくださいね。【関連記事】■痩せた方がいい?猫ちゃんの太ってしまう理由やダイエット方法とは■愛猫が糖尿病になったらどうすればいい?自宅での治療方法や、かかる費用とは■猫ちゃんの誤食に要注意!身近にある危険な物とは

  • 大型猫トイレの常識を刷新する。低い入り口で出入りしやすい『ハイシニア』『ハイネスト』誕生

    大型猫トイレの常識を刷新する。低い入り口で出入りしやすい『ハイシニア』『ハイネスト』誕生

    猫ちゃんのトイレは、大きければ大きいほど快適だといわれています。排せつ前にトイレの中をくるくる回ったり、思いっきり砂を掘ったりするのは猫ちゃんが本来もっている自然な習性です。こうした動きを無理なくできるようにするには、体長の1.5倍以上のサイズが理想とされているのです。 とはいえ、従来の超大型~大型猫トイレは出入り口が高めに設計されていることが多く、「段差がつらそう」「使いづらそう」といった理由で使用を断念したり、スペースが必要なステップを別途用意してあげたりしている方も多いのではないでしょうか。 そんな飼い主さんたちの声を受けてこのたび開発されたのが、体が大きい猫ちゃんや足腰の弱い子でもラクに出入りできるローエントリーモデルの大型猫トイレ、『ハイシニア』『ハイネスト』です。オープンタイプ、フルカバータイプの2パターン同時発売で、使用環境や猫ちゃんの好みに合わせて選べるのが嬉しいですよね。今回は、そんな『ハイシニア』『ハイネスト』の魅力を徹底的にご紹介してきたいと思います♪ 目次■大型×ローエントリーで“段差の悩み”を解決■お手入れカンタン■丈夫で長持ちする強化プラスチックを採用■カバー付き、カバーなしの選べる2タイプ■猫ちゃんの成長にずっと寄り添う 大型×ローエントリーで“段差の悩み”を解決 『ハイシニア』『ハイネスト』の最大の特長は、砂掻きやUターンがラクラクできる大型サイズでありながら入り口が高さ8.7cmと低く設計されていることです。 シニア期の猫ちゃんや仔猫、体が大きくて動きにくい子でもスムーズに出入りし、広々とした空間で安心して排せつすることができます。毎日何度も使うものだからこそ、こだわりたいポイントですよね。 お手入れカンタン 丸洗いOKなことはもちろん、汚れが溜まりにくくふき取りやすい形状で、お手入れのしやすさにもこだわりました。両サイドの持ち手で運びやすく、砂の入れ替えや周辺のお掃除もスムーズに行うことができます。 丈夫で長持ちする高品質プラスチックを採用 『ハイシニア』『ハイネスト』には、耐久性に優れた高品質プラスチック素材が使用されています。お部屋に馴染みやすいウォームグレーの絶妙な色合いとシンプルなフォルムは、ハイセンスなベルギー製ならではですよね。 しっかりとした素材と飽きの来ないデザインだからこそ、仔猫からシニア期まで、ずーっと猫ちゃんに寄り添ってくれる特別なトイレなのです。 カバー付き、カバーなしの選べる2タイプ 猫ちゃんの好みに合わせて、オープンタイプの『ハイシニア』、フルカバータイプの『ハイネスト』の2種類をご用意しました。『ハイネスト』のカバーは半透明素材を採用。猫ちゃんの視界を遮らず、中の様子もひと目で確認できるため、体調管理が必要な子にも安心して使えます。ニオイ漏れや砂の飛び散りが軽減されるのも嬉しいポイントですよね。 カバーは取り外し可能なので、最初はオープンタイプとして使用し、慣れてきたらカバーを付けるといった柔軟な使い方もできますよ。 猫ちゃんの成長にずっと寄り添う 広さと出入りのしやすさを両立した『ハイシニア』『ハイネスト』は、子猫からシニア猫まで、どんなライフステージにもフィットするトイレを目指して開発されました。大型猫トイレだからこそ、多頭飼いでも快適に使用することができます。 愛猫の「今」と「これから」に寄り添う新しいかたちの猫トイレ。この機会にぜひチェックしてみてくださいね。  

    大型猫トイレの常識を刷新する。低い入り口で出入りしやすい『ハイシニア』『ハイネスト』誕生

    猫ちゃんのトイレは、大きければ大きいほど快適だといわれています。排せつ前にトイレの中をくるくる回ったり、思いっきり砂を掘ったりするのは猫ちゃんが本来もっている自然な習性です。こうした動きを無理なくできるようにするには、体長の1.5倍以上のサイズが理想とされているのです。 とはいえ、従来の超大型~大型猫トイレは出入り口が高めに設計されていることが多く、「段差がつらそう」「使いづらそう」といった理由で使用を断念したり、スペースが必要なステップを別途用意してあげたりしている方も多いのではないでしょうか。 そんな飼い主さんたちの声を受けてこのたび開発されたのが、体が大きい猫ちゃんや足腰の弱い子でもラクに出入りできるローエントリーモデルの大型猫トイレ、『ハイシニア』『ハイネスト』です。オープンタイプ、フルカバータイプの2パターン同時発売で、使用環境や猫ちゃんの好みに合わせて選べるのが嬉しいですよね。今回は、そんな『ハイシニア』『ハイネスト』の魅力を徹底的にご紹介してきたいと思います♪ 目次■大型×ローエントリーで“段差の悩み”を解決■お手入れカンタン■丈夫で長持ちする強化プラスチックを採用■カバー付き、カバーなしの選べる2タイプ■猫ちゃんの成長にずっと寄り添う 大型×ローエントリーで“段差の悩み”を解決 『ハイシニア』『ハイネスト』の最大の特長は、砂掻きやUターンがラクラクできる大型サイズでありながら入り口が高さ8.7cmと低く設計されていることです。 シニア期の猫ちゃんや仔猫、体が大きくて動きにくい子でもスムーズに出入りし、広々とした空間で安心して排せつすることができます。毎日何度も使うものだからこそ、こだわりたいポイントですよね。 お手入れカンタン 丸洗いOKなことはもちろん、汚れが溜まりにくくふき取りやすい形状で、お手入れのしやすさにもこだわりました。両サイドの持ち手で運びやすく、砂の入れ替えや周辺のお掃除もスムーズに行うことができます。 丈夫で長持ちする高品質プラスチックを採用 『ハイシニア』『ハイネスト』には、耐久性に優れた高品質プラスチック素材が使用されています。お部屋に馴染みやすいウォームグレーの絶妙な色合いとシンプルなフォルムは、ハイセンスなベルギー製ならではですよね。 しっかりとした素材と飽きの来ないデザインだからこそ、仔猫からシニア期まで、ずーっと猫ちゃんに寄り添ってくれる特別なトイレなのです。 カバー付き、カバーなしの選べる2タイプ 猫ちゃんの好みに合わせて、オープンタイプの『ハイシニア』、フルカバータイプの『ハイネスト』の2種類をご用意しました。『ハイネスト』のカバーは半透明素材を採用。猫ちゃんの視界を遮らず、中の様子もひと目で確認できるため、体調管理が必要な子にも安心して使えます。ニオイ漏れや砂の飛び散りが軽減されるのも嬉しいポイントですよね。 カバーは取り外し可能なので、最初はオープンタイプとして使用し、慣れてきたらカバーを付けるといった柔軟な使い方もできますよ。 猫ちゃんの成長にずっと寄り添う 広さと出入りのしやすさを両立した『ハイシニア』『ハイネスト』は、子猫からシニア猫まで、どんなライフステージにもフィットするトイレを目指して開発されました。大型猫トイレだからこそ、多頭飼いでも快適に使用することができます。 愛猫の「今」と「これから」に寄り添う新しいかたちの猫トイレ。この機会にぜひチェックしてみてくださいね。  

  • 愛犬家必見!ひたすら犬を愛でるネパールの祭典「ククル・ティハール」とは

    愛犬家必見!ひたすら犬を愛でるネパールの祭典「ククル・ティハール」とは

    世界には、ワンちゃんたちにごちそうをふるまい、花を飾って盛大にお祝いする夢のようなお祭りがあることをご存じでしょうか?それが毎年10月~11月に開催されるネパールの祭典、「ククル・ティハール」です。ワンちゃんたちへ感謝と敬意を伝える伝統行事であり、飼い犬はもちろん、警察犬も野良犬も区別なく国民から一斉に祝福されます。今回は、SNSでも話題に上がることが多く、愛犬家にはたまらない「ククル・ティハール」について、詳しくご紹介していきたいと思います♪ 目次■ククル・ティハールとは?■かわいすぎる!祈られるワンちゃんたち■ネパールにおけるストリートドッグとの共生■ネパールの犬文化に触れて ククル・ティハールとは? ネパールで毎年秋ごろに開催される「ティハール」は、5日掛けて身の回りの動物や家族へ祈りをささげる盛大なお祭りです。”光の祭典”ともよばれており、期間中は街全体がさまざまなイルミネーションやマリーゴールドの花で華やかに飾られます。幻想的な異国情緒の雰囲気を思いっきり楽しむことができるため、観光客からとくに人気の高いイベントです。なかでも盛り上がりを見せるのがティハール2日目に当たる「ククル・ティハール(犬の日)」です。ヒンドゥー教ではワンちゃんは死者の魂を導く神の使いとされており、とても神聖な存在として扱われています。この日はすべてのワンちゃんが尊敬と感謝を込めて讃えられるのです。 かわいすぎる!祈られるワンちゃんたち ククル・ティハールの日には街中のワンちゃんがマリーゴールドでできた首飾り(マラ)を掛けられ、額に赤い印(ティカ)をつけてもらいます。そして、お気に入りのビスケットやお肉などのごちそうを楽しみます。飼い犬も野良犬も、保護施設で暮らす子も警察犬も分け隔てなく祝福されるのです。 首飾りを気にしない子もいれば、迷惑そうな顔でものの数秒で破壊してしまう子も…。どちらにせよ癒されるワンちゃんたちの姿はメディアやSNSでも大きな注目を浴びており、このククル・ティハールの日を狙ってネパールを訪れる愛犬家も少なくありません。 ネパールにおけるストリートドッグとの共生 ネパールでは犬を神聖なものとして扱ってきた歴史があり、ワンちゃんは街のいたるところで見かけるとても身近な存在です。 都市部ではペットとして犬を迎える飼い主さんも増えてきたものの、野良犬や半野良の子が依然として多く、たくさんのワンちゃんたちが自由にくつろぐ光景が当たり前のものとして受け入れられています。 だからこそ、ククル・ティハールの日はどこを歩いても飾り付けられた華やかなワンちゃんであふれ、観光客でも犬の日を存分に楽しむことができるのです。ネパールの野良犬は人懐っこく穏やかな子が多いものの、やはり観光客はむやみに触ったりごはんを与えたりするのは避けた方がよいでしょう。現地の動物保護団体やNPOの活動によって、野良犬にも一斉にワクチン接種や去勢・避妊手術が行われてはいます。とはいえ、いまだ狂犬病は根絶まで至っておらず、深刻な公衆衛生の問題として課題を残しているのです。 ネパールの犬文化に触れて ティハールのスケジュールは毎年異なるため、旅行の目的にするときには必ず日程をチェックするようにしましょう。 日本とは異なるワンちゃんとの距離感や独自の文化に触れることで、価値観も変わるはず。おうちのワンちゃんにも特別な感謝と祈りを捧げたくなるかもしれません。今年のククル・ティハールもぜひSNSなどで楽しんでみてくださいね。  

    愛犬家必見!ひたすら犬を愛でるネパールの祭典「ククル・ティハール」とは

    世界には、ワンちゃんたちにごちそうをふるまい、花を飾って盛大にお祝いする夢のようなお祭りがあることをご存じでしょうか?それが毎年10月~11月に開催されるネパールの祭典、「ククル・ティハール」です。ワンちゃんたちへ感謝と敬意を伝える伝統行事であり、飼い犬はもちろん、警察犬も野良犬も区別なく国民から一斉に祝福されます。今回は、SNSでも話題に上がることが多く、愛犬家にはたまらない「ククル・ティハール」について、詳しくご紹介していきたいと思います♪ 目次■ククル・ティハールとは?■かわいすぎる!祈られるワンちゃんたち■ネパールにおけるストリートドッグとの共生■ネパールの犬文化に触れて ククル・ティハールとは? ネパールで毎年秋ごろに開催される「ティハール」は、5日掛けて身の回りの動物や家族へ祈りをささげる盛大なお祭りです。”光の祭典”ともよばれており、期間中は街全体がさまざまなイルミネーションやマリーゴールドの花で華やかに飾られます。幻想的な異国情緒の雰囲気を思いっきり楽しむことができるため、観光客からとくに人気の高いイベントです。なかでも盛り上がりを見せるのがティハール2日目に当たる「ククル・ティハール(犬の日)」です。ヒンドゥー教ではワンちゃんは死者の魂を導く神の使いとされており、とても神聖な存在として扱われています。この日はすべてのワンちゃんが尊敬と感謝を込めて讃えられるのです。 かわいすぎる!祈られるワンちゃんたち ククル・ティハールの日には街中のワンちゃんがマリーゴールドでできた首飾り(マラ)を掛けられ、額に赤い印(ティカ)をつけてもらいます。そして、お気に入りのビスケットやお肉などのごちそうを楽しみます。飼い犬も野良犬も、保護施設で暮らす子も警察犬も分け隔てなく祝福されるのです。 首飾りを気にしない子もいれば、迷惑そうな顔でものの数秒で破壊してしまう子も…。どちらにせよ癒されるワンちゃんたちの姿はメディアやSNSでも大きな注目を浴びており、このククル・ティハールの日を狙ってネパールを訪れる愛犬家も少なくありません。 ネパールにおけるストリートドッグとの共生 ネパールでは犬を神聖なものとして扱ってきた歴史があり、ワンちゃんは街のいたるところで見かけるとても身近な存在です。 都市部ではペットとして犬を迎える飼い主さんも増えてきたものの、野良犬や半野良の子が依然として多く、たくさんのワンちゃんたちが自由にくつろぐ光景が当たり前のものとして受け入れられています。 だからこそ、ククル・ティハールの日はどこを歩いても飾り付けられた華やかなワンちゃんであふれ、観光客でも犬の日を存分に楽しむことができるのです。ネパールの野良犬は人懐っこく穏やかな子が多いものの、やはり観光客はむやみに触ったりごはんを与えたりするのは避けた方がよいでしょう。現地の動物保護団体やNPOの活動によって、野良犬にも一斉にワクチン接種や去勢・避妊手術が行われてはいます。とはいえ、いまだ狂犬病は根絶まで至っておらず、深刻な公衆衛生の問題として課題を残しているのです。 ネパールの犬文化に触れて ティハールのスケジュールは毎年異なるため、旅行の目的にするときには必ず日程をチェックするようにしましょう。 日本とは異なるワンちゃんとの距離感や独自の文化に触れることで、価値観も変わるはず。おうちのワンちゃんにも特別な感謝と祈りを捧げたくなるかもしれません。今年のククル・ティハールもぜひSNSなどで楽しんでみてくださいね。  

  • 愛犬は入院生活をどう過ごす?1日の過ごし方や夜間の対応とは

    愛犬は入院生活をどう過ごす?1日の過ごし方や夜間の対応とは

    皆さんは愛犬を動物病院に預けた経験はありますか?ペットホテルや併設のサロンなら…という方が多いかもしれませんね。ですが動物病院の中で預かり数が多いのは、やはり【入院】になった子達です。入院になる理由は病気や手術、ケガ、検査のためなどさまざま。年齢も幅広く子犬からハイシニアのワンちゃんまでいます。なかには、今までお泊りをしたことがない…なんて子も。飼い主さんとしては入院中どのように過ごし、夜間はどう対応されているのか心配ですよね。そこで今回はワンちゃんの入院生活についてご紹介していきたいと思います。 目次■理由によって入る入院室が違う?■入院中のスケジュール■面会は可能?何回行ってもOK?■入院中の食事や散歩はどうなるの?■夜間は無人になる?■動物病院と連携を取りながら過ごしましょう 理由によって入る入院室が違う? 動物病院の規模にもよりますが、入院の理由や状態によって入る入院室を分けている病院もあります。以下はあくまで一例ですが、参考にしてみてくださいね。【感染隔離室】寄生虫や感染症など他の動物にうつる病気を持っている子たちが入る入院室です。1日を通して処置をするスタッフを限定し、物品も全て専用のストックから使用、院内で感染が拡大しないよう細心の注意が払われます。私が過去に勤めていた動物病院では、完全に分断された小部屋に数部屋の入院室と小さな処置台、流し台があり、そこで点滴や注射といった処置を行っていました。【ICU】室内の酸素濃度や温度、湿度が調整可能な入院室です。術後や呼吸状態が悪い子たちが入るお部屋で、体にかかる負担を最小限に留めながら治療を進めていくためのものです。【一般入院室1】ICUに入るまでではないものの症状が重い子や、頻回な処置がある子が入る入院室で、スタッフの目が常に届いている場所に設置されています。第一入院と呼ぶ病院も。【一般入院室2】ある程度症状が緩和してきた子たちが入るお部屋で、第一入院室から移動になってくる子も。もちろんスタッフの目はありますが、広さや静かさが確保されリラックスして過ごせるようになっています。上記はある程度の規模がある病院での一例ですが、例え小さな動物病院でも入院室は異変があった時にすぐ対応できる場所にされています。 入院中のスケジュール 入院中は外来が始まる前の朝処置、そして夕方に行う夕処置をメインにスケジュールを組み立てる病院が多いです。処置の内容は体温や心拍、呼吸数の確認、注射やお薬の投与、消毒や包帯交換など。これに加え日中は点滴を流す、寝たきりであれば体位変換する、血糖値を測るなど適宜必要な処置をプラスし、全スタッフで情報を共有します。複数獣医師がいる病院では、担当医が入院中も見る事が多いですが、休日は引継ぎを受けた他の獣医師が担当することもあるでしょう。 面会は可能? 入院中の面会が可能な病院がほとんどです。食欲がない子でも飼い主さんとの面会中に食事を出すと食べてくれるケースも多いため、スタッフとしてもぜひお越しいただきたいところです。院内がバタつく処置の時間や手術時間、休診時間は避けた方がゆっくり獣医師から説明を聞けるでしょう。面会時間を決めている病院が多いので事前に確認しましょう。 入院中の食事や散歩はどうなるの? 入院中の食事は獣医師の指示のもと作られます。療法食を出す時もあれば、とにかく食べてくれる事を優先したメニューを出すことも。私の勤務している病院では、既製品のフード以外にもスタッフが鶏肉や豚肉を湯がいたり、そのゆで汁でドライをふやかしてみたりと試行錯誤しています。入院中はお散歩に行けないと思っている飼い主さんも多いのですが、閉塞的な入院生活の中でお外の空気を吸う時間は貴重なリフレッシュタイム!獣医師のゴーサインがあれば点滴を簡易的に腕に止め、短時間ですがお散歩も可能です。 夜間は無人になる? 残念ながら夜間は無人になる病院の方が多いでしょう。状態が良くない子がいればカメラを設置しオンラインで様子を見る、数時間おきに見回りに来る、スタッフが泊まり込むなどで対応します。しかし、スタッフ数が少ない動物病院だと限界があるのが事実です。私が現在勤めている病院では夜間は無人になる旨を伝え、一時帰宅する選択肢も用意しています。また、過去24時間診療の動物病院で勤務していたときは、夜勤中に急変してしまうワンちゃん達をたくさん見かけてきました。まずは入院する病院の夜間体制を確認し、愛犬の状態や急変時にどう対応するのがベストかを担当獣医師とよく相談してくださいね。 動物病院と連携を取りながら過ごしましょう 体調が悪い愛犬を一人残して帰宅しなくてはいけない飼い主さんの不安は計り知れません。治療にために仕方ないとわかっていても、愛犬が感じる寂しさを考えると心配になってしまいますよね。入院治療を行うにあたり、もし不明な点があれば遠慮せずスタッフに確認してください。動物病院側には治療の内容や入院のスケジュール、費用の詳細などワンちゃんに関わる全てのことをきちんと伝える義務があります。日々体調は変化しますので毎日連絡を取り合い、時に直接話をしながら連携をとっていきます。愛犬の回復を目指し、病院スタッフと一丸になって治療に挑んでいきましょう。

    愛犬は入院生活をどう過ごす?1日の過ごし方や夜間の対応とは

    皆さんは愛犬を動物病院に預けた経験はありますか?ペットホテルや併設のサロンなら…という方が多いかもしれませんね。ですが動物病院の中で預かり数が多いのは、やはり【入院】になった子達です。入院になる理由は病気や手術、ケガ、検査のためなどさまざま。年齢も幅広く子犬からハイシニアのワンちゃんまでいます。なかには、今までお泊りをしたことがない…なんて子も。飼い主さんとしては入院中どのように過ごし、夜間はどう対応されているのか心配ですよね。そこで今回はワンちゃんの入院生活についてご紹介していきたいと思います。 目次■理由によって入る入院室が違う?■入院中のスケジュール■面会は可能?何回行ってもOK?■入院中の食事や散歩はどうなるの?■夜間は無人になる?■動物病院と連携を取りながら過ごしましょう 理由によって入る入院室が違う? 動物病院の規模にもよりますが、入院の理由や状態によって入る入院室を分けている病院もあります。以下はあくまで一例ですが、参考にしてみてくださいね。【感染隔離室】寄生虫や感染症など他の動物にうつる病気を持っている子たちが入る入院室です。1日を通して処置をするスタッフを限定し、物品も全て専用のストックから使用、院内で感染が拡大しないよう細心の注意が払われます。私が過去に勤めていた動物病院では、完全に分断された小部屋に数部屋の入院室と小さな処置台、流し台があり、そこで点滴や注射といった処置を行っていました。【ICU】室内の酸素濃度や温度、湿度が調整可能な入院室です。術後や呼吸状態が悪い子たちが入るお部屋で、体にかかる負担を最小限に留めながら治療を進めていくためのものです。【一般入院室1】ICUに入るまでではないものの症状が重い子や、頻回な処置がある子が入る入院室で、スタッフの目が常に届いている場所に設置されています。第一入院と呼ぶ病院も。【一般入院室2】ある程度症状が緩和してきた子たちが入るお部屋で、第一入院室から移動になってくる子も。もちろんスタッフの目はありますが、広さや静かさが確保されリラックスして過ごせるようになっています。上記はある程度の規模がある病院での一例ですが、例え小さな動物病院でも入院室は異変があった時にすぐ対応できる場所にされています。 入院中のスケジュール 入院中は外来が始まる前の朝処置、そして夕方に行う夕処置をメインにスケジュールを組み立てる病院が多いです。処置の内容は体温や心拍、呼吸数の確認、注射やお薬の投与、消毒や包帯交換など。これに加え日中は点滴を流す、寝たきりであれば体位変換する、血糖値を測るなど適宜必要な処置をプラスし、全スタッフで情報を共有します。複数獣医師がいる病院では、担当医が入院中も見る事が多いですが、休日は引継ぎを受けた他の獣医師が担当することもあるでしょう。 面会は可能? 入院中の面会が可能な病院がほとんどです。食欲がない子でも飼い主さんとの面会中に食事を出すと食べてくれるケースも多いため、スタッフとしてもぜひお越しいただきたいところです。院内がバタつく処置の時間や手術時間、休診時間は避けた方がゆっくり獣医師から説明を聞けるでしょう。面会時間を決めている病院が多いので事前に確認しましょう。 入院中の食事や散歩はどうなるの? 入院中の食事は獣医師の指示のもと作られます。療法食を出す時もあれば、とにかく食べてくれる事を優先したメニューを出すことも。私の勤務している病院では、既製品のフード以外にもスタッフが鶏肉や豚肉を湯がいたり、そのゆで汁でドライをふやかしてみたりと試行錯誤しています。入院中はお散歩に行けないと思っている飼い主さんも多いのですが、閉塞的な入院生活の中でお外の空気を吸う時間は貴重なリフレッシュタイム!獣医師のゴーサインがあれば点滴を簡易的に腕に止め、短時間ですがお散歩も可能です。 夜間は無人になる? 残念ながら夜間は無人になる病院の方が多いでしょう。状態が良くない子がいればカメラを設置しオンラインで様子を見る、数時間おきに見回りに来る、スタッフが泊まり込むなどで対応します。しかし、スタッフ数が少ない動物病院だと限界があるのが事実です。私が現在勤めている病院では夜間は無人になる旨を伝え、一時帰宅する選択肢も用意しています。また、過去24時間診療の動物病院で勤務していたときは、夜勤中に急変してしまうワンちゃん達をたくさん見かけてきました。まずは入院する病院の夜間体制を確認し、愛犬の状態や急変時にどう対応するのがベストかを担当獣医師とよく相談してくださいね。 動物病院と連携を取りながら過ごしましょう 体調が悪い愛犬を一人残して帰宅しなくてはいけない飼い主さんの不安は計り知れません。治療にために仕方ないとわかっていても、愛犬が感じる寂しさを考えると心配になってしまいますよね。入院治療を行うにあたり、もし不明な点があれば遠慮せずスタッフに確認してください。動物病院側には治療の内容や入院のスケジュール、費用の詳細などワンちゃんに関わる全てのことをきちんと伝える義務があります。日々体調は変化しますので毎日連絡を取り合い、時に直接話をしながら連携をとっていきます。愛犬の回復を目指し、病院スタッフと一丸になって治療に挑んでいきましょう。

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