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  • 犬の分離不安は治せる病気?対策や治療の方法とは

    犬の分離不安は治せる病気?対策や治療の方法とは

    私たちヒトでも、心の不調というのは体にさまざまな症状をきたしてしまうものです。そして、当然ワンちゃん達にもそういった現象が見られます。嘔吐や下痢、トイレの失敗や自傷行為、その子その子によって症状は色々ですが、その中で代表的な疾患として【分離不安症】というものがあげられます。どのような犬種、年齢でも発症する可能性があるこの病気。治療には飼い主さんの力が必要です。そこで今回は分離不安症について詳しくご説明していきます。 目次■分離不安症とはどういう病気?原因は?■分離不安症の症状■自宅でできる対策や対応方法■病院でできる治療■愛犬の心を守ってあげよう 分離不安症とはどういう病気?原因は? 分離不安症は、飼い主さんの姿が見えなくなったときや、お留守番のときにワンちゃんに色々な症状が現れる不安障害の1つです。もともと群れで生活するワンちゃん達は、ひとりぼっちが得意ではありません。それでも、日々の生活の中で飼い主さんは必ず帰ってくると学習し、お留守番もできるようになり、自宅内では安心して過ごしています。ところが、何かのきっかけで不安が爆発し、気持ちのコントロールができなくなったときに、分離不安症としての症状が見られるようになります。 発症する原因はさまざまで、引っ越しなどによって生活環境が大きく変わったり、お留守番が長すぎた、虐待によるトラウマがある、産まれてすぐに母犬や兄弟犬から引き離された、などがあげられます。 分離不安症の症状 分離不安症の症状は個体差があり、複数の症状が出る子も。代表的な症状は以下になります。・トイレの失敗・飼い主さんが見えるまで鳴き続ける・自傷行為・ひっきりなしに体を舐める・嘔吐や下痢・パニック・家具を傷つける 自宅でできる対策や対応方法 分離不安症の治療には、飼い主さんの協力が必須です。なぜなら不安を打ち消し、安心感を与えてあげられる最大の存在が、大好きな飼い主さんだけだからです。生活環境に分離不安を発症させるような引き金があるケースは、まず原因の排除を優先します。生後間もなく母犬から引き離された、虐待を受けていた経験があるなど、過去の生育問題がきっかけになっているような子には、「今の環境は安心して大丈夫なんだよ」と根気よく伝え、理解してもらうほかありません。 自宅では分離不安症の根源治療がメインになります。常に一緒にいてあげるのは難しいため、まずは短時間のお留守番が目標です。ファーストステップとして、まずは数十秒間、愛犬の前から姿を消してみましょう。この時声をかけたり、テンションを上げないよう注意してください。これはワンちゃんが飼い主さんがいなくなることに気構えしすぎないようにするためです。慣れてきたら少しずつ時間をのばしていきます。姿が見えなくなっても大丈夫なんだと、実体験を通して学習してもらう事が大切なのです。また、散歩の時間や食事の内容の見直しが症状改善に役立つこともあります。愛犬と向き合いながら、ゆっくりその子その子に見合った方法を積み重ねながら進めていきましょう。 病院でできる治療 病院では分離不安症によって出てしまう下痢や嘔吐、膀胱炎などの症状に対して対症療法を行います。さらに心を落ち着かせるサプリメントの処方、そして生活に支障が出るほど症状がひどい子のためには安定剤の処方も可能です。行動療法に詳しい獣医師が在籍する病院を選ぶのもいいでしょう。 愛犬の心を守ってあげよう 愛犬が分離不安症とわかるまで、時間がかかることもあります。理由はわからないけれど体調をよく壊す、普段は大人しいのにお留守番中だけ人が変わったように泣き叫ぶ、断片的な症状から段々と分離不安症がわかるケースも。 実際、私が一緒に暮らしていた愛犬も分離不安症になり、自傷行為やパニックの症状がみられました。突然スイッチが入り、昼夜問わず泣き叫びながら自身を攻撃してしまうのです。うっかり手を出してしまい、手の平が貫通するほどの咬み傷を負った経験もあります。愛犬を怖いと感じた日もありました。それでもやっぱり可愛い家族の一員である事にはかわりありません!我が子の場合は運動量を増やし、自宅内での過ごし方を意識したことでかなり症状は緩和されました。それでも改善を実感するまで数年の時間を要しました。時には出口が見えず、接し方がわからなくなってしまうかもしれません...。しかし、ぜひ長い目でみて、1つずつ出来ることから試していただきたいと思います。

    犬の分離不安は治せる病気?対策や治療の方法とは

    私たちヒトでも、心の不調というのは体にさまざまな症状をきたしてしまうものです。そして、当然ワンちゃん達にもそういった現象が見られます。嘔吐や下痢、トイレの失敗や自傷行為、その子その子によって症状は色々ですが、その中で代表的な疾患として【分離不安症】というものがあげられます。どのような犬種、年齢でも発症する可能性があるこの病気。治療には飼い主さんの力が必要です。そこで今回は分離不安症について詳しくご説明していきます。 目次■分離不安症とはどういう病気?原因は?■分離不安症の症状■自宅でできる対策や対応方法■病院でできる治療■愛犬の心を守ってあげよう 分離不安症とはどういう病気?原因は? 分離不安症は、飼い主さんの姿が見えなくなったときや、お留守番のときにワンちゃんに色々な症状が現れる不安障害の1つです。もともと群れで生活するワンちゃん達は、ひとりぼっちが得意ではありません。それでも、日々の生活の中で飼い主さんは必ず帰ってくると学習し、お留守番もできるようになり、自宅内では安心して過ごしています。ところが、何かのきっかけで不安が爆発し、気持ちのコントロールができなくなったときに、分離不安症としての症状が見られるようになります。 発症する原因はさまざまで、引っ越しなどによって生活環境が大きく変わったり、お留守番が長すぎた、虐待によるトラウマがある、産まれてすぐに母犬や兄弟犬から引き離された、などがあげられます。 分離不安症の症状 分離不安症の症状は個体差があり、複数の症状が出る子も。代表的な症状は以下になります。・トイレの失敗・飼い主さんが見えるまで鳴き続ける・自傷行為・ひっきりなしに体を舐める・嘔吐や下痢・パニック・家具を傷つける 自宅でできる対策や対応方法 分離不安症の治療には、飼い主さんの協力が必須です。なぜなら不安を打ち消し、安心感を与えてあげられる最大の存在が、大好きな飼い主さんだけだからです。生活環境に分離不安を発症させるような引き金があるケースは、まず原因の排除を優先します。生後間もなく母犬から引き離された、虐待を受けていた経験があるなど、過去の生育問題がきっかけになっているような子には、「今の環境は安心して大丈夫なんだよ」と根気よく伝え、理解してもらうほかありません。 自宅では分離不安症の根源治療がメインになります。常に一緒にいてあげるのは難しいため、まずは短時間のお留守番が目標です。ファーストステップとして、まずは数十秒間、愛犬の前から姿を消してみましょう。この時声をかけたり、テンションを上げないよう注意してください。これはワンちゃんが飼い主さんがいなくなることに気構えしすぎないようにするためです。慣れてきたら少しずつ時間をのばしていきます。姿が見えなくなっても大丈夫なんだと、実体験を通して学習してもらう事が大切なのです。また、散歩の時間や食事の内容の見直しが症状改善に役立つこともあります。愛犬と向き合いながら、ゆっくりその子その子に見合った方法を積み重ねながら進めていきましょう。 病院でできる治療 病院では分離不安症によって出てしまう下痢や嘔吐、膀胱炎などの症状に対して対症療法を行います。さらに心を落ち着かせるサプリメントの処方、そして生活に支障が出るほど症状がひどい子のためには安定剤の処方も可能です。行動療法に詳しい獣医師が在籍する病院を選ぶのもいいでしょう。 愛犬の心を守ってあげよう 愛犬が分離不安症とわかるまで、時間がかかることもあります。理由はわからないけれど体調をよく壊す、普段は大人しいのにお留守番中だけ人が変わったように泣き叫ぶ、断片的な症状から段々と分離不安症がわかるケースも。 実際、私が一緒に暮らしていた愛犬も分離不安症になり、自傷行為やパニックの症状がみられました。突然スイッチが入り、昼夜問わず泣き叫びながら自身を攻撃してしまうのです。うっかり手を出してしまい、手の平が貫通するほどの咬み傷を負った経験もあります。愛犬を怖いと感じた日もありました。それでもやっぱり可愛い家族の一員である事にはかわりありません!我が子の場合は運動量を増やし、自宅内での過ごし方を意識したことでかなり症状は緩和されました。それでも改善を実感するまで数年の時間を要しました。時には出口が見えず、接し方がわからなくなってしまうかもしれません...。しかし、ぜひ長い目でみて、1つずつ出来ることから試していただきたいと思います。

  • ライフステージ別!愛猫にしてあげたい衣食住のケアとは?

    ライフステージ別!愛猫にしてあげたい衣食住のケアとは?

    てちてちと歩き、見るものすべてに興味津々なキトン期、パワフルに走り回り時折やんちゃを見せるアダルト期、少し落ち着くものの気まぐれに拍車がかかるミドルアダルト期、そして猫ちゃんの本質が出てくるシニア期。どのステージをとってみてもその時ならではの可愛さがありますよね。猫ちゃんの平均寿命は15歳前後といわれていますが、最近では20歳を超える子も多くなってきました。人間でいえば0歳から100歳までの長い人生がギュッと凝縮されているようなものです。となれば愛猫の年齢ステージに合わせ生活環境や食事を適宜見直していく必要があります。そこで今回は年齢ステージごとに行いたいおうちでのケアについてまとめてみました!  目次■猫ちゃんのライフステージ一覧■キトン期の注意したい事■パワー全開、アダルト期の過ごし方■ミドルアダルト期へのステージチェンジで見直しを■愛猫中心のシニア期、ハイシニア期■全てのステージで大切な事 猫ちゃんのライフステージ一覧 猫ちゃん達のライフステージは多く分けて4つ。 ・生後1歳未満…子猫期(キトン)・1~6歳…青年期(アダルト)・7~10歳…中年期(ミドルアダルト)・10歳以上…高齢期(シニア) 名称や期間はこれに限りませんがざっくりとこのような段階を踏んで年齢を重ねていくと覚えておきましょう。また同じシニア期であっても10歳と18歳では体の状態が大きく変わるため、私が勤務する動物病院では15歳を1つのボーダーラインとし、15歳以上の子たちはハイシニアと呼称しています。人間に換算すると1歳までの1年間で20年分の成長を遂げ、その後は4歳ずつ年を重ねていくとされています。たった1年でも猫ちゃんにとっては4年分の変化があるということ。いかにステージに合わせた生活が大切かがわかりますね。 キトン期の注意したい事 可愛さが爆発しているキトン期は、体の土台が出来上がるとても重要な期間。栄養やトレーニングと色々な面でのフォローが必要です。最初の1年間は20年分の成長が見られるとお伝えした通り、月齢でケアする内容も変わってきます。 産まれたばかりの子猫なら頻回な哺乳、排泄補助、温度管理、体重測定が必要となります。生後4週から8週は離乳期。子猫用のウェットフードを1日5~6回程度に分けて与えてあげ、トイレが自力でできるようになってくるので、タイミングを見てトレーニングを開始しましょう。生後4か月になるとドライフードも食べられるようになります。遊びたい盛りなのでおもちゃやキャットタワーなど体を動かせる環境を整え、混合ワクチンやノミ、マダニの予防を始めましょう。生後6か月を迎えたら避妊や去勢手術を受けられる頃合い。発情がきてしまうと鳴き声やスプレー行為が激しくなりますので早めに検討しておくと安心です。体力もつき、遊ぶ時間も長くなります。ブラッシングなどのケアもこの頃から慣れさせておくとその後のケアもスムーズに受け入れてくれるかも! パワー全開、アダルト期の過ごし方 体が出来上がり、体力気力に溢れるアダルト期は愛猫がしっかり遊べる環境を整えてあげたいところ。おもちゃは複数用意し飼い主さんが一緒に遊ぶ時間も設けてください。子猫期に比べ行動範囲も広くなりますので、自宅内の危険な場所には入らないような工夫が必要です。コンセントやひも状のものは感電や誤食の可能性がありますので、手が届かないよう都度片付ける習慣をつけておきましょう。避妊や去勢後はホルモンバランスが変わり、太りやすくなる子も多いので体型に合わせ低カロリーのフードも検討してみてくださいね。若く元気な年齢ですが、先天的な疾患を発症する子や早期の腎不全が出てくる子もいるので年に1回の検診が理想的でしょう。 ミドルアダルト期へのステージチェンジで見直しを 7歳を超えるとミドルアダルト期に入ります。とはいえまだまだ衰えを感じさせない子の方が多いかもしれませんね。それでも段々と運動量や体力、動き方、食事の食いつきなどが変わってきます。この辺りが生活環境見直しのタイミング!高い場所を好む子には登りやすいステップを用意する、低い位置でもリラックスできる場所を作るなどの工夫を。食事は味や形状、栄養素が愛猫に適しているものか再度チェックしてみてください。持病が見つかる子も多いのもこの時期。最低でも年に1回、できれば半年に1回は健診を受けるとベストです。  愛猫中心のシニア期、ハイシニア期 シニア期に入ると寝ている時間が多くなり、動きも緩やかになります。この頃に注意してあげたいのは普段の生活で不便なところがないかという点。特にハイシニア期は今まで当たり前にしてきた動作がしんどくなる子が多いステージです。まるで子猫のようにトイレを失敗することもありますが、使い辛さが要因かもしれません。食事も好みもあれやこれやと変わりがち。嗅覚が落ちてくるので香りが立つものを選び、飽きないよう何種類かローテンションしながらあげてみましょう。持病との付き合い方は獣医師と相談しながら進めていきます。私の勤務先では治療は無理のない範囲で...。それよりは余生をできるだけストレスフリーに生活させてあげたいという飼い主さんも多くいらっしゃいます。 全てのステージで大切な事 いかがでしたか?これはあくまで参考程度に、最優先は愛猫に合わせた環境作りを行うことです。私たち人間でもさまざまな方がいるように、猫ちゃん達にも個性があります。“子猫の頃からのんびり屋さんで遊ぶのが好きではない”なんて子もいれば、ハイシニアにもかかわらずドライフードをモリモリ食べガンガン遊びます!なんて子もいるんです。ただ【うち子はこうだから!】と決めつけてしまうのではなく、変化があったときに年齢ステージのことを思い出していただけると幸いです。皆さんの猫ちゃんライフが長く幸せであるように、愛猫に寄り添った環境作りをしてみてくださいね!

    ライフステージ別!愛猫にしてあげたい衣食住のケアとは?

    てちてちと歩き、見るものすべてに興味津々なキトン期、パワフルに走り回り時折やんちゃを見せるアダルト期、少し落ち着くものの気まぐれに拍車がかかるミドルアダルト期、そして猫ちゃんの本質が出てくるシニア期。どのステージをとってみてもその時ならではの可愛さがありますよね。猫ちゃんの平均寿命は15歳前後といわれていますが、最近では20歳を超える子も多くなってきました。人間でいえば0歳から100歳までの長い人生がギュッと凝縮されているようなものです。となれば愛猫の年齢ステージに合わせ生活環境や食事を適宜見直していく必要があります。そこで今回は年齢ステージごとに行いたいおうちでのケアについてまとめてみました!  目次■猫ちゃんのライフステージ一覧■キトン期の注意したい事■パワー全開、アダルト期の過ごし方■ミドルアダルト期へのステージチェンジで見直しを■愛猫中心のシニア期、ハイシニア期■全てのステージで大切な事 猫ちゃんのライフステージ一覧 猫ちゃん達のライフステージは多く分けて4つ。 ・生後1歳未満…子猫期(キトン)・1~6歳…青年期(アダルト)・7~10歳…中年期(ミドルアダルト)・10歳以上…高齢期(シニア) 名称や期間はこれに限りませんがざっくりとこのような段階を踏んで年齢を重ねていくと覚えておきましょう。また同じシニア期であっても10歳と18歳では体の状態が大きく変わるため、私が勤務する動物病院では15歳を1つのボーダーラインとし、15歳以上の子たちはハイシニアと呼称しています。人間に換算すると1歳までの1年間で20年分の成長を遂げ、その後は4歳ずつ年を重ねていくとされています。たった1年でも猫ちゃんにとっては4年分の変化があるということ。いかにステージに合わせた生活が大切かがわかりますね。 キトン期の注意したい事 可愛さが爆発しているキトン期は、体の土台が出来上がるとても重要な期間。栄養やトレーニングと色々な面でのフォローが必要です。最初の1年間は20年分の成長が見られるとお伝えした通り、月齢でケアする内容も変わってきます。 産まれたばかりの子猫なら頻回な哺乳、排泄補助、温度管理、体重測定が必要となります。生後4週から8週は離乳期。子猫用のウェットフードを1日5~6回程度に分けて与えてあげ、トイレが自力でできるようになってくるので、タイミングを見てトレーニングを開始しましょう。生後4か月になるとドライフードも食べられるようになります。遊びたい盛りなのでおもちゃやキャットタワーなど体を動かせる環境を整え、混合ワクチンやノミ、マダニの予防を始めましょう。生後6か月を迎えたら避妊や去勢手術を受けられる頃合い。発情がきてしまうと鳴き声やスプレー行為が激しくなりますので早めに検討しておくと安心です。体力もつき、遊ぶ時間も長くなります。ブラッシングなどのケアもこの頃から慣れさせておくとその後のケアもスムーズに受け入れてくれるかも! パワー全開、アダルト期の過ごし方 体が出来上がり、体力気力に溢れるアダルト期は愛猫がしっかり遊べる環境を整えてあげたいところ。おもちゃは複数用意し飼い主さんが一緒に遊ぶ時間も設けてください。子猫期に比べ行動範囲も広くなりますので、自宅内の危険な場所には入らないような工夫が必要です。コンセントやひも状のものは感電や誤食の可能性がありますので、手が届かないよう都度片付ける習慣をつけておきましょう。避妊や去勢後はホルモンバランスが変わり、太りやすくなる子も多いので体型に合わせ低カロリーのフードも検討してみてくださいね。若く元気な年齢ですが、先天的な疾患を発症する子や早期の腎不全が出てくる子もいるので年に1回の検診が理想的でしょう。 ミドルアダルト期へのステージチェンジで見直しを 7歳を超えるとミドルアダルト期に入ります。とはいえまだまだ衰えを感じさせない子の方が多いかもしれませんね。それでも段々と運動量や体力、動き方、食事の食いつきなどが変わってきます。この辺りが生活環境見直しのタイミング!高い場所を好む子には登りやすいステップを用意する、低い位置でもリラックスできる場所を作るなどの工夫を。食事は味や形状、栄養素が愛猫に適しているものか再度チェックしてみてください。持病が見つかる子も多いのもこの時期。最低でも年に1回、できれば半年に1回は健診を受けるとベストです。  愛猫中心のシニア期、ハイシニア期 シニア期に入ると寝ている時間が多くなり、動きも緩やかになります。この頃に注意してあげたいのは普段の生活で不便なところがないかという点。特にハイシニア期は今まで当たり前にしてきた動作がしんどくなる子が多いステージです。まるで子猫のようにトイレを失敗することもありますが、使い辛さが要因かもしれません。食事も好みもあれやこれやと変わりがち。嗅覚が落ちてくるので香りが立つものを選び、飽きないよう何種類かローテンションしながらあげてみましょう。持病との付き合い方は獣医師と相談しながら進めていきます。私の勤務先では治療は無理のない範囲で...。それよりは余生をできるだけストレスフリーに生活させてあげたいという飼い主さんも多くいらっしゃいます。 全てのステージで大切な事 いかがでしたか?これはあくまで参考程度に、最優先は愛猫に合わせた環境作りを行うことです。私たち人間でもさまざまな方がいるように、猫ちゃん達にも個性があります。“子猫の頃からのんびり屋さんで遊ぶのが好きではない”なんて子もいれば、ハイシニアにもかかわらずドライフードをモリモリ食べガンガン遊びます!なんて子もいるんです。ただ【うち子はこうだから!】と決めつけてしまうのではなく、変化があったときに年齢ステージのことを思い出していただけると幸いです。皆さんの猫ちゃんライフが長く幸せであるように、愛猫に寄り添った環境作りをしてみてくださいね!

  • 【東京都】ワンちゃんとのびのび楽しめる、ドッグランのあるおすすめ公園4選

    【東京都】ワンちゃんとのびのび楽しめる、ドッグランのあるおすすめ公園4選

    毎日のお散歩はワンちゃんにとって楽しみなイベントのひとつ。でもときには、豊かな自然のなかで思いっきり遊ばせてあげたくなりますよね。地域によってはペットの立ち入りが禁止されている公園も多く、「どこに行けばいいの?」と悩んでしまう飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回は、愛犬と一緒にのびのび楽しめる、東京都のおすすめ公園をピックアップしてみました!ぜひ次回のお出かけの参考にしてみてくださいね。 目次■国営昭和記念公園(立川市)■代々木公園(渋谷区)■水元公園(葛飾区)■都立小金井公園(小金井市)■広い公園にはペットカートがおすすめ! 国営昭和記念公園(立川市) 東京都内で最大の面積を誇る、国営昭和記念公園。行楽シーズンには多くの人が訪れますが、広大な敷地のおかげで混雑を感じにくく、いつでもゆったり楽しむことができます。 季節ごとの花々や特設フォトスポットなど、歩いているだけでも見どころが満載なのですが、なかでもワンちゃん連れに嬉しいのが都内最大級の広さを誇るドッグランです! 「小型犬エリア」「ビギナーズエリア」「オープンアクティブエリアA」「オープンアクティブエリアB」「くつろぎエリア」の5つのゾーンに分かれており、アクティビティや貸出用のボールも用意されています。初めてのドッグラン体験や、シニア犬にも安心して利用できる環境です。また、公園内には愛犬と一緒に利用できるレストランやBBQガーデンがあり、お食事や休憩にも困りませんよ。  代々木公園(渋谷区) 都心のオアシスとして知られる代々木公園は、原宿駅から徒歩3分という好立地にありながら都会の喧騒から離れて自然を堪能することができる魅力的なスポットです。 体重ごとに3つのエリアに分かれた無料のドッグランも併設されています。ドッグランの混雑時には、公園内でお散歩したり、近隣のドッグカフェを利用したりと空くまで待つのも苦になりません。年1回開催されている屋外ドッグイベント、『わんわんカーニバル』も要チェックです。  水元公園(葛飾区) 東京23区内でもっとも大きな公園である水元公園。江戸川や小合溜と呼ばれるため池の美しい水郷風景が広がり、水生植物や水鳥の鑑賞を楽しむ人々で賑わっています。 水路を辿って豊かな自然を散策するだけでも満足感があるうえ、釣りやBBQ、キャンプなどさまざまなアウトドアをワンちゃんと楽しむことができるのも魅力的です。「小型犬エリア」、「全犬種エリア」の2か所に分かれた無料のドッグランは都内随一の広さを誇っており、芝生で思いっきり走り回ることができますよ。 暑い日には、ドッグラン近くの水辺で水遊びを楽しむのもおすすめです。  都立小金井公園(小金井市) 都立公園のなかでも最大級の面積を有する小金井公園は、江戸たてもの園が併設されていたり、人工芝のソリゲレンデやローラースケート・一輪車専用の練習レーンがあったりと独自性の高い施設が多いことが特色です。自然豊かな園内の散策で癒されること間違いなし。ワンちゃんと一緒に売店やフードトラックでの軽食を楽しめるのも嬉しいポイントです。 無料のドッグランは「小型犬エリア」「中・大型犬エリア」「おもちゃOKエリア」の3区画に分かれていて、広い敷地で思いっきり走り回ることができますよ。  広い公園にはペットカートがおすすめ! ワンちゃんと大きな公園へお出かけするときにおすすめしたい便利なアイテムが、『ペットカートファーストクラス』です。ファーストクラス級の乗り心地とスムーズな操作性は、公園内の長距離移動を驚くほど快適にしてくれます。コットを取り外して折り畳みや組み立てができるので、車での持ち運びもラクラクですよ。 次の週末は、ぜひ『ペットカートファーストクラス』でワンちゃんとの公園散策を楽しんでみてくださいね。※2025年11月1日現在、「ペットカート ファーストクラス」はご好評につき在庫切れとなっております。再入荷の時期は未定のため、お手数ですが随時ご確認いただけますと幸いです。

    【東京都】ワンちゃんとのびのび楽しめる、ドッグランのあるおすすめ公園4選

    毎日のお散歩はワンちゃんにとって楽しみなイベントのひとつ。でもときには、豊かな自然のなかで思いっきり遊ばせてあげたくなりますよね。地域によってはペットの立ち入りが禁止されている公園も多く、「どこに行けばいいの?」と悩んでしまう飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回は、愛犬と一緒にのびのび楽しめる、東京都のおすすめ公園をピックアップしてみました!ぜひ次回のお出かけの参考にしてみてくださいね。 目次■国営昭和記念公園(立川市)■代々木公園(渋谷区)■水元公園(葛飾区)■都立小金井公園(小金井市)■広い公園にはペットカートがおすすめ! 国営昭和記念公園(立川市) 東京都内で最大の面積を誇る、国営昭和記念公園。行楽シーズンには多くの人が訪れますが、広大な敷地のおかげで混雑を感じにくく、いつでもゆったり楽しむことができます。 季節ごとの花々や特設フォトスポットなど、歩いているだけでも見どころが満載なのですが、なかでもワンちゃん連れに嬉しいのが都内最大級の広さを誇るドッグランです! 「小型犬エリア」「ビギナーズエリア」「オープンアクティブエリアA」「オープンアクティブエリアB」「くつろぎエリア」の5つのゾーンに分かれており、アクティビティや貸出用のボールも用意されています。初めてのドッグラン体験や、シニア犬にも安心して利用できる環境です。また、公園内には愛犬と一緒に利用できるレストランやBBQガーデンがあり、お食事や休憩にも困りませんよ。  代々木公園(渋谷区) 都心のオアシスとして知られる代々木公園は、原宿駅から徒歩3分という好立地にありながら都会の喧騒から離れて自然を堪能することができる魅力的なスポットです。 体重ごとに3つのエリアに分かれた無料のドッグランも併設されています。ドッグランの混雑時には、公園内でお散歩したり、近隣のドッグカフェを利用したりと空くまで待つのも苦になりません。年1回開催されている屋外ドッグイベント、『わんわんカーニバル』も要チェックです。  水元公園(葛飾区) 東京23区内でもっとも大きな公園である水元公園。江戸川や小合溜と呼ばれるため池の美しい水郷風景が広がり、水生植物や水鳥の鑑賞を楽しむ人々で賑わっています。 水路を辿って豊かな自然を散策するだけでも満足感があるうえ、釣りやBBQ、キャンプなどさまざまなアウトドアをワンちゃんと楽しむことができるのも魅力的です。「小型犬エリア」、「全犬種エリア」の2か所に分かれた無料のドッグランは都内随一の広さを誇っており、芝生で思いっきり走り回ることができますよ。 暑い日には、ドッグラン近くの水辺で水遊びを楽しむのもおすすめです。  都立小金井公園(小金井市) 都立公園のなかでも最大級の面積を有する小金井公園は、江戸たてもの園が併設されていたり、人工芝のソリゲレンデやローラースケート・一輪車専用の練習レーンがあったりと独自性の高い施設が多いことが特色です。自然豊かな園内の散策で癒されること間違いなし。ワンちゃんと一緒に売店やフードトラックでの軽食を楽しめるのも嬉しいポイントです。 無料のドッグランは「小型犬エリア」「中・大型犬エリア」「おもちゃOKエリア」の3区画に分かれていて、広い敷地で思いっきり走り回ることができますよ。  広い公園にはペットカートがおすすめ! ワンちゃんと大きな公園へお出かけするときにおすすめしたい便利なアイテムが、『ペットカートファーストクラス』です。ファーストクラス級の乗り心地とスムーズな操作性は、公園内の長距離移動を驚くほど快適にしてくれます。コットを取り外して折り畳みや組み立てができるので、車での持ち運びもラクラクですよ。 次の週末は、ぜひ『ペットカートファーストクラス』でワンちゃんとの公園散策を楽しんでみてくださいね。※2025年11月1日現在、「ペットカート ファーストクラス」はご好評につき在庫切れとなっております。再入荷の時期は未定のため、お手数ですが随時ご確認いただけますと幸いです。

  • 猫ちゃんにも食欲の秋が到来!食べ過ぎのサインと肥満予防のコツを徹底解説

    猫ちゃんにも食欲の秋が到来!食べ過ぎのサインと肥満予防のコツを徹底解説

    10月に入って気温が下がり始め、ペットも飼い主さんもやっとホッとできる季節になりました。いよいよ秋到来です!秋といえばやっぱり食欲の秋。気付けば、猫ちゃんも食欲旺盛に…食欲不振よりは問題ないように思えますが、「とはいえ、こんなに食べて大丈夫なの?」と心配されている飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は“猫と食欲の秋”の関係と、つい食べ過ぎてしまう子への注意点をご紹介します。 目次■猫にも食欲の秋がある?季節で変わる食欲周期とは■食べ過ぎは肥満のサイン?放っておけない健康リスク■食べ過ぎ対策は食事と遊びのバランスで!■愛猫の食欲の秋を上手に管理して健康な冬を迎えましょう! 猫にも食欲の秋がある?季節で変わる食欲周期とは 猫ちゃんには「食欲周期」というものが存在します。およそ3~4か月ごとに訪れ、夏は食欲が落ち、秋には元に戻り、冬にかけて旺盛に。そしてふたたび春には落ち着いていく...といった具合です。日照時間や気温の変化がホルモンバランスに影響を与え、猫ちゃんならではの周期と考えられているんです。 つまり今は夏バテから回復し、冬支度モードに切り替わった時期。人間の感覚に当てはめて考えると、たしかに「猫にも食欲の秋はある」といえますね♪ 食べ過ぎは肥満のサイン?放っておけない健康リスク たくさん食べてくれるのは嬉しいけれど、食べ過ぎるのもやっぱり心配です。特に「肥満」は猫ちゃんにとってリスクだらけ。糖尿病・心臓病・関節疾患・がんを発病する確率が高くなってしまいます。また、毛づくろいができず皮膚炎をおこしたり、熱がこもりやすくなって熱中症へのリスクが高まったり、いざという時に麻酔が効きづらい・効きすぎるといった、弊害も出てきてしまうのです。肥満とは理想体重よりも15~20%を越えてしまった状態をいいます。3kgの子なら3.3 kg前後、5 kgの子なら5.5 kg前後で肥満とみなされることに…。思ったよりシビアな数字ですよね。 じつは筆者の実家の黒猫もやや太り気味で、獣医さんに食事量を制限するよう指導されています。長毛種でもともと毛がぼわっと膨らんでいるため、あまり気にならなかったというのも理由のひとつですが…ぽっちゃり体型の猫ちゃんは可愛らしくて、つい見過ごしてしまいがちですよね。しかし、長生きしてもらうためには飼い主さんの体重管理が重要です。ただし、食べても食べても体重が減っていく場合はすでに病気が潜んでいる可能性があるため、早めに受診をしてください。 食べ過ぎ対策は食事と遊びのバランスで! 秋に食べ過ぎてしまう猫ちゃんには、適切な食事と運動の二刀流で健康を守ってあげましょう。■食事管理大切なのは、猫が欲しがるままに与えすぎないことです。 すぐにできる工夫としては、その子の適正体重に合わせた食事量を、1日に数回に分けて与える方法があります。これだけでも満足感が得られ、体重の増加を防ぐことができます。 おやつを楽しみにしている猫には、しっかり火を通した牛肉や鶏肉、小さく切ったリンゴやニンジンなど、低カロリーなものがおすすめです。ただし、猫にとって有害な食べ物(玉ねぎ・ブドウ・ナッツ類など)もありますので、与える前に必ず安全かどうかを確認してください。思いがけない食品が危険な場合もあるため、注意が必要です。【参考】環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」 ■運動管理(遊び)1日5分でもいいので、猫ちゃんと遊ぶ時間を設けてください。空腹もまぎれますし、カロリーも消費できて一石二鳥です♪おすすめは猫じゃらしやぬいぐるみなどを使った、狩猟本能をくすぐる遊び。走って、飛びついて、蹴って…必ず最後には“獲物”を捕まえさせてあげれば気持ちも満たされます。加えて、ひとり遊びも楽しめるようにキャットタワーを設置し、おもちゃを活用するのもいいですね。飽きっぽいので数種類のおもちゃを用意して日替わりで与えてあげると新鮮な気持ちを保てます。  愛猫の食欲の秋を上手に管理して健康な冬を迎えましょう! 今回は猫ちゃんにも訪れる食欲の秋についてご紹介しました。 ご飯をたくさん食べさせてあげたい気持ちもあるけれど、食べてよい量は決まっています。ここは飼い主さんの我慢のしどころ!体重管理と遊びでバランスを保って健康を維持してあげましょう。秋はヘルシーなおやつのレシピを考える、または運動を促すちょっと特別なおもちゃをひとつ追加するシーズンと考えると楽しくなりますよ♪ぜひ試してみてくださいね。【関連記事】■痩せた方がいい?猫ちゃんの太ってしまう理由やダイエット方法とは■愛猫が糖尿病になったらどうすればいい?自宅での治療方法や、かかる費用とは■猫ちゃんの誤食に要注意!身近にある危険な物とは

    猫ちゃんにも食欲の秋が到来!食べ過ぎのサインと肥満予防のコツを徹底解説

    10月に入って気温が下がり始め、ペットも飼い主さんもやっとホッとできる季節になりました。いよいよ秋到来です!秋といえばやっぱり食欲の秋。気付けば、猫ちゃんも食欲旺盛に…食欲不振よりは問題ないように思えますが、「とはいえ、こんなに食べて大丈夫なの?」と心配されている飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は“猫と食欲の秋”の関係と、つい食べ過ぎてしまう子への注意点をご紹介します。 目次■猫にも食欲の秋がある?季節で変わる食欲周期とは■食べ過ぎは肥満のサイン?放っておけない健康リスク■食べ過ぎ対策は食事と遊びのバランスで!■愛猫の食欲の秋を上手に管理して健康な冬を迎えましょう! 猫にも食欲の秋がある?季節で変わる食欲周期とは 猫ちゃんには「食欲周期」というものが存在します。およそ3~4か月ごとに訪れ、夏は食欲が落ち、秋には元に戻り、冬にかけて旺盛に。そしてふたたび春には落ち着いていく...といった具合です。日照時間や気温の変化がホルモンバランスに影響を与え、猫ちゃんならではの周期と考えられているんです。 つまり今は夏バテから回復し、冬支度モードに切り替わった時期。人間の感覚に当てはめて考えると、たしかに「猫にも食欲の秋はある」といえますね♪ 食べ過ぎは肥満のサイン?放っておけない健康リスク たくさん食べてくれるのは嬉しいけれど、食べ過ぎるのもやっぱり心配です。特に「肥満」は猫ちゃんにとってリスクだらけ。糖尿病・心臓病・関節疾患・がんを発病する確率が高くなってしまいます。また、毛づくろいができず皮膚炎をおこしたり、熱がこもりやすくなって熱中症へのリスクが高まったり、いざという時に麻酔が効きづらい・効きすぎるといった、弊害も出てきてしまうのです。肥満とは理想体重よりも15~20%を越えてしまった状態をいいます。3kgの子なら3.3 kg前後、5 kgの子なら5.5 kg前後で肥満とみなされることに…。思ったよりシビアな数字ですよね。 じつは筆者の実家の黒猫もやや太り気味で、獣医さんに食事量を制限するよう指導されています。長毛種でもともと毛がぼわっと膨らんでいるため、あまり気にならなかったというのも理由のひとつですが…ぽっちゃり体型の猫ちゃんは可愛らしくて、つい見過ごしてしまいがちですよね。しかし、長生きしてもらうためには飼い主さんの体重管理が重要です。ただし、食べても食べても体重が減っていく場合はすでに病気が潜んでいる可能性があるため、早めに受診をしてください。 食べ過ぎ対策は食事と遊びのバランスで! 秋に食べ過ぎてしまう猫ちゃんには、適切な食事と運動の二刀流で健康を守ってあげましょう。■食事管理大切なのは、猫が欲しがるままに与えすぎないことです。 すぐにできる工夫としては、その子の適正体重に合わせた食事量を、1日に数回に分けて与える方法があります。これだけでも満足感が得られ、体重の増加を防ぐことができます。 おやつを楽しみにしている猫には、しっかり火を通した牛肉や鶏肉、小さく切ったリンゴやニンジンなど、低カロリーなものがおすすめです。ただし、猫にとって有害な食べ物(玉ねぎ・ブドウ・ナッツ類など)もありますので、与える前に必ず安全かどうかを確認してください。思いがけない食品が危険な場合もあるため、注意が必要です。【参考】環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」 ■運動管理(遊び)1日5分でもいいので、猫ちゃんと遊ぶ時間を設けてください。空腹もまぎれますし、カロリーも消費できて一石二鳥です♪おすすめは猫じゃらしやぬいぐるみなどを使った、狩猟本能をくすぐる遊び。走って、飛びついて、蹴って…必ず最後には“獲物”を捕まえさせてあげれば気持ちも満たされます。加えて、ひとり遊びも楽しめるようにキャットタワーを設置し、おもちゃを活用するのもいいですね。飽きっぽいので数種類のおもちゃを用意して日替わりで与えてあげると新鮮な気持ちを保てます。  愛猫の食欲の秋を上手に管理して健康な冬を迎えましょう! 今回は猫ちゃんにも訪れる食欲の秋についてご紹介しました。 ご飯をたくさん食べさせてあげたい気持ちもあるけれど、食べてよい量は決まっています。ここは飼い主さんの我慢のしどころ!体重管理と遊びでバランスを保って健康を維持してあげましょう。秋はヘルシーなおやつのレシピを考える、または運動を促すちょっと特別なおもちゃをひとつ追加するシーズンと考えると楽しくなりますよ♪ぜひ試してみてくださいね。【関連記事】■痩せた方がいい?猫ちゃんの太ってしまう理由やダイエット方法とは■愛猫が糖尿病になったらどうすればいい?自宅での治療方法や、かかる費用とは■猫ちゃんの誤食に要注意!身近にある危険な物とは

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