地震が怖い…その気持ちを安心に変える。ペットと備える防災対策と避難グッズ



7月5日に何かが起こる…

そんな予言が、いまSNSで話題になっています。隕石や地震などあくまで噂とわかっていても不安になるものですよね。でも、その気持ちが芽生えたときこそ備えを始める絶好のタイミング!

今回は不安な気持ちを少しでも安心に変えるために、ペットと一緒にできる防災対策をご紹介します。

目次
■ペットは地震を予知する?
■ペットとの在宅避難に必要な3つの備え
■ペットと同行避難をする際にも焦らない3つの事前準備
■OFTで揃う!防災・避難グッズおすすめ3選




ペットは地震を予知する?



7月5日の予言が当たるかどうかはわかりませんが...自然災害については洪水や落雷のように予測できるものと、地震のように予測できないものがあります。

そんななか、地震をペットたちが予知しているという話を聞いたことはないでしょうか。

例えば、過去には
・愛犬が理由なく遠吠えを始めた
・そわそわ落ち着かなかった
・猫ちゃんがしきりに外へ出たがった
・鳴き続けた
など、普段と違う行動をしたという話も多く耳にします。

実際、東北大学の統計ではワンちゃん・猫ちゃんが異常行動を示したという結果も明らかにされていて、もはや言い伝えや気のせいで片付けるのが難しくなってきているのです。

これからはペットの様子を見守るのも、防災対策のひとつに加えたいところですね。


ペットとの在宅避難するために必要な備え3つ



災害への不安は普段の備えで気持ちを軽くすることができます。在宅避難時は「備蓄」と「快適に過ごせる環境づくり」がポイントです。



1.備蓄(フード・水・薬)
・フードは食なれたものを準備
・水は体重1キロ当たり一日100mlが目安
・常備薬
・ペットシーツや猫砂
また、器類も忘れずにしましょう。
※災害時はペットの支援物資は後回しにされがちです。特に療養食やお薬などは1ヵ月月分の備えがあると安心ですね。



2.お部屋の安全対策
・ケージやサークルの置き場所を確認し、家具の下敷き・飛散したガラスによる怪我を防ぐ
・強い揺れで窓が開いて脱走する事故も。外出時は窓の施錠も忘れずに
※事前に家具の転倒防止やガラスシートで飛散防止を行っておくといいですよ。

3.迷子防止の対策
・迷子札・鑑札・マイクロチップ装着で身元がわかるようにしておく
・迷子対策のためのペット写真を撮っておく
・「うちの子メモ」を作っておく(接種歴・持病・かかりつけ医など)
※しっかり対策をしておけば再会する確率が格段に上がり、保護された際も適切な対応をしてもらえます。 



ペットと同行避難をするときに必要な3つの準備



避難所に行く場合はペットを連れての同行避難を行います。素早く行動するためには日ごろの下準備がカギとなるでしょう。

1.事前に避難所の確認
・自分が住む自治体の避難所がペットを受け入れてくれるか確認しておく
・避難所の次の手段として「一時預け先」を決めておく。親戚・かかりつけ医・サロンなど
2.定められたワクチンの接種
・ワクチンは定められた通り接種しておく
※未接種の場合、受け入れを断られる場合があります。
3.最低限のトレーニング
・キャリーバッグに慣らしておく
・ペットシーツで排せつできるようにしておく
・他の犬や人に慣らしておく
※特にキャリーに慣れていると災害時でのストレスが大幅に軽減されます。

OFTで揃う!防災・避難グッズおすすめ3選



OFTでは普段から無理なく防災対策が行えるアイテムを多数ご用意しています。



ペットケンネルファーストクラス
人が乗っても歪まない強度で、中のペットを圧迫や落下物からしっかり守ります。



ECO CAT TRAY
使い捨てのトイレトレー。災害時に重要な衛生対策に最適です。



CATLINK FACELINK FEEDER
2025年6月に登場した顔認証システム搭載の自動給餌器!フードが3.5リットル入り、停電時も対応します。“バックアップ電源”で停電時でも最大14日間作動して安心ですね。


災害など天変地異についての予言は昔からあり、実は毎日どこかでささやかれているとも言います。信じすぎず、でも、いざというときに慌てないよう意識をしておくことが最も重要です。備蓄などは政府も推奨している“ローリングストック”がおススメですよ。
ぜひ、参考にしてくださいね。

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