SCOOPER_PRO-Ultra説明書【梱包内容~基本操作まで】
- 火災や感電、その他生命に関わる重大な事故の原因となる恐れがあるので必ずお守りください。
- ●電源アダプターや電源コードが破損した状態で本製品を使用しないでください。
- ●電源コードを引っ張ったり、上に重たいものを乗せないでください。また、コードを挟んでドアを閉めたり、先端が鋭利なものや角のまわりで電源コードを引っ張らないでください。
- ●濡れた手で電源アダプターや本製品を触ったり、操作したりしないでください。
- ●屋外や浴室など湿気の多い場所や水に濡れる場所での使用、保管はお止めください。
- ●本製品は留守中のペットの世話と安全・健康を保証するものではありません。旅行など長期間留守にする場合はペットホテルを利用したり、知人に世話を頼むなどしてください。
- ●火気や熱源の近くで使用したり、保管しないでください。
- タコ足配線での使用はお止めください。
- ●製品を分解しないでください。
- 製品の破損や飼い主・猫の怪我、その他事故の原因となる恐れがあるので必ずお守りください。
- ●本製品は猫用トイレです。本来の用途以外の使用はお止めください。
- ●本製品は家庭内での使用を目的としています。商業用または工業用として使用しないでください。
- ●本製品をお子様や、身体・思考能力が著しく低下している方が単独で使用することは危険ですのでお止めください。
- ●使用する際は安全に使用できる環境下かつ、製品の安全な使用方法と危険性を理解している方の指示監督のもとで使用してください。
- ●お子様のみでのお掃除やお手入れは危険ですので絶対に行わないでください。
- ●お子様が居る場所で使用する際は十分注意してください。また、お子様が本製品で遊ばないよう注意してください。
- ●回転中のドームや、ドームとドームカバーの隙間に指や手を触れないでください。
- 製品の破損や、動作不良の原因となる恐れがあるので必ずお守りください。
- ●本製品が上手く機能しない場合、破損した場合は使用せずに必ずご連絡ください。
- ●長期間使用しない場合や、本体の掃除を行う前は必ず電源アダプターをコンセントから抜いてください。
- ●故障の原因となりますので、定期的に掃除を行なってください。汚れたまま使用すると故障や破損の原因となります。
- ●延長コードを介しての使用は推奨しません。
②電源アダプター:1個
③専用替えライナー(専用ゴミ袋):1ロール(20枚)
③専用消臭剤:1個
※2~3は排泄物コンテナの中に梱包されています。

①ドーム
②ドームカバー
③土台
④操作パネル
⑤排泄物コンテナ
⑥メッシュプレート

①排泄ポート
②電源アダプター差込口
③持ち手
④軸受(ドーム後部にある部品)
⑤コネクター

①投入口
②挟み込み防止レバー
③軸受け
④ドームギア
⑤ブラシシール
⑥コネクター

①Clean/Pauseボタン(クリーン/ポーズ)
②Modeボタン(モード)
③オートモードランプ
④マニュアルモードランプ
⑤タイマーモードランプ
⑥エンプティランプ
⑦チャイルドロックランプ
⑧エラーランプ
⑨Wi-Fiランプ
⑩カメラインジケーター

電源アダプターを土台に差し込みます。
感電や火災の原因になる恐れがあります。

電源スイッチはありません。電源アダプターをコンセントに差し込むと電源が入ります。
濡れた手で抜き差しを行わないでください。感電や火災の原因になる恐れがあります。

電源が入るとセルフチェック(清掃サイクル)が始まりますので、そのままお待ちください。
- アプリの接続方法については「デバイスとアプリの接続」をご覧ください。
- SCOOPER PRO-Ultraはスマホが5GHzのWi-Fiで接続されていても接続できます。
- パスワードの入力間違いにご注意ください。
- スマートフォンの機種によっては接続できない場合もあります。何度も設定に失敗する場合は他の機種で設定を試してみてください。

下部メニューの「リンク」をタップします。

接続しているデバイスの一覧が表示されるので「PRO-Ultra」をタップします。

デバイス画面が表示されます。
- アプリ接続後は必ずタイムゾーンが正しく設定されているか確認してください。
- タイムゾーンが正しく設定されていないと、トイレの日時記録やタイマーモードの動作が正常に行えません。
- タイムゾーンを変更すると、それまでの記録が消えてしまうのでご注意ください。

デバイス画面で右上の歯車マークをタップします。

「設定」をタップします。

「デバイスのタイムゾーン」をタップします。

「Tokyo GMT+9:00」をタップします。
※(現在)と表示されている場合は既に選択済みです。左上の<マークをタップして戻ってください。

確認メッセージが表示されるので「確認」をタップします。

設定完了です。
- 本製品は専用ライナー(ゴミ袋)を使用します。
- 使用した専用ライナーは猫砂が入っているので、お住いの自治体の指示に従って処分してください。
- 予備の専用ライナーのご購入はこちらから。

専用ライナーを排泄物コンテナの後ろから被せていきます。

コンテナの両脇に切り欠きがあるので…

そこに専用ライナーのフチを引っ掛けます。
- 投入口の左右にあるセンサーで排泄物コンテナが満杯になったことをお知らせします。センサーが反応しているときは専用ライナーを交換してください。
- 排泄物コンテナに落ちて積み上がった猫砂が、センサーに触れると感知します。
- 満杯センサーが反応中は、清掃サイクルは行われませんが、猶予回数を設定することもできます。

コンテナに余裕がある時(センサーが反応していない)

コンテナが満杯になった時(センサーが反応している)
- センサーレベルを変更すると、満杯センサーが反応してからも数回は清掃サイクルが行うことができます。
- それぞれ猶予回数がレベル1=0回、レベル2=5回、レベル3=10回、レベル4=15回となっています。

右上の歯車マークをタップします。

「ボックスフル検出感度」をタップします。

レベルを選択して「確認」をタップします。

猶予回数中の表示はこの様になります。
- 必ず固まるタイプのトイレ砂を使用してください。※できるだけ粒は小さい方が良いです。
- 鉱物系、穀物系、おから系の中粒(砂状で大きさが 6mm 程度)のトイレ砂が使用できます。
- 粒がペレット状の場合は「太さ 2mm×長さ 8mm 程度」までの大きさが使用できます。
- 異なる材質のトイレ砂を混ぜて使用もできますが、固まるまでの時間が著しく異なるトイレ砂は混ぜないでください。
- 木製、紙製のトイレ砂は使用できません。※混ぜての使用もできません。

MODEボタンを押してマニュアルモードに切替えます。

トイレ砂を補充します。

補充の際は内側の線を超えないようにご注意ください。

Cleanボタンを3秒長押しすると、猫砂の排出が始まります。

排出が始まるとドームが向かって右に回転します。
排出動作中はエンプティランプ(↓矢印のマーク)が点灯します。

所定の位置まで回転すると停止して、猫砂を排泄物コンテナへ排出します。

一定時間停止した後、自動的に元の位置へ戻ります。
待機位置まで戻ったら動作終了です。

「Operation」をタップします。」

「Empty cat litter」をタップします。」

排出が始まりドームが向かって右に回転します。
その後の動作は同じです。

動作中にClean/Pauseボタンを押すと、一時停止します。もう一度押すと再開します。

アプリから操作する場合は「一時停止」をタップします。※もう一度タップすると再開します。

動作中にClean/Pauseボタンを3秒長押し(ビープ音が一回鳴るまで)すると、動作をキャンセルして待機位置へ戻ります。

アプリから操作する場合は「キャンセル」をタップします。
- Clean/Pauseボタンを押すと清掃サイクル(固まった猫砂を排泄物コンテナに落とす動作)が始まります。
- 選択中のモードに関わらず、ボタンを押すと清掃サイクルを始めることができます。
- 動作中にClean/Pauseボタンを押すと一時停止します。もう一度押すと再開します。
- ドームの動作中に猫が入ろうとすると動作を停止します。猫が離れると動作を再開します。

ドームが向かって左に回転します。

定位置まで回転すると停止します。この間に固まった砂が排泄物コンテナへ落ちます。

数秒後に右に回転して元の位置へ戻ります。

元の位置を少し過ぎた場所まで回転し、停止します。(砂を均すため)

元の位置へ戻って動作が終わります。

Clean/Pauseボタンを押すと清掃サイクルが始まります。

「operations」をタップします。

「Clean/Pause」をタップします。

清掃サイクルが始まります。

動作中にClean/Pauseボタンを押すと、一時停止します。もう一度押すと再開します。

アプリから操作する場合は「一時停止」をタップします。※もう一度タップすると再開します。

動作中にClean/Pauseボタンを3秒長押し(ビープ音が一回鳴るまで)すると、動作をキャンセルして待機位置へ戻ります。

アプリから操作する場合は「キャンセル」をタップします。
- モードは「オートモード」「マニュアルモード」「タイマーモード」の3つから選択できます。
※タイマーモードはアプリと接続中のみ選択できます。 - 清掃サイクルが始まるまでの時間は設定できますが、設定にはアプリとの接続が必要です。
- ※猫がトイレをしたかどうかの判断は体重を感知して行います。体重が1.5kg未満の猫には使用できません。

Modeボタン(歯車マークのボタン)を押して切り替えます。

「operation」をタップします。

モードのマークが表示されているところをタップします。

変更したいモードをタップして、左上の矢印をタップします。

変更完了です。

※モード選択画面はデバイス設定(右上の歯車マーク)から「Clear mode」をタップしても移動できます。
- 猫がトイレをしてから一定時間後に、自動的に清掃サイクルを行います。
- 清掃サイクルが始まるまでの時間は設定できますが、設定にはアプリとの接続が必要です。
- ※猫がトイレをしたかどうかの判断は体重を感知して行います。体重が1.5kg未満の猫には使用できません。
- 手動による清掃サイクルの実行のみのモードです。
- 猫がトイレをしても自動では清掃サイクルを行いません。
- あらかじめ設定した時間になると清掃サイクルを行うモードです。
- タイマーモードはアプリに接続中のみ選択できます。
- 猫がトイレをしてから一定時間後(初期設定は5分)自動で清掃サイクルを行います。
- 清掃サイクルが始まるまでの時間は設定できますが、設定にはアプリとの接続が必要です。
- ※猫がトイレをしたかどうかの判断は体重を感知して行います。体重が1.5kg未満の猫には使用できません。

猫がトイレをしてドームから出ます。

一定時間待機します。その間にもう一度猫がドームに入ると、その時点から待機がやり直しになります。

清掃サイクルが行われ、固まった砂が排泄コンテナへ落とされます。

デバイス画面の時に右上の歯車マークをタップします。

「Clear mode」をタップします。

オートモードになっていること確認して、「安全な時間」をタップします。

好みの時間を設定して、「確認」をタップします。

設定完了です。
- ボタンを押して清掃サイクルを行うモードです。
- トイレ後に自動で清掃サイクルは行われません。
- 設定した時刻に清掃サイクルを行うモードです。
- トイレ後に自動で清掃サイクルは行われません。
- タイマーモードの利用と設定にはアプリとの接続が必要です。(未接続の場合は選択自体も出来ません。)

右上の歯車マークをタップして、デバイス設定を開きます。

「Clear mode」をタップします。

※「Operation」をタップしてからアイコンをタップしても、設定画面に移動できます。

「タイマーの時間設定を追加」をタップします。※最初から4つの時間が設定されています。

任意の時刻を設定して「確認」をタップします。※時間は10分刻みです。

時刻が追加されて設定完了です。

時刻横のスイッチをタップして、時刻のオンオフを切り替えられます。

編集したいタイマー時刻をタップします。

時刻を設定して「確認」をタップします。

削除したいタイマー時刻を左にスライドします。

「削除」をタップします。

タイマー時刻が削除されました。
- その他の機能の説明と設定方法です。
- アプリからの設定は「デバイス設定」から行います。(右上の歯車のマークをタップして表示)

デバイス設定画面で「ナイトモード」」をタップします。

「有効」の横のスイッチをタップします。

「開始時刻」と「終了時間」をタップしてそれぞれの時刻を設定します。

設定は時刻を上下に動かして、「確認」をタップして決定します。

最大で8時間までしか設定できません。(例:21:00開始の場合、終了時刻は21:10~5:00の間で設定する)

時間を設定したら「完了」をタップします。

設定完了です。※「完了」をタップしないとオンにならないのでご注意ください。
- 清掃サイクル後の砂を均す動作の際の度合いを4段階で設定できます。
- 重さが軽い猫砂を使用する際は強めの度合いに設定してください。
- 猫砂をよりしっかりと固めるモードです。
- トイレ後の待機時間は10分以上のみ設定できます。(10分未満の設定だった場合は自動的に10分になります)
- この機能はオートモードでのみ設定できます。

オートモード以外の時に設定しようとすると…

メッセージが表示されるので「確認」をタップします。

軟便モードがオンになると同時に、自動的にオートモードへ切り替わります。
- 連続清掃をオンにすると清掃サイクルを行った後、もう一度清掃サイクルを行います。
- オート、タイマー、マニュアルのどのモードでも有効です。
- チャイルドロックをオンにすると、操作パネルによる操作が行えなくなります。
- チャイルドロックがオンの間は、PanelLockランプ(鍵マーク)が点灯します。

Clean/PauseボタンとMODEボタンを同時に長押し(ビープ音が1回鳴るまで)してオン・オフを切り替えます。

チャイルドロックがオンになっているときは、PanelLockランプ(鍵マーク)がオレンジに点灯します。
- 操作パネルのランプの設定を切り替えられます。
- 操作パネルのランプの設定を切り替えられます。
- 自動点灯:
- 常時点灯:常に点灯します。
- 常時消灯:常に消灯します。(ドーム回転中は点灯します。)
- 操作時のビープ音のオンオフを切り替えられます。
- オフにしても長押しの合図のビープ音は鳴ります。
- 各種動作時の音声のオンオフを切り替えられます。
- 現在操作中のSCOOPER PRO-Ultraの情報を確認できます。
- 本製品は定期的に掃除してください。
- 汚れたまま使用すると故障や動作不良の原因となります。
- お掃除の際は必ず電源を切ってから行ってください。
- 本製品は水洗い可能な部分と水洗い不可の部分があるのでご注意ください。
- ドームカバーを外す際はコネクターに注意してください。

- 排泄物コンテナは水洗いができます。
- 水洗いする際は、活性炭フィルターを外してから洗ってください。
※フィルターはカートリッジをコンテナの裏から引き抜くと外れます。 - 水洗い後はしっかりと乾かしてから取り付けてください。
- ドームカバー、土台は電子部品が取り付けられているので水洗いできません。
- 砂埃等は掃除機や柔らかいハケやブラシを使用して取り除いてください。
- 汚れが酷い場合は、固く絞った布巾で表面を拭いてから、乾いた布で拭いてください。
- 水洗い後はしっかりと乾かしてから取り付けてください。
- 本製品には事故や怪我を防ぐための安全装置があります。
- ただし、安全装置は絶対ではありません。過信せずに安全に注意して正しくご使用ください。
- お掃除の際は必ず電源を切ってから行ってください。
- 本製品は水洗い可能な部分と水洗い不可の部分があるのでご注意ください。
- ドームカバーを外す際はコネクターに注意してください。
- 回転中のドームに猫が入ろうとすると動作を停止します。
- 猫が離れてからしばらくすると、動作を再開します。

動作停止中は!マークが点灯します。

アプリ画面にはこのように表示されます。
- 回転中のドームに猫が入った場合、動作を停止します。
- 猫が外に出てしばらくすると動作を再開します。
- 体重が1.5kg未満の場合センサーが反応しない場合があるのでご注意ください。

動作停止中はが点灯します。

アプリ画面にはこのように表示されます。
- 万が一、排泄ポートと投入口の間に猫や異物が挟まった場合、動作を停止します。
- 投入口左右にあるスイッチバー(軽い力で反応します)が押された時に機能します。
- 挟み込み防止センサーで停止した場合は、自動では動作を再開しません。

バースイッチは投入口の左右にあります。

異物が挟まりスイッチが押されると

隙間を広げるように動いてから停止します。

停止中は!マークと鍵マークが同時に点滅します。

アプリ画面ではこのように表示されます。

挟み込み防止センサーによる一時停止は、再開をタップしても動作しません。
- 必ず挟まっている異物を取り除いてから行ってください。
- あなたのペットの安全を確保するために、デバイスが挟み込み防止機能が作動すると、ドームは停止し保護状態に入ります。
- ドーム内に猫がいないことを確認してください:アプリ操作で挟み込み防止を解除する前に、カメラを使用するか、ご自身でドーム内に猫がいないことを確認してください。確認できない場合は、遠隔解除機能を使用しないでください。
- 誤作動を確認する: 挟み込み防止機能が誤って作動したと確信できる場合(例えば、ボール収納部に猫がいるのではなく、誤審による保護など)のみ、アプリによる再開を行ってください。
- 危険の警告: ドーム内に猫がいないことを確認せずに、挟み込み防止装置をアプリ操作で解除した場合、ペットが怪我をする恐れがあります。慎重に操作してください。
- 手動検査: 疑問がある場合は、ご自身でデバイスを検査し、何も問題がないことを確認してから手動でリセットすることを強くお勧めします。
- 使用には注意が必要です: アプリによる再開には注意が必要です。明らかに誤判断または誤作動した場合にのみ使用することをお勧めします。

操作パネルのClean/Pauseボタンを押すと動作を再開します。

アプリから操作する場合は右上の歯車マークをタップします。

「設定」をタップします。

「Release anti pinch protection」をタップします。

注意書きが表示されてカウントダウンが始まるので、終わるまで待ちます。

カウントダウンが終わったらチェックを入れ、「Release anti pinch」をタップします。

動作が再開されます。
- 猫がトイレに入っても感知しない、重量の計測が明らかにおかしい時は重量補正を行ってみてください。
- 重量補正には重りとして330mlの缶入りコーラ4本、もしくは別の重り(ペットボトルに水を入れたものでも構いません。)が必要です。
- 缶以外の重りを使用する場合は正確な重量が必要です。予め用意した重りの重量を計測しておいてください。

右上の歯車マークをタップします。

「設定」をタップします。

「分銅の校正」をタップします。

本体が固く平らな地面に置かれているのを確認して「次」をタップします。

使用する重りを確認して「選択済み」をタップしてから「次」をタップします。
(スワイプすると別の重りを選択できます。)

※別の重りを使用する場合は重量を入力して「確認済み」タップしてから、「次」をタップします。

本体から音声が流れたら重りをドーム内に静かに入れます。

自動的に校正が始まるのでしばらく待ちます。

完了したら「完了」をタップして校正終了です。