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怖カワイイ?狼男のような新種の猫:ライコイ(Lykoi)

皆さんは「ライコイ(Lykoi)」という猫をご存知でしょうか。前の記事で少し触れましたが、2012年に新種として登録されたこの猫は一風変わった見た目をしています。

とげとげした不思議なグレーの毛に鋭い目。このような見た目からライコイは「werewolf cat」、オオカミ男猫という愛称で知られています。

ちなみにLykoiというのはギリシャ語でオオカミを意味します。


 ライコイってどんな猫? 

狼男のような新種の猫:ライコイ(Lykoi)
▲新種の猫:ライコイ(Lykoi)の仔猫

ライコイは猫でありながらその性格は狩猟犬のようだと言われています。飼い主にとても忠実で賢く、そして周りのあらゆることに注意を向けているそうです。

その分、飼い主への依存も強く、忙しくて構ってあげられない時は飼い主の「No」という言葉を理解し、わざと飼い主の視界に入るところで遊び始めるような一面も持ち合わせているそうです。


 オオカミ男猫の始まり 

狼男のような新種の猫:ライコイ(Lykoi)

ライコイによく似た猫で、スフィンクスやデボンレックスといった種類の猫がいます。

どちらも極めて短い毛を持つのが特徴の猫ですが、当初ライコイはこの猫たちの突然変異種だと考えられていました。

しかし驚くべきことに、ライコイは黒猫の突然変異種だったのです。

このライコイを研究し、ブリーディングを始めたのはアメリカ、テネシー州の獣医師ジョニー・ガブル氏です。

小さな牧場を営み、たくさんの動物たちと一緒に暮らしているガブリエル医師は、15歳から植物や動物の交配をしており、大学では遺伝学を学びました。

問題の子猫が彼のもとに初めてやってきた時、彼はその子猫の外観が病気によるものなのかどうか、また何か障害を持っていないかを調べる必要があると感じました。

子猫はDNA検査、心臓検査、皮膚の検査など様々な検査を受けました。


 ライコイの不思議な被毛の秘密 

皮膚検査の過程において、ライコイの被毛の秘密が明らかになります。ライコイの「毛包」と呼ばれる毛根を包む組織の中に、毛を作るために必要な成分が欠けていたのです。

そのためライコイには本来、犬や猫のオーバーコートの下に生えているアンダーコートが存在しません。また残った被毛の毛包も、毛を維持する成分のバランスが悪いことがわかりました。

これがライコイの脱毛の原因であり、時にそのほとんどの毛がなくなってしまう理由です。


突然変異の新種、ライコイの誕生 

狼男のような新種の猫:ライコイ(Lykoi)

たくさんの検査を経た後も、一風変わったその子猫はいたって健康で、特徴的な外見は病気によるものではないと結論付けられました。

こうして真の突然変異種だと判明したライコイは、2012年に世界最大の猫の血統登録機関、TICAに新種として認められ、今では世界中にブリーダーが存在します。


不思議な魅力のライコイ 

見た目に反して甘えたなライコイは、とても可愛いですね。撫でた時の手触りも大変気になるところです…。

猫好きの方の中にはライコイと一緒に暮らしたい!と思われる方もいるのではないでしょうか。

希少価値が高く、日本ではまだまだ知られていないライコイですが、怖カワな見た目と懐っこい性格のギャップに魅了されて、ブームになる日が来るかも知れません。



筆者:イノヨシ


写真提供元:http://www.lykoikitten.com

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